ゴーヤ(ニガウリ)|基本の育て方と本格的な栽培のコツ

農業に興味を持っている方や家庭菜園で本格的に野菜作りをしている方、そしてこれから始める初心者の方にもわかりやすいゴーヤの育て方を紹介!ゴーヤ作りに欠かせない土づくりや病害虫、ゴーヤの収穫適期の見分け方などを説明します。


ゴーヤ、栽培

出典:写真AC
農業に興味を持っている方や家庭菜園で本格的に野菜作りをしている方、そしてこれから始める初心者の方にもわかりやすいゴーヤの育て方を紹介します。ゴーヤ栽培に欠かせない土づくりや病害虫、生理障害の原因について、植え付け時期や整枝の方法、水やり、追肥、収穫適期の見分け方など詳しく説明します。

ゴーヤ(ニガウリ)について

ゴーヤ、栽培
出典:写真AC
現在は全国の市場に流通しているゴーヤですが、以前は沖縄や九州南部を中心に栽培され、限られた地域でしか流通していない地域野菜でした。2000年の九州・沖縄サミット(G8首脳会合)や、当時放送されていた沖縄を舞台としたNHKの連続ドラマの影響で、沖縄ならではの野菜「ゴーヤ」が全国的に認知されるようになりました。
植物名  ゴーヤ、ニガウリ(苦瓜)
学名  Momordica charantia
 英名  Bitter melon
 科名  ウリ科
 属名  ツルレイシ属
 原産地  東インド、熱帯アジア
生育適温  20〜30℃

特徴

つる性の一年草作物で、高温多湿の環境で旺盛に生育します。

葉の形状

ゴーヤ、発芽ゴーヤ、苗
出典:写真AC
発芽後出てくるゴーヤの子葉は楕円形ですが、初生葉は丸形、本葉は手のひらような形をしています。

雌雄同株・雌雄異花

ゴーヤ、雌花ゴーヤ、雄花
出典:写真AC
ウリ科作物のキュウリと同じように、一株に雄花と雌花が咲きます。開花は温度の影響を大きく受け、25〜30℃で最も多く花が咲きます。
露地栽培ではミツバチなどの訪花昆虫によって受粉しますが、ハウス栽培など密封された環境では人工授粉やミツバチの導入が不可欠です。

▼キュウリの育て方ならこちらをご覧ください。

浅根性の根

ゴーヤの根は浅く伸びる性質があるので、土壌の乾燥には注意が必要です。
植え付けの際には、やや浅植えの方が活着が良いようです。

種類

ゴーヤ、種類
出典:Flickr(photo by Robert Couse-Baker)
果皮色は白色〜濃緑色、果実の形は卵形や紡錘形、円筒形などがあります。長さは5~60cmと品種によって大きさが異なりますが、市場に流通している代表的なゴーヤは、果実の長さ25~35cm、果径は5.0~6.2cm位のサイズがほとんどです。
施設栽培に適しているのは雌花が多い品種です。反対に露地栽培では、雌花が多いとなり疲れを起こすので、摘果が欠かせません。

▼ゴーヤの品種のことならこちらをご覧ください。

グリーンカーテン

ゴーヤ、グリーンカーテン
出典:写真AC
ゴーヤは、真夏の室内や壁面の温度上昇を抑えるグリーン・カーテンとして、ベランダなどの省スペースでも栽培されている人気の作物です。
▼ゴーヤのグリーン・カーテンのことならこちらをご覧ください。

栽培時期

ゴーヤ 新規就農レッスン 栽培カレンダー
育てる地域や栽培する品種、またハウスやトンネル栽培、促成・抑制栽培の違いによって植え付けや収穫時期が異なりますので、種や苗を購入するときに確認しましょう。
※主に露地栽培の栽培時期です。

栽培準備

ゴーヤ、栽培
出典:pixabay
栽培の準備を始めましょう。

収量

1a(100平方メートル)で253kgほど出荷することができます。
出典:農畜産業振興機構「ベジ探」(農林水産省「平成26年産地域特産野菜の生産状況」)

