ジャガイモ|基本の育て方と本格的な栽培のコツ

農業に興味を持っている方や家庭菜園で本格的に野菜作りをしている方、そしてこれから始める初心者の方にもわかりやすいジャガイモの育て方を紹介!ジャガイモ作りに欠かせない土づくりや病害虫、生育障害の原因、収穫適期の見分け方などを紹介します。


じゃがいも収穫

出典:写真AC
野菜を育てた経験がある方なら「育てた野菜を食べる」ことは、何にも代え難い格別のおいしさと感動を与えてくれます。あの採れたてのおいしさを求めて、「もっと野菜のこと、栽培のことを知りたい!」そんな家庭菜園で本格的に野菜作りに励みたい方や、野菜作りのプロを目指した「新規就農」を視野に入れている方に、基本的なジャガイモの育て方と本格的な栽培のコツを紹介します。

ジャガイモについて

ジャガイモの根は横へ25~45cm位広がり、その地下茎が肥大する部分がジャガイモになります。生育温度は10~20℃なので、比較的冷涼な地域で栽培されます。
なかでも北海道のジャガイモ栽培が有名ですが、気候が適しているだけでなく、生産性をあげるための体制作りと病気を出さないような検疫機構が整っていることから、日本におけるジャガイモ収穫量の8割近くを占めています。
続いて収穫量の多い本州以南の暖地では、二期作が可能な「デジマ」「ニシユタカ」などの品種が栽培され、北海道産のジャガイモが品薄となる4〜7月に出荷されています。
植物名  ジャガイモ
学名  Solanum tuberosum
英名  Potato
科名  ナス科
属名  ナス属
原産地  南アメリカ アンデス地方
土壌pH  pH5.0~6.0
生育適温  10~20℃
イモの肥大適温  15~18℃

ジャガイモの特徴

北海道の開拓時に導入された「男爵」や「メークイン」以外にも、煮崩れしない「キタアカリ」や「とうや」、男爵に似た果肉でサラダに適している「さやか」など多くの品種が育種されています。
また、果肉が赤くチップスに向いている「インカレッド」や紫色の果肉「インカパープル」、栗に似た食味でお菓子にも向いている橙色の果肉「インカのめざめ」など有色の品種も数多く出ています。

ジャガイモの栽培時期

ジャガイモ 新規就農レッスン 栽培カレンダー
Illustration:rie
育てる地域や栽培する品種によって植え付け時期が異なりますので、種イモを購入するときに確認しましょう。


ジャガイモの栽培準備

じゃがいも、栽培
出典:写真AC
ジャガイモ栽培の準備を始めましょう。

ジャガイモの作付け計画

1a(100平方メートル)で310kgほど収穫することができます。
出典:作物統計調査 平成29年産野菜生産出荷統計
「都道府県別の作付面積、10a当たり収量、収穫量及び出荷量」(農林水産省)
(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00500215&tstat=000001013427&cycle=7&year=20170&month=0&tclass1=000001032286&tclass2=000001032933&tclass3=000001121095)(2019年10月2日に利用)

ジャガイモの種イモの用意

じゃがいも、芽出し
出典:写真AC
地域の種苗会社やホームセンターから購入することができます。このとき用意する種イモは、必ず種苗用として販売されている無病のものを用意しましょう。
品種 主な産地
青果用 男爵  日本全国
メークイン  日本全国
ニシユタカ  長崎、鹿児島県
加工食品用 トヨシロ  北海道、関東、九州
ホッカイコガネ  北海道、鹿児島県
デンプン加工用 コナフブキ  北海道
▼そのほかのジャガイモの品種のことならこちらをご覧ください。


1aあたりのジャガイモの苗の本数

1a(100平方メートル)あたり約400株ほどです。

ジャガイモの土つくり

排水性、通気性、保水性の整った団粒構造の土質は、微生物が多く住む作物にとって良い土壌です。作物を作る土壌の状態がよければ、石灰資材など多く投入する必要がない場合もあるので、栽培の前には必ず土壌診断をし、pH、ECなどを測定したうえで、診断結果に基づいた適切な堆肥資材などの散布を心がけましょう。
▼土壌消毒や土づくり、土壌診断のことならこちらをご覧ください。

