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- AGRI PICK 編集部
AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。…続きを読む
2016年にピークを迎えたパクチーブーム。最近ではやや落ち着きを見せていますが、ブームをきっかけにパクチーの魅力にめざめ、ふだんの食卓に欠かせなくなったという人も、かなりいるのではないでしょうか?
そんなコアなパクチーファンにぜひ味わってほしいのが、「パクチー・ファラン」。パクチーよりも香りが強く、タイやベトナムの料理になくてはならない食材なのだとか。
「パクチー・ファラン」はどんなハーブなのか、徹底調査してみました!
パクチー・ファラン、ノコギリコリアンダー……呼び方はいろいろ
パクチー・ファランは、パクチーと同じセリ科のハーブ。香りはよく似ていますが、植物としては別モノです。パクチー・ファランはタイ語での呼び方で、同じく料理によく使うベトナムでは、「ムイ・タウ」や「ゴー・ガイ」と呼ぶそうです。タイやベトナム料理のお店に行ったら、ぜひメニューをチェックしてみましょう!
日本での一般的な呼び方は、「ノコギリコリアンダー」。細長くノコギリのようなギザギザの葉から、こう名付けられました。ほかには「オオバコエンドロ」という呼び方もあります。
パクチー・ファランの食べ方は?
パクチー・ファランは、普通のパクチーよりも香りが強く、タイやベトナムのほかに、カンボジア、ラオス、シンガポール、マレーシアなどで料理の風味付けに利用されています。タイ料理といえばまず名前の挙がる、トムヤムクンに使われるほか、タイやラオスで一般的な、ライムや魚醤で味つけしたひき肉と香草のサラダ・ラープ、米粉を使ったベトナムの麺・フォーのスープにもパクチー・ファランが欠かせません。
パクチーとほとんど同じように使えるので、生春巻きやエスニック風サラダ、ラーメンのトッピングなどに加えてもおいしそうですね。
ひとつ注意してほしいのは、パクチー・ファランは葉が大きく育つとかたくなり、食感が悪くなります。できるだけ小さめの若い葉を使うか、大きな葉は細かく刻んで使うのが、おいしく食べるコツです!
パクチー・ファランは育てられる?
パクチー・ファランは、お店に出回ることはまだほとんどないので、いち早く味わいたい人は、自分で育てるのがおすすめです。
種もネットで購入できますよ。
ノコギリコリアンダー 60粒 (種)
[my_affiliate_shortcode image=’https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/416lg4PXpUL.jpg’ title=’ノコギリコリアンダー 60粒’ description=’ロングコリアンダーとも呼ばれます。風味はコリアンダーと似ており、同じ香りを持ちます。若葉と根は食べられます。中華料理、東南アジア料理(タイ、ベトナム、インドなど)、メキシコなどの中南米料理に欠かせないハーブです。—my_br——my_br—・内容:種 60粒—my_br—・参考価格:290円前後’ price=’288′ link_a=’https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07146DNPK/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=growlandmedia-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B07146DNPK&linkId=1d92dcc3bf396d2557e840b69ef02213′ link_r=” link_l=” link_c=” review=” quote_source=” quote_source_link=”]
ノコギリコリアンダー(パクチーファラン)タイ産(種)
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パクチー・ファランはエリンジウムの仲間
ガーデニングでよく植えられる「エリンジウム」という草花がありますが、じつはパクチー・ファランはこの植物の仲間。栽培方法も同じです。
涼しく乾燥気味の環境を好むのと、直射日光に当たると葉がかたくなりやすいので、プランターに種をまいて、風通しのよいベランダなどで育てるのがおすすめです。真夏は半日陰にプランターを移動させれば、葉がゴワゴワになるのも防げますね。
春か秋に種をまくと、1週間~10日で発芽します。成長はゆっくりめですが、最初のうちはしっかり日に当て、水を切らさないように気をつけながら育ててください。葉が伸びてきたら、全部取りきってしまわないように気をつけて、必要な分だけ収穫します。
エリンジウム
エリンジウムは、ブルーやメタリックカラーのかわいらしい花が人気の植物ですが、夏に花を咲かせて種をつけると、その後枯れてしまいます。葉の収穫が目的なら、小さな蕾のうちに摘み取っておくと、少し収穫期間が引き伸ばせます。少しでも長く収穫したいなら、10月ごろに種をまいて、秋から翌年の春まで収穫するスケジュールがよさそうです。
パクチー・ファランで本格エスニック!
パクチーよりも香りが強く、料理に加えると本場感をぐんとアップさせてくれるパクチー・ファラン。パクチーブームのその先には、こんなマニアックな野菜が流行するかもしれません!
エスニック好きの方は、レトルトのタイカレーやインスタントラーメンなどに、ちょい足しするのもおすすめ。まだまだ未知の野菜ではありますが、むずかしく考えず、あなただけの食べ方をぜひ開発してみてくださいね。
























