7月に植えるおすすめ野菜10選|初夏からの家庭菜園作りに!

7月を中心に、6~8月頃に種まきや苗で植えるおすすめ野菜を集めました!葉ネギ、ささげ、キャベツ、ブロッコリー、にんじんなどを、地植え・プランターなどで栽培するコツはもちろん、7月に育てる野菜の注意点や育てやすい品種も紹介します。


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7月から野菜を育てたい人必見!初夏に種まきできる野菜と、苗植えできる野菜をそれぞれ紹介します。限られたスペースでプランター栽培できるものや、初心者でも育てやすい丈夫な品種なら、手軽にチャレンジできますよ。

7月に植える野菜の特徴

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7月はこれから気温が上がってくる時期なので、高温多湿に強い野菜であることが条件です。品種選びの際も、耐暑性を重視しましょう。収穫時期は晩夏から秋の野菜がほとんど。短期間でぐんぐん育ち、みずみずしい味わいです!

7月に「苗植え」スタート!おすすめの野菜3選

初心者には、園芸店やホームセンターで購入できる苗からの栽培がおすすめです。種まきよりも手間が省けて育てやすく、収穫までこぎ着けられる確率も高まります。ただし、苗は種と比べて高価で、購入後放っておくことができないので、タイミングをよく考えて購入する必要があります。

きゅうり

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きゅうりの栽培&収穫の時期

きゅうりの植え付け時期は4月上旬~7月下旬です。収穫が始まるのは6月ごろから。意外と収穫時期が長く、10月まで次々と採れます。

きゅうり栽培のポイント

きゅうりは育てやすい野菜の一つです。つるを伸ばすので、できるだけ早めに支柱を立ててあげましょう。親づるが支柱の先まで伸びたらハサミで頂点を「摘心」し、子づるを増やします。落果しにくく、放置していると市販品の倍くらいのサイズになりますが、種が目立ち食べづらくなるので、早めに収穫しましょう。

おすすめの品種「豊美」

病気に強く、食味食感に優れている品種です。果実のサイズにバラつきが出にくいので、出荷の際にも重宝されます。サラダや酢の物はもちろん、シンプルにマヨネーズや味噌を付けるだけでも、食感を楽しめておいしいです!
ITEM
きゅうり苗 豊美2号
・内容:9cmポット 断根接木苗
・数量:1個

プランターに植え替えてからぐんぐん大きく育ち、昨日、一本目のきゅうりを収穫しました!子どもたちも大喜びです。ありがとうございました。


夏から育てられるきゅうりの品種を、もっと知りたい!

トマト

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トマトの栽培&収穫の時期

ナス科のトマトはきゅうりやナスと栽培スケジュールがほぼ同じなので、同じ日にセットで植え付けてもいいでしょう。 4月中旬~5月中旬の植え付けがおすすめですが、7月になってもOKです。6~9月ごろ収穫できます。

トマト栽培のポイント

育て方もきゅうりやナスと似ています。苗を植えたら早めに支柱を立て、麻ひもや農業用のビニールひもで結び付けてあげましょう。地植えするとどんどん伸び、人の胸あたりまで大きくなります。熟すと果実が落ちやすいので、毎朝こまめに様子を見てください。

ベランダ菜園やプランター、地植えでの詳しい育て方は、こちらをチェック!

おすすめの品種「キラーズ」

たくさんのかわいい黄色の実を付け、味も甘みが強い&皮は薄いので、中の果肉をたっぷり味わえるミニトマト。おいしいだけじゃなく、料理の見栄えアップにも重宝しそうです♪
ITEM
トマト苗 キラーズ
・内容:9cmポット 断根接木苗
・数量:1個

トマトの品種をもっと知りたい人はこちらもチェック!

キャベツ

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キャベツの栽培&収穫の時期

「冬キャベツ」「春キャベツ」「夏秋キャベツ」が存在します。7月に植えるのは夏秋キャベツです。寒冷地では7月に植え、9~10月に収穫ですが、中間地・暖地では1カ月遅れの栽培スケジュールになります。

キャベツ栽培のポイント

暑い日や寒い日の植え付けは初期生育を悪くするので、天気のいい日を選んで作業します。実が大きくなり、手で押さたときに固く締まっていたら収穫どきです。連作障害を防ぐために、一度キャベツを栽培した場所は1~2年空けるようにしましょう。

キャベツの詳しい育て方はこちらをチェック!

