おしゃれに楽しむ多肉植物!寄せ植えの作り方や育て方のコツを紹介します

多肉植物を500鉢育てた私が、多肉植物のおしゃれな寄せ植えの作り方をご紹介します!鉢や土の選び方や作り方、育て方など、コツやアイデアも丁寧にお教えします。ブログやインスタで自慢したくなるような、キュートな寄せ植えを作りましょう。ギフトにもおすすめの寄せ植えもご紹介しますよ。


出典:Pixabay
フラワーショップや園芸店、ホームセンターはもちろん、雑貨屋さんでも見かけることが多くなった多肉植物。多彩な色合いや愛くるしい独特のフォルムがとても魅力的で、年々人気が高まるユニークな観葉植物です。

そんな多肉植物の最大の特徴は乾燥に強く、他の植物に比べて水やりの回数が少なくても育てられること。また、今回ご紹介する寄せ植えなら、限られたスペースでもたくさんの多肉植物を育てることができます。おしゃれに楽しい多肉ライフを始めましょう!

寄せ植えに適した多肉植物の選び方

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お好みの多肉植物を見つけよう

原種だけでも1万種類以上といわれる多肉植物。種類によって好む季節や環境が違うので、同じ仲間同士で育てた方が失敗しにくくなります。まずは一番のお気に入りの多肉植物を見つけましょう。好きな多肉植物を見つけて、育て方の相性の良い多肉を選べば、自然な統一感が出ておしゃれな雰囲気を演出できます。

多肉植物の寄せ植えの相性

フラワーショップや園芸店で一般的に販売されている多肉植物は「普及種」と呼ばれ、丈夫で育てやすいのが特徴です。こういった多肉植物でしたら、お好みに合わせて寄せ植えにしても基本的に元気に育ちます。しかし、年間の四季の変化を考えると、一緒に植えない方が良い多肉植物もあります。

寄せ植えはできるだけ同じ成長パターンの多肉植物で作った方が管理しやすく、失敗のリスクも軽減できます。ここでは多肉植物の4つの成長パターン別に、寄せ植えに適した多肉植物の相性をご紹介します。

春秋型

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多肉植物の中でも人気の高いエケベリアやセダム、グラプトべリア、クラッスラ(主に小型種)が代表種。メキシコや中米、アフリカ、ヨーロッパなどに自生して、春と秋の温暖な時期に活発に成長します。暑過ぎたり寒過ぎたりすると休眠モードに入って生育が鈍ります。

昔の図鑑や専門書では夏型とされてきた多肉植物も、最近の夏場の高温多湿に耐え切れず春秋型として分類されるものもあります。

 

夏型

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アロエやアガベ、カランコエ、ユーフォルビアなどが代表種。
主にアメリカやマダガスカル、アフリカに自生し、20~30℃くらいの高温と日光を好みます(小型のものは夏場の直射日光は苦手です)。その反面、寒さに弱いので晩秋から春までは室内や温室で育てましょう。

 

冬型

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センペルビウムやリトープス、コノフィツムなどが代表種。
ヨーロッパの高山や南アフリカに自生し、5~20℃くらいの涼しい気温でよく成長します。耐寒性に優れていますが、急な寒さや霜には注意が必要です。また梅雨や夏場の高温多湿にはとても弱いので、涼しく風通しの良い場所で育てましょう。

 

半日蔭型

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南アフリカ原産のユリ科の仲間のハオルチアやガステリアが代表種。
多肉植物の中でもプロや愛好家に昔から愛され続けているコレクターズ多肉です。基本的に暑さにも寒さにも強く、害虫の被害も少ないので育てやすい多肉植物です。模様や形、色などバリエーションが豊富で、珍しいものになると数十万円で販売されています。

とても丈夫な多肉植物ですが通年通して直射日光が苦手です。強い光が原因で葉が焼けることがあるので、半日蔭や明るさが柔らかい場所で育てましょう。また、寄せ植えを作る場合は、同じ種類に限定することをおすすめします。

ハオルチアの中でも、柔らかく丸みのある葉の「軟葉系」は、葉の先端が窓のように透明になっています。光を透かすと、葉が輝いて見えます。この「軟葉系」だけを集めて寄せ植えを作れば、シックでスタイリッシュな一鉢ができますね!

