うどんこ病、褐斑病、べと病に強い!キュウリの新品種「瑞帆(ミズホ)」が発売開始!

複合耐病性をもつキュウリの新品種「瑞帆(ミズホ)」(株式会社久留米原種育成会)が、7月から発売開始となりました。初期から果実肥大が良く、長期にわたって安定した果形で秀品率を誇るのが特徴です。


2020年7月に発売されたキュウリの新品種「瑞帆(ミズホ)」(株式会社久留米原種育成会)は、うどんこ病、褐斑病、べと病に強い複合耐病性です。

開発スタートから10年以上!複合耐病性品種のキュウリ「瑞帆(ミズホ)」ついに発売

きゅうりの新品種「瑞帆(ミズホ)」
提供:久留米原種育成会
久留米原種育成会はキュウリの品種開発を行って約60年。「病気になりにくい」「栽培しやすい」など、主にキュウリ生産者向けの品種開発を行っています。

一昔前、キュウリ栽培では病気が蔓延して栽培途中で枯れてしまうことがあったため、褐斑病やうどんこ病の耐病性品種は非常に人気がありました。ところが褐斑病に強い品種はうどんこ病に弱かったり、ウドンコ病に強い品種は褐斑病やべと病に弱かったりということが多かったため、複数の病気に強い品種が求められていました。

久留米原種育成会が複合耐病性の開発に着手してから10年以上、ついに完成したのが、うどんこ病、褐斑病、べと病に強い複合耐病性の品種「瑞帆(ミズホ)」です。


試験栽培で大好評!「瑞帆(ミズホ)」の特徴

病気に強い「瑞帆(ミズホ)」は、農薬使用回数が減らせ、労力削減が可能。抑制・越冬・つるおろし・半促成・雨よけと幅広い作型で栽培できます。
さらに初期から果実肥大が良く、果形も長期にわたって安定しています。

久留米原種育成会が発売に先駆け、昨年関東で実施した試験栽培では、協力者全員が「瑞帆(ミズホ)」の導入を決めたそうです。

特性

・うどんこ病・褐斑病・べと病に強い複合耐病性
・抑制・越冬・つる下ろし・半促成・雨除け栽培など、幅広い作型に適応
・主枝の雌花率50〜60%
・果実肥大が早く、初期からの収穫量を確保
・果形が安定し、色つやも良く、箱詰めしやすい
・収穫の山谷が少なく、最後まで「A品率」が高い
・枝はゆっくり伸長し、確実に動く省力型
・農薬の散布も少なくて済む

栽培のポイント

・定植後はスムーズに生育させ、肥料と水を切らさない
・収穫は枝摘みを急がず、半放任で伸び急ぐ枝だけを摘むこと
・摘葉は光と風がよく入るように、随時混み合ったところから行う


YouTubeで「瑞帆(ミズホ)」をチェック!!

新品種「瑞帆」の情報はYouTubeでも配信中。
・関東地区:https://youtu.be/sMuCZ-NvCc4
・東北地区:https://youtu.be/NDY1dnfp4MU
・西日本地区:https://youtu.be/Cvx7KnjUQaQ

商品購入ページ:https://app.oasis4a.com/products/709
栽培サポート専用ダイヤル:0800-808-0840(受付時間9:00~17:00)

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AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。

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