サヤインゲン|基本の育て方と本格的な栽培のコツ

農業に興味を持っている方や家庭菜園で本格的に野菜作りをしている方、そしてこれから始める初心者の方にもわかりやすいサヤインゲンの育て方を紹介!サヤインゲン作りに欠かせない土づくりや病害虫、サヤインゲンの収穫適期の見分け方などを説明します。


サヤインゲン、栽培

出典:写真AC
野菜を育てた経験がある方なら「育てた野菜を食べる」ことは、何物にも代え難い格別のおいしさと感動を与えてくれます。あの採れたてのおいしさを求めて「もっと野菜のこと、栽培のことを知りたい!」そんな家庭菜園で本格的に野菜作りに励みたい方や野菜作りのプロを目指した「新規就農」を視野に入れている方に、基本的なサヤインゲンの育て方と本格的な栽培のコツを紹介します。

サヤインゲン(インゲンマメ)について

サヤインゲン、栽培
出典:Flickr(Photo by:Carl Lewis
インゲンマメ(サヤインゲン)は別名サイトウ(菜豆)や、一年のうちに3度収穫できることからサンドマメ(三度豆)とも呼ばれています。
原産地はメキシコ南部、中央アメリカまたは南アメリカといわれており、その後ヨーロッパに伝わったのち、諸説はあるものの中国から隠元禅師によって日本にもたらされたのは有名な話です。
植物名  サヤインゲン、インゲンマメ、インゲン
学名  Phaseolus vulgaris
英名  Snap bean、Kidney bean
科名  マメ科
属名  インゲンマメ属
原産地  中央アメリカ
生育適温  15〜25℃前後
発芽適温  20〜23℃前後
完熟した豆を収穫する種実品種と、未成熟な状態で収穫するサヤインゲン(莢用品種)とは使用する種が異なり、インゲンマメ属で完熟した豆を収穫する種実品種の種類には「インゲンマメ」と「ベニバナインゲン」、「ライマメ」があります。

インゲンマメ
白色系:手亡(てぼう)、大福豆
着色系:金時豆
着色系斑入り:うずらまめ(不斑種)、虎豆など(偏斑種)
ベニバナインゲン
白花豆、紫花豆
ライマメ


サヤインゲンの特性と品種

未成熟な状態で収穫する「サヤインゲン」は、マメ科の作物ですが野菜の仲間として扱われ、完熟させてから収穫する「インゲンマメ」はマメ類に含まれます。
今回はサヤインゲンの育て方について、品種の特性に合わせた栽培方法を紹介します。

特性

サヤインゲン、花
出典:Flickr(Photo by:Forest and Kim Starr
比較的冷涼な気候を好むため、30℃以上では花や莢がついても落ちてしまったり、莢の長さも短くなるなど著しく収穫量が減少します。

品種

つるが伸びる「つる性サヤインゲン」と、つるのない草丈の短い「矮性(わいせい)サヤインゲン」があり、その中間のような「半つる性サヤインゲン」もあります。

つる性、サヤインゲン
出典:Flickr(Photo by:Forest and Kim Starr

つる性サヤインゲン
草丈は2〜3m(摘芯無しの場合)ほど。
矮性サヤインゲンに比べて生育のスピードは遅いですが、収穫期間が長くなるのが特徴です。
・莢用品種(平莢):モロッコ
・莢用品種(丸莢):鴨川グリーン、ケンタッキー101、ケンタッキーワンダー、いちず
半つる性サヤインゲン
・莢用品種(丸莢):ステイヤー(半つる性)

サヤインゲン、矮性、つるなし
出典:Flickr(Photo by:Anna

矮性サヤインゲン
草丈が50〜60cm。
つる性サヤインゲンに比べて、種をまいてから収穫できる期間が短い傾向があります。
・莢用品種(平莢):バイカル
・莢用品種(丸莢):さつきみどり2号、恋みどり、ピテナ、キセラ、サーベル