苗選びのコツ

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園芸店やホームセンターなどで多肉植物を選ぶときのポイントをご紹介します。

 

株の状態

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外観として太くて短いものがおすすめです。品種にもよりますが、基本は葉がぷっくりとしていて、葉と葉の間に隙間がなく詰まっているものが理想的です。また、葉や茎の色つやも健康な株のバロメーターです。

 

害虫のチェック

株は健康的でも、他の植物から虫が移っていたり、隠れていたりする場合があります。害虫は葉の裏や葉の付け根、柔らかい新芽が出てくる場所を好むので、いろいろな角度からチェックしてみましょう。

 

管理場所

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日当たりと風通しの良い場所で管理されている多肉植物を選びましょう。日当たりや風通しの悪い室内に長期間置かれている多肉植物は、モヤシのように間延びしていることが多く、丈夫に育たなかったり、病気になりやすかったりします。

 

選ぶ時期

多肉植物の成長する季節に合わせて選ぶと、引き続き元気な姿を楽しむことができます。それほど神経質になる必要はありませんが、梅雨の時期や真夏、厳寒期は株が疲労している場合が多いです。また、環境も変化することで、ますます消耗してしまうこともあります。

寄せ植えに大活躍!カット苗を使ってみよう

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カット苗とは

多肉植物のカット苗は、挿し木用に根の上部から茎や葉を残して切られた苗です。乾燥に強い性質の多肉植物ならではのアイテムで、フラワーアレンジメントやブライダルのヘッドドレス、コサージュなど、切り花素材としても大活躍しています。

 

カット苗のメリット

基本的に土は付いていないので、土をほぐす手間がなく手軽に使えるのがメリットです。土が散らかることを防げるので、小さなお子さんと、お部屋で多肉植物の寄せ作りを楽しみたい方にもおすすめです。また、さまざまな種類や色合いの多肉植物が、セットで販売されているので、多肉植物をまとめて集めることができます。

 

カット苗の使い方

基本的には、用土にカット苗を優しく挿すだけで寄せ植えが作れます。もし、切り口が乾いていないようでしたら、風通しの良い日陰になる場所で切り口が乾かせます。切り口が乾いていない状態で用土に挿すと、切り口から細菌が入って苗が傷んでしまう場合があります。

また、直射日光が当たる場所に長時間置いてしまうと、苗が急速にしぼんでしまったり、葉や茎がやけどのようになる場合がありますので、ご注意ください。
茎の切り口まで葉が付いていて、用土に挿す茎の長さが足りない場合は下葉を取りましょう。葉をゆっくりと揺らしながら優しく引っ張ると、きれいに取れます。茎が長過ぎる場合は、清潔なはさみやカッターでお好みの長さにカットします。切り口をしっかり乾かせてから使いましょう。

乾かし方のコツ

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多肉植物のカット苗は、根も土もない状態でも成長します。カット苗を寝かせた状態で置いておくと、茎の先端が上に立ち上がろうとして、苗が曲がってしまうことがあります。金網や割りばしを活用すれば、カット苗をまっすぐな状態に保ちながら、切り口を乾かすことができます。

 

おすすめのカット苗

ITEM
多肉植物 カット苗 16種セット
寄せ植えはもちろん、単品で育てても楽しい16種類のカット苗セット。発芽の目安は10日から2週間位(冬場は10日~1カ月位)。
発根済のカット苗が届く場合もあります。

