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ハーブの代表選手「ミント」
ミントはハーブの代表的な植物の一つです。ハーブとは、人の暮らしに役立つ植物の総称で、種類ごとに利用する部位は葉や茎、つぼみ、花、根など異なります。代表的なものとして、ミントやバジル、タイム、カモミール、ラベンダー、ローズマリー、パセリ、セージなどがあります。植物ごとに抗菌作用・発汗作用・利尿作用など身体に有効な成分を持っているのが、ハーブの特徴。その加工方法の一つとして、精油があります。精油はエッセンシャルオイルとも呼ばれ、植物から抽出された天然のオイルで、揮発性物質です。近年では科学的な実験によってインフルエンザウイルスの増殖抑制効果など、その有効性が客観的に証明されている成分もあります。
このように私たちの健康にも大いに役立つハーブ。中でもミントは丈夫で育てやすく、暮らしの中での利用価値も高いので、初心者にもおすすめです。
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初心者におすすめ! ハーブを育てるメリットと育て方のポイントについて
大人気!ペパーミントとスペアミント
ミントとは、ハッカ(Mentha)属の植物の総称で、認定されている品種だけでも100種類以上、未認定のものも含めると600種類にも上り、それぞれ香りや葉姿が異なります。よく使われるのはペパーミントとスペアミント。歯磨き粉やガムなどでスーッとする味のものがありますよね。あれはペパーミントの主成分であるメントールの効果です。メントールには、鎮痛・鎮よう・冷却・防腐・殺菌作用があり、湿布や軟こうなど医療分野でも使われます。一方、スペアミントはL-カルボンが主成分。スペアミントも清涼感のある香りが特徴ですが、ペパーミントより刺激がマイルドなので、サラダなどでの生食や、ハーブティーやモヒート(カクテル)によく用いられます。
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ミントの育て方の大事なコツ5つ
1. 水やりはたっぷりと
ミントは水が大好きな植物です。土の表面が乾いたら、たっぷり水やりをしましょう。葉が一度チリチリになるくらいに乾いてしまうと、復活が難しいので、夏場の乾燥には注意が必要です。2. ハダニの防除を
高温で乾燥した時期に葉の裏にハダニが発生します。ハダニがつくと、葉の養分が吸い取られ、葉っぱの色が白くかすり状になってしまいます。水やりの際に、葉の裏にシャワーなどで水をかけるとハダニ防除になります。3. 大きくなるたびに摘心を
大きくなってきたら、収穫を兼ねて摘芯(てきしん)します。摘芯とは、茎の先端を摘む作業です。先端を摘むと、脇から新しい芽がたくさん伸びて収穫量が増えます。この作業は生育期間中、草丈が大きくなるたびに行います。そうすることでいつも新芽が収穫できます。新芽はやわらかく、食べてもお茶にしても、利用しやすいですよ。摘心せずにそのままにしておくと、草丈が高くなって蒸れやすくなったり、倒れたり、味や香りも新芽より劣ります。常に膝丈以下に保つように摘心を繰り返しましょう。4. 品種ごとに鉢植えするのがおすすめ
ミントはたくさんの種類があります。いろんな品種をコレクションしようとして、複数種を寄せ植えしたり花壇に近づけて植えたりすると、地下茎で伸びて、品種の区別がつかなくなってしまいます。複数種類を育てたい時は、品種ごとに鉢植えにしましょう。5. 地植えにするときはルートコントロールを
ミントはとても生育旺盛な植物です。切った茎をコップの水に挿しておくだけでも発根し、こぼれダネや地下茎で想像以上に増えます。地植えにする場合には、根の生育をコントロールし、はびこり過ぎないようにすることがポイントです。波板を土に埋め込んで土中の仕切りにして、根が伸びられる範囲を区切るなど「ルート(根)コントロール」をした方がよいでしょう。一旦鉢植えにしたものを鉢ごと土中に埋めるという方法もあります。特にスペアミントはミントの中でも繁殖力が強力です。ミントの生葉を大いに利用しよう!
ミントの葉は生でもドライでも使えますが、せっかく育てているのですから生葉を大いに利用しましょう。ミントを水に入れておけば、爽やかなミント水になりますし、ミントを煮出した汁はお風呂に入れたり、清涼スプレーとしても使ったりもできます。刺激がマイルドなスペアミントはサラダの葉として食べてもおいしいですよ。ミントとオレンジのキレイ色サラダ
材料 ※4人分程度
スペアミントの枝 15本くらいオレンジ 3個
玉ねぎ 1/3個
オリーブオイル・塩・こしょう 適量
作り方
1. オレンジは皮をむき、スライス。玉ねぎは薄くスライスして、さっと水にさらしておきます。2. 皿に1を盛り付け、スペアミントを散らし、塩、こしょうをふり、オリーブオイルを回しかければ完成。
ミントティーは食後におすすめ
ミントに含まれるメントールには消化促進効果があるため、食後にミントティーを飲むのがおすすめです。食べ過ぎ・飲み過ぎなどで胃がむかつくときに飲むとスッキリします。Garden Storyのこちらの記事もチェック!
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ミントやハーブで作るキッチンハーブリース
ミントは生育旺盛なので、生で使うにも限界があるでしょう。そんなときはドライにして保存しておけば、ミントが枯れる冬にも使うことができます。ただ乾燥させるよりは、リースにしておくとかわいいですよ。料理によく使うローズマリー、セージ、タイム、ローレルなどと一緒にリースにしてキッチンに飾って乾燥させておけば、調理するときに便利です。ちょっとしたプレゼントにもいいですね。Garden Storyのこちらの記事もチェック!
キッチンハーブリースの作り方〜そのままドライになるハーブリースを飾ろう
ミントは庭やベランダでも気軽に育てられるハーブです。ぜひ育てて夏を爽やかに過ごしてくださいね!
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