サヤインゲンの栽培時期

サヤインゲン 新規就農レッスン 栽培カレンダー
サヤインゲンの種まき、収穫時期を紹介します。
育てる地域や栽培する品種によってまきどきが異なりますので、種を購入するときに確認しましょう。
※主に露地栽培の栽培時期。

サヤインゲンの栽培準備

サヤインゲン、栽培
出典:Flickr(Photo by:Florent Beck
作付け計画を立て、サヤインゲンの種を注文したら、播種に向けて畑の準備を済ませましょう。
※播種(はしゅ)とは、作物の種をまくことです。

▼ビニールハウスなど設備関係のことならこちらをご覧ください。

サヤインゲンの収量

1a(100平方メートル)で71.2kgほど収穫することができます。
出典:作物統計調査 平成29年産野菜生産出荷統計
「都道府県別の作付面積、10a当たり収量、収穫量及び出荷量」(農林水産省)
(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00500215&tstat=000001013427&cycle=7&year=20170&month=0&tclass1=000001032286&tclass2=000001032933&tclass3=000001121095)(2019年12月12日に利用)

サヤインゲンの種・苗の用意

地域の種苗会社やホームセンターから購入することができます。
未成熟な状態で収穫するサヤインゲン(莢用品種)と、大福豆などの完熟した豆を収穫する種実品種とは使用する種が異なるので、用意する際には間違えないようにしましょう。
主な品種 主な産地
 ステイヤー つる性  千葉、福島
 鴨川グリーン  千葉、福島
 キセラ 矮性  鹿児島、福島、沖縄
 サーベル  鹿児島、沖縄

♦1a(100平方メートル)あたりのサヤインゲンの使用種子量

1a(100平方メートル)あたりの使用種子量は400〜500ml位、つる性サヤインゲンの苗なら120本ほど用意します。

サヤインゲンの土づくり

排水性、通気性、保水性の整った団粒構造の土質は、微生物が多く住む作物にとって良い土壌です。作物を作る土壌の状態が良ければ、石灰資材など多く投入する必要がない場合もあるので、栽培の前には必ず土壌診断をし、pH、ECなどを測定したうえで、診断結果に基づいた適切な堆肥資材等の散布を心がけましょう。
▼土壌消毒や土づくり、土壌診断のことならこちらをご覧ください。

◆サヤインゲンの土壌pH

pH6~6.5が適しています。サヤインゲンは連作を嫌うので、2~3年マメ類以外のイネ科などの作物と輪作して連作障害を防ぎましょう。

◆サヤインゲンに適した土壌

比較的土壌を選ばず栽培できるタイプの作物ですが、土が多湿状態で生育が悪くなるので、排水性のある土壌を選んで栽培しましょう。
つる性サヤインゲンを長期収穫するためには、根が深く張らなければならないので深めに耕します。

サヤインゲンの肥料

サヤインゲンを栽培するときに使用される肥料は、目安として10平方メートルあたり窒素120~150g、リン酸200g、カリ120~200g位です。あまり多く元肥を施すと、特につる性のサヤインゲンはつるぼけを起こすので注意しましょう。

▼肥料のことならこちらをご覧ください。

畝立て

温度が低過ぎると発芽しなくなるので、直まきの畝には地温を上げるためマルチを張ります。

▼マルチ栽培のことならこちらをご覧ください。

つる性サヤインゲン

畝幅は90~180cm、1〜2条植えにします。

矮性サヤインゲン

畝幅は40~75cm、1〜2条植えにします。


サヤインゲンの育て方

サヤインゲン、栽培
出典:Flickr(Photo by:chjmb2000
畝や種の準備が整ったら、サヤインゲン栽培のスタートです。

種まき

サヤインゲンの発芽適温は25℃です。15℃以下の環境下では発芽率が低下するので、直まきはマルチで十分地温を上げるか、育苗してから植え付けます。

◆種まき前は十分な灌水

発芽するまでの種子が乾燥すると発芽率が下がるので、適度な土壌水分を保つことが重要です。
※灌水(かんすい)とは水を注ぐこと、植物に水を与えることです。

▼灌水チューブのことならこちらをご覧ください。

◆直まきのポイント

株間はつる性のサヤインゲンで30〜45cm、矮性サヤインゲンは25〜30cm。1カ所に2〜3粒ほどまいて、土を1.5〜2cmほど覆土して土を軽く押さえます。
マメ類は播種から発芽まで、鳥の食害に遭いやすいのでパオパオなどの被覆資材で種を守り、あらかじめ欠株用に補植用の苗を用意しましょう。