苗、種の準備

地域の種苗会社やホームセンターから購入することができます。
種をまいて育苗するか、接木苗を購入するかは、作業時間や経費について計画を立ててから選択しましょう。

品種

品種      主な産地

 えらぶ

 熊本、長崎、鹿児島

 群星、汐風、島風

 沖縄

1a(100平方メートル)あたりの苗の本数

1a(100平方メートル)あたり種で45~150粒位、苗は10〜50株ほど必要です。露地栽培は広く株間をあけて栽培しますが、ハウス栽培では多少株間を狭めて植え付けます。

土づくり

排水性、通気性、保水性の整った団粒構造の土質は、微生物が多く住む作物にとって良い土壌です。作物を作る土壌の状態が良ければ、石灰資材など多く投入する必要がない場合もあるので、栽培の前には必ず土壌診断をし、pH、ECなどを測定したうえで、診断結果に基づいた適切な堆肥資材などの散布を心掛けましょう。
▼土づくりのことならこちらをご覧ください。

▼土壌診断のことならこちらをご覧ください。

土壌pH

pH6.0~7.5位。中性〜弱アルカリ性の土壌が適しています。

適した土壌

ゴーヤは果実の肥大に水分を必要としますが、過湿は苦手なので排水性、通気性の良い土壌を心がけます。
栽培前にあらかじめ土壌消毒を行い、つる割病やネコブセンチュウなどの被害を防ぎましょう。

▼土壌消毒のことならこちらをご覧ください。

肥料

元肥は10平方メートルあたり窒素150g、リン酸200g、カリ150gを施します。
元肥の量が多過ぎると、葉やつるの生育ばかりが旺盛になり着果しにくくなるので注意しましょう。
▼肥料のことならこちらをご覧ください。

畝立て

品種や仕立て方、誘引方法にもよりますが、畝幅1.8~2.7m位が目安です。
▼耕運機、鍬のことならこちらをご覧ください。



育て方

ゴーヤ、育て方
出典:写真AC
畝や種、苗の準備が整ったら栽培のスタートです。

育苗

ゴーヤの発芽適温は25〜30℃と高温なので、ハウスなどで育苗するか、気温が上がるまで待ってから圃場に直まきします。

種まき

ゴーヤの種は硬実種子なので水分を吸収しづらい性質があります。ペンチなどでゴーヤの種を割るか、先端を少し切り12時間ほど吸水してから種をまきます。
3.5〜4号のポリポットに2〜3粒まいて1cm程度軽く覆土します。発芽までは種を乾燥させないように注意しましょう。

間引き

本葉が2枚位まで生長したら、生育の良いものを1本残してほかの株を抜き取り、本葉が3〜4枚ごろまで(育苗期間30日前後)育てます。

注意事項
ハウス内の日中の温度は17~28℃位で管理します。春先でも晴天時には30℃以上になることも多いため、換気などの温度管理を行います。逆に寒い日や曇雨天時には保温が必要ですが、密閉することで湿度が上がってしまうと病気の原因になるので注意しましょう。

▼ハウス栽培の温度、湿度管理や、季節ごとの管理のコツについてはこちらをご覧ください。

接木苗

ゴーヤはカボチャなどのウリ科作物を台木にすることで、つる割病の抵抗力を高めることができます。
※台木にはカボチャの「新土佐1号」という品種が使われています。

呼び接ぎ

ゴーヤ、種まき
出典:写真AC
セルトレイにゴーヤの種を1粒ずつまき、1cm程度覆土します。
ゴーヤの種をまいてから4~6日後に、台木用の種をまきます。

ゴーヤ、育苗
出典:写真AC
接木を行うタイミングは、ゴーヤは初生葉が出たころで、台木は本葉が出たころです。
接木は「呼び接ぎ」の方法で行いましょう。

▼「呼び接ぎ」の手順のことならこちらをご覧ください。

植え付け

ゴーヤの苗は植え付けが遅れると生育が悪くなるので、本葉3〜4枚程度の苗を定植します。生育不良の苗と交換できるようにあらかじめ補植用の苗も用意しておきましょう。
植え付ける際は畝に灌水を行い、ゴーヤの苗にも水分をしっかり吸収させましょう。
※灌水とは水を注ぐこと、植物に水を与えること。

