ハイブリッドのホンダ除雪機を徹底解説!おすすめ7選とメンテナンス・中古情報も

ホンダの除雪機の最大の魅力はハイブリッド。「クロスオーガ」などおすすめモデルの価格や紹介や、ホンダとヤマハとどっちかなど比較もあり!バッテリー、部品の購入、オイル交換などのメンテナンス方法や、中古でホンダ除雪機を買う際の注意点など、ホンダ除雪機について徹底解説します。


出典:PIXTA
国内トップシェアを誇るホンダの除雪機。その魅力や主力商品のハイブリッドモデルの特徴、クロスオーガなど独自機種についてはもちろん、選び方やメンテナンス方法、中古の本だ除雪機についても徹底解説します。ホンダ除雪機のおすすめモデルも厳選して紹介しているので、お気に入りの一台にぜひ出会ってくださいね!

ホンダの除雪機の魅力は、やはりハイブリッド?

ホンダの除雪機は、国内シェアNo.1。ブランド力もさることながら、他社にはない技術が搭載された除雪機をそろえており、やはり北海道を中心に高い人気を誇っています。

最大の売りはハイブリッド除雪機

ホンダの除雪機最大の魅力である「ハイブリッド型除雪機」は、走行は電気、除雪はガソリンエンジンで行い、除雪作業の負荷や環境に応じて2つのチカラをコンピューターで賢く自動制御します。
従来の除雪機では、旋回するときに、いったんバックして除雪機を押し込みながら左右どちらかに回していく、という作業が必要になりますが、ホンダのハイブリッド式除雪機では、電子制御が可能になったので、手元にある旋回ボタンを押すだけで、ハンドルを離さず簡単にその場で旋回させることが可能です。操作が楽で多機能なため、特に狭い場所や力のない女性や年配の方などが除雪するには非常に有効的です。

これは、2018年現在国内メーカーではホンダ唯一の技術で、毎年売り切れ必至の注目モデルなので、購入を検討されている方は早めの検討がおすすめです。

初心者にも扱いやすい「スマートオーガ」



「オーガ」とは、回転刃のことですが、ホンダのスマートオーガは、レバー操作いらずで、凹凸のない平らな除雪面に仕上げる機能、上下・左右のオーガアシストで機体の傾きを自動で調整し、安全で快適に作業が行えます。どんな位置からも瞬時に水平な角度で作業できるのも、スマートオーガの特徴です。自動制御で除雪の効率を上げる、除雪機操作に不慣れな初心者にも安心して使用できるというメリットがあります。

硬い雪にも対応する「クロスオーガ」

小型除雪機用のホンダ独自技術である「クロスオーガ」。通常は正回転のみのオーガですが、クロスオーガは正回転と逆回転の連動したオーガを搭載し、機体が浮き上がる反力を抑え、小型除雪機でもしっかり雪に食いつき、スムーズに、また遠くまで除雪できるようになっています。柔らかい新雪や、屋根から落ちた雪や食い込みがちな硬い雪などに威力を発揮します。

ホンダの除雪機おすすめモデル7選!「クロスオーガ」や「ハイブリッド」など

住宅地でも使える静かさ!|ホンダ除雪機 SB800e

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ホンダ電動ブレード除雪機 ユキオスe SB800e
小さいボディですが、グイグイ雪を押し出す除雪力を発揮します。バッテリー搭載で取り回しが良く、簡単な除雪におすすめです。路面をきれいに雪かきし、雪こぼれを軽減。面取りスクレーバーがブレードの下部に装備されています。

・サイズ:W820×D1,320×H975mm
・重量:69kg
・除雪幅:800mm

道路端に流雪溝がある住宅地内の事務所駐車場(4,5台駐車可)で使ってます。
思ったよりも力強く、20センチほどの太陽が当たった溶けかけの重い雪を10Mぐらいはグイグイ押してくれます。
除雪車が置いていった雪も難なく移動できました。
また、前日にユキオスeで除雪してできた雪山を翌朝に流雪溝に流す作業でも雪山を削り取るようにすればOKでした。
除雪時間はよっぽどのことがない限り30分を超えることはないので電池の持続力に不足を感じていません。そして、何より静かなので・・・。
お試しで買うにはちょっと価格が高いと思いましたので星四つとしました。製品としては満足しています。
他社のものも検討しましたが、モーターの駆動性能や耐久性、製品の完成度に不安を感じていたのでホンダ製を選択しました。
豪雪地帯では役者不足のようなコメントや動画を見かけましたが、雪の扱い方を知っている地域の方が使う分には十分利用価値のある道具だと思います。