多肉初心者で、いろいろな種類が欲しくて購入しました。まず、梱包がとても丁寧で、痛まないようしっかり包まれていました。届いた多肉もぷりぷりと元気な緑色。その時々によるとは思いますが、今回届けていただいたものは発根しているものの方が多く、すぐに寄せ植えに使える状態で大変助かりました。また多肉の数を増やしたい時には注文したいです。


ITEM
多肉植物 カット苗 品種お任せセット 2パックセット
プチサイズのカット苗が1パックで大小合わせて6個前後入っています。基本的に画像にあるような品種で、2パックで大小合わせて10〜12個前後の組み合わせとなります。 

はじめて多肉を通販で購入しました。梱包はしっかり、予定どおりに届きました。数は14個、何が来るかわからないのもまた楽し。我が家はまだ種類が少ないので助かります。切り口は乾いており、すぐ植えられそうです。育て方の説明書も入ってました。


ITEM
多肉植物 カット苗 ドカンとまとめてお買い得セット
観葉植物の農場から新鮮な状態のカット苗を直送!オウレイ、キウイ、オーロラ、パキツフィム、虹の玉等々…種類豊富な多肉植物がたっぷり届くので、いろいろな組み合わせを楽しめます。小さな寄せ植えをたくさん作りたい方や、大きな鉢で寄せ植えを作りたい方におすすめのセットです。

寄せ植えを作る前の準備

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土の選び方

多肉植物は砂漠のような乾燥地帯に自生しているものが多いので、自生地の環境に習って水はけの良い用土を使いましょう。一般的な園芸用の培養土や観葉植物用の用土は保水性が高く、多肉植物にとっては蒸れや根腐れの原因になってしまうことが多いので注意してください。特に多肉植物の寄せ植えは苗が密集するので、排水の良い用土を選びましょう。

用土の選びや配合はプロの生産者でもそれぞれ。オリジナルブレンドの用土で植物を育てると園芸の奥深さを楽しめますが、まずは気軽に市販の多肉専用の用土を使ってみるのもおすすめです。

室内向けのおすすめの用土

室内で育てるのがメインになる方には、水はけの良い軽石ベースの用土を。

室内でも風通しが良い場所を確保できればベストですが、密封性が高い住宅ではどうしても空気がこもりがち。風通しが悪いと用土が乾きにくくなるため、蒸れや根の呼吸困難で苗が傷む原因になります。また、有機物が含まれていない用土なら、腐葉土などの有機物が含まれる用土に比べて虫の発生を軽減できるので、虫が苦手な方にもおすすめです。
ITEM
花ごころ さぼてん多肉植物の土
軽石ベースで排水性を重視し根腐れを防ぎます。用土の排水性を高め、不要な有機質を吸着して水の腐敗を防ぐゼオライトを配合。ゼオライトは多くのミネラルを補給してくれます。

・原材料:軽石、バーミキュライト、日向土、ゼオライト

多肉の寄せ植え用に購入してみました。白い小石が多くてキレイな印象です。室内の窓辺で育てていますが、とても良く成長しているので、これからも多肉はこちらの土を使おうと思っています。


鉢の選び方

陶器やプラスチック、リメイクした缶、食器など、アイデア次第でさまざまな容器を使うことができるのも多肉植物の寄せ植えならでは。底に穴が開いている鉢や穴を開けられる容器なら、余分な水の排水はもちろん、水やりの時に鉢の中の空気を入れ替ることもできるのでおすすめです。深さのある鉢を使いたい場合は、鉢底石を多めに入れれば水はけを良くすることができます。

 

おすすめの鉢

ITEM
ジェミニボウル 鉢皿付き
アンティーク調に仕上げられた、植物をより引き立ててくれる植木鉢です。 多肉・サボテン・観葉植物などと相性抜群です。 芸術的な鉢で、思い思いのグリーンをお楽しみください。鉢皿付きです。

