夏のビールのお供に!プランターで枝豆栽培

ベランダで枝豆のプランター栽培を始めよう!枝豆は「お湯を沸かしてからとりに行け」と言われるくらい鮮度が重要。プランター栽培ならベランダから収穫してすぐ室内のキッチンに直送できるので、格別のおいしさですよ!今回は間引き、水やり、摘心など枝豆の基本の育て方を解説します。


出典:写真AC
サクッとした歯ごたえと、甘みやコクが楽しめる枝豆は、大人も子どもも大好きな夏野菜です。そして、枝豆のすごいところは、おいしいだけでなく栄養がとても豊富なこと。たんぱく質、ビタミン類、カルシウム、食物繊維、鉄分などをバランスよく含み、日本国内だけでなく、海外でもスーパーフードとして人気を集めています。

枝豆をもっともおいしく味わうには、何と言っても鮮度が重要です。収穫してからゆでるまでの時間が短ければ短いほど、濃厚な甘みと香りが楽しめます。プランター栽培なら、収穫してすぐキッチンに直送できるので、売り物とは別格のおいしさ!この夏は、極上のゆで枝豆とキンキンに冷えたビールで、至福の時間をすごしませんか?

 

枝豆のプランター栽培1 用意するもの

早生枝豆の種 撮影:勝田愛
えだまめの栽培は、ざっくり言うと、種をまいて水やりしながら成長を見守り、豆がしっかり太ったら収穫。以上!細かな注意点は、後半でお伝えします。
種まきの前に次のようなものをそろえましょう。

 

枝豆の種

まずは、育てたい品種の種を入手しましょう。
えだまめは大きく分けて「青豆」「茶豆」「黒豆」の3種類があり、それぞれに、風味や栽培日数などが異なるたくさんの品種があります。日数が短い品種ほど収穫までの期間が早まるので、初めての方でも失敗のリスクが減らせます。コクのある茶豆や黒豆は、やや栽培日数が長くなる傾向があります。

こちらの品種は、コクのある茶豆が大人気。栽培日数も85日と短めです。

 

エダマメ 湯あがり娘(小袋)

枝豆 湯あがり娘(種)
ITEM
枝豆 湯あがり娘(種)
・内容:小袋(約100粒)
・参考価格:350円前後
湯あがり娘は農作物直売所でも人気商品ですよね。僕は、さっぱりした青豆より、香りとコクのある茶豆、黒豆のほうが好き。茶豆風味の湯あがり娘を、一番美味しい状態で食べたいので、今年は自分で作ることに。美味しいうえに手がかからず、種まき時期、収穫時期ともに長いので、家庭用にもお勧めだと思います。 出典:楽天市場

そのほか、選び方とおすすめの品種については、こちらを参考にしてください。


プランター選び

えだまめのプランターは、深さが20cm程度あるものを選びましょう。丸型でも横長型でも、どちらでも大丈夫です。同じ品種をたくさん育てたい場合は横長、少量の栽培や、違う品種を数鉢に分けて育てる場合は、丸型が向いています。

こちらの長さ65cmタイプなら、1つのプランターで6株(1か所に2本ずつ育てる場合)育てられます。

 

NBプランター ダークグリーン

NBプランター ダークグリーン
ITEM
NBプランター ダークグリーン
・内容:Amazon 1個、楽天市場 2個セット
・サイズ:65×23.5×19cm
・容量:12L
・参考価格:440~1,555円前後
ダークグリーンの2個セット、価格は、少し高いようですが、
送料無料なので、運ぶ手間を考えれば、お得だと思います。
安いのは、鉢底にスノコが付いていないものが、多いですが
このプランターは、鉢底にスノコが付いている、
スノコの下も、穴が全体に空いているので、通気性も良さそうです。 出典:楽天市場

このほか、プランターの容量分の野菜用培養土、土入れ、ジョウロなどを準備しましょう。

 