ジャガイモの土壌pH

ジャガイモはpH5.0~6.0が最適値です。

ジャガイモに適した土壌

ジャガイモは湿り気のある土で栽培すると病気になりやすいため、排水性がある土壌が求められます。また、アルカリ性の土壌では、そうか病になりやすいため、苦土石灰などの施し過ぎには注意が必要です。

ジャガイモの肥料

ジャガイモの元肥の目安として10平方メートルあたり窒素70〜100g、リン酸100〜120g、カリ90〜120g位を施します。

▼肥料のことならこちらをご覧ください。

畝立て

じゃがいも、畝立て
出典:Pixabay
畝幅は70〜80cm位です。畝の高さは圃場の排水性に合わせて調整します。
土中にあるジャガイモが土から出てしまうとジャガイモが緑色に変色してしまいます。この物質はソラニンという毒性の物質です。ジャガイモを緑色にさせないために土寄せを注意して行うか、初めからマルチ栽培をします。
マルチは春先の霜避けや乾燥を防ぎ、雨による泥はねや除草の手間も省ける利点があります。
ジャガイモが発芽したら、マルチに穴を開けて芽を外に出してあげましょう。

▼マルチ栽培のことならこちらをご覧ください。


▼耕運機、鍬のことならこちらをご覧ください。



ジャガイモの育て方

じゃがいも植え付け 畝や種イモの準備が整ったら、ジャガイモ栽培のスタートです。

ジャガイモの芽出し(浴光育芽)

じゃがいもの芽だし 植え付け後の生育を均一にするためにも、ジャガイモの「芽出し」を行います。
ジャガイモの芽出しをする際は、雨がかからず、ほどよい日差しがある環境下です。暗い場所で芽出しをすると、ヒョロヒョロと徒長した白い芽が出て、ジャガイモを植え付けるときに芽が折れやすくなってしまいます。
温度は10~20℃が保てる場所です。日差しが強過ぎる場所では、温度が高くなり過ぎてしまうので注意しましょう。
ジャガイモの芽出しの期間は2~3週間をめどに。品種によって、あまり芽出しを必要としないものもありますので種イモを用意する際には確認してください。

種イモ切り

種イモの大きさは、S:40〜60g、M:60〜120g、L:120〜190g、2L:190〜260gとさまざまなサイズがありますが、大きな種イモを植えたからといって、収量も比例して増えるというわけではありません。概ねSサイズで十分よく育ちます。
種イモを植え付けるときは、Sサイズは丸ごと、Mから2Lサイズについては種イモを切り分けて植え付けます。
種イモを切る場合は、芽が詰まっているところ(頂部)が均等になるようにMサイズは2等分、Lサイズは3等分、2Lサイズは4等分になるように切り分けましょう。
切った部分から種イモが腐ってしまわないように、植え付ける2〜3日前まで風通しの良いところで乾燥させるか、草木灰に付けて植え付けます。
ちなみに、秋に切った種イモを植え付けると腐りやすいため、この時期はなるべく1個植えをおすすめします。

種イモの植え付け

ジャガイモの生育開始時の生育適温は平均気温が10℃前後位のため、露地栽培での植え付けは晩霜害の心配のなく、かつ気温が高くなる前に行います。関東などの中間地では3月中旬から3月下旬までには済ませましょう。
発芽適温時における発芽までの日数は25〜30日ほどです。

土が乾燥しているときに植え付ける

種イモを土中に植えたときの覆土が5〜6cmになるような深さまで土を掘り、種イモを植えます。その後、生長に応じて土寄せを行いましょう。黒マルチで栽培する際には、土寄せができないので、覆土は8〜10cmを目安に。その場合、ジャガイモの発芽は遅れます。

専用植え付け機

ジャガイモ専用の「ポテトプランター」で、種イモを植え付けていきます。さらに、種イモをカットして植え付けてくれる「カッティングナイフ」が装着されたものもあり、1台で畔切り・施肥・種イモ切断・植え付け・覆土・鎮圧の作業をこなしてくれます。

