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赤玉土とは?特徴・成分など
赤玉土の特徴
赤玉土とは、火山灰からできた「赤土」を乾燥させたもの。園芸では「超」が付くほどポピュラーな存在で、通気性、保水性、排水性、保肥力に優れているのが特徴です。腐葉土や元肥と混ぜて、花、野菜、多肉植物、観葉植物などの植え付け・植え替えに利用されます。赤玉土の成分
ケイ酸、アルミ、鉄が豊富です。赤玉土が赤褐色をしているのは、含まれている鉄に由来しているんです。肥料成分は含んでおらず、あくまで土の水はけや通気性をアップさせるために用いられます。ほぼ無菌のため、挿し木にも使うことができますよ。赤玉土のpHと種類
赤玉土はpH5~6の弱酸性です。粒子の大きさごとに大粒、中粒、小粒、細粒と分けて商品化されています。また、普通の赤玉土より硬い「硬質赤玉土」もあります。値段はやや高いものの、形崩れしにくく長持ちするので、栽培期間が長い果樹や多年草におすすめです。
大粒|使い方とおすすめ赤玉土
使い方
粒子の一つひとつがゴロゴロと大きい「大粒赤玉土」は、「鉢底石」として鉢の一番下に敷くのが一般的な使い方です。少量だけ土壌改良に使われることもあります。おすすめの大粒赤玉土
場所を取らない小容量
・容量:2L
睡蓮鉢で飼育しているメダカとエビ達の為に購入しました。
大粒なので隙間にエビが隠れたりと喜んでいますね(^3^)/
出典: Amazon
複数の鉢やプランターに
・容量:14L
父に頼まれて何度か購入しました。プライムなのにこんなに容量がありながらも送料無料。土の質もとても良いようです。助かります!!
出典: Amazon
中粒|使い方とおすすめ赤玉土
使い方
ほどよい大きさの中粒赤玉土は、花や野菜を植え付けるときの土として、堆肥や元肥と一緒に混ぜ合わせます。配合の割合は植物によりますが、赤玉土6:腐葉土4くらいの比率が多いです。おすすめの中粒赤玉土
繰り返し使うなら丈夫な硬質を
・容量:5L
低価格が魅力
小粒|使い方とおすすめ赤玉土
使い方
一粒5mm程度の「小粒赤玉土」。中粒赤玉土と同じように、植え付け・植え替えの土としてほかの土材と混ぜ合わせます。中粒赤玉土より保水性が高く、小さな鉢植えにも適している種類です。おすすめの小粒赤玉土
利用シーンが幅広い
・容量:3L
妻がクランベリーの苗木を生協さんから取り寄せたので、その植え付けに腐葉土を混ぜた赤玉土(小粒)を使いました。来年の春まで苗木からは芽が出ないので上手くいってるかどうか分かりませんが、クランベリーの土に必要な排水性や通気性は十分に確保されていると思います。
出典: Amazon
リーズナブルな上質品
・容量:20L
価格が安く、品質も良いと思います。おもに多肉植物の植え込みや播種用の用土として使用しています。
出典: Amazon
細粒|使い方とおすすめ赤玉土
使い方
小粒赤玉土までは「石」という感じですが、細粒赤玉土はどちらかというと「砂」です。中粒・小粒と違って通気性・排水性はあまりなく、代わりに保水性がアップしています。湿ったところを好む植物の土に配合するか、挿し木の土にするのが一般的です。おすすめの細粒赤玉土
挿し木、挿し芽などに
・容量:2L
室内置きのプランターと鉢植えにキノコバエが発生し絶望していた折、どこかで
「表土を赤玉土で覆い尽くせば、卵を産み付けられなくなり虫は居なくなる」という話を読み
別途小粒の赤玉土を購入し敷き詰めたところ、粒同士の隙間が少しだけできてしまいました。
その隙間を埋めるためにコチラの微粒も購入し、表土と、鉢底と水受け皿の隙間を覆い尽くしたところ
見事! 虫は居なくなりました。
出典: Amazon
細かくても崩れにくい
・容量:16L
粒度もそろっており、保水させてみましたが崩れにくく高品質だと思います。わたしはスズムシの産卵床として使いますが理想的です。価格もお手頃で言うことなしです。
出典: Amazon
硬質赤玉土|使い方とおすすめ赤玉土
使い方
焼くことでさらに硬く、砕けにくくしたのが「硬質赤玉土」です。小粒赤玉土や中粒赤玉土と同じように、鉢や花壇の土に配合します。重みで赤玉土の形が砕けやすい大きな鉢や、栽培期間の長い鉢に使うのがおすすめです。おすすめの硬質赤玉土
盆栽に最適
・容量:14L
綺麗な硬い粒の赤玉土で…量も多いので色々な使い道がありそうで、購入して良かったです。
出典: 楽天市場
高品質!水槽にも人気
・容量:14L
とても硬質の良い赤玉土でした。
サクサクしていて粒も揃っています。
ふるいにかける事も無く、微塵も混ざっていません。
また機会があったらリピします♪
出典: 楽天市場