便利なセルスタート機能付き|ホンダ除雪機 HSS655c-JE1

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ホンダ除雪機 小型 HSS655c-JE1
機体は手軽で扱いやすいコンパクトボディながら、しっかりと作業ができる55cmの除雪幅。1時間で最大35tの除雪能力を発揮します。使う人の身長に合わせて、ハンドル高さを2段階で調節も可能です。

・サイズ:W565×D1400×H1010mm
・重量:80kg
・除雪幅:550mm

毎年の除雪が年老いてきた私には苦痛でしたので購入しました。中国製は安くてよさそうでしたがエンジン音がかなり大きいとのことでやめました。ガソリンが入っていたので早速試運転しました。音はそんなに大きくはないようですが朝方の除雪だと気になると思います。クラッチ式の安全装置があるので手を離せば停止します。まだ雪は降っていませんが今年は楽ができそうです。


クロスオーガ搭載の定番モデル|ホンダ除雪機 HSS970n-JX1

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ホンダ除雪機 小型 HSS970n-JX1
71cm幅の家庭用定番モデルで、強靭なバネ鋼のクロスオーガに硬雪用の専用爪も装備され、硬い雪もドンドン砕いて除雪がスムーズに!石噛みの頻度も減少させます。雪にしっかりと食い込むので、機体の横滑り防止にも。

・サイズ:W725×D1410×H1170mm
・重量:130kg
・除雪幅:710mm

今回の北陸の大雪で除雪業者の手配がつかず、思いきって購入してみましたが、小型ながら非常に強力で3台とめの駐車場が雪ですっかり埋もれていましたが、30分ぐらいですっきりきれいになりました。もう少し操作を勉強すればもっと短時間でできると思います。 いい買い物をしました。


最低価格のハイブリッドモデル|ホンダ除雪機 HSS1170i-J

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ホンダ除雪機 HSS1170i-J 小型 ハイブリッド
深い雪や硬い雪でもしっかりと食い込み、まとめて、遠くへ投雪することができます。早朝の住宅地でも使いやすい低騒音設計です。使う人に合わせて、ハンドルの高さは2段階での調節が可能です。

・サイズ:W725×D1510×H1155mm
・重量:163kg
・除雪幅:710mm

ハイブリッドならではのモード切替で効率アップ|HSM1380i-JN

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ホンダ除雪機 中型ハイブリッド HSM1380i-JN
オーガの自動上昇で、移動時などの雪の引っ掛かりを防ぎます。走行部と除雪部が分離したフレーム構造で、ハンドルの高さと目線を常に一定に保つことができるので、快適なポジションで長時間の除雪作業をサポート。中型ハイブリッドモデルでは最安値!

・サイズ:W800×D1690×H1340mm
・重量:240kg
・除雪幅:800mm

アパート住まいから一戸建てに引っ越して初めての冬,「とりあえず今年は『人力』で何とか乗り切ろう」と考えていたのですが,先週末の大雪で連日の除雪作業。早くもギブアップ気味の自分に妻が「除雪機,買ったら?」と優しい言葉。しかし,今シーズン分はほとんど売り切れの状態。そんな中で偶然にも1台在庫が!初心者の自分には少し大きく,予算も少しオーバーだったのですが,操作はしやすいし,パワーもあって,気持ちよく除雪作業ができました。思い切って買って良かったです。「これかな?」というものよりも一段,大きいものを買った方が,後悔がないような気がします。


中型ハイブリッドモデルの決定版|ホンダ除雪機 HSM1590i-JRG



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ホンダ除雪機 中型ハイブリッド HSM1590i-JRG
スマートオーガ機能付きで効率アップ!中型ハイブリッドモデルの中ではもっとも多機能です。走行中のコントロールはお任せ。積雪量や雪の重さなど、作業負荷に応じて車側を自動で調整します。また機体の傾きを検知して、坂道でもスリップを防ぐことができます。

・サイズ:W920×D1740×H1340mm
・重量:275kg
・除雪幅:920mm

技術を詰め込んだモンスター級除雪マシーン|ホンダ除雪機 HSL2511-J

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ホンダ除雪機 大型 HSL2511-J スマートオーガ機能付
ホンダ除雪機最大モデルで、世界初のFI(フルインジェクション)エンジン搭載、燃費とメンテナンス性がアップ!使う人の要望に合わせて作業モードを選べ、除雪能力を最大限に発揮します。

