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ガーデナー
宇田川 佳子「Myu GardenWorks」代表。グリーンアドバイザー、クリスマスローズ協会理事、ガーデニング・園芸講座講師。 有機栽培による、ガーデンデザインやメンテナンスなどのコンサルタントを務める。 ■著書 『はじめての小さな庭のつくり方』(新星出版社) 『フロントガーデン―家を飾る小さな庭つくり』(農山漁村文化協会)…続きを読む
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- AGRI PICK 編集部
AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。…続きを読む
花壇を彩るカラーリーフには、赤や黄色、紫色など、さまざまな色合いのものがあります。中でも人気なのが「シルバーリーフ」と呼ばれる、青白い葉や銀白色の葉が特徴の植物。シルバーリーフはどのような色合いの植物とも合わせやすく、花壇やお庭をぐっとおしゃれに見せてくれるため、ガーデニングには欠かせない存在となっています。
この記事では、そんなシルバーリーフについて解説!おすすめの種類やシルバーリーフを使った寄せ植えのコツなど、たっぷり紹介します。
色とりどりの葉が美しい「カラーリーフ」のおすすめの種類はこちら!
シルバーリーフってどんな植物?
園芸用語として、よく耳にする「シルバーリーフ」という言葉。実際はどのような植物を指すのでしょうか?
ここでは、シルバーリーフと呼ばれる植物の特徴や種類について解説します。
シルバーリーフとは?
「シルバーリーフ」とは、植物の総称です。葉の表面に生えた白い毛や葉の色素が薄いことなどにより、青白く見えたり、銀白色のように見えたりする種類をシルバーリーフ(シルバーリーフプランツ)と呼びます。特に「シルバーレース」のように、葉の表面が白いうぶ毛で覆われたタイプは、まるで淡雪が降り積もったような神秘的な葉姿で、寂しくなりがちな冬の花壇を華やかにしてくれます。
また、シルバーリーフの葉の質感には、マットなものからモコモコとしたもの、つやのあるものまで実にさまざま。庭の雰囲気や好みで種類を選べるのも魅力です。
シルバーリーフの種類
シルバーリーフには草花のほか、お庭のシンボルツリーになる樹木もあります。シルバーリーフの樹木では、「オリーブ」や「ユーカリ」などが人気です。どちらも常緑樹のため、一年を通して美しい葉を観賞することができます。
シルバーリーフを育てるときの注意点
シルバーリーフのほとんどの種類は、暑さやムレに弱く、日当たり良い場所でないと育ちません。そのため栽培には、日当たりの良さと、水はけの良い土壌が必要条件になります。また、シルバーリーフは耐乾性が強いので、水やりのし過ぎよる根腐れにも注意しましょう。

ここからは、人気のシルバーリーフを紹介していきます。花壇の寄せ植えにおすすめの草花から、庭のシンボルツリーにもなる樹木タイプなど、たっぷり20種類ピックアップしました。育て方のワンポイントアドバイスも併せてお伝えします。気になる種類があったらぜひ栽培に挑戦してみてくださいね!
寄せ植えやグランドカバーに!おすすめのシルバーリーフ
1. シルバーレース
| 一般名 | シルバーレース |
| 学名 | Tanacetum ptarmiciflorum |
| 科名 | キク科 |
| 属名 | タナセツム属 |
| 原産地 | カナリ―諸島 |
シルバーリーフの大定番ともいえる「シルバーレース」。その名の通り、まるでレース模様のように見える、細かく切れ込みの入った葉が美しいキク科の植物です。見た目は繊細ですが、性質は丈夫で育てやすいため、花壇や寄せ植えによく使われます。
育て方のポイント
シルバーレースは、日当たりの良いところで育てることで、美しい姿を保ちます。乾燥気味の環境を好むため、長雨で過湿状態が続くと根腐れしてしまうことも。強い霜に当たると枯れてしまうので、注意しましょう。
2. シロタエギク
| 一般名 | シロタエギク、ダスティミラー |
