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独自部品や機能など、ヤマハ除雪機の評判は?
除雪機は青の時代!?
ヤマハは2020年のキャンペーンとしてスーパー戦隊を広告モデルに起用し、CMが話題になっています。こちらのCMで紹介されている通り、ヤマハ除雪機の魅力は、ブレード、ジェットシューター、イージーターン、静音設計です。このあと一つずつ解説していきます。重い雪も楽々「ブレード」
季節や場所によって変わるさまざまな積雪環境に対応!ブレード付きの機種であれば重い雪でもラクラク除雪が可能になります。特に積雪が多い地域はブレード付きの機種を選ぶのがおすすめ。さらに、ブレードの除雪機は低燃費なので環境にも優しいのもうれしいポイントです。ヤマハのハイパワーの秘密「ジェットシューター」
ヤマハ除雪機は雪を遠くへ飛ばせると評判が高いですが、その理由の一つがヤマハ独自の「ジェットシューター機能」です。「ジェットシューター」とは、シューター内部に「超高分子量ポリエチレン成形板」が装着されており、雪滑りを良くし、効率良く雪を飛ばします。雪詰まりを軽減するのと同時に、異物を取り込んだ際にシューター内部を深刻な損傷から守る働きをします。
女性でも扱いやすい「イージーターン」
大きな除雪機ですから、女性一人で作業するときなど操作に不安がある人も多いのではないでしょうか?力を入れずに滑らかにターンできる「イージーターン」機能搭載の機種であればそんな不安を解消してくれます!さらに2020年モデルは機能がグレードアップ!!コントローラーが旋回時のショックを軽減してくれるのでさらに扱いやすくなりました。早朝の除雪も気にしない!「静音設計」
「出かける前にササっと除雪機をかけたい」なんて人は静音設計機能搭載の機種を選びましょう。ヤマハが独自に開発した設計技術で、高い静音性を実現!また、エンジンの回転を抑えた低速運転が可能な「ローアイドルガバ」機能搭載の機種であればさらに静かな環境で除雪を行えます。故障しにくい独自部品・独自機構を搭載
ヤマハの独自技術としてジェットシューター機能のほかに「シャーボルトガード」とというものもあります。雪滑りを良くし、効率良く雪を飛ばすだけでなく、石や木片などの異物を取り込んだ際に、エンジンやシューター内部を深刻な損傷や故障から守ってくれます。ヤマハの除雪機にはこの機能がほぼ全ての機種に搭載されています。ブレード付きなど、ヤマハ除雪機おすすめモデル7選
少量の雪ならコンパクトな手押し式|ヤマハ除雪機 YU240 ゆっきぃ
・サイズ:W465×D1266×H912mm
・重量:41kg
以前から除雪機が欲しかったのですが、保管場所がなく諦めていました。
ヤマハゆっきぃはとても小型で重量も40K程度なので、ちょっと重いけど玄関に置くことが出来ます。
パワーは小型なのでそれなりですが、自宅前の駐車場二台分は楽しく除雪する事が出来ます。
大雪はこれからなので、ゆっきぃの威力を発揮してもらいます。
出典: 楽天市場
女性でも扱いやすいコンパクトタイプ|ヤマハ除雪機 YT660
・サイズ:W621×D1414×H1060mm
・重量:112kg
人気モデルがリニューアル|ヤマハ除雪機 YSF860
・サイズ:W620×D1474×H1065mm
・重量:158kg
ブレード付きで重い雪もなんのその|ヤマハ除雪機 YSF860-B
・サイズ:W675×D1804×H1065mm
・重量:169kg
取り回しやすい除雪機ならこれ!|ヤマハ除雪機 YSF1070T
・サイズ:W730×D1505×H1105mm
・重量:183kg
低価格な中型除雪機|ヤマハ除雪機 YT1380
・サイズ:1660×815×13610mm
・重量:240kg
大雪圧雪なんのその|ヤマハ除雪機 YS1390AR
・サイズ:W915×D1700×H1360mm
・重量:313kg
おすすめモデルの性能一覧表
型番 | 除雪幅 | 除雪高 | 除雪面積(15分の作業面積) | 始動方法 |
YU240 | 40cm | 33cm | 駐車場約5台分 | リコイル式 |
YT660 | 61.5cm | 53cm | 駐車場約15台分 | セルスタータ(エレクトリック)&リコイル式 |
YSF860 | 61.5cm | 53cm | 駐車場約20台分 | セルスタータ(エレクトリック) |
YSF860-B | 61.5cm | 53cm | 駐車場約15台分 | セルスタータ(エレクトリック)&リコイル式 |
YSF1070T | 71.5cm | 60cm | 駐車場約25台分 | セルスタータ(エレクトリック) |
YT1380 | 73cm | 81.5cm | 駐車場約30台分 | セルスタータ(エレクトリック) |
YS1390AR | 91.5cm | 79cm | 駐車場約35台分 | セルスタータ(エレクトリック) |
ヤマハとホンダ、除雪機を買うならどっち?
ホンダはハイブリッドが魅力
2019年時点でハイブリット式を採用しているのは、ホンダのみとなっています。ただし車のハイブリッドと違い、除雪はエンジンで、走行はモーターで行います。また駆動の部分を全てモーターに任せている分、エンジンのパワーをすべて除雪に使っているため、同じ馬力の除雪機と比べても同等以上の力で除雪することが可能です。
修理対応店が近いメーカーのほうが良い
遠いと配達料金などが掛かる、リコール時にきめ細かい対応が難しくなることもあるので、修理対応店が近いメーカーを選ぶようにしましょう。家庭でできるヤマハ除雪機のメンテナンス・サービスマニュアルの見方など
サービスマニュアルにある点検項目をチェック
サービスやマニュアルにある点検項目は機種や機能によって違います。特に電気系統は不備のある状態で始動すると致命的な故障につながることがあるため、注意しましょう。点検は雪が降り始める少し前に、試運転とチェックをしておくのが望ましいです。そのほか、部品交換なども部品が揃うまでに時間が掛かることがあるので、本格的な稼働が始まる前に準備しましょう。参考:ヤマハ除雪機/取扱説明書
故障する前にパーツリストから消耗品を確認し予備を用意する
除雪機の点火プラグやオイル、ブレード方ヒューズなどは消耗品で、いつか必ず故障するものです。サービスやマニュアルから品番や規格を確認し、シーズンオフ中にあらかじめ用意しておくと良いでしょう。オーガやシューターのサビは早めに補修する
オーガ(回転刃)は、傷からさびが進行することがあります。豪雪地帯では融雪剤を多用することがあり、それが原因で刃やその他部品のさびの原因になることもあります。シューターがさびると雪が飛ばなくなるので、特に注意しましょう。さびがひどくなると刃に穴が開いてしまうこともあるので、ひどくなる前に自分でさびを削り落としてさび止めを塗り、再塗装するなど初期に対策をしておきましょう。
安く入手するなら、中古のヤマハ除雪機もおすすめ
除雪機の寿命は一般的に10年といわれています。除雪機に付属する消耗部品が多く、キャタピラやシャーボルトなどの消耗品の修理には専門技術が必要です。なので、中古品は必ず専門店で購入するようにしましょう。おすすめの中古取扱店
全国発送可能!札幌の除雪機専門店|ナカムラ除雪機販売
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中古バイクの取り扱いが有名ですが、除雪機なども取り扱っています。お店検索では地域別に検索することもできるようになっているので、近くのショップを検索し、実際に見に行ってから購入することも可能です。グーバイク「除雪機 ヤマハ 検索結果」