『リーフレタス』の育て方!菜園でもプランターでも


菜園でもプランターでも!とれたての自家製リーフレタス


photo:Andrew Malone

サラダで食べたい野菜で、まず思い浮かべるのはシャキシャキのレタス!食物繊維たっぷりで、できれば毎日でもとりたいですよね。ただ、意外と値段が変動しやすく、時期によっては気軽に買えないことも……。じつは、レタスの栽培は意外とお手軽。自分で育てれば、ベビーリーフからどんどん収穫できて、摘みたてのレタスを毎日食べるのも夢ではありません。

レタスには丸い玉になる「玉レタス」と、玉にならない「リーフレタス」があります。今回はより簡単なリーフレタスの育て方を紹介しましょう。グリーンのほかに、赤葉やフリルタイプ、葉が肉厚でシーザーサラダなどに使うコスレタス(ロメインレタス)など、種類も豊富。いろいろな種類をミックスした種も売られているので、飽きずに楽しめますよ。

 

■ヒラヒラにカールしていて結球しない「リーフレタス」

リーフレタス(グリーンウェーブ) 【タキイ種苗】
ITEM
リーフレタス(グリーンウェーブ) 【タキイ種苗】
生育旺盛で栽培しやすく、家庭菜園で手軽に楽しむことができます。葉が広いのでチシャのように、肉など他の食材を巻いて食べられるようなこともできます。


 

■赤いリーフレタスの総称!「サニーレタス」

サニーレタス 【トーホク育成】
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サニーレタス 【トーホク育成】
サニーレタスは、アカチリメンチシャなどとも呼ばれ、結球しないリーフレタスの一種です。玉のグリーンレタスと混ぜて、彩りよく食卓を囲ってくれます。


 

■これ1つで花壇が華やかに!「ガーデンレタスミックス」

ガーデンレタスミックス(ガーデンレタス)【サカタのタネ】
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ガーデンレタスミックス(ガーデンレタス)【サカタのタネ】
花壇の緑どりに使うなど観賞用にも楽しめます。さまざまな葉形や色の5種類ものレタスがミックスしてあります。見て美しく、食べておいしい!!


 

■シーザーサラダといえば「ロメインレタス」!!

ロメインレタス(コスレタス)【タキイ種苗】
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ロメインレタス(コスレタス)【タキイ種苗】
ロメインレタスは、「コスレタス」とも呼ばれます。「ロメイン」とは、「ローマ」という意味で、ローマ時代によく食べられたという諸説があります。ロメインレタスといえば、シーザーサラダで食べるのが主流となっています。


 

失敗なし!リーフレタスを上手に育てる4つのコツ


photo:Dwight Siplerl

①秋まきは、栽培スタート時期が重要

涼しい気候を好み、春と秋の2回育てられるレタスですが、意外にも寒さは苦手。とくに冬の霜に当たると葉が傷んでしまうので、秋からスタートする場合、11月の終わりまでには収穫できるよう、9月中には種まきを済ませておきたいものです。ただし、寒冷紗(かんれいしゃ)などで防寒したり、屋根のある場所でプランター栽培したりする場合は、少し時期が遅くなっても大丈夫です。室内なら、暖かく日当たりのよい場所に置けば真冬でも育てられますよ。

 

②種まき後の土は薄くかぶせる

出典:photo AC



レタスは、光が当たることで発芽しやすくなる「好光性種子」です。種まきのあと土をたっぷりかぶせてしまうと、なかなか発芽しないので気をつけましょう。種が風で飛ばない程度に薄く土をかぶせるのがコツです。

 

③虫対策は種まき後すぐに始めよう

レタスは、タバコガ、ヨトウガなどガの幼虫の好物。とくに気温の高い時期に発生しやすく、一晩で葉がボロボロにされてしまうこともあります。ただ、葉を丸ごと食べる野菜なので、できれば農薬は使用したくないですよね。対策として最も効果的なのは、防虫ネットです。種まき後すぐにネットをかけて、すき間ができないように端を土に埋めておきましょう。追肥などの作業後は忘れずにかけ直し、害虫が入り込まないようにしてくださいね。

 

④間引きながらどんどん収穫

小さなベビーリーフから大きく育った葉まで、いろいろなタイミングで収穫できるのが、リーフレタスならではのお得なポイント!株の成長に合わせて、葉が混み合いすぎないように、随時間引きを兼ねて収穫しましょう。株と株の間隔をあけるように抜き取っていけば、残した株が大きく育ちます。

リーフレタスの栽培カレンダー

栽培のチャンスは春と秋の2回。タイミングを守るのが成功への第一歩です!