ITEM
パオパオ90
光線透過率が約90%と高いベタがけ資材です。
通気性のよい不織布のため、良好な生育環境を保ちます。
アブラムシ・コナガなどの害虫の抑制や、鳥の害から作物を守ります。

・ サイズ:長さ200m×幅180cm

間引き

子葉(双葉)が展開した後、最初に出てくる葉を初生葉(しょせいよう)といいます。このころ生育の弱い株を間引いて1本立ちにします。

育苗と植え付け

良好な初期生育がサヤインゲンの収量アップのポイントです。

育苗

直まきせず育苗する場合は、128穴のセルトレイや16連結ポットに1粒ずつ、または3号位のポリポットに2〜3粒ほど、種のくぼんでいるへその部分を下に向けてまきます。
数粒種をまいた場合は、直まき同様に初生葉で1本立ちにして、本葉(3枚ひとまとまりとなって生育する第一複葉)がしっかり開いたころ畝に植え付けます。

植え付け

苗を植え付けた後は、活着するまでしっかり灌水を行います。
植え付けが遅れた老化苗や、低温にさらされた幼苗は初期生育が悪くなります。適期に苗を植え付けたら、夜間は10℃を下回らないように注意し、寒冷紗やトンネルなどで幼苗を守りましょう。

水やり

サヤインゲン、水やり
出典:Flickr(Photo by:chjmb2000
サヤインゲンは莢がつくまで多湿に注意し、乾燥気味に育てますが、開花以降の株を乾燥させると、落花や曲がり莢の原因になるのでしっかり灌水しましょう。

▼土壌水分計のことならこちらをご覧ください。

追肥

追肥も水やり同様、莢の充実期に不足しないように追肥が必要になります。開花を確認したときと、収穫はじめのころに10平方メートルあたり窒素30gほど追肥します(品種によって追肥のタイミングが異なるので確認が必要)。その後の追肥は生育の状態をみながら、適宜与えましょう。

誘引

強風によって株が倒伏すると、泥はねなどによって病害虫の被害に遭いやすくなるので、しっかり誘引しましょう。

つる性サヤインゲン

支柱を1.8m間隔に立てて、つる性のキュウリと同じネットを張って、つるを誘引します。

矮性サヤインゲン

倒れないように株の周りに支柱を立て横ひもを張ります。

つる性サヤインゲンの摘芯

摘芯をすることで側枝の発達が促され収量が増えます(品種によって摘芯のタイミングが異なります)。
つる性サヤインゲンは、本葉が4〜5枚のときに1回目の摘芯を行い、2回目は誘引した支柱やネットの上部に伸びたころ適宜摘芯します。
半つる性のサヤインゲンでは、誘引した支柱やネットの上部に伸びたころに一度摘芯を行います。

摘葉

密植や大きな葉のかげで莢に光が当たらず日照不足になると、たとえ花が咲いても莢がつかないことがあります。適宜黄色く枯れた葉や病害虫に侵された葉なども摘葉して、サヤインゲンの開花結実を促進しましょう。
また、変形した莢は早めに取り除きましょう。

サヤインゲンの収穫

サヤインゲン、収穫
出典:写真AC
開花後10〜14日ほどで、莢の長さは15cm前後になるころ収穫します。収穫は毎日、または一日置きに行わないと、莢が大きくなって株に負担をかけてしまいます。M、Sサイズを中心にできるだけ早期収穫を心がけましょう。
収穫したサヤインゲンの品質を保つためにも、収穫は日中の気温の上がる前に済ませ、涼しい場所で管理し、速やかに出荷の手配をします。

