訪れた観光農園で果樹農家に興味を持ち、新規就農した中村麻衣さん。自らの希望に合う果樹園を見つけて「第三者継承」し、なし・りんご・桃を栽培しながら、観光農園も営んでいます。
中村さんはどのように就農したかの経緯や、初年度から黒字化に成功したコツについて伺いました!
規模拡大も視野に入れながら日々奮闘する姿に迫ります。
トピックス
- 観光農園で感動するお客さんを見て「こんな風に喜ばれる農家になりたい!」と決意
- 収入を得るまでに数年かかる果樹栽培。第三者継承でチャンスをつかむ
- 実践的な研修と前経営主の指導で、技術面の不安を乗り越える
- 農地や機械もそのまま借りられ、自己資金は生活費プラスαでスタート
- 初年度の売上は約750万円。計画通り黒字化を達成できた
- 四季折々のフルーツを提供し、お客さんに楽しんでもらえる農園にしたい
とちぎ就農支援サイト -tochino(トチノ)栃木県では、栃木で農業を始めるためのポイントや県内市町・関係団体の支援情報等を一元的に発信しています。また、新規就農(雇用就農を含む)や半農半X、臨時雇用など、多様な働き方に対応したワンストップ相談窓口(オンライン相談可)を「栃木県農業振興公社」に設置し、農業を始めたい方をサポートしています。