・サイズ:W1100×D2425×H2000mm
・重量:620kg
・除雪幅:1100mm

おすすめモデルの性能一覧表

型番 除雪幅 除雪高 最大除雪量 駆動方式
SB800e-J 80cm 330 平方メートル(1時間あたりの作業面積) 電動式
HSS655c-J1 55cm 40cm 35t/h エンジン式
HSS970n-JX1 71cm 51cm 55t/h エンジン式
HSS1170i-J 71cm 51cm 60t/h ハイブリッド
HSM1380i-JN 80cm 58cm 83t/h ハイブリッド
HSM1590i-JRG 92cm 58cm 92t/h ハイブリッド
HSL2511-J 110cm 74cm 140t/h エンジン式

ハイブリッドとエンジン式、除雪機はどう選ぶ?

除雪機の形式を選ぶ際、ホンダの魅力でもあるハイブリッド式とエンジン式を比べてメリット・デメリットをはじめ、どのような違いがあるか見てみましょう。ちなみにハイブリッドモデルはエンジン式に比べて値段が高いことが多く、特にこだわらないのであれば、エンジン式で十分な場合もあります。

車のような燃費のための機能ではない

除雪機は車のようにエンジンと電動を使い分けるわけではなく、除雪モードでは常にエンジン、走行中は電動で動くようになっています。ハイブリッドモデルにしたからといって、車のように燃費が劇的に良くなるわけではありませんが、パワーが必要な除雪作業時にエンジンをフル活用することができ、従来のエンジン式除雪機に比べて、パワーと燃費は良くなることはいえるでしょう。

ハイブリッド最大のメリットは旋廻性能

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ハイブリッド式の最大のメリットは旋回機能です。電子制御が可能になったことで、旋廻アシスト機能が優秀になりました。上記でも少しご紹介したように、その場での旋回ができ、狭い場所でも圧倒的に除雪しやすくなることや、手元にある旋回ボタンを押すだけで、ハンドルを離さず簡単に旋回することができるようになっています。

ハイブリッドは保管方法にも注意

メーカーや機種に限らず、シーズンオフの除雪機は保管方法が重要ですが、ハイブリッドは保管方法にも注意することがあります。ハイブリッドモデルはECUなど電子制御を搭載していることや、ゴムコーティングされているため、基本的に湿気や雪による破損はありませんが、長い間不適切な環境にあると故障しやすくなることがあります。

また機体についている制御基盤の修理は、時間と費用がかさむので、なるべく故障させない配慮が必要です。オフシーズンはもちろん、シーズン中も屋内の保管場所を確保してください。

ハイブリッドは初心者にこそおすすめ

ハイブリッドはアシスト機能が多いので、クラッチ操作、レバー操作が簡略化でき、事故の確率も下がります。またニーズに合わせた制御モードが切り替えできるので、操作が不慣れでも効率的に除雪できるのもハイブリッドならではの良さといえるでしょう。

その他、エンジンスタート時、リコイルの取り扱いには少しコツがいりますが、ハイブリッドならすべてにワンタッチでスタートできる機能がついているのも、操作に手慣れていない初心者の方におすすめしたいポイントです(この機能は、ガソリン式の一部にも搭載)。

除雪機を買うなら、ホンダとヤマハどっち?



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除雪機の国内シェアの大半を占めているのは、ホンダとヤマハの2大メーカーです。除雪機を製造しているメーカーはこの2つの他にもあるかもしれませんが、除雪機はメンテナンスや部品交換も重要です。サポート店の数などから考慮すると、ホンダとヤマハの除雪機はやはりおすすめです。

ヤマハはハイパワー長寿命が魅力

ヤマハの除雪機は、特に東北地方で人気を獲得しているようです。シェア率こそホンダについでのNo.2ですが、独自技術という点ではホンダに負けない機能性を持った除雪機がそろっています。
ヤマハの除雪機は雪を飛ばす能力が高いので、広範囲の作業に向いていることや、故障防止機能にも力を入れているため、より長寿命で長持ちするようになりました。また郊外ではホンダよりもサポート店が多いのが特徴です。


修理対応店が近いメーカーのほうが良い

修理対応店が近いことで、メンテナンスや修理の際に高額な配送料金がかからなかったり、相談にも乗ってもらえる安心感があります。また正規販売店、取扱店であれば、リコールが発生した場合に特別なサービスを受けることができます。

家でできる!ホンダ除雪機のメンテナンス|部品交換・オイル交換・バッテリーなど

シーズン前に点検項目をチェック

除雪機は雪が降り始める少し前から試運転し、点検項目をチェックするようにしましょう。また交換が必要なパーツがあれば取り寄せなどに時間がかかる場合があるので、早めに準備しておくことが望ましいです。除雪機の修理は自分でできることもありますが、自分でやるのが難しい場合はむやみやたらに自分で直さず、購入店か修理受付店に相談してください。