水やり

基本的にジャガイモは乾燥状態を好むので、特別な水やりは必要としませんが、ひどく乾燥状態が続く場合は灌水を行います。
家庭菜園の特にベランダでの麻袋・プランター栽培など、ほとんど雨が当たらない場所で栽培している場合は、土が乾いたら与えてあげるようにしましょう。
※灌水(かんすい)とは、水を注ぐこと、植物に水を与えることです。灌水ホース、灌水装置など農業でよく使用する言葉なので覚えましょう。

▼灌水チューブのことならこちらをご覧ください。

芽かき・追肥・土寄せ(中耕/培土)

家庭菜園と大規模栽培とで、ジャガイモの芽かき・追肥・土寄せの作業が異なります。

家庭菜園の場合

<芽かき>
家庭菜園では、手頃な大きさのイモを収穫するために芽かきという作業を行います。ジャガイモの芽1本のみで育てると収穫数は減りますが、ジャガイモは大きく生長します。しかし、その1本が折れると生長がストップするリスクがあるため、1株につき2〜3本ほど芽を残して芽をかきます。

<1回目の追肥と土寄せ(家庭菜園)>
芽かきをするタイミングで、追肥と土寄せを行いますが、ジャガイモの土寄せの作業は、ジャガイモを育てる際にとても重要な作業です。上記でも説明しましたが、土中にあるジャガイモが土から出てしまうと、ジャガイモが緑色に変色し毒性の物質となります。ジャガイモを緑色にさせないために土寄せを必ず行いましょう。

<2回目の追肥と土寄せ(家庭菜園)>
ジャガイモの花が咲くころ、または植え付けてから70日前後たったころに2回目の追肥と土寄せを行います。

大規模栽培の場合

じゃがいも土寄せ
ジャガイモの芽が出る前後に行う中耕で除草を行い、家庭菜園と同じように土寄せを行う培土機という機械を使って土寄せ作業を行います。
芽かきについては畑の規模によって、行う場合と行わない場合があるようです。

ジャガイモの花

ジャガイモの花
出典:写真AC
ジャガイモの花の色は白または紫系の色で、品種により花色が異なります。
花が咲き終わるとミニトマトのような赤い実をつけることがありますが、食べることはできません。

ジャガイモの収穫

ジャガイモ収穫
出典:写真AC
葉が黄色くなり、茎が倒れ出したらジャガイモの収穫適期ですが、試し掘りをしてジャガイモの大きさを確認することをおすすめします。
また、ジャガイモの皮を傷つけないように、土が乾燥したときに収穫作業を行いましょう。
手作業で収穫する場合は、株元を持って引き抜きます。抜いたと同時に収穫できるジャガイモと、土の中に残るジャガイモがありますので、傷つけたり、掘り残しの無いように注意して掘りましょう。
収穫したジャガイモは、日陰で風通しの良いところに保管します。このとき、ジャガイモを陽に当ててしまうと緑化してしまうので注意しましょう。


大規模栽培の収穫前の茎葉処理

じゃがいも茎葉処理 大規模栽培では、花が咲き終わり葉や茎が黄色く枯れてきたころに茎葉処理機を使用して、ジャガイモの茎葉を取り除き、ジャガイモの葉を枯れさせ収穫を計画的に行います(茎葉処理剤を散布して枯れさせることも)。
マルチ栽培では、回収機でマルチを回収した後、収穫機で収穫します。