おすすめの品種「ジャンヌ」

「ジャンヌ」は丸球で形がよくそろう品種で、柔らかくジューシーで、よく太ります。外側は緑、内側はきれいな黄色。春に植えるのにもおすすめです。
ITEM
キャベツ ジャンヌ
・内容:9cmポット苗
・数量:1個

7月に栽培開始できるキャベツのおすすめ品種を、もっと見る!

7月に「種まき」する!おすすめの野菜7選



種にはそれぞれ「発芽する温度」があります。時期が早過ぎたり遅過ぎたりすると、うまく芽を出してくれないので、計画的に作業しましょう。種は苗よりも値段が安く、発芽すればたくさん定植でき安上がりですが、定植までに手間と時間はかかります。

ささげ

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ささげの栽培&収穫の時期

ささげはマメ科の野菜です。長さ30~60cmの大きなサヤが収穫できます。種まき時期は4~7月、収穫時期は7~9月です。

ささげ栽培のポイント

病気が少なく、ほとんど肥料なしで育つ丈夫な野菜です。日当たりの良い場所で育てましょう。暑さには強く、真夏でも旺盛に育ちます。その反面寒さに弱いので、植え付けが遅くなり過ぎないように注意しましょう。

おすすめの品種「けごんの滝」

種まきしてから80日前後で育ち、長期にわたって大量収穫できるおすすめの品種です。草勢が強く、よく伸びて茂るので、グリーンカーテンにしても◎!病気への耐性もあり、暑さと乾燥にもよく耐えます。
ITEM
けごんの滝
・内容量:20ml
・発芽率:75%以上

水菜

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水菜の栽培&収穫の時期

4月末~9月初旬まで種まきできます。収穫は5~12月上旬です。冬以外ならほとんど季節を選びません。

水菜栽培のポイント

モンシロチョウの幼虫である「アオムシ」の被害を受けやすいので、種まきしたらすぐに防虫ネットを設置しましょう。まんべんなく日光が行き渡るよう、葉と葉が混み合ってきたら間引きます。あまり日持ちしないので、家庭菜園では植え過ぎに注意してくださいね。

畑、プランターそれぞれの栽培方法は、この記事をチェック!

おすすめの品種「紅法師」

いつものサラダやおひたしが一気に彩り豊かになる、赤紫色の水菜です。よく日に当てることで、さらに色付きがよくなります。茹で過ぎると色が落ちてしまうので、加熱の際は軽く湯通しする程度にしましょう。
ITEM
水菜 紅法師
・内容量:20ml
・発芽率:85%

しそ

しその花
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しその栽培&収穫の時期

4月下旬~7月上旬に種まきします。大きくなったら、寒くなる時期までいつでも収穫できますよ。秋になると白い花が咲き、種もできます。

しそ栽培のポイント

しその栽培は簡単で、荒れ気味の土でもたくましく育つほどです。花が咲くと株の老化が早まり、硬くなって食べづらくなるので、できた葉はどんどん摘み取ってしまいましょう。花も観賞したいなら、そのまま放置しておいてOKです。

詳しい育て方はこちら!

おすすめの品種「大葉」

しその代表的な品種です。刺身に添えたり、天ぷらにしたり、薬味にしたりと使い方はいろいろですが、葉が大きいので、包む、巻く、といった用途にも適しています。筆者のおすすめは、太刀魚などの魚にしそを巻く&串刺しして、片栗粉や天ぷら粉でまぶし、揚げる調理法。あっさりした魚の風味をより引き立ててくれます♪
ITEM
大葉青しそ
・内容量:5ml
・発芽率:65%
・採苗本数:800本

すぐにフラワーポットに蒔いて、今、大活躍しています。毎日お水かけて。楽しいよ。


ブロッコリー

出典:pixabay

ブロッコリーの栽培&収穫の時期

ブロッコリーの種まきは7~8月ごろ。収穫時期は10~12月ごろです。3~4月に春まきすることもできます。

ブロッコリー栽培のポイント

暑さに強い品種を選びましょう。アブラナ科の野菜を1年以上育てていない場所に植え付けてください。湿気が嫌いなので、高畝(たかうね)にするといいです。ちなみに、カリフラワーもほとんど同じ方法で育てられます。

