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灌水(かん水)チューブの選び方や使い方、自作での設置方法をご紹介


かん水(灌水)チューブ(散水チューブ)は、水やり、水撒きに使う穴の開いたチューブ。人気のエバフロー、キリコ、セフティーなどのチューブに併せて、使い方や接続方法、かん水チューブと一緒に使うジョイント(継手)、巻き取り機などをご紹介します。
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AGRI PICK 編集部

AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。…続きを読む


灌水チューブ

出典:Pixabay
晴天が続き、土中の水分が減ってくると、作物の生育にさまざまなダメージがあります。灌水(水やり)は畑に欠かすことのできない作業ですが、人手も必要な負担の大きい作業でもあります。農作業の負担軽減に、灌水チューブを導入してはいかがでしょうか?

灌水(かん水)チューブの種類

灌水(かん水)チューブとは、等間隔に小さな孔(あな)が開けられたホースのこと。チューブに水を流すと、その穴から水が出る仕組みになっています。

ホースの素材はポリ塩化ビニールやポリエチレン製などで、柔軟性があるのが特徴。数ミリ単位の小さい孔から水を均一に散水・噴霧できるため、水流で用土が流れたり固まったりしづらいのが利点です。
灌水チューブには、大きく分けて2種類、チューブの穴からシャワーのように散水する散水チューブと点滴のようにポタポタと根元に水やりをする点滴チューブ(ドリップチューブ)があります。灌水灌水、根本灌水、噴霧灌水、頭上灌水、ハウス肩灌水など、用途別のもの、複数の用途を満たすものなどさまざまな種類があります。

散水チューブ

チューブの穴から散水する場合に適した灌水チューブです。短時間に広い範囲に散水できるというメリットがあります。散水チューブを利用した灌水には、ハウスの天井に設置した配管や頭上の配管から散水する「地上潅水(頭上灌水、ハウス肩灌水など)」、地表に設置する「地表潅水」があります。

中でもミスト状の霧状の細かい水を巻く方法を「噴霧潅水(ふんむかんすい)」と呼びます。通常の散水灌水では、水圧によって土壌の型が変わってしまったり、水を均一に噴射しにくいというデメリットがありましたが、噴霧潅水であればこうした心配がありません。ミストノズルなど特殊な器具が必要で、風の影響には注意して散水する必要があります。

タカギ(takagi) 散水チューブ 10m 散水範囲:幅1~3m×長さ10m 350穴 G410

・原料樹脂:塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン
・金属材料:鉄(銅メッキ)
・使用可能水圧:0.7MPa
・用途:一般家庭での屋外散水用
・耐熱温度:60℃
・散水範囲:幅1~3m×長さ10m
・350穴

点滴チューブ

作物の根元にチューブを設置し、ポタポタと水やりする方法に適した灌水チューブです。茎葉に水がかかるのを防げる、風の影響を受けず均一に水やりできるなどのメリットがあります。地中にチューブを埋めて地中灌水を行えるタイプもあります。

タカギ(takagi) 自動水やり パーツ 点滴チューブスリム5m GKS105

・原料樹脂:ポリプロピレン
・使用可能水圧:0.7MPa
・用途:一般家庭での屋外散水用
・耐熱温度:60度
・簡単水やりシステムの水やりアイテムです。
・菜園・庭木・花壇に適切で、植物の根元に設置する5mのチューブタイプです。
・30cm毎に点滴穴がありゆっくり水やりします。

灌水チューブの選び方

チューブの孔径や孔開き面、孔の形状や孔の配列など、栽培環境に応じて最適なものを選びましょう。

1)孔径

灌水チューブの孔のサイズは0.1㎜~0.8㎜程度。水稲の育苗や軟弱野菜では0.2㎜から0.3㎜前後、イチゴやメロンなどの果菜類で0.2㎜から0.6㎜前後の孔径のものが使われています。

2)孔の面

作物の畝間から片側のみに灌水したい場合は片面孔タイプ、両側に灌水したい場合は両面タイプを選びます。

3)孔の形状

〇孔タイプと✕孔タイプの2種類があります。〇孔はチューブに丸い穴が空いているタイプで、✕孔は独自の技術で×型の穴が空いているタイプです。〇孔タイプが大半ですが、✕孔タイプの場合、目詰まりしにくい、水を霧状に拡散できるというメリットがあります。

