農業・ガーデニング・園芸・家庭菜園マガジン[AGRI PICK] > 暮らし > 【AGRI PICK 猫部】猫ちぐらの作り方|天井編み編

【AGRI PICK 猫部】猫ちぐらの作り方|天井編み編


猫ちぐらDIY企画最終回!ついに猫ちぐらが完成します…!!今回は天井の編み方をご紹介します。果たして我が家の愛猫はちぐらに入ってくれるのか…、乞うご期待です。

AGRI PICKではアフィリエイト広告を利用しています。当サイトの記事で紹介された商品を購入すると、売上の一部がAGRI PICKに還元されることがあります。

Avatar photo ライター
AGRI PICK 猫部

編集部の猫好きが集まって結束された「AGRI PICK 猫部」です!愛猫もとい世の猫ちゃんのために、AGRI PICK的な猫情報をご紹介していきます(=゚ω゚)ノ…続きを読む

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • Pocket
  • Feedly


まどろんでいる猫

出典:PIXTA
こんにちは!AGRI PICK猫部です。ついに最終回!天井編みについて解説していきます。ここまでくれば完成までさほど時間はかかりません!頑張りましょう!!

猫ちぐら連載はこちらからチェック!

猫ちぐらの天井の編み方

出典:写真AC
天井編みの材料は今までと特に変わりません!編み方はすこしやり方が違うので解説していきます。

入り口まで作った猫ちぐらを用意

出典:AGRI PICK 編集部
前回の記事では入口まで作りました。実際これでも猫様は十分寝てくれると思いますが、ここまできたら意地でも完成させるんだから!

目を減らしながら基本編みをする

出典:AGRI PICK 編集部
ただ基本編みで編んでいっても天井は作れません。段を重ねるごとに、きれいにカーブがつくように内側にすぼめていきます。

「目減らし」で目の間隔を調整しよう

適当な場所で画像のように「目減らし」を行ってください。これをすることによって目の間隔が調整できます。筆者はだいたい5目に1目のペースで減らしていきました。最初の3段くらいは入口付近を避けて目減らししましょう。

前の段で目減らしした場所で目減らしをしてしまうと、目減らしした箇所が目立ってしまうので、目をずらします。

徐々に内側になるよう編む

出典:AGRI PICK 編集部
ただ目を減らしただけではきれいなカーブにならないので、様子を見つつ手で内側に曲げながら編んでいきます。

ここまでいったら一旦ストップ



出典:AGRI PICK 編集部
天井の穴が画像くらいまで編めたら一旦作業をストップ!仕上げの工程に進んでいきます。

余った紙ひもを麻ひもで整えます

ここで麻ひもが登場!下記の手順で余った紙ひもを整えていきます。

1. 余った紙ひもの根元に「すごき結び」をする

出典:AGRI PICK 編集部
画像のように紙ひもの根元を結びます。ほどけなければ何結びでも大丈夫そうです。

2. ゴム通しに麻ひもを通す

出典:AGRI PICK 編集部
ここで冒頭で使用していたゴム通しを用意。ゴム通しが無ければ布団針とか毛糸針とかでもいいですよ。むしろそちらの方がやりやすいかも…。
画像のように一段外側の編み目に、麻ひもを通します。

3. 中央の穴から麻ひもを引き出す

中央に空いている穴から麻ひもを引き出し、また2に戻ります。余った紙ひもをまつり縫いしていくイメージです。

4. 整え終わった後はこんな感じ

出典:AGRI PICK 編集部
こんな感じに整えて麻ひもで整える作業は終了。麻ひもの部分は最終的には隠れてしまうので、見た目はそこまで気にしなくて大丈夫です。余った芯は先を切って、ねじって穴に収めます。

いよいよラスト!頂点の穴を塞ぐ

出典:AGRI PICK 編集部
ゴム通し(布団針・毛糸針)と長い紙ひもを用意します。紙ひもをゴム通しに通して、上から3段目くらいのところから紙ひもを通し、中央の穴から引き出し、先ほどと同様にまつり縫いの要領で穴を埋めていきます。

ちぐらの内側で紙ひもを結んで完成!

出典:AGRI PICK 編集部
穴がうまったら内側で紙ひもを硬結びします。これで猫ちぐらの完成です。すごい…。本当に作ってしまった…。

猫ちぐら用のマットを作ってみても

出典:写真AC
せっかく苦労して作った猫ちぐら。猫様に毛や食べたものを、ちぐら内で吐かれたくないのですよね。そんな方はマットを作ってみるのもおすすめです。作り方をご紹介するまでもありませんが、好きな布をちぐらの底で型をとって、縫い合わせれば簡単に作れますよ!キルティング布だったら、厚みもあってガシガシ洗えます。
作らなくても、下記のような商品を買っても◎サイズは要確認です!

猫ちゃんの夏バテを改善できる!

ペティオ (Petio)デニム調のひんやりやわらかマット

猫ちゃん用のマットです。熱伝導性の高い繊維を使用した生地で作られていて、毛の多い猫ちゃんの体でもひんやり冷たく感じることができます。通気性も良く、熱がこもってしまう心配もありません。手洗いできるのもうれしいですね。

・サイズ:約幅35×奥行35×高さ3cm
・カラー:ネイビーブルー、ライトブルー
・素材
表地:コットン・ナイロン・ポリエステル
中生地:ポリプロピレン
中綿:ポリエステル
底面:ポリプロピレン・塩化ビニル樹脂

ついに完成!愛猫の様子は…?

出典:AGRI PICK 編集部

愛猫、固まる

出典:AGRI PICK 編集部
キャットタワーのハンモックが大のお気に入りの愛猫さん。そこが定位置になっていてまだ自ら入ってくれません。試しに入れてみたのですが、どうしたらいいのか分からず固まってしまいました…。え、想像していた反応と違う……。

そそくさと出て行き爪とぎへ直行

出典:AGRI PICK 編集部
少し目を離した隙に出て行きました…。そんなぁ……。お気に入りになっていただけるよう、日当たりなどを考慮した場所に置いてみたいと思います。

猫ちぐら作りは時間がかかるが作業は簡単

猫ちぐらを作ってみた感想ですが、まず、時間が非常にかかります。サボっていた時期を抜きにしても、3カ月はかかりました…。ただ、ズボラ人間の私でも、時間をかければ完成させることができます!作業自体は普通の編み物よりも簡単なので、不器用な方もぜひぜひチャレンジしてみてください!!

編集部おすすめ記事


表示中の記事: 1/2ページ中

RELATED TAGS関連するタグ

RECOMMENDSおすすめ

SERIALIZATION連載

  • 脱・東京!北海道でメロン農家になりたい夫婦の農業研修記
  • 農業失くして持続可能な社会なし
  • 農業失くして持続可能な社会なし
  • 農業失くして持続可能な社会なし
  • 農業失くして持続可能な社会なし
  • 農業失くして持続可能な社会なし
  • 農業失くして持続可能な社会なし
  • 収量アップの秘訣
農業・ガーデニング・園芸・家庭菜園マガジン[AGRI PICK] > 暮らし > 【AGRI PICK 猫部】猫ちぐらの作り方|天井編み編