6月に植えるおすすめ野菜8選|夏野菜や、さつまいもなど秋の収穫野菜も!

梅雨が始まる6月ごろに苗、もしくは種で栽培スタートできる野菜と、おすすめの品種をピックアップしました!夏にはすぐに収穫できるゴーヤやズッキーニ、秋に収穫できるさつまいもや落花生などもありますよ。栽培のポイントや収穫時期なども紹介します。


湿った土と苗

出典:写真AC
気温が上がり、だんだん夏らしい気候になってくる6月。梅雨入りすると作業できない日々が続くので、晴れ間を逃さずに種まきや植え付けを行ってくださいね。この時期に種まきや苗植えで育て始められる、おすすめ野菜の種類を紹介します!

6月に植える野菜の特徴

ズッッキーニを収穫する
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6月は夏野菜の植え付けができるラストシーズンです。秋に収穫するさつまいもや落花生なども、この時期に栽培スタートできます。雨の影響で病気や根腐れが発生しやすくなる季節でもあるので、雨よけを行ったり、雨が長く続く時は水やりを控えたりするなど、過湿対策を行いましょう。

6月に「苗植え」スタート!おすすめの野菜4選

さつまいも

さつまいもの収穫
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さつまいもの栽培&収穫の時期

5〜6月に植え付けして、10〜11月に収穫します。畑でしか育てられないイメージがあるかもしれませんが、深型のプランターを使えば容器栽培も可能です!

さつまいも栽培のポイント

さつまいもは荒れ地でも育つほど丈夫で、暑さや乾燥への耐性もかなり高いです。ただし寒さには弱いので、早植えしないようにしましょう。毎年同じ畑で連作できますが、1〜2年空けたほうがたくさん収穫できますよ。

おすすめの品種「安納芋」

最近のさつまいもブームでも人気が高い安納芋。しっとりやわらかい舌触りと、スイーツのような甘さがたまりません!
ITEM
安納芋 いもづる
・内容:いもづる10本

ズッキーニ

ズッキーニとズッキーニの花
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ズッキーニの栽培&収穫の時期

ズッキーニは株の中心から放射状に茎を伸ばす夏野菜です。5〜6月に植え付けると、たった約1カ月半であっという間に大きくなり、6〜8月ごろ収穫できます。スピード栽培したい人におすすめ!

ズッキーニ栽培のポイント

密集して植えると風通しが悪くなり、病気にかかりやすくなるので、株間を1mあけて育てましょう。また、ズッキーニの実はそのままにしておくと直接地面に当たって傷がついてしまうので、ワラなどで株元をマルチングして保護しましょう。


おすすめの品種「イエローボート」

料理の彩りにぴったりな、黄色のズッキーニです!長さが15〜20cmになったら収穫します。耐病性があるので作りやすいですよ。また、つるが伸びないため、狭いスペースで栽培しやすいのも魅力です。
ITEM
イエローボート 苗
・ポットサイズ:9cm

ほかにも、ズッキーニにはスタンダードなものからおもしろい形や色まで、品種がいっぱい!

ゴーヤ

ザルに乗ったゴーヤ
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ゴーヤの栽培&収穫の時期

ゴーヤは5〜6月に植え付けを行い、7〜9月に収穫します。ネットやフェンスなどに絡ませて育てる、つる性の夏野菜です。グリーンカーテンとしても利用できます。病害虫も少なく丈夫なので、初心者向けです!

ゴーヤ栽培のポイント

本葉5〜6枚になったら、中心の茎を摘心してわき芽を増やしましょう。支柱やネットは高さ2m程度のものがおすすめです。支柱より高く伸びようとしているつるは、剪定ばさみなどで摘み取ってください。収穫どきは、実の長さが15〜20cmになったころです。


おすすめの品種「あばしゴーヤ」

生育旺盛で、20〜23cmのずんぐりした実になる沖縄在来品種のゴーヤです。普通のゴーヤより苦みひかえめなので、食べやすいですよ。
ITEM
あばしゴーヤ 苗
・内容:実生苗
・ポットサイズ:9cm

ニラ

ニラ
出典:写真AC

ニラの栽培&収穫の時期

ニラは5〜7月ごろに植え付けます。多くの野菜とは違って、一度植えると毎年収穫できる多年草です。ただ、2〜3年経つと幅広で厚みのある葉が収穫できなくなってくるので、2月下旬〜3月上旬ごろに株分けして更新するといいでしょう。

ニラ栽培のポイント



酸性土壌に弱いので、地植えするときは必ず2週間以上前に石灰をまき、酸度を中和しておきましょう。冬になると乾燥して茶色っぽくなりますが、完全に枯れたわけではありません。雪が積もってもしっかりと越冬して、また新しい葉が生えてきます。


おすすめの品種「大葉ニラ」

品種に迷ったら、ポピュラーな大葉ニラがおすすめ。畑でもプランターでも栽培でき、強い生命力があります。
ITEM
大葉ニラ 苗
・内容:4個セット
・ポットサイズ:9cm

6月に「種まき」する!おすすめの野菜4選

落花生

落花生
出典:Pixabay

落花生の栽培&収穫の時期

5〜6月に種まきをして、9〜11月上旬ごろに収穫します。深型のプランターでも育てられますよ。自家製のピーナッツやゆで落花生の味は、格別です!