⇨次ページ:リーフレタスの育て方・栽培方法は?


リーフレタスの育て方【畑編】


photo:Jeremy Bronson

STEP1 用意するもの

畑での家庭菜園に必要なアイテム一覧と選び方はこちらをチェック。後はリーフレタスの種があれば始められますよ!


 

STEP2 土づくり

出典:photo AC



栽培する場所全体に石灰をまき、クワで耕してよく土となじませ、土の酸度がpH6.0〜6.5になるように調整します。さらに、堆肥、肥料をまいて耕し、必要な栄養分などを補います。土づくりは種まきの1〜2週間前までにすませておきましょう。

 

STEP3 まき溝をつくる

土を盛り上げて畝を立てます。凸凹があると発芽がそろわないので、表面をきれいにならします。支柱や板などを土に押しつけて、浅いまき溝をつくります。2列以上まくときは、間隔を20cmほどあけてください

 

STEP4 種をまく

レタスの種は薄くて小さいので、ちょっと扱いにくいのが難点。種同士が重ならないように気をつけながら、溝の中に1列にまきます。ごく薄く土をかぶせて、手のひらで軽く押さえます。ジョウロでたっぷりと水やりして、種まきは完了。害虫が心配なときは、種まきのすぐあとに防虫ネットをかけましょう。

 

STEP5 間引きをする

出典:photo AC



種が発芽して双葉が開いたら、1株おきに抜き取って間隔をあけます。残した株が倒れないように、指先で軽く土を寄せておきましょう。その後は、葉が重なり合わない程度に間引きをして、少しずつ間隔を広げていきます。小さな葉はやわらかく、ベビーリーフとして楽しめますよ。

 

STEP6 追肥をする

種まきの2〜3週間後から、追加で肥料を与えます。固形でも液体タイプでもどちらでもよいですが、必ず野菜用と書かれたものを使用しましょう。まく量や回数は、製品のパッケージを参考にしてください。

 

STEP7 収穫

本来の収穫サイズは、高さ25〜30cmくらい。丸ごと抜き取って収穫してもよいですが、外側の葉から使う分だけ摘み取って、長く収穫を楽しむのもおすすめです!

 

⇨次ページ:プランターでの育て方は?

 

リーフレタスの育て方【プランター編】


photo:Asha Susan

STEP1 用意するもの

プランター栽培の基本的なアイテムとリーフレタスの種があれば育てられます。必須アイテム一覧と選び方を詳しく解説しているこの記事を参考にしてください。


 

STEP2 プランターの準備

深さ15cmほどのプランターを準備します。鉢底ネット、鉢底石の順にプランターの底に敷き、縁から3cmほど下まで野菜用培養土を入れます。

種まきしやすい!育ちやすい!!緑のやさいプランター50型
ITEM
種まきしやすい!育ちやすい!!緑のやさいプランター50型
ベランダ菜園、家庭菜園に最適アイテム!広々したプランターは、葉物野菜に最適です。底面メッシュ・脚付きで通気性と排水性を高めます。

▼サイズ:40.2x 50 x 18cm:奥行き × 幅 × 高さ
▼重量:640g ▼容量:約21L
▼価格:923円
▼カラー:テラコッタブラウン/ベジタブルグリーン


土容量約10L底のトレーに水を貯めることができる!!給水式葉野菜用プランター400型 コロ付
ITEM
土容量約10L底のトレーに水を貯めることができる!!給水式葉野菜用プランター400型 コロ付
底に水を貯めることができるプランター!!根を張る植物・野菜に最適です。トレーにたまっている水の量がすぐわかります。長期外出時などペットボトルに水を入れて差しておけば安心です。

▼サイズ:400x 300 x 194 mm:奥行き × 幅 × 高さ
▼重量:約650g ▼土の容量:約10L
▼価格:581円
▼カラー:テラコッタブラウン/ベジタブルグリーン


野菜の培養土はコレ!アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土
ITEM
野菜の培養土はコレ!アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土
粒状の培養土なので根の成長を妨げず、通気性・排水性もとてもいいです。特に野菜は通気性の良い土を好むので、植物が元気に育ちますよ!