・材質:陶器


ITEM
ポップ&JUNK風 カラー陶器鉢 鉢皿付き
鉢の表面の釉薬にヒビを入れアンティーク感を出した植木鉢です。 石のような質感・JUNKテイストにより「色味」が際立ちすぎず、インテリアと植物になじみやすい仕上がりになってます。キュートな感じの遊び心がある植木鉢です。

・材質:陶器

受け皿もお揃いなので統一感が出て素敵です。サボテンを入れてみましたが良い感じになりました。買ってよかったです


ITEM
陶器鉢 アンティーク シャビーポット 鉢皿付き
エネルギッシュな陶土のうねり、荒々しい釉薬の仕上がり 色褪せた表情が美しいシャビーポット。オールド感のあるホワイト・ブルーが特徴です。所々に青、紫、赤、緑の釉薬が吹き付けられ、単一の発色ではありません。複雑みのある色使いで奥深く豊かな表情が現れています。

・材質:陶器

肉厚の鉢になります。縁に丸みがありますので多肉等のデリケートな植物にはピッタリです。早速サンスベリアを植え替えました。


園芸資材と道具の用意

軽石

鉢底石は余分な水の排水や、鉢底からほど良く空気を取り入れ、通気性を保つ役割があります。 鉢底に排水性や通気性がないと、雑菌が増えて根腐れが起きる原因になります。鉢底石を使うと、密閉しがちな鉢底に適度な隙間ができて、根の呼吸を促す効果もあります。
ITEM
プロトリーフ かる~い鉢底石
天然素材を1000℃以上で燃焼発泡した軽い鉢底石。無菌・無臭素材で崩れにくく、繰り返し使用可能。使用後に細かく砕いて土に混ぜると土壌改良の効果も。

軽くて便利で、同梱して頂きました。知らなかったのですが、使い終わった後は、砕いて土壌改良剤になるそうです。そうかぁ~便利な石だったのね。軽石より軽い、重さがまるでない鉢底石です。鉢が軽くなるし、水はけも良いです。


鉢底ネット

鉢底ネットは用土の流出や、ナメクジなどの害虫の侵入を防ぐ効果があります。

 

筒形のスコップ

小型の平べったいスコップでもかまいませんが、筒状のスコップは土がこぼれにくく、多肉植物の根にピンポイントで土を入れることができます。多肉植物の寄せ植えには筒状のスコップが便利です。

 

ピンセット

多肉植物の植え付けに使います。特に寄せ植え作りの仕上げに、小さな苗を植えるときなど、細かな作業をするときに活躍します。先端がとがっているタイプは葉や茎を傷付けてしまう場合があるので、先端が丸みを帯びたタイプがあると安心です。

 

細い棒

竹串のような細めの棒を用意しましょう。多肉植物を植えた後の土落としの時に活躍します。鉢の高さよりも長いものがあるとベストです。

植え替え前の苗の管理

鉢やポットで育てている多肉植物を使う場合は、事前に水やりを控えて用土を乾かせてから使います。用土が湿っていると、苗を抜く際に根っこが切れやすくなり、根っこが切れてところから病気になってしまうこともあります。また、カットした苗を使う場合も茎の切り口を乾かせてから使いましょう。

多肉植物の寄せ植えの作り方

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Step1. 鉢と用土の準備

鉢底の穴の上にカットした鉢底ネットをセットしたら、その上に鉢底石を敷きます。鉢底石の量の目安は鉢底ネットや鉢の底が隠れるくらいです。高さのある鉢を使う場合は、多肉植物を植えた時に根が当たらない程度なら、多めに使っても大丈夫です。鉢底入りを敷いたら、鉢の下から3分の1くらいの高さまで用土を入れれば、鉢の下準備の完成です。

 

Step2. レイアウトを決めよう

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寄せ植えの完成図をイメージして、作業台やトレイに多肉植物を並べてレイアウトを決めておきましょう。