温度

晩霜の恐れがなくなり、最低気温が15℃以上になったら植え付けを開始します。

株間

60cm〜3mほど、仕立て方や誘引の方法によって株間が異なります。

被覆資材

春先の定植では土壌温度を保つためにトンネルやホットキャップ、マルチ(透明マルチ)の使用がおすすめです。マルチを使用することで雨による泥はねや、除草の手間も省ける(黒マルチなど)利点があります。高温期での栽培は地温の上昇を防ぐため、白またはシルバーマルチを使用しましょう。
また、アブラムシの多発を避けるため、寒冷紗などで幼苗を守ってあげましょう。

ITEM
苗ドーム
換気穴付きで適度な温度を保ち強雨や風から苗を守ります。

・サイズ:35×24cm
・個数:5個
・材質:PET スチール


▼マルチやトンネル栽培、寒冷紗のことならこちらをご覧ください。

水やり

ゴーヤの葉は薄くて、葉数も多いので活発に蒸散します。また、浅根性の根なので土壌が乾燥すると水分だけでなく養分も吸収することができなくなります。要素不足を起こしたり、曲がり果の原因になったりするので、忘れずに灌水を行いましょう。

▼蒸散のことならこちらをご覧ください。

追肥

追肥は一番花の収穫が始まってから10日〜2週間の間隔で、窒素肥料で10平方メートルあたり20〜30gほど施用します。肥料切れを起こさないように定期的な追肥が不可欠です。
曇天が続き生育が衰えた際は、草勢維持のため葉面散布剤を使用するなどして早めの対応を行いましょう。

▼葉面散布のことならこちらをご覧ください。

整枝

ハウス栽培は立体仕立てのほかに数種の仕立て方を組み合わせるなど、限られた空間で作業がしやすく、日光が当たりやすいように工夫します。
整枝の際、多くの側枝を一気に摘除すると株の生育が弱るので、作業は数日に分けて行いましょう。
※親づるを摘芯しなくても収穫することはできますが収量は減ります。

立体仕立て

雌花は側枝につきやすいので、本葉5〜6枚で親づるを摘芯して、子づるを3〜5本伸ばします。
支柱を立て、ネットがけをして、伸びたつるを誘引します。子づるや孫づるが込み入ってきたら、適宜カットして、まんべんなく光の当たる風通しの良い環境を心がけましょう。

棚仕立て

ゴーヤ、棚仕立て
出典:写真AC
主枝を130~150cm(だいたい10節目)程度で切り取り、下6~7節までの間から伸びる側枝は摘除して、8節目より上の勢いのある側枝を4〜6本伸ばします。そのほかの側枝は葉が込み入らないように適宜摘除し、上の棚まで伸びた枝は放任して育てましょう。

地這仕立て

風害を防ぐため、地面に這わせて栽培する方法です。立体仕立てと同じように、本葉5〜6枚で親づるを摘芯して、子づるを3〜5本伸ばします。

防風対策

露地栽培では果実を傷つけないように、ネットを利用した防風対策が欠かせません。

▼防風ネットのことならこちらをご覧ください。

人工授粉

露地栽培ではミツバチなどの訪花昆虫によって受粉しますが、ハウス栽培では人工授粉が欠かせません。確実に人工授粉するために、雄花を確保するためだけの人工授粉専用のゴーヤも育てましょう。
初期生育が安定する15節目以降(または草丈2mほど)から人工授粉を開始します。最初から小さい雌花や、曲がった雌花には交配せず、生育良好な雌花を選んで人工授粉を行います。

摘果・適葉

初期生育時に着果した早過ぎる果実や、病害虫におかされた果実、奇形果、短くて小さ過ぎる果実、色の薄い果実などは早期に摘果して草勢を維持します。
過繁茂部分の葉は適宜切り取り、果実にしっかり日光が当たるようにしましょう。

収穫

ゴーヤ、収穫
出典:写真AC
ゴーヤの収穫は早朝に行います。

収穫適期

開花(または人工授粉)から数えて14〜30日程度で収穫適期になります。収穫までの日数は温度が高いと早くなり、低いと遅くなるなど、果実の肥大には温度が大きな影響を与えています。

