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【AGRI PICK 猫部】猫ちぐらの作り方|底面編み編


AGRI PICK猫部プロデュース!猫ちぐらの作り方を連載形式でご紹介します。今回はその第2弾!!「底面編み」について解説します。なるべく楽に編みたい方のためにおすすめの編み方やコツも大公開。これであなたも猫ちぐら職人!!

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AGRI PICK 猫部

編集部の猫好きが集まって結束された「AGRI PICK 猫部」です!愛猫もとい世の猫ちゃんのために、AGRI PICK的な猫情報をご紹介していきます(=゚ω゚)ノ…続きを読む

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出典:ぱくたそ
こんにちは!AGRI PICK猫部です!!前回の『材料準備編』に引き続き、今回は猫ちぐらの底面の編み方をご紹介します。『材料準備編』で用意した材料をかたわらに置き、読みながらちぐら制作をしてみてください♪愛猫のために最後まで頑張りましょう!
猫ちぐら連載は下記からチェックできますよ!


手作り猫ちぐらの底面編みで使う材料

撮影:AGRI PICK 編集部
猫ちぐらの底面編みで使うのは下記です。材料の準備が間に合っていない人でも下記さえあれば作業を進めることができます!

紙ひも(60cm)4玉分

底面のサイズは猫の大きさによって変わるのですが、体重4kgの雌猫(筆者の愛猫)の場合4玉くらいの紙ひもを使いました。

編み棒

『材料準備編』で作ったオリジナル編み棒です。ハンガーの部分は画像よりももっと細く折り曲げた方が使いやすいです。

洗濯バサミ

物干し竿に使えるタイプの大きい洗濯バサミ。編み込みが進んできてから使うと便利です。

ゴム通し(布団針)

編み始めは穴がとても小さくて、編み棒を入れることができません。素材が紙なので無理やり入れると紙が千切れる原因にもなるので、ゴム通しや布団針など細めの道具があると便利です。

猫ちぐらの底面の作り方

撮影:AGRI PICK 編集部

編み始め

ではさっそく編んでいきましょう!編み始めは、コツをつかむまでが結構大変なので慎重に進めましょう。筆者は2回失敗し、3回目にやっと成功しました!!

 

1. 紙ひもで輪を作る

撮影:AGRI PICK 編集部
紙ひもで輪を作ります。輪の大きさは人差し指がギリギリ入らない程度です。

 

2. 紐をねじって右側に流す

撮影:AGRI PICK 編集部
輪から出ている部分をねじって右に倒します。

 

3. 輪の中に新しい紙ひもを通す

撮影:AGRI PICK 編集部
1で作った輪の中に新しい紙ひもを1本通します。

 

4. 3で通した紙ひもの中央の部分でねじって右側に流す


3で新しく入れた紙ひもを中央まで通したら、2の結び目の右側でねじって右側に倒します。

 

5. 2と4で余った紙ひもをねじってまとめる

撮影:AGRI PICK 編集部
2と4で右側に流した紙ひもをまとめて、奥側にねじります。

 

6. 3~5を繰り返す

3~5を輪が埋まるまで繰り返します。大体全部で5~6本の紙ひもを通したところで穴が埋まっていきます。

Youtubeなどの動画サイトに編み方の動画がたくさんあるので、参考にすると早いですよ!

2段目からゴム通し(布団針)でひもを追加していく

撮影:AGRI PICK 編集部
輪が埋まったら次は2段目に紙ひもを入れていきます。最初のうちは穴がとても小さいので、ゴム通しか布団針で追加していきましょう。
右に流す紙ひもが邪魔になってきたら、洗濯バサミで画像のようにまとめておくと邪魔になりません。

撮影:AGRI PICK 編集部
上の画像の赤い印の箇所に新しいひもを通していきます。狭い隙間に無理やり入れると紙なので破れてしまいますから、気を付けてください!

隙間が段々大きくなってきたら編み棒で入れていく

撮影:AGRI PICK 編集部
4段目くらいからどんどん隙間が大きくなってきます。ゴム通しや布団針は短く手が疲れるので、編み棒が入るくらいの隙間ができたら編み棒を使うのがおすすめです。
隙間の大きい箇所はひもを2本入れて隙間を埋めるようにしましょう。

ときどきサイズを確認

撮影:AGRI PICK 編集部
作業が進んで大きなってきたら、自分の愛猫を乗せるなどして大きさを確かめましょう。筆者の猫様はこの時点であまり気に入ってくれていないようです…。

完成!

撮影:AGRI PICK 編集部
ついに完成しました!編み目はあまりきれいにそろわなかったのですが、初めてなので良しとします!(自分に甘い)

猫ちぐらの底面を編むときのコツ

出典:写真AC
前項でお話ししたように、ちぐらは編み方のコツをつかむまでに少し苦労します。本や動画にはあまり紹介されていないので、筆者なりのコツを伝授いたします!

ねじるのは表面でも側面でもなく裏面で

撮影:AGRI PICK 編集部
「紙ひものねじり方がよくわからない」という方、多いのではないでしょうか?ねじるのは底面の裏面側!表面や側面でもなく裏面です!(大事なことなので2回言いました)
画像のように、ねじったときにできるコブが裏面になるように編み進めてください。

表面や側面でねじると、高確率で失敗します。筆者はこれがよくわからずに2回失敗しました。

ほぐれた紙ひもを使うのは3段目から

編み始めのうちは、紙ひもはほぐれていないもののほうが作りやすかったです。ただ、ずっとほぐれていないものを使うとスカスカのちぐらになってしまうので、3段目からはほぐした紙ひもを使いましょう。

次回はいよいよ胴編み!

出典:ぱくたそ
今回は猫ちぐらの底面の編み方をご紹介しました!皆さんはうまく編めましたか?次回はいよいよ胴編み!胴編みは入口を作りながら行うので、難易度が少しだけ上がります。愛猫のために引き続きちぐら作りをがんばりましょう!

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