| 学名 | Senecio cineraria |
| 科名 | キク科 |
| 属名 | セネシオ属 |
| 原産地 | 地中海沿岸 |
「シロタエギク」はキク科の植物で、漢字では「白妙菊」と表記されます。別名は「ダスティーミラー」。葉姿が「シルバーレース」と非常によく似てるため混同されがちですが、シルバーレースはタナセツム属、シロタエギクはセネシオ属と、分類される属が異なります。
育て方のポイント
耐寒性が強く、丈夫なシロタエギクですが、暗い場所では葉が緑色になってしまうことも。十分光が当たる場所で育てましょう。高温多湿によるムレにも注意が必要。
3. ディコンドラ シルバー
| 一般名 | ディコンドラ シルバー、ダイコンドラ シルバー |
| 学名 | Dichondra |
| 科名 | ヒルガオ科 |
| 属名 | ダイコンドラ属(アオイゴケ属) |
| 原産地 | アメリカ、東アジア、オーストラリア、ニュージーランド |
生育が非常に旺盛で、グランドカバーにぴったりの「ディコンドラ シルバー」。丸い小さな葉がかわいらしく、ハンギングにするとつるが長く垂れ下がる姿も楽しめます。ディコンドラには、緑葉と銀葉の種類がありますが、シルバーリーフとしては「シルバーフォールズ」などが人気を集めています。
育て方のポイント
ディコンドラの銀葉系は、ムレると黒く変色してしまいます。葉が混みあってきたら剪定し、乾かし気味に管理するようにしましょう。また、美しい銀葉を保つには日当たりの良い場所での管理がベター。
4. カロケファルス(クッションブッシュ)
| 一般名 | カロケファルス、クッションブッシュ、プラチーナ |
| 学名 | Calocephalus brownii |
| 科名 | キク科 |
| 属名 | カロケファルス属 |
| 原産地 | オーストラリア南西部 |
「カロケファルス」は、細い枝葉がこんもりと球状にまとまる様子から「クッションブッシュ」とも呼ばれます。耐寒性に優れたキク科の常緑低木で、冬の寄せ植えのアクセントにぴったりのシルバーリーフです。
育て方のポイント
多湿を嫌うため、雨の当たらない軒下で管理するようにします。用土は水はけを優先したものを使用し、水やりは乾湿のメリハリを心がけましょう。
5. ヒューケラ
| 一般名 | ヒューケラ、ツボサンゴ |
| 学名 | Heuchera |
| 科名 | ユキノシタ科 |
| 属名 | ツボサンゴ属(ヒューケラ属) |
| 原産地 | 北アメリカ、メキシコ |
花壇を彩るカラーリーフとして人気の高い「ヒューケラ」。葉色は、黄色や紫、赤、オレンジなどバリエーション豊富で、見る者の目を楽しませてくれます。常緑性で日陰でも育つ、丈夫な性質なのもうれしいポイント。そんなヒューケラは、カラフルな葉色のものだけでなく、シックなシルバーリーフもおすすめです。
育て方のポイント
耐暑性のあるヒューケラですが、葉焼けを起こすことがあるため、夏の直射日光は避けるようにします。また、水はけが悪い場所では根腐れで枯れてしまうことも。排水性に優れた用土を選びましょう。
ヒューケラの詳しい育て方は、こちらの記事をチェック!
6. アサギリソウ
| 一般名 | アサギリソウ |
| 学名 | Artemisia schmidtiana |
| 科名 | キク科 |
| 属名 | ヨモギ属 |
| 原産地 | 日本本州(北陸以北)、北海道、千島列島、サハリン |
やわらかい触り心地をした、細やかな銀葉が特徴の「アサギリソウ(朝霧草)」。盆栽の下草や鉢植え、ロックガーデンにもよく使われます。夏~秋にヨモギに似た小さな花を咲かせますが、観賞価値はあまりなく、主に葉姿を楽しむシルバーリーフです。
育て方のポイント
乾燥に強く、ジメジメした環境は苦手なので、水の与え過ぎに注意しましょう。日当たりが良く、風通しの良い場所での管理がベスト。
7. モクビャッコウ
| 一般名 | モクビャッコウ |
| 学名 | Crossostephium chinense |
| 科名 | キク科 |
| 属名 | モクビャッコウ属 |
| 原産地 | 東アジアの亜熱帯~熱帯 |