枝豆のプランター栽培2 種まき

枝豆の種まき 出典:PIXTA
枝豆の種まきは、4月中旬~6月中旬ごろまでが適期。種まきの方法は、次のとおりです。

 

種まきの方法


【1】プランターの縁から3cmほど下まで野菜用培養土を入れ、ジョウロで水をかけて全体を湿らせます。

【2】土の表面をならし、土入れの底部分などを押し当てて、直径4~5cm、深さ2cmのまき穴を作ります。

【3】まき穴に3~4粒ずつ、等間隔に種をまき、新しい土をかぶせて、もう一度たっぷり水やりします。

まき終えたら、日当たりのよいところにプランターを置いて、土が乾かないように水やりをしながら発芽を待ちます。

ちなみに、豆類は鳥の好物なので、掘り返して食べられてしまうことがあります。心配な場合は、種まき後、プランターに防虫ネットをかけて対策しましょう。


枝豆のプランター栽培3 管理作業

出典:写真AC
種まきから1週間前後で発芽します。収穫までの間には、次のような作業が必要です。

 

水やり

発芽後の水やりは、土が乾いたら、プランターの底から流れ出るまでたっぷりと与えましょう。特に、さやができ始めてから水切れすると、中の豆が太らなくなってしまうので、気をつけましょう。

 

間引き

種が発芽して本葉が出たら、太くしっかりした芽を1穴に2本残し、ほかはハサミで切り取ります。1か所に2本ずつ育てることで、競争によって成長がよくなると言われ、栽培中に風などで株が倒れるリスクも減らせます。

 

追肥

根粒菌 出典:Wikipedia
枝豆をはじめとするマメ科野菜は、根に「根粒菌(こんりゅうきん)」という菌が共生し、チッ素を供給する役割を果たしてくれます。なので、追肥は基本的に不要。ただし、栽培日数の長い品種は、途中で肥料切れすることがあるので、葉の色が黄色っぽくなってきたら、液体肥料などを与えましょう。

 

枝豆のプランター栽培4 害虫対策

カメムシ 出典:写真AC
枝豆につく代表的な害虫は、カメムシ。針のような口を突き刺して、花や小さな豆の汁を吸います。吸汁されたさやは豆が太らなくなってしまうので、花が咲き始めたら注意が必要です。
もっとも効果的なのは、栽培初期から防虫ネットをかけること。カメムシが入り込まないように、すき間なくかけてプランターにしっかり固定しましょう。

そのほかに、マメシンクイガやヨトウガの幼虫なども、つきやすい害虫です。対策としては、やはり防虫ネットが効果的です。

 

枝豆のプランター栽培5 収穫

出典:写真AC
枝豆の収穫時期は、品種によってかなり違います。種まきから収穫までの日数は、もっとも早い極早生(ごくわせ)タイプで70~80日、成長に時間のかかる晩生(おくて)タイプでは120日以上かかるものもあります。種袋に収穫までの日数が記載されているので、そちらを参考にしてください。

日数を満たし、さやがしっかりふくらんでいたら、株ごと抜き取って収穫しましょう。

 

「収穫したらすぐゆでる」が鉄則!

出典:写真AC
枝豆は、「お湯を沸かしてから取りに行け」という格言(?)もあるほど、時間とともに風味が落ちやすい野菜です。収穫したら、さっそくさやをはずし、できるだけ早めにゆでましょう。
ゆで時間や塩を入れるタイミングなどは、諸説ありますが、おいしいゆで方はこちらの記事を参考にしてみてください。


とりあえずゆでておけば、混ぜご飯や炒め物、ずんだもちなど、いろいろな料理に応用できるので、定番のゆで枝豆以外にも、ぜひいろいろな料理で味わってみてくださいね!

 

紹介されたアイテム

枝豆 湯あがり娘(種)

枝豆 湯あがり娘(種)

¥346 税込

NBプランター ダークグリーン

NBプランター ダークグリーン

¥1,555 税込

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