プランターで育てるキュウリの栽培方法をチェック!
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キュウリ栽培時の支柱の効果
支柱を立てるタイミング
栽培初期は、あんどんで防風・防虫対策
キュウリ栽培に合った支柱の立て方|合掌式や一本立てなど
合掌式|キュウリ栽培時の支柱のスタンダード
Step1. 支柱の準備
積水樹脂 イボ竹 園芸用支柱
丈夫でサビに強く、キュウリのつるが絡みやすい支柱です。イボがあることでストッパーの役割になり、支柱と支柱、支柱とつるなど、ひもで結んだときにずれにくいのが特徴。
サイズ | 太さ2×長さ210cm |
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内容 | 5本セット |
Step2. 固定する
DAIM 棚ッカー 太さ16mm支柱用
合掌式の支柱立てをするときに、ひもでうまく固定できない人に便利なアイテム。支柱同士をはめ込むだけで、しっかり固定することができます。
内容 | 3個 |
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Step3. 園芸ネットを張る
園芸ネット 13cm角目
園芸ネットは、キュウリ栽培の必需品です。立てた支柱に対して、園芸ネットをピンと張ってつるや葉を誘引していきます。ポリエチレン製の園芸ネットなら、何度も再利用できるので経済的ですよ。
サイズ | 幅180×長さ180cm |
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1本仕立て|せまい畑でも楽々管理
苗の根本から約10cm離れたところに、支柱を垂直に立てます。支柱の端が尖った方を土に刺して、地中20~30cmまでしっかり打ち込みます。土が固い場合は、ハンマーなどでたたくと入りやすいですよ。
ピラミット式|プランター栽培におすすめ!
キュウリのつるの誘引のコツとは?
ひもは8の字にクロスして、締め付け過ぎないようにゆるく結ぶようにしましょう。クロスさせずに誘引すると茎が支柱に擦れて傷ができて、そこから病気になったり、強く結んでしまうと茎が太くなったときに窮屈になったりします。
キュウリの詳しい栽培方法やおすすめ品種
きゅうりの支柱立てに関するQ&A
支柱立てに関する疑問をあらかじめ確認して、キュウリ栽培を成功させましょう!
Q. 支柱は何センチのものを使えばいい?
キュウリは支柱が長ければ長いほどどんどん伸びていくので、2m程度にしておくと作業がしやすいです。Q. アーチパイプは使用できる?立て方は??
アーチパイプは合掌型のような立て方を支柱1本でできるため、とても便利です。支柱の先端を30センチほど土に差し込みます。詳細な立て方は下記の記事をチェック!
Q. 垂直仕立てでも栽培できる?
キュウリの支柱は垂直立てでも栽培可能です。支柱1本でもいいので初心者におすすめです。Q. 支柱やネットが無くても育てられる?
支柱やネットが無くても、フェンスなどで代用して栽培は可能ですが、収穫できる量が減ってしまう可能性があります。Q. キュウリの支柱の間隔は何センチ?
キュウリを植え付ける際の適度な株間は30〜40cmです。支柱もそれに合わせて30〜40cm間隔に設置してください。キュウリの植え付けについてはこちらで詳しく解説
Q. キュウリの支柱はどこで買える?
コメリやカインズなどのホームセンターの農業・家庭菜園コーナーで購入することができます。ただ2m程度と大きいものになるのでオンラインで購入するのがおすすめです。
支柱の立て方を知って、おいしいキュウリをたくさん収穫しよう!
【AGRI PICKチャンネル】
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