鉢やポットに植えてある多肉植物を使う場合、多肉植物の細い根っこは乾きやすいので、土をほぐしてから植え付けるまでの時間はできるだけ短い方が良いです。事前にレイアウトを決めておくと時間短縮になります。多肉植物は丈夫な植物なので、それほど神経質になる必要はありませんが、細い根っこは今後の成長に大切な働きをするので、できるだけ手早く植えてあげましょう。

 

Step3. 苗の抜き方とコツ

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多肉植物の根元を押さえながら、優しくゆっくりと鉢を抜きます。用土がしっかりと乾いていれば、サラサラっと簡単に抜けます。多肉植物は新しい用土を好むので、古い土はなるべく丁寧に落とした方が良いですが、無理に根を崩さなくても大丈夫です。

ワックス状の白粉をまとった多肉植物を植える場合は、取り扱いに注意が必要です。この白粉は手や物と接触すると簡単に剥がれてしまいます。また、この白粉は元に戻るのにとても長い日数が必要で、中には元に戻りにくい品種もあります。

多肉植物をおしゃれに楽しみたいみなさんにはピンセットをおすすめします。手作業ですと、どんなに注意して作業していても、白粉の葉と接触してしまうことがあるので、ぜひピンセットを使ってください。セダムの仲間など、葉が取れやすい多肉を植えるときもピンセットがあるととっても便利です。

 

Step4. 植える順番について

サイズが大きな苗や主役にしたい多肉植物から植えるとまとまりやすいです。小さな苗から植えてしまうと、終盤に大きな苗を植えるスペースがなくなったり、苗が押し込まれたりしてしまうことがあります。レイアウトを決めたら、植える順番もイメージしておきましょう。

Step5. 苗を植えてみよう

出典:写真AC
植える場所は中心からでも端からでも構いませんが、鉢の中央付近から植えた方がバランスが整いやすいです。用土の上に多肉を置いて苗の角度や方向が決まったら、多肉植物が倒れないように根に優しく土を被せます。この時の用土の量は、根が隠れて苗を軽く固定できるくらいで十分です。

苗を一つ植えたら、その周囲から苗を寄り添うように植えるとまとまりやすいです。同様の作業を繰り返したら、鉢全体に用土をたっぷり入れます。

 

Step6. 土を落とす

スコップで入れた用土はふんわりと重なっているだけなので、鉢の中の多肉植物の根はグラグラ状態です。用土と根をなじませるために用土を鉢の中に入れ込むことを、通称「土落とし」といいます。

ピンセットや竹串のような細い棒を使って、鉢の表面の土を底まで押し込むイメージで用土を下に落とします。根を傷付けないように、優しくゆったりと土を落としましょう。特に寄せ植えの場合は、土が入りにくい苗と苗の間を重点的に行いましょう。1カ所につき5回くらいが目安になります。

 

Step7. ウォータースペースを確保しよう

ウォータースペースとは、水やりの時に鉢の中で一時的に水が貯まるスペースのことを言います。鉢の縁より土を低くして、ウォータースペースを作ることで、水やりの時に用土全体にまんべんなく水を浸み込ませることができます。

また、多肉植物専用の用土は軽い素材が含まれていることが多いので、水やりの際に用土が浮いてしまうことがありますが、ウォータースペースがあると用土が鉢の外に流れてしまうのも防げます。多肉植物の寄せ植えの場合は、鉢の縁から1~3cmくらいのスペースがあれば十分です。

 

Step8. 化粧石でおしゃれに演出しよう

用土の表面に化粧石を敷き詰めると、鉢全体に高級感が出てとってもおしゃれになります。多種多様な色合いの化粧石が販売されているので、鉢の色合いや、置き場所のインテリアに合わせてお好みの化粧石を使ってみましょう。また、用土がむき出しにならないので清潔感が気になる方にもおすすめのアイテムです。
ITEM
プロトリーフ マルチングストーンS
植物の根元を飾る化粧石に。水やり時に土が流れにくく、土の跳ね返りも防いでくれます。また、冬場は保湿・保温の働きをします。