▼収穫時のおすすめグッズはこちらをご覧ください。

サヤインゲンの病害虫

サヤインゲン、病害虫、病気、モザイク病
出典:Flickr(Photo by:Scot Nelson
サヤインゲンを栽培する上で、かかりやすい病気や気をつけたい害虫について紹介します。

▼ハウス栽培での病害虫対策にはこちらをご覧ください。

▼病害虫対策に欠かせない農薬のまとめ

サヤインゲンがかかりやすい病気

サヤインゲンは特に菌核病に注意が必要です。

▼植物全体の病気のことならこちらをご覧ください。

▼台風後の病気を防ぐ対策についてはこちらをご覧ください。

◆菌核病

白色綿毛状のカビに覆われる糸状菌(カビ)による病気です。カビの中に、灰褐色から黒色のネズミの糞のような菌核を形成することが特徴です。

◆モザイク病

葉がモザイク状に黄化したり、淡黄色の斑入りで葉が萎縮、または葉の中心を境に両側が巻き上がったようになる、アブラムシを媒介にして発病するウィルス性の病気です。

◆炭疽病

炭疽病とは、茎や枝に灰褐色~黒色の病斑、サーモンピンク色の胞子塊をつくる、糸状菌(カビ)による病気です。

◆さび病

茎や枝に鉄さびのような色の盛り上がった病斑を作る糸状菌(カビ)による病気です。

◆根腐病

根が赤褐色〜黒色に変色して腐れてしまう、多湿条件で発症する糸状菌(カビ)が原因の病気です。

サヤインゲンを食害する害虫

サヤインゲンを好む害虫を紹介します。

◆センチュウ類

連作によってセンチュウ類の密度が高まり、茎葉が萎凋して枯死したり、根腐れ病などを誘発します。

◆ハモグリバエ類

孵化した幼虫が、葉の内部をトンネルを掘るように進んでいって食害する、別名エカキムシと呼ばれる害虫です。

◆ハダニ類

高温乾燥を好む害虫で、葉に口針を刺して作物を吸汁します。

◆アザミウマ

植物の汁を吸い、食害を受けた葉は褐色化し、最終的には枯死します。別名スリップスと呼ばれる、さまざまな病気のウイルスを媒介してしまう害虫です。

◆アブラムシ類

主に新芽や茎、蕾に発生し、植物の汁を吸う害虫です。アブラムシを媒介にしてモザイク病やすす病などが発症しやすいので、アブラムシ発生後は病気が発症していないか注意が必要です。

▼防虫、防獣ネットならこちらをご覧ください。


▼そのほかの病害虫対策のまとめ

サヤインゲンの生理障害

サヤインゲン、栽培
出典:Pixabay
続いてサヤインゲンの生理障害を紹介します。

曲がり莢

被害状況  莢が曲がって変形する。
原因  開花、結実期の水分不足。
▼そのほかの生理障害のまとめ

サヤインゲン栽培のまとめ

サヤインゲン、栽培
出典:Flickr(Photo by:Forest and Kim Starr
サヤインゲンは発芽に25℃位の温度を必要とし、その後の初期生育は夜間でも10℃を下回らないように管理することが必要です。また、開花期に30℃以上になると、落花が多くなり、莢がつかなくなってしまうため、栽培中はサヤインゲンに適した温度管理を行うことが重要です。そのため、1〜3月は暖地のハウス栽培、4〜6月には中間地の促成栽培、7〜9月には寒冷地の露地栽培、10〜12月は中間地で抑制栽培されたサヤインゲンが市場に出回ります。サヤインゲンの品種を選ぶとともに、適した栽培方法を選んで、年間計画に取り入れましょう。
サヤインゲンは収穫中に使用できる農薬が少ないため、連作はせず、病害虫が発生した土壌は栽培前に土壌消毒を行い、ハウスのサイドや出入り口には防虫ネットを張るなどして病害虫対策をしっかり行ってください。