▼収穫時のおすすめグッズはこちらをご覧ください。

ジャガイモの病害虫

ジャガイモ、害虫、ニジュウヤホシテントウ
出典:写真AC
ジャガイモを栽培する上で、かかりやすい病気や気を付けたい害虫について紹介します。

▼病害虫対策に欠かせない農薬のまとめ

ジャガイモがかかりやすい病気

ジャガイモの病気として有名なのはそうか病です。土壌の影響によるものなので、土づくりから注意する必要があります。

▼植物全体の病気のことならこちらをご覧ください。

▼台風後の病気を防ぐ対策についてはこちらをご覧ください。

そうか病

ジャガイモの表面に小さな病斑が生じたり、その病斑が1~2mm程度隆起したり、反対に2~10mm程度陥没したりする細菌による病気です。

疫病

下葉に暗緑から暗褐色の病斑を生じ、徐々に上葉に広がります。葉の裏面を見ると、病斑と健全部との境界が白色の粉状になる糸状菌(カビ)による病気です。

モザイク病

葉がモザイク状に黄化するアブラムシを媒介に発病するウィルス性の病気です。

青枯病

昼間は地上部が萎れたようになりますが、夜間や曇天時に持ち直すことを繰り返し、最後には株全体が萎縮して枯れてしまう細菌による病気です。

軟腐病

細菌が作物に侵入することで感染し、黒く腐敗して異臭を放ちます。比較的高温多雨の多湿条件下で発生します。

ジャガイモを食害する害虫

ジャガイモは、同じナス科のナスと同じくニジュウヤホシテントウによる葉の食害が目立ちます。

ニジュウヤホシテントウ

益虫であるテントウムシとよく似ていますが、葉を食害する害虫です。食害を受けた葉は、網目模様で褐色に変化します。

ジャガイモシストセンチュウ

根の表面にメス成虫が卵を産み付けシスト(幼生が厚い膜に覆われている状態)として寄生することなどにより、下葉から順次萎れだし、葉が黄化して枯れるハリセンチュウ目ヘテロデラ科の害虫です。

アブラムシ類

主に新芽や茎、蕾に発生し、植物の汁を吸う害虫です。アブラムシを媒介にしてモザイク病やすす病などが発症しやすいので、アブラムシ発生後は病気が発症していないか注意が必要です。

ジャガイモガ

葉は特徴的な袋状に食害され、ジャガイモが食害されたときには表面に糞が残る、チョウ目キバガ科の害虫です。

ヨトウムシ

「夜盗虫」の名の通り夜に活動し、日中は葉裏や株元の浅い土中に潜んでいるヨトウガの幼虫です。

▼そのほかの病害虫対策のまとめ

ジャガイモの生理障害

ジャガイモ、パープル、生理障害、空洞
出典:Flickr(Photo by:Larry Wentzel
ジャガイモの生理障害は、主に果肉の内部に影響を及ぼします。

中心空洞

被害状況  ジャガイモの中心が引き裂かれ、果肉に空洞ができる。
原因  急速に肥大するときに発生しやすい。多肥、高水分量。

黒色芯腐れ

被害状況  ジャガイモの果肉の中心部分が黒く腐れる。
原因  高温多湿や通気性の不足により発生。
▼高温障害についてはこちらをご覧ください

褐色芯腐れ

被害状況  ジャガイモの果肉の中心部分が褐色になる。
原因  多肥、高温乾燥下で発生しやすくなります。
▼そのほかの生理障害のまとめ

ジャガイモ栽培のまとめ

2016年に北海道を襲った台風10号によって、加工用ジャガイモは浸水被害を受け、収穫量が大幅に減少しました。その影響で、翌年大手メーカーにおける一部のポテトチップス商品が販売休止する事態になったことからも、青果用よりも加工用ジャガイモの需要が、いかに社会的な問題になるかを示しています。
このように、天候不良や価格が著しく低落するような事態の際、生産者が負うリスクを軽減する「指定野菜価格安定制度」があり、ジャガイモはこの指定野菜(14品目)のひとつになっています。
※指定野菜価格安定制度とは、指定野菜(14品目)の価格が著しく低落した場合に、主に出荷団体(経済連等)や大規模生産者(法人、協業経営体等)へ、生産者補給金を交付することにより、野菜農家の経営に及ぼす影響を緩和し、次期作の確保を図る制度。
出典:「野菜価格安定制度の概要(19年度~)」(農林水産省)
(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00500215&tstat=000001013427&cycle=7&year=20170&month=0&tclass1=000001032286&tclass2=000001032933&tclass3=000001121095)(2019年10月2日に利用)

 