ITEM
化粧砂 各種
ナチュラルでキュートなさくら色から、シックな黒など。色のバリエーションが豊富なので、多肉植物や鉢はもちろん、インテリアに合わせてお好みの化粧砂を選べます。

多肉植物の化粧砂として使用しました。色も綺麗で、多肉植物によく合います。清潔感も出て、見栄えも良いので、買ってよかったです。


作った後の水のやり方と注意点

花や野菜など、一般的な園芸では植え付け後に水やりをしますが、多肉植物の場合は1週間は水やりを控えましょう。植え付け直後は、どうしても根に傷が付いてしまうので、多肉植物はダメージを負った状態です。この弱った状態で水やりをしてしまうと、根の傷から菌が入って株が弱ってしまうことがあります。

1週間経ったら、鉢全体に水が行き渡るようにゆっくりと水をあげます。鉢底の穴から水が出るまで、たっぷりあげましょう。2回目の水やりの目安も1週間後になりますが、用土がしっかりと乾くまでは水やりは不要です。

置き場所にも気を付けよう

植え付け直後は「育てる」というよりは「休ませる」ことをイメージしましょう。すぐに日当たりの良い場所に置いてしまうと、株が疲れてしまうので数日は明るい日陰で管理して、少しずつ日当たりの良い場所に移してあげると良いでしょう。

多肉植物の寄せ植えの季節ごとの置き場所と水やり

撮影:batayan
季節と置き場所ごとに多肉植物の育て方をご紹介します。私の失敗経験も踏まえて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

春は成長の季節!

置き場所

出典:写真AC
多肉植物が活発に成長する季節です。日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。葉や茎はもちろん、根も成長しますので、ご紹介した寄せ植え作りと同じ要領で植え替えをするのにも良い季節です。多肉植物は春の柔らかい日光が大好きなので、屋外での管理をおすすめします。

ただし、春の嵐や急な突風には気を付けてください。鉢が飛ばされたり、高さのある多肉が強風で折れてしまうことも。私の場合は棚ごと倒れてしまい、大変な目に遭いました。棚の固定もお忘れなく!

 

水やり

土がしっかりと乾いたら、鉢底から水が出るまでたっぷりと水をあげましょう。鉢の中の乾き具合は串などを用土に挿してみるとわかりやすいです。土の表面が乾いていても、鉢の中が湿っている場合は乾くまでしっかり待ちましょう。

梅雨~夏は暑さや蒸れに注意!

出典:写真AC

置き場所

梅雨の時期は、軒下など雨が降り掛からない場所で管理しましょう。雨ざらしが続くと用土が常に濡れた状態のため、根が呼吸できず根腐れしやすくなります。雨を避けて育てていても土が乾きにくくなる季節です。できるだけ風通しの良い場所を選んで管理しましょう。

初夏から夏の直射日光は多肉植物の葉をやけどのように焼いてしまうことが多いので、明るい日陰やレースカーテン越しに日光が当たる場所がおすすめです。

また、夏場の日差しの変化には十分気を付けましょう。普段は反日蔭の場所でも、直射日光が当たるようでしたら遮光や避難が必要です。特に葉が薄く柔らかい多肉植物にとって、夏の直射日光は大敵です。私はほんの数時間の油断で、大切な多肉植物を何鉢もダメにしてしまいました。

 

水やり

春に比べて、用土が乾きにくい梅雨は水やりの回数を減らしたほうが無難です。水やりの間隔を長めにして調整しましょう。暑さには強い多肉でも真夏の30℃を超える時期は成長が止まったり休眠したりする場合もあるので、水やりの回数はさらに減らします。できるだけ涼しい午前中や夕方を選んで。日中の水やりは危険です。

秋の紅葉を楽しもう!