4)孔の配列・間隔(ピッチ)

孔の配列は、それぞれの孔が互い違いに配列されたものや、同じピッチで配列されたものなど様々。孔と孔のピッチ(間隔)も7.5㎝程から30㎝前後まで多くの種類があり、作物や灌水方式に応じて使い分けられています。

5)チューブの厚み

チューブの厚みは0.12㎜~0.4㎜前後が一般的。散水ホースなどに比べてかなり薄く、テープのように巻き取れるものがほとんどです。厚みがあるほど強度があり、かかる水圧によって厚みが使い分けます。

6)チューブの長さ

圃場やビニールハウスの規模に応じて、5m程から200m前後までさまざまな長さから選べます。長さが足りなくなった場合は、継ぎ足しソケットを使えばチューブの延長ができます。

7)(点滴チューブの場合)チューブの材質

点滴チューブの材質はポリエチレンなどのプラスティックですが、軟質タイプと硬質タイプがあります。軟質プラスティックは平なチューブで通水すると膨らみます。硬質プラスチックは元々膨らんでいる硬めの素材です。軟質プラスチックのチューブは安価で軽量で撤去時に丸めて場所を取らないというメリットがあります。一方、硬質プラスチックのチューブは値段は張りますが、丈夫で長持ち。露地栽培などにも適しています。

灌水チューブのメリット

灌水チューブはビニールハウスなどの施設栽培や露地栽培の灌水、夏場の用土の乾燥対策に使われます。使用することでどんなメリットがあるのかをご紹介します。

灌水の負担を減らせる

人手がかかり、作業負担も多い水やり作業。灌水チューブをいったん設置してしまえば、水を通すだけで均一な水やりができます。ホースの種類や配置をアレンジすれば、細やかな水の管理も可能に。チューブ本体やパーツはネット通販やホームセンターで購入することができ、設置も自分の手で行えます。

病気のリスクを減らせる

雨や水滴落下など、茎葉への水はねは病気の原因にもなります。イチゴ栽培で問題になる「炭疽(たんそ)病」などは、株元に灌水チューブを設置し、水滴が茎葉に当たらないように水やりすることで、病気になるリスクが低減します。

収穫量を安定させられる

灌水チューブを導入すると、少量多潅水が可能になります。少量多潅水とは、作物が必要とする量の水を「できるだけ時間をかけて少しずつ」与えること。土壌内の水分量を常に最適に保ち、生育量を安定させる技術です。人力では難しい少量多潅水ですが、灌水チューブがあれば手軽に導入できます。

灌水方法

灌水は大きくわけて「地表灌水」「点滴灌水」「頭上灌水」の3つがあります。

地表灌水

地表灌水は、畝間の表面に灌水チューブを設置するもの。施設園芸から露地栽培まで幅広く使われている、最も一般的な灌水方法です。株の根元のみに灌水する根元噴霧・散水用、マルチの下に通して灌水できるマルチ栽培用のチューブもあります。

頭上灌水

ビニールハウスの天井部や肩部分にチューブを設置し、ハウス全体に水をいきわたらせるもの。細かい霧状の水を散水するタイプがよく使われます。葉菜類や育苗期などによく用いられ、作物への水やりのほかビニールハウス内の湿度調整にも役立ちます。

点滴灌水

灌水チューブの圧力を調整し、点滴のようにゆっくりと水やりを行うもの。トマト、キュウリ、イチゴなど施設栽培で少量多潅水をする場合によく使われます。地表に設置するタイプと、地中に埋没して使用するタイプがあります。

灌水チューブの使い方〜自作でホースと接続・設置〜

少量の水をしたたるように与える「点滴灌水」を例に、灌水チューブ設置の基本的な流れをご紹介します。

点滴灌水での灌水チューブ設置方法

点滴灌水専用のチューブ(点滴チューブ)を畝に並べて置き、ずれないようにピンなどで固定します。点滴チューブの設置ができたら、水の枝元になっているパイプやホース、給水栓と点滴チューブをつなぎます。

