これまでの「ハッピーファミリーファーマー日記」
怒とうの1カ月で、最短記録が続出
田んぼの準備は、息子たちと女子大生と娘の全員が参戦して、どの作業も我が家の最短記録を塗り替えました!でも、来年以降は娘しかいないかもしれず、今年だけの特別記録かも。ということで、「コロナ記録」とでも呼びましょうか。
リトルじゃなくなった「リトルファーマーズ」は田植え機デビュー
田植え機は歩き出す前から乗っていましたが、自分で操作したのは初めて。幼少期から見てきたからか、すぐに覚えて、苗を田んぼに植えていくではないですか!?感心、感心!今年は、彼ら自身が食べる分を彼ら自身で植えたんじゃないかな。収穫が楽しみです。
私はというと、体の大きさだけでなく、技術も私を超えた息子たちの成長ぶりを喜びながら、食欲旺盛な彼らの食事を用意する「賄いのおばちゃん」となっているのであります。
そして新たなリトルファーマーズ誕生!?
将来、就農につながるかどうかはさておき、この体験が記憶のどこかに残ってくれたら本望です。あわよくば、彼らが次のリトルファーマーズとなってくれて、農家の後継者不足解消に一役かえたらうれしいのですが。
快く園児たちの「アトラクション」を受け入れてくれた夫にも感謝!
田んぼはフォトジェニック
被写体になるのが好きではない夫ですが、こんなフォトジェニックな田園風景を守っているのは私たち農家、という自負を持って、これからも夫婦ともに農業を続けていきたいと思っています。
息子たちも休校中で家にいて、女子大生たちも農業インターンとして手伝ってくれたので、例年よりずっと早く順調に田植えを終えることができました。さぁ、これからはいよいよ草との戦いが始まります!
月間連載のコラムも掲載中!
【毎月更新!】月間連載アーカイブ「農業なくして持続可能な社会なし」【週間連載】家族経営農家の日常を配信「ハッピーファミリーファーマー日記」
大津 愛梨(おおつ えり)プロフィール
1974年ドイツ生まれ東京育ち。慶応大学環境情報学部卒業後、熊本出身の夫と結婚し、共にミュンヘン工科大学で修士号取得。2003年より夫の郷里である南阿蘇で農業後継者として就農し、有機肥料を使った無農薬・減農薬の米を栽培し、全国の一般家庭に産直販売している。
女性農家を中心としたNPO法人田舎のヒロインズ理事長を務めるほか、里山エナジー株式会社の代表取締役社長、一般社団法人GIAHSライフ阿蘇の理事長などを兼任。日経ウーマンの「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」やオーライニッポン「ライフスタイル賞」のほか、2017年には国連の機関(FAO)から「模範農業者賞」を受賞した。農業、農村の価値や魅力について発信を続けている4児の母。
ブログ「o2farm’s blog」