春〜夏は緑がかった葉色ですが、秋になると美しいシルバーに!季節の移ろいを感じられる常緑低木です。葉は放射線状に広がり、裏側に毛が生えています。丈夫で育てやすいため、初心者にもおすすめです。
育て方のポイント
モクビャッコウの美しい葉色を保つには、日当たりの良い場所で管理するようにします。乾燥に強く、過湿が続くと根腐れしやすくなるので注意しましょう。
8. ヘリクリサム・イタリカム(カレープラント)
| 一般名 | ヘリクリサム・イタリカム、カレープラント、カレープランツ |
| 学名 | Helichrysum italicum ssp.serotium |
| 科名 | キク科 |
| 属名 | ヘリクリサム属 |
| 原産地 | 地中海沿岸 |
細やかな銀灰色の葉が美しい「ヘリクリサム・イタリカム」。葉や花にはカレーのような香りがすることから、「カレープラント」の別名でも知られるキク科の多年草です。
育て方のポイント
日当たりが良い場所が適しています。年間を通して乾燥気味に管理することで、根腐れを防ぐようにします。比較的寒さには強いですが、霜に当たると葉が変色してしまうため注意が必要。
9. オレアリア・リトルスモーキー
| 一般名 | オレアリア・リトルスモーキー |
| 学名 | Olearia axillaris ‘Little smokie |
| 科名 | キク科 |
| 属名 | オレアリア・リトルスモーキ |
| 原産地 | オーストラリア |
白いうぶ毛の生えた小さな葉が、豊かに茂る「オレアリア・リトルスモーキー」。常緑性の低木で、生長すると40cmほどの樹高になります。ほかの草花と寄せ植えにするとよく映えますが、ムレに弱いため、あまり密集させないように注意しましょう。
育て方のポイント
高温多湿に弱いため、風がよく通る場所で管理します。梅雨時期は軒下などに移動させ、根腐れを防ぎましょう。オレアリアは、こまめに摘芯することで、枝数が増えてボリュームのある株姿になります。
葉だけでなく花も楽しめる!おすすめのシルバーリーフ
10. エレモフィラ・ニベア
| 一般名 | エレモフィラ・ニベア |
| 学名 | Eremophila nivea |
| 科名 | ゴマノハグサ科 |
| 属名 | エレモフィラ属 |
| 原産地 | オーストラリア |
オーストラリアを原産とする多年草の「エレモフィラ」。多くの種類がある中で、とても人気があり、園芸店などでよく見かけるのが「エレモフィラ・ニベア」です。茎や葉全体が白いうぶ毛に覆われることで、株全体が白銀色に見える神秘的な株姿が特徴。また、5~6月の開花時期には薄紫の花が咲き、シルバーリーフとの美しいコントラストが楽しめます。
育て方のポイント
耐乾性がありますが、過湿の状態には弱く、根腐れを起こしやすいため注意が必要。雨が当たると白いうぶ毛が黒ずんでしまうことも。屋根のある場所での管理がおすすめです。
11. トウテイラン
| 一般名 | トウテイラン(洞庭藍) |
| 学名 | Veronica ornata |
| 科名 | オオバコ科 |
| 属名 | クワガタソウ属 |
| 原産地 | 日本(中国地方、近畿地方の日本海側) |
日本の固有種である「トウテイラン」。8~10月の開花時期に、鮮やかな青紫色の花を咲かせます。背丈があるため、寄せ植えのポイントにするのも良いでしょう。
育て方のポイント
耐暑性があまりないトウテイランは、夏は樹木の下など、日陰になる場所が適しています。乾燥には強いため、過湿気味にならないよう管理しましょう。
12. ピティロディア・テルミナリス(フェアリーピンク)
| 一般名 | ピティロディア・テルミナリス、フェアリーピンク |
| 学名 | Pityrodia terminalis |
| 科名 | シソ科 |
| 属名 | ピティロディア属 |
| 原産地 | オーストラリア |
白い毛に覆われたモコモコとした葉と、色鮮やかなピンクの花のコントラストが魅力の「ピティロディア・テルミナリス」。「フェアリーピンク」という流通名で知られる常緑低木です。樹高は最大1mほどになるので、お庭のアクセントにもぴったり!