灌水チューブの接続に必要なパーツ

給水栓とチューブを接続する継手や、チューブ同士をつなぐソケット、チューブ末端に装着するストッパーなどが必要です。その他にも、水圧を調整するバルブやコック、複数の畝へ水を枝分けをするための塩ビ管や分岐パイプなど、水の調節やひき込みにも各種のパーツが必要になります。

灌水チューブの使い方

ハウス内や露地に設置した点滴チューブは、畑かん(畑地灌漑)・動力ポンプ・水道などから、パイプやホースで引いてきた水につないで使います。パイプ・ホースと点滴チューブが直結状態になっている場合、散水量の調整が困難です。バルブやコックをかませることで、均一の散水量を保つことができます。

住化農業資材の灌水チューブ「スミサンスイ」おすすめ5選

灌水チューブで人気が高い、住化農業資材株式会社の「スミサンスイ」シリーズ。地上灌水、マルチ用、水平散水、頭上灌水などさまざまな用途の灌水チューブが充実しています。

最大10mの飛び幅で省力化に貢献する噴霧チューブ

住化農業資材 スミサンスイR 露地ワイド

露地での噴霧散水に最適なチューブ。10mの散水幅があり、幅広い範囲を均一に灌水できます。

・サイズ:直径62mm×長さ100m
・素材:特殊ポリエチレン
・灌水方法:地表
・散水幅:10m

点滴から噴霧まで幅広く使える多用途・ハウス向けチューブ

住化農業資材 スミサンスイ M-03

点滴から噴霧まで幅広く使える、ハウス用の灌水チューブ。長尺でも均一に散水でき、果菜樹の定植後の灌水や、花き類の灌水に最適です。

・サイズ:折径50mm、直径28mm×長さ100m
・素材:黒色特殊ポリエチレン
・灌水方法:地表、点滴
・散水幅:点滴〜3.6m

細やかなピッチで水平散水できる、マルチ下用チューブ

住化農業資材 スミサンスイ NEWマルチ 60

マルチフィルムの下で使う灌水チューブです。散水孔のピッチが細やかで、水が低く横方向に飛ぶのが特徴。マルチがなくても花や葉が濡れません。果菜樹や花き栽培に。

・サイズ:チューブ折径52mm、長さ100m
・素材:黒色特殊ポリエチレン
・灌水方法:地表(マルチ下)
・散水幅:1.5m
・散水孔径:0.2mmφ

畝の上での安定感が抜群!マルチ無し用チューブ

住化農業資材 スミホース

耐候性に優れる特殊合成ゴム製。紫外線や化学薬品に対する耐久性もあります。ノズルをつけたまま敷説・収納可能、底面のリブが転がりを防ぎます。ホース片側に半円状に散水するS180タイプと、ホース両側に扇状に散水するB120タイプがあります。

・サイズ:ホース接続径34mm、長さ50m
・素材:特殊合成ゴム
・灌水方法:地表(マルチ無し)
・散水幅:0.9〜2.0m

霧雨のようにやわらかな頭上散水を実現

住化農業資材 ミストエース S ナイアガラ

ハウスの両サイドから散水し、ハウス全体をムラなく均一に潅水できます。霧雨のような散水で土の跳ね返りがなく、やさしくハウス内全体を濡らします。葉物野菜や水稲育苗、各種育苗、イチゴ、切花等の定植後灌水に。

・サイズ:チューブ折径63mm、長さ100m
・設置高さ:1.8~2.0m
・素材:黒色特殊ポリエチレン
・灌水方法:頭上灌水
・対応間口:1.2~1.4m、1.8~2.0m、1.5~1.7m(3サイズ)

三菱ケミカルアグリドリームの灌水チューブ「エバフロー」「キリコ」おすすめ7選

ハウス内でも露地でもOK! 点滴灌水も噴霧灌水もこなすマルチなA型

三菱ケミカルアグリドリーム エバフローA型

潅水チューブで人気が高いエバフローの中でも、A型はシリーズ中で最もスタンダードな製品。ハウス内でも露地でも、また点滴灌水、噴霧灌水などあらゆる方法に使えます。

・サイズ:幅42mm×長さ100m
・素材:特殊ポリエチレン 
・灌水方法:地表灌水、点滴灌水
・均一散水性:70m
・散水幅:2.8mまで

100mのロング&ワイド散水で効率アップ! スーパーエバフロー

三菱ケミカルアグリドリーム スーパーエバフロー

エバフローA型の均一散水性能70mを100mに延ばしたタイプ。エバフローA-100型から名称が変更になっています。ハウス内、露地どちらでも点滴から噴霧まで使用できます。

