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砂利の種類とおすすめ14選|庭をおしゃれに!選び方や価格、敷き方を徹底解説


「庭をおしゃれにしたい」「雑草に困っている」「駐車場に砂利を敷きたいけれど敷き方がわからない」そんな方は必見!おしゃれな庭にぴったりな白玉砂利や、駐車場向けの格安な砕石など、おすすめの砂利を種類別にご紹介!砂利の量や価格、雑草対策を兼ねた敷き方、固める方法まで丁寧に解説します。
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AGRI PICK 編集部

AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。…続きを読む


砂利敷きの庭

出典:Flickr(Photo by:Marc Majcher
敷くだけで、ガラリと庭の表情を変えられる「砂利」。敷いてみたいけれど種類が多過ぎて選べない、またどのくらいの量が必要なのか、費用はどれだけかかるのか…など、お悩みの方も多いのでは?
そこでこの記事では、おすすめの砂利や敷き方、価格などを詳しくご紹介していきます!庭のイメージチェンジに、ぜひ砂利を活用してみてくださいね。

砂利を敷くメリット・デメリット

砂利を使った日本庭園
出典:写真AC
ホームセンターやネットでも購入でき、手軽に設置できる砂利。メリットが多いですが、もちろんデメリットも存在します。どちらも購入前にしっかりとチェックしておきましょう。こちらではデメリットの解決方法も記載していますので、参考にしてみてくださいね。

庭のおしゃれ・景観アップ

砂利を敷くことで庭に統一感が生まれ、おしゃれな雰囲気を演出できます。砂利の色や形状によって、和風や洋風などイメージを変えることができるので、自分好みの庭づくりが楽しめるのも醍醐味です。

ぬかるみ対策

庭に砂利を敷くことで水はけが良くなるため、水たまりができたり、足元がぬかるんだりするのを防いでくれます。雨が降った後の泥はねに困る、ということもなくなりますよ!

雑草対策

庭の土は、むき出しのままでは雑草が生え放題!砂利を敷くことで、雑草の繁殖を抑えることができます。ただし、砂利を敷いただけではすき間から雑草が生えてきてしまいますので、完璧な雑草対策にはなりません。施工の際には防草シートを併用することをおすすめします。

防犯対策

砂利は踏むと音がなることから、防犯対策にも利用されます。人目の付きにくい裏庭や玄関アプローチなどに砂利を敷いておくと、防犯効果アップにつながります。

おすすめの防犯砂利はこちらの記事で紹介しています!


デメリット

庭に砂利を敷くデメリットは、雪かきや落ち葉掃除などの作業がしにくくなる点です。砂利は地面に固定されずバラバラになりやすいので、砂利の上を掃くことができません。バラバラになったすき間に雑草の種が入ってしまうこともあります。防草シートを敷いたり、掃除の必要がない場所を選んで砂利を敷くなど工夫して使ってみましょう。

砂利の種類とおすすめ14選

ここからは、砂利の種類別におすすめ商品を全14選ご紹介します。Amazonや楽天市場で人気のアイテムを集めたので、ぜひ参考にしてみてください。それぞれの砂利の特徴や、1平方メートル(1平米)あたりに必要な砂利の使用量目安、大まかな価格も記載しています。

1. 玉砂利

砂利の中で最もメジャーなのが玉砂利。角が無く丸みを帯びた形が特徴で、よく見かけることも多いのではないでしょうか。やさしい印象ですが高級感もあり、和風・洋風問わず使いやすいので、初めて敷く砂利としてもおすすめです。ペットを飼っていて角がある砂利を避けたい場合も、玉砂利なら問題なく敷き詰められますよ。

どんな庭にも合うオールマイティな白玉砂利

玉砂利の中でも特に人気なのは「白玉砂利」です。洋風の庭ではモダンな印象になり、和風では静寂な雰囲気を演出。大理石を使用した白玉砂利は、色落ちや色はげがしにくく、敷き詰めるとキラキラと輝きます。サイズ展開も豊富なのがうれしいですね。

大理石白玉砂利

・サイズ:6〜80mm
・容量:20kg

施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.33~4cm80kg約10,560円

日陰の庭もパッと華やかになる赤玉砂利

暗くなりがちな日陰や裏庭を明るい印象に変えたい、という方におすすめなのが「赤玉砂利」。珍しい赤色の大理石で、あざやかな発色ながら派手になり過ぎず、和風・洋風を問わずマッチします。ウッドデッキともぴったり合う汎用性の高いカラーです。

玉砂利 レッドスプレッド

・サイズ:約15mm
・容量:20kg

施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.33~4cm80kg約11,560円

色合いがおしゃれなピンク玉砂利

洋風の庭におすすめの「ピンク玉砂利」。優しい色合いと粒の丸みが、ナチュラルな雰囲気を演出します。一粒ずつ色合いが違うので、敷き詰めれば自然なグラデーションに。乾いている状態では全体的に白っぽく、濡れるとピンクの色味が濃くなるので色の変化も楽しめます。

ナチュラルマーブライト ピンク

・サイズ:約25mm
・容量:20kg

施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.34~6cm約64~80kg約13,920円

2. 伊勢ゴロタ

ゴロタとは地面に転がっている石のことを表し、三重県菰野町で採れるゴロタ石のことを伊勢ゴロタと呼びます。白い御影石に錆び色が付いているのが特徴です。全体的に角が無く、丸みを帯びた形をしています。昔から全国的に使われている石で、和風の庭によく合いますよ。素朴な雰囲気が出せて、周りの雰囲気にもよく馴染むでしょう。

