9月に植えるおすすめ野菜8選|簡単&1カ月で収穫できるものも!

9月に植えることができる野菜、種まきできる野菜を、育て方のポイントとともに紹介します。カブや白菜など、料理に使いやすい定番の野菜から、スーパーではなかなか入手できないレアな野菜まで!家庭菜園でも簡単&手軽に栽培をはじめましょう。


土から新芽が

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9月はさまざまな野菜の栽培に適した時期。収穫まで1カ月かからないものや、スーパーではなかなか売られていないもの、ベランダで簡単に育てられるものなど、9月に苗の植え付けや種まきができる野菜を紹介します!

9月に植える野菜の特徴

二十日大根の収穫
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9月に栽培開始できる野菜は多湿を嫌うものが多めなので、地植えでは排水性が悪い場所を避け、秋雨の影響も考えましょう。プランター栽培では、必ず鉢底石や鉢底ネットを使用してください。

9月に「苗植え」スタート!おすすめの野菜4選

野菜の種を発芽させようとしても、最初のうちは案外難しいものです。苗から栽培をスタートさせれば失敗が少なく、手軽に楽しめます。

ニンニク

皮がむけたニンニク
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ニンニクの栽培&収穫の時期

9~10月に植え付けを行い、翌年の6月ごろ収穫します。10~22℃の冷涼な気候を好むので、夏の暑さが落ち着いてから育て始めましょう。

ニンニク栽培のポイント

ニンニクは酸性土壌と乾燥を嫌います。植え付けの2週間前に石灰をまき、よく耕しましょう。土作りの際は保水性がよくなるように心がけてください。乾燥防止のマルチングも効果的です。

丈夫なニンニクを育てるための、基本の育て方はこちら!

おすすめの品種「行者ニンニク」

修行僧が体力を保つために食べた、と言われている山菜の一種です。抗酸化作用があるアリシンを、普通のニンニクよりも豊富に含みます。生育は非常に遅いですが、市場になかなか出回らないレアもので、ゆでても炒めてもおいしいので、ぜひチャレンジしてみてください。
ITEM
行者ニンニク 苗
・内容:素掘苗
・数量:6株

三つ葉

三つ葉
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三つ葉の栽培&収穫の時期

9~10月、もしくは5~6月に植え付けます。1〜1.5カ月程度で、20cm程度大きくなったものから収穫できます。暑さには強いですが、寒さには弱いため冬は栽培に向いていません。

三つ葉栽培のポイント

乾燥に弱いため、何日も雨が降らないと生育が悪くなります。保湿性の高い用土に植えて、朝と夕方たっぷりと水やりしてください。建物の陰や日当たりが悪いベランダでも問題なく育ちます。

おすすめの品種「青三つ葉」

三つ葉は茶碗蒸しやお吸い物に欠かせない日本のハーブです。スーパーの店頭に並んでいるもののほとんどは、水耕栽培で育てる「糸三つ葉」ですが、家庭菜園で育てるのは青三つ葉が一般的です。「山三つ葉」はより大きく、強い風味が楽しめ、根も食べることができる「根三つ葉」などもありますよ。
ITEM
青三つ葉 苗
・内容:9cmポット苗
・数量:2個

普段スーパーで買っている糸ミツバよりも葉のとても大きなミツバでした。苗はとてもしっかりしていてよかったです。


アイスプラント

アイスプラント
出典:写真AC

アイスプラントの栽培&収穫の時期

収穫までの期間が短い野菜です。9月に植え付けると、1カ月ほどで収穫できます。

アイスプラント栽培のポイント

南アフリカのナミブ砂漠が原産なので、湿気・雨に弱く、水はけのいい土を好みます。成長すると直径50cmほどの大きさになるので、容器栽培するなら幅が広いものを準備しておきましょう。

アイスプラントの上手な栽培方法とおいしい食べ方など、完全解説!

おすすめの品種「アイスプラント」

いくつかの種類がありますが、ほとんどの苗は「アイスプラント」として販売されています。ミネラルやビタミンが豊富で、ほんのり塩味。そのままサラダにしても、天ぷらにしてもおいしく食べられます!
ITEM
アイスプラント 苗
・内容:9cmポット苗
・数量:1個

イタリアンパセリ



ガラスの器に入ったイタリアンパセリ
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イタリアンパセリの栽培&収穫の時期

9月、4月のいずれかに栽培スタートさせます。約1カ月で収穫が可能!全て刈り取らずに数本を残しておくと、また次から次へと生えてきて長い期間収穫できます。

イタリアンパセリ栽培のポイント

過湿に注意し、日当たりと風通しがいい場所で育てましょう。だんだん大きくなってくると密集し、取りきれなくなることもあるので、円形の鉢にひと株ずつ植えるか、プランターに2株程度植えるのがおすすめです。収穫するときは外側の葉から摘み取ります。

