猫よけにハーブって効果ある?
猫よけに理想的なおすすめハーブがコレ
ミント
ミントは多年草のシソ科の植物。別名「ハッカ」としても知られている、ハーブを代表するもっともポピュラーな植物といえます。草丈は50cmから80cm程度。人体にはリラックス効果があるとされ、ハーブティーなどで楽しまれますね。猫が嫌う香りの代表でもあるミントは、蚊よけとしても利用される人気の種。ミントといってもその種類は多く200種を超えるともいわれています。比較的暑さにも寒さにも強いのですが半日陰で風通しの良いところが理想的。
ただし、ミントは非常に強い植物。囲いなどをせずに直植えすると、どんどん広がってしまうので気を付けて!
タンジー
ハーブの中でも香りの強い部類に入るタンジー。英名ではジンジャープランツやビターボタンなどとも言われています。その香りはミント同様防虫効果があるとされ、それを目的として育てる人も多くいます。夏にも冬にも強く、とても育てやすいハーブの一つ。草丈は50cmから120cm程度まで育ちます。半日陰の場所に植えてあげてください。ルー(ヘンルーダ―)
猫よけとして有名なハーブで、「ネヨコラズ」として売られているほどの植物になります。ルーは別名「ヘンルーダ―」と言われ、ミカン科の常緑多年草です。臭いが強いことから猫よけとしても、また虫除けとしても利用されているハーブ。乾燥には強いのですが湿気に弱いため、風通しの良い場所で育てます。梅雨時などは腐りやすいので注意してください。
ローズマリー
とても強いミントだけに日本でも馴染みの深い品種の一つ。香りが強く、猫が嫌がることでも知られています。ローズマリーには大きく分けて3種類があり、まっすぐ伸びる「木立性」と横に伸びる「半立ち性」、そして地面に伸びる「ほふく性」になります。どれも育て方に大きな違いはありません。日当たりのよい場所で育て、湿気に弱いため水のやり過ぎに気をつけましょう。
ローズマリー
ポットサイズ:9cm
箱を開けた時にスッキリとした匂いが広がったのでスッゴク嬉しい気持ちになりました。
写真では、花が咲いてたので花が咲くとは知らなかったので、家でも挑戦してみたいです。色々な料理にも使わせて頂きます。
出典: ヤフー
カニナハイブリッド
日本ではあまり馴染みのないドイツ生まれのコリウスの一種である「カニナハイブリッド」。最近ではホームセンターなどで猫よけとして売られていることから、ハーブよりも猫よけのイメージの方が強い人も多いかもしれません。このハーブは猫以外にも犬にも効果的とされ、動物の忌避植物として人気です。多年草のため、育てやすく乾燥にも暑さにも強いのですが、水のやりすぎには気をつけてください。
ハーブで猫よけのワンポイント
猫は場所に執着する
猫は一度決めた場所に執着する習慣が強いため、トイレの場所などを決めたらずっとそこを使い続けてしまいます。そのため、ハーブを置くにもできるだけピンスポットに設置することをおすすめします。いくつもの種類を組み合わせる
猫によって嫌がるハーブの種類が違うとも言われています。そのためいくつかの種類のハーブを組み合わせて設置するといいかもしれません。効かないと思ったらハーブそのものの種類を変えることもお忘れなく。ハーブがダメならこんな商品もおすすめ
ハーブで効果が上がらなければ、猫よけグッズとして人気の高い超音波やスプレーなどを試してみるのもいいかもしれません。物理的に猫の侵入を防ぐネットやマットなども発売されています。ハーブでダメなら試してみる価値ありですよ。タンジーやミントなどのハーブを猫よけに試してみる
紹介されたアイテム
ペパー ミント
タンジー
ルー ( ヘンルーダ )
ローズマリー