撮影:batayan

置き場所

春と同様に多くの多肉植物が成長する季節です。冬は日照不足になりがちなので、この季節にたっぷりと日に当ててあげましょう。また、秋は多肉植物の紅葉の季節です。日当たりの良い場所で寒さにあたると、赤やオレンジ、紫など品種によって鮮やかに色付きます。

ただし、秋の長雨にはご注意ください。数日雨が続くようなら、雨ざらしを避けて管理しましょう。私の経験上、2日以上の雨ざらしは危険です。

 

水やり

春と同様に水をあげますが、冬に向けて徐々に水やりの回数を減らしていきます。また、一般的に水やりの回数が少なくなると、多肉植物はきれいに色付くと言われています。

冬は寒さと日照不足に注意!

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置き場所

陽が短くなる季節ですが、一日に最低でも3~4時間は日が当たるように管理しましょう。多肉植物は寒さには弱いものが多いので、特に夜から明け方は室内に置いた方が良いです。ただし、窓の近くだと気温が下がるので、できるだけ窓から離してください。

天気の良い日は、外で日光浴をおすすめしますが、くれぐれもしまい忘れにはご注意を。寒さに弱い多肉植物は一晩で凍結してしまいます。

 

水やり

寒さに弱い多肉植物は休眠することが多いので、水やりの回数を減らします。寒さが厳しい季節は月に1~2回程度で大丈夫です。昔は数カ月断水するのが主流でしたが、春から活動する細い根が枯れてしまうので長期の断水は控えましょう。

ただし、室内など温かい環境に置かれた多肉植物は、引き続き成長します。その場合は通常通りに水をあげてください。できるだけ温かい日中がおすすめです。さらに晴れが続く日を選ぶとよりベストです。

多肉植物の寄せ植えをきれいに育てるコツ

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鉢回し

多肉植物は明るい方に向かって成長するので、寄せ植えの置き場所によっては苗が斜めに伸び出したりします。水やりをするときなど、定期的に鉢を90~180°くらい回してあげると、バランス良く育ちます。また多肉植物の寄せ植えの場合、中には日が当たりづらい苗があっても、鉢を回して角度を調整してあげれば、日照不足を防ぐことができます。

置き場所のローテーション

「お気に入りの場所に多肉植物を飾りたいけど、日当たりが悪い……」という方におすすめなのが、置場所のローテーションです。

寄せ植えを2鉢用意して、片方は日当たりや風通しの良い場所で育てて、もう片方はお好みの場所に飾ります。そして、数日から1週間で場所を交代してあげると、日照不足による多肉植物の徒長を軽減することができます。このローテーションは観葉植物でも応用できるので、ぜひお試しください。

シャワーと水滴飛ばし

水やりの時に株全体にシャワーのように水をかけて多肉植物をきれいにしてあげましょう。ただし、白粉や綿毛のある品種は注意が必要です。白粉が剥がれてしまったり、シミができたり、綿毛が固まってしまうことがあるので控えた方が無難です。

また、シャワーの後に残る水滴にもご注意ください。残った水滴はレンズや虫メガネのように光を集めて、葉や茎を焼いてしまうことがあります。ストローがあれば水滴をピンポイントで吹き飛ばすことができます。カメラのレンズ用のブロアも便利ですよ。

多肉植物の増やし方

多肉植物は挿し木や株分け、葉ざしなどで増やすことができます。挿し木は切り口が乾けば、すぐに寄せ植えに使うことができるので、寄ボリュームアップやワンポイントのアクセントとして大活躍します。育てて増やせば、寄せ植え作りがますます楽しくなりますね!多肉植物の増やし方の詳細はこちらをご覧ください。


ギフトにもおすすめ!おしゃれな寄せ植え

自宅用はもちろん、プレゼントにもおすすめの多肉植物の寄せ植えをご紹介します。多肉植物の生産者や植物のプロが作る作品は、どちらもアイデア満載!寄せ植え作りの参考にもなる商品をセレクトしました。
ITEM
多肉植物の寄せ植え 多肉ラテアート ホワイトカップ&ソーサー
シンプルなホワイトカップに小さな多肉植物がたっぷりの寄せ植え。カップは底に水抜き用の穴が空いているので、うっかりお水をあげすぎてしまった場合でも根腐れの心配は少ないです。

