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- AGRI PICK 編集部
AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。…続きを読む
桑の木の栽培方法についてはこちらをチェック!
桑の実(マルベリー)とは?
桑の実とは、養蚕で知られる「桑の木」になる果実です。ラズベリーのように表面がつぶつぶしており、縦長の形や色はブラックベリーとよく似ています。英語での名称は「マルベリー」です。桑の木の品種や種類
種間交雑しやすいため、品種や変種がたくさんあります。日本では、ヤマグワ・カラヤマグワ・ログワという種類が、蚕の飼料として古くから栽培されてきました。果実の収穫が目的の品種は「西洋桑」とも呼ばれます。桑の実の旬
旬は6月ごろです。4~5月に花が咲き、6月初旬~下旬に熟します。このシーズンは鳥に果実が食べられてしまうこともあるので、自家栽培されている方は要注意。桑の実の栄養価と期待される効能
桑の実には、健康や美容にいい成分がたっぷり含まれているんです!生は日持ちがしないのですが、簡単に摂取できるドライフルーツやジュース、ジャムなどにたくさん加工され、アサイーなどと並んで人気があります。栄養価と効能
みかんよりも多いビタミンCを含み、カリウム、ポリフェノール、ビタミンEも豊富!ビタミンCはコラーゲン生成、免疫力の強化、抗ストレスホルモンの分泌などの役割を果たし、カリウムは体内の塩分コントロールに有効とされる栄養素です。ポリフェノールやビタミンEには強い抗酸化作用があり、アンチエイジングに効果的♪また、糖値の上昇を抑制する「DNJ(デキオシノジリマイシン)」という物質を含んでいることが、最近の研究でもわかっています。桑の実ってどんな色?どんな味?
桑の実のなり初めは白く、だんだん赤くなり、熟すと黒紫色に変化します。酸味とほのかな甘みがあり、良い香りです。たくさんの品種があるため、実のサイズや甘み・酸味のバランスはさまざまで、糖度は8~15度ほどですが、品種によっては25度を超えるものもあります。おいしい桑の実とは?
まだ赤いうちに収穫すると酸味が強いので、全体が黒紫色に完熟するまで待ってから収穫したほうがおいしいです!売られているものを買うときは、軸がしなびておらず、色も悪くなっていないかどうかを確認します。また、果実から果汁がにじみ出ていないものを選びましょう。桑の実は生でも、加工品でもおいしい!
桑の実は種が口に残らず、生でそのままおいしく食べられます。ただ、生の桑の実は日持ちしないため、長期保存したいなら冷凍するか、ジャムなどに加工するのがおすすめ!桑の実を使った加工品も、桑の実の甘酸っぱさを生かしたものが多く、とてもおいしいです♪生の桑の実が手に入った!保存方法やジャムのレシピなど

桑の実の保存方法
冷蔵
密閉容器に入れた状態で、2~3日冷蔵保存できます。果実同士を重ねるとつぶれやすいため、できるだけ平たく並べてください。水分で傷むのを防ぐため、一番下には折りたたんだキッチンペーパーを敷いておきます。冷凍
冷凍する前に、軸を取ってよく水洗いしておきます。キッチンペーパーで丁寧に水気を拭き取り、ジップロックのようなチャック付きの袋や、密閉容器に入れて冷凍しましょう。桑の実を使ったレシピ

ジャム|生でも冷凍したものでも
よく洗った桑の実に、グラニュー糖を25%加え、鍋で加熱します。沸騰させ、あくを取りながら少し煮詰めたら、トロッとした食感にするためペクチンを10g程度加えてください。さらに5分程度煮詰めたら完成です!ペクチンなしだと、サラッとした桑の実ソースができます。砂糖とペクチンの量は好みで調整しましょう。桑の実酒|生のもので
35%ホワイトリカー1,800mlに対して、水洗いした500~600gの桑の実を、100~200g程度の氷砂糖とともに瓶に漬け込みます。皮を剥いて輪切りにしたレモンも5個ほど加えると、よりさわやかで飲みやすい果実酒になります。最低2~3週間はそのままにして、1カ月以上熟成させるとできあがりです。桑の実を使った加工食品が通販で買える!
桑の実を手軽に食べたいなら、市販のドライフルーツやジャムがおすすめ。スーパーではなかなか売られていませんが、通販なら手軽に手に入ります。効率よくおいしく栄養が取れるので、小腹が空いたときのおやつや朝食にぴったりです。桑の実のドライフルーツ
桑の実ジャム
桑の実ジュース
桑の実シロップ
桑の実のお酒
桑の実の収穫時期は?桑の木は自宅でも育てられる?
桑の木の栽培は、害虫の被害を受けにくく、病気も少ないので、初心者にもおすすめの果樹です。ぜひ自宅での栽培に挑戦してみましょう!なかなか売られていない生の果実が毎年食べられるのは、自家栽培の醍醐味です。
















