おいしくてカラフル!この春育てたいジャガイモ品種14選

赤・紫・黄色・マーブル模様など、カラフルなジャガイモをご存知ですか?さらにフライドポテト専用品種や煮崩れしにくい品種など、料理に合わせた品種など人気のジャガイモ品種14種類をピックアップ!特徴にあった料理で、ジャガイモの新たな魅力を発見してみてください!【編集部】


 

家庭菜園に春一番を告げるのは、なんの野菜か知っていますか?
それは、ホクホクのジャガイモ!
定番の男爵いもやメークインのほかに、最近は赤や紫色などの、ちょっとめずらしい品種も見かけるようになりました。絶品フライドポテトが作れる品種など、おいしさ重視のものも登場しています。
この春育てたい最先端のジャガイモを、ぜひチェックしてくださいね!

 

1.ジャガイモ栽培は初心者にもお手軽!


ジャガイモは丈夫で初心者でも失敗しにくい野菜。畑でもプランターでも育てられるので、初めて家庭菜園に挑戦する方にもおすすめです。栽培のスタートは2〜3月で、本格的な家庭菜園シーズン前の「肩慣らし」として、あちこちの畑でジャガイモの植えつけが始まります。じつはジャガイモは品種がとても多く、日本国内で栽培されているものだけでも約60〜70種。家庭菜園用にも20〜30種ほどが手に入ります。


2.「種イモ」の入手はお早めに


ジャガイモの栽培は、種や苗ではなく、「種イモ」と呼ばれるものを土に植えて、そこから新しいイモをふやします。種イモは、前年に収穫したイモを、芽が出ないように温度管理して貯蔵したもので、植え付けシーズン前の1〜2月から出回り始めます。早めに予約注文を取り、シーズン直前に発送するところもあるので、めずらしい品種などは品切れになることも。お目当ての品種があるなら、ぜひ早めに購入することをおすすめします。欲しい品種が手に入らない……そんなトラブルも回避できますよ。

次の項目でおすすめ品種を紹介しますので、ぜひご参考に!

 

3.【おすすめ品種①】赤、紫、マーブル模様。見た目が楽しいカラフルジャガイモ


まずは人気のカラフル品種を一挙に紹介しましょう。皮が赤や紫色のもの、中もカラフルなものなど、バリエーション豊富ですよ。色を生かしてポテトチップスやマッシュポテトにすると、いつもの一皿が見違えるほど華やかになります!

 

○ノーザンルビー

皮は赤、中は鮮やかなピンク色。表面がつるんとしていて皮むきも楽にでき、メークインに似たなめらかな口当たり。加熱しても煮崩れはしにくく、また色落ちが少ないため、スイーツやポテトサラダなど、色を活かした幅広い料理で使えます。抗酸化作用の高いアントシアニンが含まれています。

 

○ジャガキッズ・パープル

皮が紫色で、中は黄みがかった色です。皮付きのフライドポテトやチップスにすれば、2トーンの彩りが楽しめますね。



 

○ジャガキッズ・レッド

皮は薄い赤で、中は薄い黄色。火を通すと黄色が濃くなってより鮮やかに。なめらかな口当たりのジャガイモです。

 

○シャドークイーン

皮も中身も濃い紫色で、アントシアニンを多く含んでいます。加熱しても色がしっかり残るので、紫色のマッシュポテト、ポタージュなど、変化球メニューにも挑戦できますね。

 

○インカのひとみ

赤い皮に芽の周りが黄色いマーブル模様で、切ると中は濃い黄色。「パンダジャガイモ」と呼ばれることも。小粒で長時間煮ても崩れにくいので、丸ごとポトフやカレーに入れるのとよさそうですね。

 

○レッドムーン

縦長の形と赤い皮、黄色がかった断面が、ちょっとサツマイモを思わせるジャガイモです。味もほんのり甘みがあり、ねっとり系の食感で、どんな調理でもおいしく食べられます。

 

○グラウンドペチカ

皮が鮮やかな赤で、芽の周りがピンク色のユニークなイモ。覆面レスラーに似ていることから、「デストロイヤー」の名前で出回ることもあります。皮つきのフライドポテトなど、見た目を楽しむ料理がおすすめです。

 

4.【おすすめ品種②】いろいろな料理に向くジャガイモ


肉じゃがにコロッケ、ポテトサラダやフライドポテト……ジャガイモが主役の料理は、パッと思いつくだけでもたくさんありますね。ジャガイモは、大きく分けるとホクホク系、ねっとり系の2タイプがあり、食感によって、それぞれ向いている調理法が違います。特定の料理に使いたい、こだわり品種を紹介します。

 

○インカのめざめ

もはや定番人気となりつつある、甘みの強いジャガイモ。断面の濃い黄色とホクホクした食感から、「栗ジャガ」とも呼ばれます。小粒なので丸ごとゆでて甘みを楽しむのもよし、すりおろしてパンケーキなどに加えるのもおすすめです。


○チェルシー

フランス生まれの品種で、つるんとした卵形のイモが収穫できます。火が通りやすく、ほどよいホクホク感で、おいしいコロッケやマッシュポテトが作れます。

 

○シンシア

こちらもフランス生まれで、大きなイモがたくさん収穫できる品種。芽が浅く皮がむきやすいのも、うれしいポイントですね。さっぱりとくせのない味で、フランスでは冷たいジャガイモのスープ、ヴィシソワーズによく使われるそうです。

 

○とうや

大きくて形のきれいなイモが収穫できます。でんぷん質が少なくねっとりした食感で、カレーや肉じゃがなどの、しっかり煮込む料理にぴったりです。

 

○ホッカイコガネ

フライドポテト用品種として開発されたジャガイモで、油との相性がよく、揚げると極上のホクホク感が楽しめます。揚げても色が変わりにくいので、ポテトチップスなどにもおすすめですよ。

 

○きたかむい

ややねっとり系の食感で、しっかりした甘みがあり、コロッケにぴったりの品種です。火の通りが早く、ポテトサラダやマッシュポテトなどにも。

 

○アローワ

あっさりとしたくせのない味で、長時間煮込んでも煮崩れしにくく、肉じゃが、おでんなどの煮込み料理向き。もちろん、洋風にポトフやシチューもおすすめですよ。

 

5.品種選びでレシピの幅が広がる


毎日の食卓に欠かせないジャガイモだからこそ、品種のバリエーションもいろいろ。彩りや食感の違いなど、それぞれのこだわりで、ぜひ気になる品種を探してみてください。
食べたことのないジャガイモが収穫できたら、今まで作ったことのない、料理にも挑戦してみたくなるかもしれませんね!

 

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