収穫適期を過ぎたゴーヤ

ゴーヤ、完熟
出典:写真AC
収穫適期を過ぎたゴーヤは、黄化してその後先端部分が割れてしまいます。種子の熟成が進むと果実が黄化しやすくなるので、果皮につやが出る前には収穫を済ませましょう。

出荷

収穫後はすみやかに保冷庫に入れ、ゴーヤ自体の温度を下げてから箱詰め作業を行ないます。
ゴーヤの表皮の突起部分は傷みやすいので、収穫コンテナの一番下にウレタンマットなどを敷くなどして丁寧に扱いましょう。

▼収穫コンテナのことならこちらをご覧ください。

病害虫

ゴーヤ、病害虫
出典:Flickr(photo by Scot Nelson)
栽培する上で、かかりやすい病気や気を付けたい害虫について紹介します。

かかりやすい病気

ほかの作物と比べて比較的病害虫の被害が少ないようです。

青枯病

はじめ株の先端部分が日中に萎れますが、朝夕や曇天時には回復するを繰り返し、その後急激に株全体が萎れる細菌が原因で発症する病気です。

炭疽病

葉、茎、果実に発生し、葉では暗褐色で同心輪紋状の病斑を作ります。茎にはすじ状の病斑があらわれ中心部がくびれて枯死したり、果実は黄化して裂果したりします。

つる割病

葉脈が黄化して、茎に亀裂が入り、次第に株全体が萎凋して枯死するウリ科作物に発生しやすい糸状菌(カビ)が原因で発症する病気です。

うどんこ病

葉に白いうどん粉をまぶしたような白カビが発生する糸状菌(カビ)による病気です。

疫病

葉に暗緑色で水に浸したような病斑を生じ腐ります。果実にも同様の病斑を生じて、多湿時には白色綿毛状の菌糸が見られます。

食害する害虫

アブラムシやアザミウマは植物の汁を吸うだけでなく、病気の伝染源にもなるので注意が必要です。

ミナミキイロアザミウマ(アザミウマ類)

植物の汁を吸い、食害を受けた葉は褐色化し、最終的には枯死します。別名スリップスと呼ばれる、さまざまな病気のウイルスを媒介してしまう害虫です。

アブラムシ類

主に新芽や茎、つぼみに発生し、植物の汁を吸う害虫です。アブラムシを媒介にしてモザイク病やすす病などが発症します。

ワタヘリクロノメイガ(ウリノメイガ)

背中に2本の白いすじがあるワタヘリクロノメイガの幼虫が、葉や果実を削るように食害します。

▼そのほかのメイガのことならこちらをご覧ください。

コナジラミ類

タバココナジラミ(バイオタイプB)が葉裏に寄生し、その排泄物によってすす病を引き起こします。

センチュウ類

サツマイモネコブセンチュウなどが根に寄生してコブを作ります。被害が拡大すると株全体の生育が抑制されて枯死します。

生理障害

続いて生理障害を紹介します。

ホウ素欠乏

被害状況  葉に斑点があらわれ、茎に亀裂が入りねじれる
原因  高温乾燥下でのホウ素不足など
▼ホウ素欠乏のことならこちらをご覧ください。

カルシウム欠乏

被害状況  上位葉や新葉部に褐色斑点があらわれ、葉が裏側に巻き込む
原因  高温乾燥、カルシウムの吸収阻害など
▼カルシウム欠乏のことならこちらをご覧ください。

マグネシウム欠乏

被害状況  葉脈を残して葉が黄色くなる
原因  マグネシウム不足、マグネシウムの吸収阻害など
▼マグネシウムなどの要素欠乏のことならこちらをご覧ください。

▼そのほかの生理障害のまとめ

栽培のまとめ

ゴーヤ、栽培
出典:写真AC

ゴーヤは夏の高温期も良好に生育し、どんどん実を着けて大きく生長します。収穫が始まったら定期的に追肥を行い、奇形果などを早期に摘果して草勢を維持します。収穫は種子の熟成が進んで黄化してしまう前に済ませましょう。 また、出荷の際はゴーヤ自体の温度を下げてから、傷みやすい表皮の突起部分を丁寧に扱い箱詰め作業を行ないしょう。