育て方のポイント
梅雨の長雨と、真夏の高温には注意が必要。水はけの良い用土に植え、梅雨時期は屋根のある場所に移動させると安心です。
13. ガザニア・シルバーリーフ
| 一般名 | ガザニア・シルバーリーフ |
| 学名 | Gazania(Silver Gazania) |
| 科名 | キク科 |
| 属名 | クンショウギク属 |
| 原産地 | 南アフリカ |
「ガザニア」は、春~秋まで長く花を楽しめる宿根草です。花の色は黄色やピンク、オレンジ色などバリエーション豊富で、お庭を華やかに彩ってくれます。シルバーリーフのガザニアは、落ち着いた雰囲気が魅力。寄せ植えにもおすすめです。
育て方のポイント
暑さに強く、耐乾性にも優れますが、ムレには弱いため梅雨時期などは注意が必要。用土は水はけを優先し、風通しの良い場所で管理しましょう。
14. ミントブッシュ・シルバーリーフ
| 一般名 | ミントブッシュ・シルバーリーフ |
| 学名 | Prostanthera baxteri |
| 科名 | シソ科 |
| 属名 | プロスタンテラ属 |
| 原産地 | オーストラリア |
「ミントブッシュ」はその名の通り、葉にミントのような芳香がある低木で、春~初夏になると愛らしい小花を咲かせます。ミントブッシュにはシルバーリーフの種類もあり、シックな葉姿が人気です。
育て方のポイント
ミントブッシュは、日当たりと風通しの良い場所を好みます。常にジメジメしている環境は苦手なので、注意しましょう。開花後に切り戻しすると、枝が分岐し、ボリュームのある株姿になります。
15. フランネルフラワー
| 一般名 | フランネルフラワー |
| 学名 | Actinotus helianthi |
| 科名 | セリ科 |
| 属名 | アクチノータス属 |
| 原産地 | オーストラリア |
まるで作り物のような白い花が、かわいらしい「フランネルフラワー」。葉だけでなく花弁も白いうぶ毛に覆われており、触るとフワフワ!つい触りたくなってしまう、柔らかい質感に癒されます。
育て方のポイント
よく日の当たる場所で育てると、バランスの良い株に育ちます。過湿を嫌うため、長雨には当たらないように管理しましょう。葉が混みあってきたら、切り戻して風通しを良くしてください。
16. セラスチューム
| 一般名 | セラスチューム、セラスチウム |
| 学名 | Cerastium tomentosum |
| 科名 | ナデシコ科 |
| 属名 | セラスチューム属 |
| 原産地 | 南ヨーロッパ |
小さな白銀色の葉と、白い小花が楽しめる「セラスチューム」。乾燥に強く、植えっぱなしにしてもよく育ってくれます。カーペット状に広がるため、グランドカバーにもおすすめ。
育て方のポイント
セラスチュームは、乾燥気味の環境を好みます。日がよく当たり、風が通る場所で管理します。高温になる夏は半日陰がベター。
シンボルとなる庭木をお探しの人に!シルバーリーフの樹木
17. ユーカリ・グニー
| 一般名 | ユーカリ・グニー |
| 学名 | Eucalyptus gunnii |
| 科名 | フトモモ科 |
| 属名 | ユーカリノキ属 |
| 原産地 | オーストラリア |
非常に多くの種類があるユーカリですが、園芸品種としてポピュラーなのが「ユーカリ・グニー」です。小ぶりなシルバーリーフがおしゃれで、冬でも葉を落とさない常緑性のため、庭木にぴったり!暑さ・寒さに強く、育てやすのも魅力です。
育て方のポイント
乾燥気味の環境を好むユーカリ・グニーは、過湿になると根腐れを起こしやすくなります。また、生長スピードが早いことから、何もせずに放置していると背が高くなり過ぎ、姿も乱れてしまいます。定期的な剪定を行うようにしましょう。
18. オリーブ
| 一般名 | オリーブ |
| 学名 | Olea europaea |
| 科名 | モクセイ科 |
| 属名 | オリーブ属 |
| 原産地 | 地中海沿岸、小アジア |
豊かに茂る銀葉が、お庭をぐっとおしゃれな雰囲気にしてくれる「オリーブ」。とても丈夫な性質で、育てやすいことからもシンボルツリーとして育てる人が多い樹木です。じょうずに育てれば、果実を収穫できるのもオリーブの魅力といえるでしょう。
育て方のポイント
過湿に弱いため、水はけの良い土壌で育てましょう。品種にもよりますが、多くのオリーブは1本だけでは結実しにくい性質があります。果実を収穫したい場合は、2種類以上のオリーブを一緒に育てるとベター。
オリーブの種類や詳しい育て方は、こちらの記事で!