なお、その年の11月頃からお店も混み始めるので、秋口に依頼するようにすると、雪が本格的に降り始める時期までに間に合わせることができるでしょう。

修理やオイル交換は、取扱説明書や分解図を参考に手順に沿って行う

除雪機に使用するオイルは、基本給油ですが、こちらも定期的に交換する必要があります。オイルの交換などはご自身でやっていただくことが可能です。ホンダ式はハウジングボルトなど破損しやすい部品の交換も自分でできるので、取り扱い説明書などを見ながら自分でやってみると、修理費や交換費用などをかけずに済むかもしれません。

ただし、手順を間違うと故障やけがの原因になるので、適切な工具を使用し、正しく手順に沿って行いましょう。

参考:ホンダ除雪機/取扱説明書

外装のサビはシーズンオフに早めに補修

出典:PIXTA
オーガ(回転刃)やシューター部分などは使用ごとに傷がつきやすく、そこからさびてくることも多いです。とくに融雪剤をまくほどの豪雪地帯では、こうした刃のキズやサビなどがよく見られます。サビは放っておくと刃に穴が開いてしまうこともありますので、初期の段階で自分かお店で補修しておくことをおすすめします。

補修の際は、サビ取りやサビ転換剤でサビ止めしてから、再塗装します。冬場はこうした作業が困難になることも多いので、シーズンオフ期間にあらかじめ補修しておきましょう。

ハイブリッドモデルは特にバッテリーの状態に注意

ハイブリッド式はエンジン式に比べてバッテリーを使用する頻度が高いので、劣化も早くなりがちです。バッテリーが故障すると走行のみでなく始動自体ができなくなるので、バッテリーも定期的にバッテリー液量なども確認しておき、早めに交換されることをおすすめします。
基盤など電装系のトラブルも多いので、可能であれば車庫や倉庫の中など、直射日光や雨風をしのげる場所に保管するようにするのが長持ちのコツでもあります。

ホンダの除雪機は中古品もおすすめ



ホンダ除雪機のハイブリッドは特に高いので、中古品でも良いという方にはおすすめします。

ハイブリッド除雪機を中古で買うときの注意点

ハイブリッド除雪機を中古で買うときの注意点ですが、バッテリーの使用頻度が高いので、バッテリーの寿命(購入時すでに交換済みかどうか)を確認しておく必要があります。
また、精密機械を多く搭載しているので、電装系の思わぬ故障のリスクがあります。修理の費用や時間を見積もると、思ったよりも高いことも多いので、中古で購入する際は年式の新しいものを選ぶことをおすすめします。

おすすめの中古取扱店

全国発送可能!札幌の除雪機専門店|ナカムラ除雪機販売

日本で唯一、ホンダやヤマハの上質な中古除雪機を全国にネット通販しています。これまでの発送実績400台超えで、取り扱っている商品数が多いこと、また日本全国送料無料なのが利用者にとってうれしいポイントです。

ナカムラ除雪機販売

 

バイクショップを中心に中古品をまとめて紹介|グーバイク

中古バイクの取り扱いが有名ですが、除雪機なども取り扱っています。お店検索では地域別に検索することもできるようになっているので、近くのショップを検索し、実際に見に行ってから購入することも可能です。

グーバイク

 

ホンダはもちろんマイナーメーカーまで充実の品揃え|除雪機ネット

除雪機国内メーカーのほとんどを網羅し、カギや補修部品など関連商品の取り扱いも充実しているので、本体から部品まで一括して購入することができます。

除雪機ネット:http://josetsuki.net/catalog/index.php/cPath/30

メリット・デメリットを見極めてかしこく購入しよう!

出典:写真AC
除雪機を購入する!となったら、新しいモデルやパワーや性能が良いものを選びたくなりますが、それに付随してくるのが価格や修理、点検、メンテナンス方法など、自分にどれが適切かを判断する難しさ。ホンダ除雪機の中でも、どれが自分の用途に合うか、使いやすいか、メンテナンスしやすく壊れにくいかなど、しっかり比較検討して、除雪を気持ち良くできるホンダ除雪機に出会ってくださいね。

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AGRI PICK 編集部
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AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や、家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方たちに向けて、農作業グッズや野菜栽培のコツなどのお役立ち情報を配信しています。この夏は、貸し農園で野菜栽培に挑戦中!

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