おすすめの品種「イタリアンパセリ」

日本でお弁当などの彩りに使われる縮葉種のパセリより苦味が少なく、ピザやパスタのトッピングなどにもよく使われます。柔らかな風味と香りがあるハーブなので、料理と一緒に食べやすく、細かく刻めば料理のソースやドレッシングの風味付けにも◎
ITEM
イタリアンパセリ 苗
・内容:9cmポット苗
・数量:1個

9月に「種まき」する!おすすめの野菜4選

種から栽培するときは、発芽して苗がある程度の大きさになるまで、土を乾かさないよう注意しましょう。収穫までの期間が短い二十日大根やチンゲンサイなら、初心者でも育てやすいですよ。

カブ

収穫したかぶ
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カブの栽培&収穫の時期

9月に種まきすると、10月下旬に収穫できます。栽培期間が短いので初心者にもおすすめです。春にも種まきできますが、秋のほうが虫や病害の影響を受けにくいですよ。

カブ栽培のポイント

カブは冷涼な気候を好むので、夏の暑さがある程度和らいでから種まきするようにしましょう。発芽適温は20~25℃です。根が割れるのを防ぐため、セルトレーやポットで育苗してから植え替えるのではなく、直まきします。

おすすめの品種「金町小蕪(かなまちこかぶ)」

「金町小蕪」は寒冷地で秋まき、そのほかの地域では秋まき・春まきできる極早生の小カブです。栽培しやすく、関東地方を中心に作られています。収穫時の実の直径は約8cmほどです。
ITEM
金町小蕪 種
・内容量:11ml
・発芽率:85%以上

とても順調に育っています。発芽率が良く、虫もつかず、今後が楽しみです。 


白菜

白菜
出典:Pixabay

白菜の栽培&収穫の時期

8~9月上旬に種まきし、早生種だと2カ月程度で収穫できます。

白菜栽培のポイント

白菜は肥沃で排水性のいい土壌を好みます。まだ芽が小さいうちから虫に食害されやすいので、直まきではなくポットまきがおすすめです。成長点が食害されると生育が止まってしまうため、薬剤やトンネルを利用しましょう。

おすすめの品種「お黄にいり」

地植えで育てるのが基本ですが、「ミニ白菜」ならプランターでも収穫できます。「お黄にいり」は9月に種まきできる極早生のミニ白菜。べと病、根こぶ病に強く、家庭で食べきりやすいサイズです。
ITEM
CR お黄にいり 種
・内容量:2ml
・発芽率:85%以上

二十日大根

二十日大根と土
出典:Pixabay

二十日大根の栽培&収穫の時期

3~11月に育てられる二十日大根。名前の通り、収穫までたった20日程度しかかかりません。発芽適温は18~30℃なので、真夏、真冬は避けましょう。

二十日大根栽培のポイント

よく日が当たる肥沃な土壌で育てましょう。収穫時期を逃すと根の内部が割れたりするので、大きくなったものからどんどん収穫しましょう。連作を嫌うので、一度育てた場所には数年間植え付けないようにしてください。

おすすめの品種「ニューコメット」

生育が早く、裂根の発生が少なく、簡単に育てられる品種です。葉がコンパクトなので、密に植え付けやすいのも魅力!つやつやとしたまんまるの赤色なので、サラダや酢漬けにすると、見た目も美しいですよ。
ITEM
ニューコメット 種
・内容量:350粒
・発芽率:85%以上

チンゲンサイ

いきいき育つチンゲンサイ
出典:Pixabay

チンゲンサイの栽培&収穫の時期

チンゲンサイは秋と春に栽培スタートできる野菜です。種まきは9月、5月ごろに行い、約50日程度で草丈が20~25cm程度になったら収穫できます。

チンゲンサイ栽培のポイント

チンゲンサイは種からでも育てやすく、初心者向けの野菜。乾燥にとても弱いので、土が乾いたら忘れずに水やりしましょう。葉が虫に食べられてしまうことも多いため、薬剤を散布しておくと安心ですよ。幅広い温度に適応しますが、暑過ぎず寒過ぎない15~20℃の環境下で一番よく生育します。

チンゲンサイに適した土作りや、病害虫に効く薬剤など、詳しくはこちら!

おすすめの品種「青帝(せいてい)」

「青帝」は丈夫な早生品種。どんな季節にも向いていますが、とう立ちしにくいので、秋の遅まきや春まきでは特に活躍します!土もほとんど選びません。
ITEM
青帝 種
・内容量:20ml

9月の種まきは、暑さが和らいでから!

まだまだ気温の高い日が多い9月。気温が高いとうまく発芽しない野菜も多いので、その年の気候に合わせて、夏の暑さが和らいでから育て始めるのがいいでしょう。作業のしやすい初秋の家庭菜園を楽しみましょう!

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MitsuyaNao
MitsuyaNao

ブルーベリー畑やってます。農業、ガーデニング、アイテム紹介系中心のライター。