19. アカシア・コベニー(ブルーブッシュ)
| 一般名 | アカシア・コベニー、ブルーブッシュ |
| 学名 | Acacia covenyi |
| 科名 | マメ科 |
| 属名 | アカシア属 |
| 原産地 | オーストラリア |
庭木として人気のアカシアですが、その種類はとても多く、見た目もさまざま。そんなアカシアの中でも、銀葉が美しいのが「アカシア・コベニー」です。その青白い葉から「ブルーブッシュ」という別名でも呼ばれます。春になると、黄色い花が咲いて華やかな雰囲気に!
育て方のポイント
暑さに強いものの、水切れすると枯れてしまうことがあるため、注意が必要。また、光の量が不足すると落葉したり、花芽がつきにくくなったりする原因に。日当たりの良い場所で管理しましょう。
20. コニファー・ブルーエンジェル
| 一般名 | コニファー・ブルーエンジェル |
| 学名 | Juniperus scopulorum ‘Blue Angel’ |
| 科名 | ヒノキ科 |
| 属名 | ビャクシン属 |
| 原産地 | 北アメリカ |
シュッと尖った樹形が、かわいらしいコニファー。緑葉のものをよく見かけますが、灰色がかった青白い葉が特徴の「ブルーエンジェル」というシルバーリーフの種類もあります。丈夫で生長も早く、数年で存在感のある庭木に育ってくれます。寒い地域では、冬に葉色が紫色がかることも。
育て方のポイント
日当たりと風通しの良い場所を好みます。強風は樹形が乱れる原因になるため、管理場所には注意しましょう。生長スピードが早いので、定期的に葉先を剪定し、姿を整えるようにします。
お庭のシンボルツリーにおすすめの種類や選び方は、こちらの記事をチェック!
シルバーリーフを寄せ植えするポイント
シルバーリーフは寄せ植えの名脇役!草花の脇や株元に添えることで、主役を引き立たせてくれます。ここでは、グリーンアドバイザーの宇田川さんが手がけた、おしゃれな寄せ植え例を紹介します!

シルバーリーフの葉色と花の色調を合わせる
シルバーカラーの葉に、にじむように現れる紫色の模様が美しい「ペリシカリア・シルバードラゴン」。その葉色と合わせ、パープルカラーのペチュニア2種を寄せ植えにしました。ペールトーンのペチュニアは華やかさを演出し、濃い紫色のペチュニアが全体をぐっと引き締めています。
高さのあるシルバーリーフで縦の空間を強調
横にはうように伸びるつるバラと、縦に伸びる低木のシルバーリーフ「ツリージャーマンダー」は好相性。ボリューム満点の、華やかな庭先を演出してくれます。初夏には、ツリージャーマンダーの淡いブルーの小花と、つるバラの競演が楽しめます。
シルバーリーフをアクセントにしたシックなリース
「シュガーバイン」などのつる性植物と「レックスベゴニア」を合わせた、大人っぽいリースです。濃いグリーンの中にちりばめられたシルバーの葉が、目を引くアクセントとなっています。
シルバーリーフを選ぶポイント
葉の形状や質感、花も楽しめるタイプなど、さまざまな種類があるシルバーリーフ。どのような点を考慮して選べば良いのでしょうか。
ここでは、日々多くの草花を扱うグリーンアドバイザー・宇田川さんにシルバーリーフの選び方についてお話しを聞きました。
銀葉の発色がきれいなものを選ぶ
シルバーリーフは、日当たりが足りないときれいなシルバーに発色しません。園芸店などで販売されている苗を購入する際も、十分明るい場所で育てられた、よく銀葉の葉色の良いものを選びましょう。
育てるスペースに合ったものを選ぶ
シルバーリーフには、背が高くなるものや、グランドカバーにもなる背の低いもの、つる性で長く垂れるものなどがあります。お庭のフォーカルポイントにしたいのであれば樹木タイプやボリュームの出るもの、寄せ植えにしたい場合は、合わせる草花とバランスの良いものを選んでみましょう。

シルバーリーフでお庭をおしゃれに!
お庭の主役にはもちろん、色鮮やかな草花を引き立てる脇役としても大活躍するシルバーリーフ。花が少なくなる冬には、お庭を華やかにしてくれる頼もしい存在でもあります。また、寄せ植えのアクセントにシルバーリーフを加えると、ぐっとおしゃれに決まります。ぜひ好みの種類でお庭を彩ってみてくださいね!


















