・サイズ:幅42mm×長さ100m
・素材:特殊ポリエチレン 
・灌水方法:地表灌水
・均一散水性:100m
・散水幅:2.2mまで

チューブ全体に水圧がかかってから、一斉噴霧で細やかなミストができるM型

三菱ケミカルアグリドリーム エバフローM型

スリット穴が開いていて、エバフローA型に比べて微細な散水が可能。チューブ全体に水圧がかかってからいっせいに噴霧します。ハウス向き。

・サイズ:幅42mm×長さ100m
・素材:特殊ポリエチレン 
・均一散水性:60m
・散水幅:2mまで

専用巻取機でコンパクトに収納できる「キリコ」のおすすめ3選

散水幅7.2m。中規模の灌水に最適なH型

三菱ケミカルアグリドリーム キリコH型

10列の散水穴で均一に散水できます。ハウス内なら広域、露地なら中広域での噴霧に使用が可能です。

・サイズ:幅62mm×長さ100m
・素材:特殊ポリエチレン 
・灌水方法:地表(ハウス内)
・均一散水性:100m
・散水幅:7.2m以内

マルチの下で使える水平散水のマルチⅡ型

三菱ケミカルアグリドリーム キリコ マルチII型

マルチ下や根元散水専用。水が横方向に散水します。葉を濡らさずに散水したいときに。

・サイズ:幅50mm×長さ200m
・素材:特殊ポリエチレン 
・灌水方法:地表(マルチ下)
・均一散水性:100m
・散水幅:4mまで

10mの広域散水が可能なR型

三菱ケミカルアグリドリーム キリコR型

広域で使えるタイプ。12列の散水穴で10mまで均一に散水できます。

・サイズ:幅62mm×長さ100m
・素材:特殊ポリエチレン 
・灌水方法:露地・地表灌水
・均一散水性:100m
・散水幅:10mまで

コンパクト収納を実現する、キリコ専用の巻取機

三菱ケミカルアグリドリーム キリコ専用巻取機

潅水チューブを収納するときに使う巻き取り機。キリコ専用です。

露地栽培に適した灌水チューブおすすめ3選

耐久性や耐天候性など、頑丈さが求められる露地用の灌水チューブ。散水幅が広く、広い面積の灌水が一気にできるため、栽培条件が一定ではない露地栽培の品質安定性を高めることができます。

1巻(100m)で約20aを灌水可能! 住化農業資材の大規模露地向けチューブ

住化農業資材 スミレイン50

まるで霧雨のように、最大幅20m、100m先まで畑全体をムラなくしっかりと均一に灌水できます。「スミサンスイR露地ワイド」よりも広い面積に灌水することができます。葉物野菜、根菜など露地野菜全般に使えます。

・サイズ:チューブ折径92mm、長さ100m
・素材:補強材入り黒色特殊ポリエチレン
・灌水方法:地表灌水(露地)
・散水幅:20m

大規模圃場でも威力を発揮する散水幅11m!「うるおーす」の露地用チューブ

アイアグリ 散水チューブAGうるおーす露地用

2個並列に開いた微細な穴により、水を均一に無駄なく散水できます。散水幅が広く、広い圃場で大活躍。トマト、キュウリ、スイカ、イチゴなどの果菜や、ホウレンソウ、小松菜などの葉菜など広い用途で使えます。

