今回はそんなラッキョウについて、育て方のポイントをまとめました。
家庭菜園歴40年!福田俊先生にお話をうかがいました
関連サイト
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著書
『市民農園1区画で年間50品目の野菜を育てる本』(学研プラス)
『フクダ流家庭菜園術』(誠文堂新光社)
『福田さんのラクラク大収穫!野菜づくり』(学研パブリッシング)
ラッキョウ栽培の時期と特徴
また、ラッキョウは6~7月が収穫時期ですが、3~4月に早採りすると「エシャレット」として楽しめます。エシャレットは、みずみずしく辛みや香りがマイルドなので、生でもおいしく食べられますよ。
栽培カレンダー
・収穫:ラッキョウ 6~7月/エシャレット 3~4月
栽培適温
15~20℃ラッキョウの栽培方法|畑・プランター
Step1. 土作り
ぼかし肥料の作り方はこちら!
福田先生解説!「有機質たっぷりの土づくり」
Step2. 植え付け
初めてラッキョウを栽培する人は、市販の球根を購入すると良いでしょう。球根は、植え付けシーズンの8月後半~9月にかけて多く出回るので、チェックしてみてください。
必要な栽培スペースと植え付け方
・B:畝の高さ/10cm
・C:株の間隔/15cm
・D:条間/15cm(5条)
Step3. 追肥
2~3月に、ぼかし液肥を散水します。Step4. 収穫
エシャレットとして収穫する場合は、3~4月が旬です。たくさん採り過ぎるとラッキョウの収穫が減ってしまうので、食べる分だけ収穫しましょう。
プランター栽培
ラッキョウはプランター栽培も可能です。野菜用の60cmプランターに、4~5株植え付けます。肥料は、球根の植え付けの際に、土の表面にぼかし肥料を振っておく程度で十分です。その後、土が乾いたらたっぷり水やりします。露地栽培と違い、プランターは水切れしやすいので注意しましょう。
ラッキョウがかかりやすい病気と害虫
初心者にもおすすめのラッキョウ栽培!
一般的な甘酢漬けのほかにも、いろいろな漬け方があるので、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。