かわいらしく低燃費！リョービのおすすめ草刈機｜使い方から修理メンテナンスまで徹底解説

初心者でも気軽に扱える草刈機をお探しではありませんか？リョービの草刈機は本体部品を極力減らし、軽量でコンパクト。かわいらしいフォルムも魅力的なんです。しかも、エンジンがかけやすく低燃費で、初めての草刈機を選ぶ方にぜひ、おすすめしたいメーカーです。この記事ではリョービ草刈機の特徴からメンテナンス方法、準備しておくと便利な予備のパーツまでわかりやすく解説していきます。

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はじめての草刈機ならリョービがおすすめ！

かわいらしい黄色いカラーが目印のリョービの草刈機。数あるメーカーの中でも扱いやすさに定評があり、女性や力の弱いお年寄りにもおすすめのメーカーです。その秘密は独自開発のエンジン。リョービでは「Kスタート」という始動エンジンを開発しており、より少ない力でエンジンがかけられるようになっています。本体も部品点数を極力減らすことで、軽くてコンパクト。燃費性能も一般的なエンジンより30％以上優れており、低コストで使用することができます。

おすすめのリョービ草刈機

静音モデルならこちら！

住宅街でも使える静音モデルならこちら。エンジン式よりも20％の騒音カットに成功。電気式ながら22ミリリットルエンジン式と同等のパワーを誇り、毎分7,800回転のチップソーで密集した草でもスイスイ刈れます。ランニングコストもエンジン式の10分の1程度なので、家計に優しいモデルです。付属品には10mの延長コードも付属。状況に応じた刈刃の交換も可能です。

障害物の多い場所にはこちら！

ナイロンカッター専用モデルです。ナイロンカッターとはナイロンでできたひもを高速で回転させることで草を刈り取る刃部分のことで、障害物の多い場所などで活躍します。本製品はエッジガイドも付いていて、フチやキワなど通常の草刈機では刈り取りにくい場所でも障害物を気にせず作業できます。ワンタッチで長さ調節のできる「できる伸縮機能」で使い勝手の良さも抜群です。

柔らかい雑草にはこちら！

柔らかい雑草の刈込にはこちら。アルミパイプと小型高出力モーターで軽量化したモデルです。手元には長時間の作業でも疲れにくいソフトグリップを採用して操作性も魅力的です。キワ刈りに便利なキワ刈りガード付きで障害物の近くでも安全に作業できます。低騒音のコンセントタイプなので、住宅街でも使えます。

機動性ならこちら！

機動力に優れたエンジン式モデル。畦草や公園の雑草など平らな場所の作業に最適です。レバーには手を離すことでエンジンの回転数が下がる安全機能を採用。本体を構成する部品の点数を減らすことで軽量になっています。リョービならではのクリーンエンジン採用で未燃焼ガスの排出も大幅カットしており、環境にも配慮した製品です。

リョービ草刈機のメンテナンス方法

突然動かなくなった、しばらく使っていなかった草刈機を動かそうとしたらエンジンがかからなかったなど、快調に動いていた草刈機でもトラブルはつきものです。でも、草刈機のメンテナンス方法について知って入れば自分で調整できるかもしれません。ここからは、日頃から行いたいメンテナンス方法や、いざというときのためにも知っておきたい修理方法を解説していきます。
草刈機のメンテナンスならこちらの記事もご覧ください。

エンジンのパワーが弱い場合のメンテナンス方法

Step1.エアクリーナーの掃除

エアクリーナーのカバーを固定しているネジを外しましょう。プラスドライバーで開きます。

Step2. キャブレーターを掃除する

キャブレーターの入り口にスポンジなどがバラバラになって詰まっていることがあります。このままでは空気の供給が滞り、エンジンのパワーが出ない原因になるので取り除いておきましょう。

プライミングポンプ修理

長期間使用しているとプライミングポンプが硬化してしまい、破れてしまうことがあります。その際には新しいものに交換するようにしてください。交換には金具を付け替え、ネジを締めるだけなので簡単です。

草刈機の刃を替えるときはどうすればいい？

Step1. 古くなった刃を取り外す

今ついている刃を取り外します。本体を裏返し、回転刃の裏側のネジを外しましょう。なお、作業時には必ず、軍手を着用し、素手では絶対に触らないようにしてください。

Step2. 付着した泥を取り除く

次に本体に付着した泥を取り除きます。ナットに引っかからないように注意しながら付着した泥を手作業で除去していきましょう。隙間などは長めの爪楊枝を使うのがおすすめです。

Step3. 新しい刃を取り付ける

最後に新しい刃を取り付けます。このとき、刃が回転してしまうと大変危険なので、購入する際に付属していた金属棒を差し込みましょう。金属棒を差し込むのは回転刃の表側の根元部分です。チップの刃の向きに注意しながらゆっくりと取り付けましょう。緩みがないことを確認すれば、交換完了です。

草刈機キャブレター調整方法

Step1. キャップを分解する

まずは、キャップを分解していきます。製品にもよりますが、ロータリー式であれば、プライマリーポンプを支えている4本のネジを外しましょう。取り出した状態ではキャプレーターにダイヤフラムが張り付いているので、壊さないようにそっと外します。この際、ガスケットという紙でできた部品も一緒に付いていることがありますが、そのときには剥がさないままにしてください。

Step2. キャブレターを掃除する

次にキャプレタークリーナーを使って分解した部品を一つひとつ掃除していきましょう。全ての穴にクリーナーを吹き込み、最後にパーツクリーナーを使って泡を落とせば完成です。

リョービの草刈機を使う前に取扱説明書をよく読もう

リョービ草刈機の取扱い方法は公式HP内に掲載されている取扱説明書からでも確認することができます。お手持ちの製品の説明書を検索するには下記のリンクから製品番号を入力してください。

草刈機説明書ダウンロードページ「取扱説明書 | 京セラインダストリアルツールズ」

リョービの草刈機と一緒にストックしておくと便利な部品

リョービ草刈機の部品

ナイロンコード

チップソー

金属刃

プライマリーポンプ

手軽に使える草刈機ならリョービ！

黄色いカラーがトレードマークのリョービ草刈機はとても軽くて扱いやすい機能が特徴です。庭の手入れをしてみたいという方、ぜひ、リョービ草刈機を検討してみてください。