おすすめの品種「シャスター」

肉厚な極早生品種です。春・夏まきにおすすめで、草勢と耐暑性が強く、比較的簡単に育てられます。収穫してからも日持ちするので、保存性にも優れていますよ。
ITEM
極早生ブロッコリー シャスター
・内容量:0.8ml

にんじん

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にんじんの栽培&収穫の時期

6~9月ごろに種まきを行い、収穫は9~3月ごろです。春植えもできますが、より難易度の低い夏植えでチャレンジするのがおすすめ!

にんじん栽培のポイント

にんじんの種は発芽に光が必要です。5mm程度の土をかぶせ、厚くなり過ぎないように注意しましょう。発芽には5~10日かかるので、乾燥させないように管理してください。芽が出てきたら、残す株を傷めないよう慎重に間引きます。

発芽率を上げるコツは?詳しい栽培方法はこちら!

おすすめの品種「Dr.カロテン5」

にんじんはやや難易度が高いので、育てやすい品種を選ぶことが大切。この「Dr.カロテン5」は、農薬・肥料は少なめでOKで、とても作りやすい品種です。とう立ちが遅いので、春まきもできます。中まで鮮やかなオレンジ色をしており、カロテンたっぷり!
ITEM
Dr.カロテン5
・内容量:700粒

夏まき用のにんじんの品種は他にも!

葉ネギ

テーブルの上に収穫した葉ネギを乗せる
出典:写真AC

葉ネギの栽培&収穫の時期

種まきのタイミングは、3~4月か、7月下旬~9月ごろです。寒い地域では5月中旬~7月に種まきしましょう。植え付けてから60~70日後に収穫できます。

葉ネギ栽培のポイント

水はけのよい場所を好みますが、乾燥し過ぎても品質が低下します。土が乾いたらたっぷりと水やりしましょう。地面から5cmくらいのところで摘みとると、新しい茎が出てきて継続的に収穫できます。


おすすめの品種「九条葉ねぎ」

京都の伝統野菜で、暑さに強く、家庭菜園向き!葉が非常に細いためニラとよく似た見た目で、根が浅く、小さめのプランターでも育てられます。柔らかな肉質と香りの良さが魅力で、薬味としてうどんや肉料理のトッピングに最適です。
ITEM
九条葉ねぎ
・内容量:15ml
・発芽率:80%
・採苗本数:1800本

葉ネギの種まきから、水やり、上手な収穫方法も♪

小松菜

出典:PAKUTASO

小松菜の栽培&収穫の時期

3~10月に種まきを行い、5~12月に収穫します。生育期間が短く、プランターでも育てやすい葉物野菜です。

小松菜栽培のポイント

深さ20cm程度のプランターを用意し、約1cm間隔で種まきします。イモムシ系の害虫に食べられやすいので、発芽したら防虫ネットを張りましょう。肥料は基本的に元肥だけでOKですが、葉の色が薄いと思ったら液体肥料を与えてください。

失敗しない小松菜の育て方!害虫や病気のことなども。

おすすめの品種「きよすみ」

小松菜は品種ごとに適期が異なるので、7月に種まきするときは耐暑性があるかどうか確認を。「きよすみ」は耐暑性があるだけでなく病気にも強く、ほぼ一年中育てられます。生育がゆるやかなので、一度植えたら長く栽培できるのも魅力です。
ITEM
小松菜 きよすみ
・内容量:20ml

苗の購入や種まきのタイミングに注意!7月の栽培を楽しもう

出典:写真AC
初夏の爽やかさは、植物たちにとってもぐんぐん成長できる気持ちのいい時期。きゅうりやしそ、ささげは特に丈夫で育てやすく、おすすめです!7月はまだ梅雨が明けていない地域もあると思いますが、植え付けや種まきは必ず天気のいい日にするようにしてくださいね。

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MitsuyaNao
MitsuyaNao

ブルーベリー畑やってます。農業、ガーデニング、アイテム紹介系中心のライター。