秋は宿根草の植えどき!この秋に植えたい人気の宿根草5選【Garden Story連携企画】

ガーデニング・植物の魅力や、花・緑にまつわる暮らしの楽しみを紹介している「Garden Story」との連携企画!今月は、秋に植えておきたい宿根草をピックアップ。それぞれ異なる魅力を持つ宿根草からお気に入りを見つけてみませんか?


紫色の花が咲く庭

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ガーデニングの魅力や、花・緑にまつわる暮らしを美しい写真とともに「Garden Story」との連携企画! 今回は、一度植えれば何年にも渡って楽しめ、秋に植え時を迎える宿根草の中から、ガーデンでも毎年人気の高い5種をご紹介します。

秋は宿根草の植えどき

スコップと苗
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宿根草は一度植えれば毎年芽を出し、何年も楽しめる植物です。植えてすぐにたくさんの花を咲かせるものが多い一年草とは少し異なり、宿根草は花期を迎えるまでに株を育てておくことが、本来の魅力を引き出すために大切なポイントとなります。そのために、なるべく早いタイミングで地植えや鉢植えにし、根をしっかり張らせておきましょう。充実した株は、花付きがよく、ボリュームのある株姿が楽しめるうえ、暑さにもよく耐える丈夫な株になります。

そんな宿根草は秋植えがおすすめ。開花期には花やつぼみを付けた開花株も出回りますが、秋の間に植え付けて庭で越冬させることで、強い根が張って丈夫な株になり、その場所によくなじんで自然な美しさを見せてくれます。

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秋に植えたい宿根草1 ジギタリス

ジギタリス
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宿根草の中でも秋植えがおすすめとされるのが、ジギタリス。冬も地中で根が育つため、秋に植え付けておけば、翌年初夏の花期までに十分に根が張って花数も多くなります。耐暑性が弱く、二年草として扱われることが多いですが、寒冷地では大株に育って見事な咲き姿が楽しめます。

草丈は60cmほどから1mを超えるものもある大型の宿根草で、まっすぐに伸びた花穂にベル型の花をたっぷりと咲かせ、見応えのある景色を作ってくれます。イングリッシュガーデンには欠かせない存在ですし、高さがあるので、花壇の後方に植えて背景とするのもおすすめ。コンパクトに育つ品種もあり、花色も豊富なので、庭のいろいろなシーンで活躍します。

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秋に植えたい宿根草2 エキナセア

エキナセア
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バレンギクという名前でも知られるエキナセアは、夏の暑さにも強い宿根草の代表格。花の観賞期間が長く、夏花壇で活躍してくれます。日当たり・水はけのよい場所を好み、一度植え付ければ年々株が育って花数も、また株も自然に増えます。冬は落葉しますが、植えっぱなしでも翌春にはまた芽を出してくれますよ。以前はピンクや白などの花色が中心でしたが、近年では品種改良が進み、新しい花色、花形の品種が次々に登場しています。

花壇の彩りや切り花ガーデンに、観賞用として活躍してくれるエキナセアですが、ハーブとしての顔も見逃せません。免疫力を高めてくれる効果があるので、フレッシュなエキナセアをハーブティーにしていただくのもおすすめです。ハーブとして利用できる品種は限られているので、ハーブティーなどに利用したい場合はアングスティフォリア、パリダ、パープレアの3種のいずれかを選びましょう。

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秋に植えたい宿根草3 デルフィニウム

デルフィニウム
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長いまっすぐな花穂を伸ばし、青や紫、白など美しい色合いの花を咲かせるデルフィニウムは、初夏のガーデンで人気の花。高温多湿に弱いため、暖地では一年草扱いとされることも多いです。デルフィニウムの種類は主に、柱のようにボリュームのある姿になる大型のエラータム系と、細い茎葉に花を咲かせる繊細なシネンセ(シネンシス)系、またその中間的なベラドンナ系があります。特に1mを超えるような大型になるエラータム系は、花を咲かせるために十分な時間と寒さを与えることで、より充実した咲き姿になるので、ぜひ早めに植えて準備しておきましょう。

カラーバリエーション豊富で、種類により異なる花姿が楽しめるデルフィニウムは、地植えでも鉢植えでも活躍してくれる、とても使いやすい宿根草。来年初夏のガーデンで、ぜひ咲かせてみてはいかがでしょうか?

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秋に植えたい宿根草4 ギボウシ(ホスタ)

キボウシ
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シェードガーデンに欠かせない宿根草といえば、このギボウシ。主に美しいつややかな葉を観賞するカラーリーフプランツですが、初夏には清楚な花も楽しめます。とても丈夫で、一度植えれば何年も楽しめ、ほとんど手がかからずに春から秋まで美しい姿が楽しめるので、欧米では「パーフェクトプランツ」と呼ばれるほど。冬には葉を落として越冬するため、晩秋から早春ごろに出回る苗では地上部に葉がない状態ですが、ポットの中の根茎を植えれば、春にはちゃんと葉が伸びてきます。

種類によって大型から小型まであり、品種も数多くあることから、コレクションする愛好家も多いギボウシ。足元の空いた空間を埋めるのにも、鉢植えにしてアイキャッチにしても、シーンを問わず活躍してくれるガーデナーの強い味方です。

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秋に植えたい宿根草5 サルビア・ネモローサ「カラドンナ」

サルビア・ネモローサ
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低く広がる草姿から、初夏には深い青紫の花色を咲かせる黒い花茎が放射状に立ち上がり、ガーデンの中でハッとするほど目を引く宿根性のサルビアです。パステルカラーの花壇に取り入れれば、コントラストにより色彩が鮮やかに引き立ちます。特にローズガーデンでよく用いられ、直線的な花姿の濃色の色合いが、優しい花色の多いバラの景色をぐっと引き締めてくれる存在。寒さに強く、年々株が育って大株になると、さらに見応えのある姿が楽しめます。一方で夏の高温多湿が苦手なので、花がら摘みのついでに切り戻しをし、風通しよく育てるとよいでしょう。

株が植え付けた環境になじんで充実することで、より色濃く美しい花姿が楽しめるので、来年の開花に向けて、秋のうちから準備をしておくのがおすすめです。

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来年の開花に向けた準備を始めよう!

紫色の花が咲く庭
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今回ご紹介した以外にも、魅力的な宿根草はまだまだたくさんあります。秋は、宿根草の多くが植え時を迎える時期。ぜひこの季節に、来年のガーデン計画を練り、咲かせたい花の準備を始めてみてはいかがでしょうか?

「Garden Story」には、日々を彩る花や植物の育て方、初心者から通まで楽しめるガーデニング情報がたくさん掲載されています。ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
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