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- AGRI PICK 編集部
AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。…続きを読む
2月に栽培をスタートできるのは、キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科と、ナスやトマトなどのナス科、レタスやシュンギクなどのキク科の野菜です。2月は春植えジャガイモの植え付け適期でもあります。
来月（3月）のおすすめ品目もチェック！
2月に「種まき」する！おすすめの野菜6選
キャベツ（春まき）
キャベツは品種によって、春～秋の種まきができます。2月に種をまく場合は、春まきの品種を選びましょう。ポットに種をまいたら温床管理で育苗し、3月に定植します。苗を植えたら防虫トンネルを忘れずに！▼キャベツの詳しい栽培方法はこちら！
ブロッコリー（春まき）
ブロッコリーは、春と夏が種まきのタイミングです。春まきは2月に種をまき、3月に苗を植え付けます。2月はまだ気温が低いので、温床を利用して発芽させましょう。▼ブロッコリーの詳しい栽培方法はこちら！
ナス
ナスの栽培は2月に種をまき、4月に苗を植え付けます。幼苗のうちは仮支柱を立て、花が咲き始めたら本支柱で支えましょう。収穫は6月ごろから始まりますが、最初の実がついたらすぐに摘み採ることで、その後の実付きが良くなります。▼ナスの詳しい栽培方法はこちら！
トマト
トマトは2～4月の種まきから栽培がスタート！夜の冷え込みがなくなる4月中旬～5月に定植し、6～8月に収穫します。こまめにわき芽かきをすると収穫量がアップしますよ。実がなり始めたら、雨で傷まないようにビニールなどで対策しましょう。▼トマトの詳しい栽培方法はこちら！
レタス（春まき）
レタスは、春まきと秋まき栽培が可能です。2月は春まきの時期になりますが、気温が低いため温床管理で育苗します。レタスの発芽には光が必要なので、種をまいたら土は薄くかぶせましょう。▼レタスの詳しい栽培方法はこちら！
シュンギク（春菊）
栽培適温が10～20℃のシュンギクは、4～9月の種まきが一般的です。しかし、温床管理で育苗すれば、2月に種まきすることもOK。シュンギクは発芽率が低めなので、1穴に3～4粒ほどまきましょう。▼シュンギクの詳しい栽培方法はこちら！
２月に「植える」！おすすめの野菜
ジャガイモ
ジャガイモの栽培を始めるチャンスは、春と秋の年2回。2月に種芋を植え付ける春植えでは、6～7月が収穫の時期になります。植え付けシーズンになると、ホームセンターなどで種芋が販売されるので、ぜひ入手して育ててみましょう。▼ジャガイモの詳しい栽培方法はこちら！
2月にプランターで野菜できる野菜
暖地であれば、ラディッシュ、ホウレンソウ、春菊などの種まきができます。プランターでほぼ一年中栽培できる野菜と作り方のコツ
２月の種まきでベストシーズンに植え付けできる！
品目や品種を選べば2月でも家庭菜園はスタートできます。2月に種をまいて苗を作っておけば、ベストシーズンに植え付けが可能。今年はいつもより一足早く栽培を始めてみませんか。【AGRI PICKチャンネル】
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