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- AGRI PICK 編集部
AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。…続きを読む
カラーリーフとは?
カラーリーフとは、葉を観賞する植物の総称。シルバー、赤、紫、斑入りなど、さまざまな種類が存在します。チューリップやパンジーなど、ガーデニングで人気の植物はいろいろありますが、開花時期を過ぎると花壇が殺風景になってしまいますよね。ですがカラーリーフは花ではなく、葉の美しさを楽しむものなので、一年中観賞できるのが魅力です。草花と寄せ植えにしたり、カラーリーフ同士で色の組み合わせを楽しんだりと、活用方法は多岐にわたります。ウィンターガーデンの彩りに!低木常緑のカラーリーフ6選

1. 初心者さんにおすすめ!
2. 品種・季節ごとに変わる鮮やかなカラーがおしゃれ!
ヒューケラ(ツボサンゴ)ドルチェ
ヒューケラでもドルチェは品種によって色味や葉形が異なるだけでなく、それぞれの品種ごとに四季折々の葉色の変化を楽しめます。また、葉色は気温が低いときに濃く明るくなります。夏の暑い時期には、葉色に銀の光を帯びる傾向がありますが正常な状態です。凍結や乾燥にも強く丈夫。
・花期:晩春~夏
・草丈:20~40cm
・耐寒性:強
・耐暑性 : 中
・日照:やや半日陰
・内容:3号ポット苗
・品種:スウィートプリンセス、アップルシブースト、ブラックベリータルト、メープルファッジ、シルバーデューク、フローズンマスカット、チェリーコンポート、チョコミント、バタークリーム、ビターショコラ
・花期:晩春~夏
・草丈:20~40cm
・耐寒性:強
・耐暑性 : 中
・日照:やや半日陰
・内容:3号ポット苗
・品種:スウィートプリンセス、アップルシブースト、ブラックベリータルト、メープルファッジ、シルバーデューク、フローズンマスカット、チェリーコンポート、チョコミント、バタークリーム、ビターショコラ
3. 葉色のグラデーションが楽しめる
4. 季節によって葉色が変化
バーベナ オフィシナリス バンプトン
晩秋から初春に掛けて、ダークグリーンの葉色が黒っぽい赤紫色に変化します。パープルピンクの花も咲かせる丈夫な植物です。
・花期:6月~10月
・草丈: 70~90cm前後
・耐寒性:強
・耐暑性:強
・日照:日向
・内容:3号ポット苗
・花期:6月~10月
・草丈: 70~90cm前後
・耐寒性:強
・耐暑性:強
・日照:日向
・内容:3号ポット苗
5. ビビットな濃いピンクの花が咲く
チェリーセージ
ミントグリーンの葉が庭を明るく演出。コンパクトに仕立てるときれいです!濃いピンク色の花が咲きます。
・花期:6~8月(予想開花時期)
・草丈: 80cm前後
・耐寒性:普通
・耐暑性:やや弱い
・日照:反日陰、日向
・内容:3号ポット苗
・花期:6~8月(予想開花時期)
・草丈: 80cm前後
・耐寒性:普通
・耐暑性:やや弱い
・日照:反日陰、日向
・内容:3号ポット苗
6. ブルーやピンクの濃淡鮮やかなグラデーションが美しい
日陰の花壇でも育つおすすめカラーリーフ5選
1. グランドカバーに
2. 黄色い葉に赤い実がアクセント
3. 明るい葉色と大きな花が華やか!
4. 清楚な白花が魅力的
5. 人気のクリスマスローズ
クリスマスローズの関連記事はこちら!
冬も安心!寒さに強いカラーリーフ4選
1. 小さな花に濃い筋の入った花弁
2. 寒冷地でも元気に育つ!
3. シルバーリーフの定番
4. グラウンドカバーやハンギングに
カラーリーフ図鑑でお気に入りを見つけよう!
カラーリーフとひと口にいっても、その種類はさまざま。お気に入りを見つけたいなら、図鑑がおすすめです!カラーリーフ専門の本がいくつか出版されていますよ。1. カラーリーフの組み合わせのコツが身につく!
2. たっぷり547品目を掲載
3. リーフコーディネイトの実例が満載!
カラーリーフを寄せ植えしてみよう!
好みのカラーリーフを使って、寄せ植えにチャレンジしてみましょう!ここではカラーリーフを寄せ植えする際のポイントやコツをご紹介します。寄せ植えのポイント
生育条件が似たものを選ぶ
同じ場所に寄せ植えする植物は、生育状況が似たものを選びましょう。「日陰に強い・弱い」「乾燥に強い・弱い」など、性質が似たもの同士を組み合わせると管理がしやすくなります。草丈のバランスを意識する
高さがある植物は寄せ植えの一番奥に、低い植物は手前に植えるとバランスよく決まります。背丈の低いカラーリーフや、つる性の植物を手前にすると動きが出るのでおすすめ。全体の仕上がりをイメージして寄せ植えしましょう。カラーバランスを意識する
濃い緑やシルバー、紫、斑入りなど、カラーリーフはバリエーション豊か。色合いを考えたうえで、さまざまな種類を取り入れて寄せ植えすると、華やかな印象に仕上がります。日当たりをチェックして育てよう
おすすめのカラーリーフをご紹介してきました。カラーリーフは耐陰性に優れたものが多いですが、日に当てないと本来の美しい葉色が出ないこともあるので注意してください。また、斑入りの品種は葉焼けしやすい傾向があります。夏場の直射日光が心配なときは、木陰や明るめの日陰に置くようにしましょう。



















