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家庭菜園で作りたい!個性的なじゃがいもを楽しもう|簡単おいしいじゃがいも餅のレシピも紹介

家庭菜園で採れたじゃがいもでかんたんおしゃれなメニューを作ってみませんか?7月31日13時よりJEWEL FRUITS CREATOR、野菜ソムリエによるインスタライブ「家庭菜園で作りたい!個性的なじゃがいもを楽しもう」を開催いたします!じゃがいもの秋植えの参考にしてみてください。


家庭菜園のじゃがいも

撮影:大内優紀枝
皆さん、こんにちは。JEWEL FRUITS CREATOR、野菜ソムリエの大内優紀枝です。
家庭菜園で春に植えたじゃがいもがちょうど収穫時期を迎え、先日、たくさん収穫してきました。じゃがいもは比較的育てやすく、春と秋の2回栽培できることから、家庭菜園でも人気の作物ですね。

じゃがいも5種
撮影:大内優紀枝
私もかれこれ15年、いろいろなじゃがいもを育てて来ましたが、今年の春は5種類のじゃがいもを選んで植えました。今回は、私が育てた5種類のじゃがいもの特長やおいしい食べ方、レシピを紹介します。今年の秋植えの参考にしてみてくださいね。

家庭菜園で育てたじゃがいも5種

家庭菜園のじゃがいも
撮影:大内優紀枝

とうや|黄色い果肉でなめらかな食感

とうや
撮影:大内優紀枝
北海道南部に位置する洞爺湖から名付けられた「とうや」。皮の色は褐色がかった黄色で、果肉も黄味を帯びていますが、私の家庭菜園では少し白っぽいものができました。皮がむきやすく、粘質のなめらかな食感が特長です。皮をむいた後や調理後も黒く変色しにくく、煮崩れしにくいので煮物に向いているといわれていますが、私のおすすめはこちら。
じゃがバター
撮影:大内優紀枝

とうやのおすすめの食べ方
1)じゃがバター
2)コロッケ
3)マッシュポテト

私のイチオシはじゃがバターです。コロッケやマッシュポテトもきれいな色に仕上がるのでおすすめです。

レッドムーン|「赤いじゃがいも」として人気上昇中

レッドムーン
撮影:大内優紀枝
皮の色が赤っぽく、メークインのような形をしているレッドムーンは、こぶりなサツマイモのような印象を受けます。食べてみると甘みが強く粘質で、黄色い果肉も食欲をそそります。食味がよく、家庭菜園向きの品種なので、ぜひ秋植えにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。おすすめの食べ方はこちら。
ポテトサラダ
撮影:大内優紀枝

レッドムーンのおすすめの食べ方
・ポテトサラダ


シャドークイーン|アントシアニンを含む紫色のじゃがいも

シャドークイーン
撮影:大内優紀枝
シャドークイーンは、2006年に品種登録された比較的新しいじゃがいもで、皮は黒っぽい紫、果肉は鮮やかな色をしています。この紫色は、「アントシアニン」によるものです。直売所などで見かけることもありますが、珍しい品種なので家庭菜園で育ててみるのも楽しいですよ。おすすめの食べ方を紹介します。
シャドークイーン
撮影:大内優紀枝

シャドークイーンのおすすめの食べ方
1)ポテトサラダ
2)じゃがいもチップス

紫色のじゃがいもには、いつもと違ったアレンジのポテトサラダはいかがでしょうか。クリームチーズやコンデンスミルクを合わせてみてもおいしいですよ。おかずとしてだけでなく、おやつにもぴったりです。じゃがいものチップスはおつまみにしたり、細かく砕いて料理のトッピングにも使えますよ。

ピルカ|甘みがあり病害虫への抵抗性も強い

ピルカ
撮影:大内優紀枝
長細い卵のような形をしているピルカは、病害虫ジャガイモシストセンチュウの抵抗性にすぐれています。食味のよさや貯蔵性もよく、果肉は浅黄色。デンプン価が少なく、やや粘質でもっちりとした食感が楽しめます。おすすめの食べ方はこちら。
じゃがボール
撮影:大内優紀枝

ピルカのおすすめの食べ方
・じゃがボール

加熱したじゃがいもをマッシュして塩・こしょうで味付けし、衣をつけて揚げます。

メークイン|やっぱり外せない!万能じゃがいも

メークイン
撮影:大内優紀枝
メークインは、粘質で煮崩れしにくい特長があり、煮込み料理に向いています。男爵とともに日本ではおなじみですが、家庭菜園で育てる場合は少し注意が必要です。ほかの品種に比べ、えぐ味のもとになるグリコアルカロイドを多く含みます。栽培中や収穫後などにじゃがいもに光が当たるとグリコアルカロイドが増え、中毒症状を引き起こすこともあります。光が当たらないように気をつけましょう。
メークインの肉じゃが
撮影:大内優紀枝