落花生栽培のポイント

落花生はほかのマメ科の植物と違って、土の中で実をつけます。葉が黄色く枯れてきたころに浅く試し掘りをして、収穫できるかどうか確認しましょう。太ったさやがたくさん付いていたら採ってください。


おすすめの品種「郷の香(さとのか)」

郷の香は、開花してから75日前後で収穫できます!早まきも可能な極早生種です。 豆を包んでいる皮が薄く、茹でて食べるのに向いています。
ITEM
郷の香 種
・内容量:40ml


家庭菜園でも育てやすい落花生の品種やおいしい食べ方もチェック!

水菜

収穫した水菜
出典:写真AC

水菜の栽培&収穫の時期

栽培できる期間が長い水菜。種まきの時期は4月下旬〜9月上旬、収穫は5月中旬〜12月上旬です。あまり日持ちしない野菜なので、食べきれる量を考えて植えるようにしましょう。

水菜栽培のポイント

害虫対策をしっかりと行いましょう!アブラナ科野菜である水菜は、アオムシの大好物です。とくに春〜夏は被害が多いので、種まきしたらすぐに防虫ネットをかけてください。


おすすめの品種「紅法師」

ぶどうやブルーベリーと同じアントシアニンを多く含んでいる、赤紫色の水菜です。見た目も鮮やかで、カットして盛り付けるだけでも写真映えのするサラダに!
ITEM
紅法師 種
・内容量:6ml
・発芽率:85%以上

スイスチャード

スイスチャード
出典:Pixabay

スイスチャードの栽培&収穫の時期

ピンク、白、黄色など、驚くほど鮮やかで色とりどりの茎が楽しいスイスチャード。4〜10月上旬にかけて、ほぼいつでも種まきできます。収穫時期は5月中旬〜11月中旬で、とても見た目がいいので、寄せ植えに使っても映えますよ。

スイスチャード栽培のポイント

スイスチャードは暑さに強く、種まきできる野菜の種類が少ない真夏にも重宝します。酸性土が苦手なので、地植えするときはあらかじめ苦土石灰をまいておきましょう。草丈が10〜15cmになったらベビーリーフとして収穫し、サラダにすることもできます♪


おすすめの品種「アイデアル」

まるで虹みたい!茎の部分が赤、白、黄色に色づくスイスチャードです。菜園も食卓もカラフルになりますよ。
ITEM
アイデアル 種
・内容量:20ml

ルッコラ

木の器に乗ったルッコラ
出典:写真AC

ルッコラの栽培&収穫の時期

ルッコラとは、イタリア料理などで食べられている香味野菜(ハーブ)です。3〜6月に種まきして、5〜7月ごろ収穫します。約1カ月半でスピード収穫できるので、初心者にもおすすめ。暑さには弱いため、真夏までに収穫を終えるようにしましょう。

ルッコラ栽培のポイント

ルッコラは多湿が苦手。水はけがよくなるように土壌改良を行い、プランター栽培では水のやり過ぎに注意しましょう。また、連作障害を起こすので、毎年同じ場所で育てるのはNGです。


おすすめの品種「オデッセイ」

オデッセイは、日本向けに品種改良されたルッコラです。ほかの品種よりもクセが少なく、食べやすいですよ。サラダやパスタの具としてもおすすめ!
ITEM
オデッセイ 種
・内容量:10ml

作業できる日を大切に!過湿・害虫に注意

育ててみたい野菜は見つかりましたか?本格的に梅雨に入る前の晴れの日をうまく使って、野菜栽培を楽しんでくださいね。雨が長く続くようであれば、過湿や害虫には特に注意してください。

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ズッキーニの収穫
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MitsuyaNao
MitsuyaNao

埼玉県の山奥で、約1反のブルーベリー畑を管理しています。ハイブッシュとラビットアイを約20品種栽培中。野菜、花、ハーブなども育てています。AGRI PICKでは、家庭菜園や園芸の初心者に向けた記事を中心に担当。他メディアでも多数執筆中。