▼容量:野菜用25L
▼内容:粒状培養土、バーミキュライト、緩効性肥料
▼価格:1,500~1800円前後
保水力、肥料(生ゴミからつくったもの)保持力共に優れており、満足しています。 出典:Amazon


 

STEP3 種をまく

土の表面を平らにならし、支柱や板などを押しつけて浅い溝をつくります。種が重ならないように注意して、溝の中に1列にまきます。

 

STEP4 土をかぶせて水やり

出典:photo AC



種の上にごく薄く土をかぶせたら、ジョウロでたっぷりと水やりしましょう。土が乾くと発芽しないので、こまめに確認して水やりを続けます。

 

STEP5 間引きをする

双葉が開いたら、1株おきに抜き取って間隔をあけます。残した株が倒れないように、指先で軽く土を寄せましょう。ベビーリーフの収穫を兼ねて、葉が重なり合わない程度に間引きをし、少しずつ間隔を広げていきます。

 

STEP6 追肥をする

栽培期間が1か月を超える場合は、追加で肥料を与えます。固形でも液体タイプでもどちらでもよいですが、必ず野菜用と書かれたものを使用しましょう。まく量や回数は、製品のパッケージを参考にしてください。

 

STEP7 収穫

出典:Pixabey



本来の収穫サイズは、高さ25〜30cmくらい。外側の葉から少しずつ収穫すれば、内側の葉が成長して長く収穫が楽しめます。

 

リーフレタスの病気と害虫

リーフレタスは早ければ1か月ほどで収穫できるので、病気の心配はそれほどありません。株同士の間隔が狭すぎたり、湿気がこもっていたりすると、べと病などのかびによる病気が起こることがあるので、適宜間引きをして予防しましょう。
タバコガやハスモンヨトウなどのイモムシは、防虫ネットで防ぎます。食べられた跡がないか、ときどき葉の内側や裏側をチェックし、もし見つけたら割り箸で取り除きます。アブラムシやハダニなどの小さな害虫も、防虫ネットをすき間なくかけて侵入させないようにしましょう。銀線の入った防虫ネットは、アブラムシなどを寄せつけない効果があります。

いろいろなレシピでリーフレタスを味わおう

出典:Pixabey



リーフレタスの楽しみ方は、サラダだけではありません。しっかり育った葉は食べごたえがあり、炒め物やチャーハン、スープにもぴったりです。たくさん食べられるのが家庭菜園のメリットですから、この機会にあなただけのレシピを開発してみてはいかがでしょうか?

 

紹介されたアイテム

リーフレタス(グリーンウェーブ) 【タキイ種苗】

リーフレタス(グリーンウェーブ) 【タキイ種苗】

¥216 税込

サニーレタス 【トーホク育成】

サニーレタス 【トーホク育成】

¥194 税込

ガーデンレタスミックス(ガーデンレタス)【サカタのタネ】

ガーデンレタスミックス(ガーデンレタス)【サカタのタネ】

¥324 税込

ロメインレタス(コスレタス)【タキイ種苗】

ロメインレタス(コスレタス)【タキイ種苗】

¥311 税込

種まきしやすい!育ちやすい!!緑のやさいプランター50型

種まきしやすい!育ちやすい!!緑のやさいプランター50型

¥996 税込

土容量約10L底のトレーに水を貯めることができる!!給水式葉野菜用プランター400型 コロ付

土容量約10L底のトレーに水を貯めることができる!!給水式葉野菜用プランター400型 コロ付

¥627 税込

野菜の培養土はコレ!アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土

野菜の培養土はコレ!アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土

¥1,480 税込

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