メークインのおすすめの食べ方
・肉じゃが

煮込み料理の定番中の定番ですが、炒めものとも相性がいいですよ。

我が家の定番!じゃがいも餅の作り方

じゃがいも餅
撮影:大内優紀枝
じゃがいもは身近な食材で、さまざまな料理のレシピがありますが、我が家で定番メニューとなっているのがじゃがいも餅です。焼き物、揚げ物、汁物にもアレンジできる万能メニューで、とても重宝しています。

アレンジ自在な万能メニュー|じゃがいも餅

<材料> 2人分
・じゃがいも 2個
・片栗粉 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・バター 20g
・しょう油 小さじ1


じゃがいも餅の作り方

1. 鍋に、皮をむいたじゃがいもと水を入れて加熱し、沸騰したら塩を加える。
2. じゃがいもに竹串を刺してスッと通るくらいになったら、ザルにあけて湯を切る。
3. 熱いうちに1. をボウルに入れてマッシュし、片栗粉とまぜたらピンポン玉程度に丸めて平らにする。
4. フライパンをあたため、バターで2. を両面焼いてしょう油を回しかける。

調理のポイント

・あたたかいうちに素早くマッシュして、片栗粉を加えてください。

ごはんのおかずにも、おやつにもぴったりです。ぜひ夏休みに、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

7月31日(土)13:00〜インスタライブ「家庭菜園で作りたい!個性的なじゃがいもを楽しもう」開催!

カラフルなじゃがいも
撮影:大内優紀枝
夏休みに、お子さんと一緒に手軽に作れるじゃがいものメニューにチャレンジしてみませんか。
さきほど紹介したじゃがいも餅の作り方や、家庭菜園で作るじゃがいものお話、じゃがいもを使った料理などをお伝えする「家庭菜園で作りたい!個性的なじゃがいもを楽しもう」をインスタライブで配信します!じゃがいもの秋植えにチャレンジされる人も、ぜひ参考にしてみてください。

じゃがいも餅を一緒に作ってみたい人は、2人分の材料(塩ゆで、またはレンジで加熱したじゃがいも 2個、片栗粉 大さじ1、塩 小さじ1/2、バター 20g、しょう油 小さじ1)をご用意くださいね。皆さんからのたくさんのコメントもお待ちしています。

ご視聴方法はこちら。

インスタライブ「家庭菜園で作りたい!個性的なじゃがいもを楽しもう」
【配信日時】2021年7月31日(土)13:00〜13:30予定 ※状況により終了時間は前後する場合があります。
【講師】大内優紀枝(JEWEL FRUITS CREATOR、野菜ソムリエ、食育インストラクター)
【視聴方法】下記のAGRI PICK公式インスタグラムにアクセスし、ご自身のアカウントでログインしてご視聴ください。※事前にインスタグラムアカウントの作成をお願いします。
AGRI PICK公式インスタグラム

大内 優紀枝(おおうちゆきえ)プロフィール
1979年、青森県北津軽郡中泊町生まれ、実家は小さい港町にある魚屋で父は現役の漁師。上京後、育児をしながら日本の震災時の食の安全性を独学で学び、家庭菜園から畑作りまでを行う。
2014年に一般社団法人日本野菜ソムリエ協会 野菜ソムリエ、特定非営利活動法人 NPO日本食育インストラクター協会 食育インストラクターを取得後、地域密着の小さな料理教室を主宰。都内小学校、公民館での食育講師を務めながら、青果の仲卸会社と飲食店のメニュー開発にも携わる。
JEWEL FRUITSでフルーツカッティングと野菜の飾り切りプロ養成講座講師の資格取得後は飾り切りをメインに、野菜と果物、魚を切ることを主に活動している。
ウェブサイト:https://www.h-bon.com

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大内優紀枝

子育てをしながら料理教室『Huit Bonheur』を主宰。野菜ソムリエ、食育インストラクターを取得後、JEWEL LEGUMES MASTER(野菜の飾り切りプロ養成講座講師)、JEWEL FRUITS CREATOR(フルーツカッティング上級)取得。食材の特徴を知り、切ることで変化する機能や食べ方、美しい飾り切りを活用した盛りつけなどを伝えるクリエイターとして活動中。

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