・サイズ:折径63mm、長さ100m
・素材:特殊ポリエチレン 
・灌水方法:地表(マルチ下)
・散水幅:約7~11m

広い畑を効率よく短時間灌水! セフティー3の露地用チューブ

シーアイ化成株式会社 セフティー3 育みワイド 露地用

シール加工で抜群の強度と耐久性を誇る露地用チューブ。最大散水幅11mを均一に散水可能。特殊両サイドシール加工により反転を防止します。露地物野菜におすすめ。

・サイズ:チューブ折径63mm、長さ100m
・素材:特殊ポリエチレン
・灌水方法:地表灌水
・散水幅:11m

灌水チューブに使えるストッパーおすすめ3選

灌水チューブを設置するために欠かせないのが、「末端止め」といわれるストッパー。ストッパーのゆるみは水圧や噴出力にも関係します。水の勢いをキープするために、大切なパーツです。畝ごと、チューブ一列ごとに必要なため、たくさん備えておくと安心です。

「スミサンスイ」シリーズなど住化農業資材製品の純正ストッパーストッパー

住化農業資材 スクリューストッパー

住化農業資材の灌水チューブ「スミホース」「ミストエースS」「スミサンスイR」に対応している末端止めパーツ。ワンタッチストッパーよりしっかり止められます。

・チューブ折幅62mm、口径34mmの灌水チューブに対応

「エバフロー」に対応した純正ストッパー

エバフロー専用部品 ストッパー

三菱ケミカルアグリドリーム社製の灌水チューブ「エバフロー」シリーズに対応した末端の止め具です。末端を折り曲げて中に棒等を入れて挟み込みます。

「キリコ」に対応した純正ストッパー

三菱ケミカルアグリドリーム キリコ専用部品 R用ストッパー/A-3用ストッパー

末端に限らず中間でも使用できるストッパー。ストッパーは固定用丸穴付きで、エバフローでも使えます。チューブを折り曲げる必要がなく、確実に末端止め効果を発揮。チューブ径に合わせて、R用またはA-3用のどちらかを選べます。

灌水チューブに使えるニップルおすすめ3選

エバフロー 「ニップル」とは、水が通っている配管と潅水チューブを接続するための「継手」(つぎて)のこと。ニップルを装着すると配管とチューブが確実につながり、水漏れや水圧低下に悩むことがなくなります。

「スミサンスイ」シリーズ用スクリューニップル(入口継手)

住化農業資材 スクリューニップル 短管付

スミサンスイRシリーズ、スミホース兼用のニップル(入口継手)です。配管から潅水チューブの入口に接続する際に使います。ホースバンドや針金、テープを使わなくても簡単に潅水チューブを固定することができ、水漏れの心配もありません。

「エバフロー」を使う際の専用ニップル(継手)

三菱ケミカルアグリドリーム エバフロー専用継手 入口継手

エバーフローと塩ビ管VP20、または塩ビ継手25をつなぐための継手です。

「キリコ」を使う際の専用ニップル(継手)

三菱ケミカルアグリドリーム キリコ入口継手/中間継手(A・マルチ用)

「キリコ」シリーズ、A・マルチに使える継手。塩ビ管や塩ビ継手をつなぐために使います。入口継手または中間継手のいずれか必要なほうを選べます。

水圧には注意!灌水チューブの注意点

灌水チューブ
出典:Pixabay
作業負担を減らして収量をキープできる、便利な灌水チューブ。農作業には欠かせないものですが、日々の取り扱いにはご注意を。気を付けるべきポイントをご紹介します。

水圧による破裂に注意

畑かんなど、水圧が高いところから水を引く場合は、水圧の調整ができるバルブやコックを使用するようにしましょう。水圧が高過ぎると、かん水チューブが破裂してしまう可能性があるためです。
また、チューブに目詰まりがあると内部の水圧が上がり、破裂などの損傷につながります。日々のメンテナンスが、チューブを長持ちさせる秘訣です。

巻き取り機で作業効率アップ

かん水チューブの巻き取りは、時間もかかる大変な作業です。そこでぜひ取り入れたいのが専用巻き取り機。チューブを収納したり、移動する際などの作業負担が軽減できます。

灌水チューブで作業時間を短縮

灌水チューブ
出典:写真AC
かん水チューブは設置に時間を取られますが、設置してしまえばあとはバルブをひねるだけ。日々の作業効率はぐんと上がりますよ!露地栽培、ビニールハウス栽培、あらゆる農作物に対応しますのでぜひ検討してみてください。

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