サヤインゲンの経営指標

サヤインゲン
出典:Flickr(Photo by:Mike Licht
新規就農者として野菜作りを本格的に始めるならば、農業経営の見通しが不可欠です。職業として生活を成り立たせ、なおかつ豊かなものにするために、しっかりとした農業経営の指標を持ちましょう。

作付け面積を調べる

2017年度の全国のサヤインゲンの作付面積は5,590ヘクタールでした。作付面積第1位の福島県が499ヘクタール、続いて千葉県が485ヘクタール、北海道440ヘクタール、鹿児島県370ヘクタール、長野県309ヘクタールとなっています。
出典:農畜産業振興機構「ベジ探

卸価格を調べる

国内のサヤインゲン(インゲン)は、日本各地で露地やハウスで栽培されているので1年中市場に流通しています。そのため、季節や品種によっても価格の差が出ますが、卸価格は2018年の調べで1kgあたり824~1,104円、平均で939円で取引されています。
出典:農畜産業振興機構「ベジ探

10aあたりのサヤインゲンの経営収支

平成26年度における鹿児島県内の農業経営体の中で上位の農家(家族2人労働)の技術水準をベースに作成した経営指標を紹介します。
鹿児島 収量(kg) 粗利(円) 経営費(円) 農業所得(円) 労働所得/1日
 半促成 2,200 2,053,480 1,258,489 794,991 16,476
 露地抑制 1,000 786,700 537,351 249,349 10,667
出典:鹿児島県庁

◆経営費

サヤインゲン栽培における経営費とはサヤインゲンを生産するために使った経費のことです。具体的に挙げると肥料、農薬、地代、土地改良費、雇用労働、農業機械(減価償却費)、利子などです。

◆農業所得

農業所得は粗利から経営費を引いた金額になるので、経営費を上手にやりくりすることで所得もアップするということがいえます。

◆労働所得

鹿児島県の半促成の例は、家族2人の1日の労働所得が16,476円なので、2人の労働時間で割るとサヤインゲン栽培の時給計算ができます。

◆経営の状態を大まかに捉える

サヤインゲンの経営収支から、どのくらいの規模で栽培すると収益はどのくらいあるのかなど、あらかじめ調べることで用意する苗の本数や、サヤインゲンのほかに育てる作物の種類を増やすなど、最初から計画をしっかり立てることが重要です。

▼農業の補助金や収入など就農の基礎知識

新規就農までの流れ

新規就農者への道は、各都道府県にある農業の支援機構などに相談してみることから始めます。相談から農地の準備までの7つのステップを踏みながら、その土地の一員として「自覚」と「信頼」を第一に考えて、地域に溶け込んでいきましょう。
 1. 相談  実際に相談窓口で相談(忙しい方にはメールでの対応もできます)。
 2. 情報収集  研修先や農業普及センター、農協、営農のプロのアドバイスや手助け先の獲得。
 3. 経営像  各都道府県の経営指標を参考にして、自身の農業計画を立てる。
 4. 就農計画  農地の確保、栽培作物の選定、農業技術の取得方法、資金などの具体的なプランを作り。
 5. 農業技術  栽培に適した作物、栽培方法などを身に付ける。
 6. 資金確保  自己資金、公的助成金・融資の確認。
 7. 農地の準備  そのほかの住居や農機具、農業施設等の準備。
参考:全国新規就農相談センター
▼新規就農のことならこちらもご覧ください。

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農業研究センターで6年間、大豆と稲の研究作物の栽培及び実験助手業務に従事。その後、屋上ガーデン・屋上菜園などの管理業務、エディブルフラワー事務局を経て、植物ライターに。植物・園芸サイトやフリーペーパーなどで活動。AGRI PICKでは新規就農者のための野菜の栽培方法や農業経営者の取材を執筆中。