経営指標

ゴーヤ、市場、卸
出典:Pixabay
新規就農者として野菜作りを本格的に始めるならば、農業経営の見通しが不可欠です。職業として生活を成り立たせ、なおかつ豊かなものにするために、しっかりとした農業経営の指標を持ちましょう。

作付け面積を調べる

2016年度の全国のゴーヤの作付面積は853ヘクタールでした。作付面積第1位の沖縄県が294ヘクタール、続いて鹿児島県が153ヘクタール、宮崎県109ヘクタール、熊本県60ヘクタール、長崎県55ヘクタールとなっています。
出典:農畜産業振興機構「ベジ探

出荷量を調べる

2016年度の全国の出荷量は19,187tでした。第1位の沖縄県が6,694t、続いて宮崎県が2,613t、鹿児島県2,517t、熊本県1,898t、長崎県が1,347tです。
出典:農畜産業振興機構「ベジ探

卸価格を調べる

2016年の卸価格は1kg当たり209〜722円(年平均383円)です。品種改良により沖縄では冬季のハウス栽培で周年栽培が可能になりましたが、やはり全国的にみると9〜4月にかけて入荷数は減少します。
出典:農畜産業振興機構「ベジ探

10aあたりの経営収支

平成26年度における鹿児島県内の農業経営体の中で上位の農家(家族2人労働)の技術水準をベースに作成した経営指標を紹介します。
鹿児島 収量(kg) 粗収益(円) 経営費(円) 農業所得(円) 労働時間
 半促成 4,500 1,606,500 1,349,599  256,901 469.5
 露地 3,000 775,000 666,338 108,662 371.7
参考HP:鹿児島県

経営費

ゴーヤ栽培における経営費とは、ゴーヤを生産するために使った経費のことです。具体的に挙げると、肥料、農薬、地代、土地改良費、雇用労働、農業機械(減価償却費)、利子などです。

農業所得

農業所得は、粗利から経営費を引いた金額になるので、経営費を上手にやりくりすることで所得もアップするということがいえます。

労働時間

労働所得を労働時間で割ると、ゴーヤ栽培の時給計算ができます。鹿児島の半促成栽培の例でいうと、農業所得256,901円÷労働469.5時間=547.1円。つまり時給547円として換算します。

経営の状態を大まかに捉える

ゴーヤの経営収支から、どのくらいの規模で栽培すると収益はどのくらいあるのかなど、あらかじめ調べることで用意する苗の本数や、ゴーヤのほかに育てる作物の種類を増やすなど、最初から計画をしっかり立てることが重要です。

新規就農までの流れ

新規就農者への道は、各都道府県にある農業の支援機構などに相談してみることから始めます。相談から農地の準備までの7つのステップを踏みながら、その土地の一員として「自覚」と「信頼」を第一に考えて、地域に溶け込んでいきましょう。
 1. 相談  実際に相談窓口で相談(忙しい方にはメールでの対応もできます)。
 2. 情報収集  研修先や農業普及センター、農協、営農のプロのアドバイスや手助け先の獲得。
 3. 経営像  各都道府県の経営指標を参考にして、自身の農業計画を立てる。
 4. 就農計画  農地の確保、栽培作物の選定、農業技術の取得方法、資金などの具体的なプランを作り。
 5. 農業技術  栽培に適した作物、栽培方法などを身に付ける。
 6. 資金確保  自己資金、公的助成金・融資の確認。
 7. 農地の準備  そのほかの住居や農機具、農業施設などの準備。
参考HP:全国新規就農相談センター
▼新規就農のことならこちらもご覧ください。

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農業研究センターで6年間、大豆と稲の研究作物の栽培及び実験助手業務に従事。その後、屋上ガーデン・屋上菜園などの管理業務、エディブルフラワー事務局を経て、植物ライターに。植物・園芸サイトやフリーペーパーなどで活動。AGRI PICKでは新規就農者のための野菜の栽培方法や農業経営者の取材を執筆中。

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