ジャガイモの経営指標

ジャガイモ、防除作業 新規就農者として野菜作りを本格的に始めるならば、農業経営の見通しが不可欠です。職業として生活を成り立たせ、なおかつ豊かなものにするために、しっかりとした農業経営の指標を持ちましょう。

需要動向を調べる

ジャガイモの1人当たりの年間消費量は、1960年ごろでは17kgでしたが、1974年には12.9kgに落ち込みました。しかし、ジャガイモの加工商品の増加により、1990年以降は17kgに数値を戻しています。2014年のジャガイモの年間消費量の内訳では、青果用67万トン、デンプン用85万トン、加工商品用54万トンでしたが、この加工商品の7割に当たる37万トンはポテトチップスの加工に使用されているようです。
出典:農畜産業振興機構

卸価格を調べる

ジャガイモを栽培する季節や品種によっても価格の差が出ますが、2018年度の調べで、ジャガイモ(男爵)の卸価格は1kgあたり80~129円、平均で114円、ジャガイモ(メークイン)の卸価格は1kgあたり94~168円、平均で116円で取引されています。
出典:農畜産業振興機構「ベジ探

販売価格を調べる

卸価格同様にジャガイモの販売価格も天候などの影響で前後しますが、ジャガイモ小売価格は1kgあたり標準品で111円ほどです。
出典:農畜産業振興機構「ベジ探

10aあたりのジャガイモの経営収支

ジャガイモ栽培地である熊本県(2016年)の経営収支を例に挙げて簡単に説明します。ジャガイモは栽培規模や栽培方法、機械導入の有無によって収益に差が出ます。
地域 収量(kg) 粗利(円) 経営費(円) 農業所得(円) 労働時間
 熊本県(マルチ早掘り) 2,200 367,400 261,328 106,072 220
出典:熊本県庁

経営費

ジャガイモ栽培における経営費とは、ジャガイモを生産するために使った経費のことです。具体的に挙げると、肥料、農薬、地代、土地改良費、雇用労働、農業機械(減価償却費)、利子などです。

農業所得

農業所得は、粗利から経営費を引いた金額になるので、経営費を上手にやりくりすることで所得もアップするということがいえます。

労働時間

労働所得を労働時間で割ると、ジャガイモ栽培の時給計算ができます。熊本県の例でいうと、農業所得106,072円÷労働220時間=482.1円。つまり、時給482円として換算します。

経営の状態を大まかに捉える

ジャガイモの経営収支から、どのくらいの規模で栽培すると収益はどのくらいあるのかなど、あらかじめ調べることで用意する種イモの個数や、ジャガイモのほかに育てる作物の種類を増やすなど、最初から計画をしっかり立てることが重要です。

▼農業の補助金や収入など就農の基礎知識

新規就農までの流れ

新規就農者への道は、各都道府県にある農業の支援機構などに相談してみることから始めます。相談から農地の準備までの7つのステップを踏みながら、その土地の一員として「自覚」と「信頼」を第一に考えて、地域に溶け込んでいきましょう。
 1. 相談  実際に相談窓口で相談(忙しい方にはメールでの対応もできます)。
 2. 情報収集  研修先や農業普及センター、農協、営農のプロのアドバイスや手助け先の獲得。
 3. 経営像  各都道府県の経営指標を参考にして、自身の農業計画を立てる。
 4. 就農計画  農地の確保、栽培作物の選定、農業技術の取得方法、資金などの具体的なプランを作り。
 5. 農業技術  栽培に適した作物、栽培方法などを身に付ける。
 6. 資金確保  自己資金、公的助成金・融資の確認。
 7. 農地の準備  そのほかの住居や農機具、農業施設などの準備。
参考:全国新規就農相談センター
▼新規就農のことならこちらもご覧ください。

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農業研究センターで6年間、大豆と稲の研究作物の栽培及び実験助手業務に従事。その後、屋上ガーデン・屋上菜園などの管理業務、エディブルフラワー事務局を経て、植物ライターに。植物・園芸サイトやフリーペーパーなどで活動。AGRI PICKでは新規就農者のための野菜の栽培方法や農業経営者の取材を執筆中。