・サイズ(カップ):W6.5(持ち手W8.5)×H5cm
・材質:陶器


ITEM
多肉植物の寄せ植え ブリキ缶2個セット
ブリキ缶にかわいい多肉植物がきゅっと詰まった寄せ植えです。場所を取らないコンパクトサイズなので、並べて飾ったり、別々にお好みの場所で育てることもできます。ギフトラッピングでお贈りいただけます。

・サイズ:W11×H9~10cm

友人の引越祝に購入しました。ブリキ缶の2個セット、元気な多肉がみっちりバランス良く植えられていて、とても可愛いかったです。友人もとても喜んでくれました。

ITEM
多肉植物の寄せ植え 小さな木箱の多肉
アンティーク風に仕上げたハンドメイド木箱に寄せ植えた小さな多肉植物。インテリアとしても最適です。ミニサイズなので、色んなところへ置きたくなる寄せ植えです。

・サイズの目安:W13.0×D4.5×H3.5cm

多肉も容器も可愛くてそのままテーブルに置くだけで素敵な雰囲気が作れました。


ITEM
10種類から選べる 多肉植物の寄せ植え
シックな陶器やかわいいハート型、エレガントな器、アルミケースなどさまざまな器に作られた多肉植物の寄せ植えです。バリエーション豊かな10種類から、お贈りする方のイメージにぴったりな寄せ植えを選べます。

母の誕生日にハートの寄せ植えをプレゼントしました。すごく可愛い寄せ植えを作ってくださって、母もとても喜んでいました。梱包も丁寧にしてくださり、大満足です!
今後もまた利用させていただきたいなと思います。本当にありがとうございました!!


ITEM
多肉植物の寄せ植え 多肉の宝石箱
色とりどりの多肉植物がたっぷりと敷き詰められた、まるで宝石箱のような寄せ植え。大切な人へのギフトはもちろん、お店の開店祝いにもおすすめです。

・サイズの目安:直径20cm、または直径30cm

会社の記念品として使わせていただきました。センスがある、嬉しい、手入れが簡単、などなど、こちらまで褒めてもらって、鼻高々でした。自分用にも欲しくなってしまう、素敵なアイテムです。


ITEM
多肉植物の寄せ植え 壁掛けリース
枠いっぱいに敷き詰められたボリュームたっぷりのリースタイプの多肉寄せ植えです。リースの丸みは多肉と相性が良く、丸い形がさらにかわいさと癒やしを演出します。華やかに場を飾ってくれるので、お祝いなどのギフトにもとてもおすすめです。

・サイズ:直径約23cm

義母さんへのプレゼントに購入しました。とても喜んでもらえて良かったです!画像を送ってもらいましたがとても綺麗でし。実母の誕生日にもあげようかと考えてます。


ITEM
多肉植物の寄せ植え ジブリプランター となりのトトロと森のネコバス
特徴精巧な作りが魅力のジブリプランターの多肉植物の寄せ植え。映画の雰囲気そのままの温もりのあるデザインが印象的です。ジブリ好きの方へのサプライズプレゼントにもぴったりです。

・サイズ(トトロ):W7×D6.5×H11.5cm
・サイズ(森のネコバス):W14.4×D15.5×H10cm
・プランター材質:ポリエステル樹脂(アクリル塗装)

おしゃれな寄せ植えはインスタやブログにアップしよう!

出典:写真AC
多肉植物の育て方の最大のコツはこまめに観察することです。定期的にインスタやブログにアップすると、成長の小さな変化も記録できますし、愛着も湧きます。撮影を通じて多肉を観察する回数が増えると、病害虫も早期に発見できるので、失敗のリスクも軽減できます。写真をたくさん撮って多肉ライフを楽しみましょう!

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