素朴な色合いで使いやすい

多孔質の石で、水はけや水もちの良さが特徴です。庭のガーデニングや玄関周り、アプローチにも使いやすいですよ。乾いた状態だと全体的に白っぽい色をしていますが、水に濡れると錆び色が浮き出てはっきりとした色合いに。晴天時と雨天時で雰囲気が変わります。

伊勢ゴロタ

・サイズ:45〜55mm
・容量:30kg

施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.33~5cm約48~80kg約12,120~18,180円

3. 那智黒石砂利

表面磨きによる、濡れたような艶が美しい「那智黒石砂利」。日本家屋の土間やアプローチでよく見かけるもので、洗い出し仕上げや樹脂舗装などの工法によりシックなインテリア材としても使用されています。日本庭園や、アジアンガーデンのような風情を演出できるアイテムですよ。高級感があり、水に濡れるとより漆黒が際立ちます。

漆黒の艶で高級感のある雰囲気に

中国産の天然砂利が20kgたっぷり入っています。庭や外構だけでなく、室内のインテリアとしても使用できますよ。表面をしっかりと磨いているため、常に水に濡れたような印象に。シックで落ち着いた風情を醸し出したいときに活躍する砂利です。

新那智黒石

・サイズ:約20~24mm
・容量:20kg

施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.33~5cm60~100kg約20,790~34,650円

4. 伊勢砂利

「伊勢砂利」とは、名前の通り伊勢の国(三重県)にて産出される花崗岩の砂利のこと。多孔質のため水はけ・水もちが良く、敷砂利として古くから愛用されています。落ち着いた雰囲気があり、和風の庭や玄関周り、アプローチ、坪庭などに合いますよ。別名「あさけ砂」とも呼ばれ、似た名前の伊勢ゴロタは御影石なので、石の種類が違います。

古くから愛用される敷き砂利の定番

和風の庭園のような、落ち着いた雰囲気によく合う色合いが特徴です。ベージュ・茶系・黒のさまざまな色が混ざり合っており、派手過ぎない配色がおしゃれに映ります。水に濡れるとより色がはっきりするので、雨天時も風情が味わえるのがすてきですね。


施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.33~4cm50~70kg約9,840~13,120円

5. 金華砂利

ダークグレーに茶色が混じった、優しい印象の「金華砂利」。乾いている状態ではグレー寄りで、水に濡れると黒~茶色が混在した、はっきりとした色合いが楽しめます。丸みを帯びた形がやわらかく、クセがありません。和風・洋風はもちろん、アジアン風のお庭や玄関の周り、アプローチなどにおすすめな高級砂利です。

アジアンテイストにもぴったり

国産の玉砂利で、グレーの石の中にアクセントとなる茶色の石も混ざっているのがポイント。落ち着いた雰囲気ですが、雨天時には水に濡れて色がはっきりし、華やかになります。高級感があり、和風の庭だけでなくアジアンテイストのインテリアにもぴったりです。

金華砂利

・サイズ:約5~10mm
・容量:5kg

施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.32~3cm34~51kg20,930~29,900円

6. チョコレートロック

洋風の庭にぴったりなチョコレート色のかわいらしい砂利です。土になじむ深みのある色と、ザクザクとした砕石の形状で、ナチュラルなイメージを演出できます。水に濡れると艶のあるダークな色合い変化しますよ。ガーデニングのグリーンとの相性も抜群です。絵本に出てくるような、おしゃれでかわいい庭を目指す方にぴったり。

おしゃれな洋風の庭を演出できる

水に濡れるとチョコレートのような濃い色合いになり、乾くと黒糖のような雰囲気に変化します。お菓子のようなかわいらしさもありながら、上品な印象なので、洋風ガーデンによく合いますよ。自然な色合いで馴染みやすく、ウッドチップと違って風で飛ぶ心配もありません。

チョコレートロック

・サイズ:約15mm
・容量:10kg

施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.33~4cm80kg約22,320円

7. エメラルド砂利

名前の通り、エメラルドや翡翠のようなグリーン系のさわやかな色合いが特徴の「エメラルド砂利」。乾いているときは白や青みがかった色をしており、水に濡れると鮮やかなエメラルドグリーンに変化します。和風・洋風どちらの庭にも合いやすく、周りの雰囲気によって砂利の印象も変わりますよ。光を反射するので、きらびやかなイメージです。

グリーンカラーで明るい印象の庭に

鮮やかで美しいエメラルドグリーン色の砂利。お庭や玄関アプローチ、水槽などに使ってもきれいですよ。周りの雰囲気やインテリアによって、南国の海のようなイメージにも、華やかなアジアンテイストにもなります。庭の雰囲気をガラッと変えたい人にぴったりです。

エメラルドグリーン 翠玉砂利

・サイズ:約13~30mm
・容量:15kg

施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.33~4cm60kg約13,640円

8. 5色砂利

庭に表情を付けたい!と考えている方におすすめなのが「5色砂利」。白、赤、グレーなど五つの色合いが混じり、お庭の彩りに変化が付きます。丸みを帯びるように加工されており、落ち着きがありながらも庭の印象を変えることができますよ。どちらかというと和風の庭に合う砂利です。飛石の並ぶ小道に敷き詰めるといった使い方もあります。

庭にアクセントを加えるミックスカラー

赤・青・白系のカラーがミックスされた5色砂利。国産にこだわって製造されており、品質の良さも魅力的です。水に濡れると鮮やかに色が変化し、華やかな印象になりますよ。石の大きさも5種類から選べるので、庭のイメージや作りたい雰囲気に合わせられます。

五色砂利

・サイズ:約6~30mm
・容量:20kg

施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.3約3cm54kg約8,250円

9. 大磯砂利

大磯砂利とは、神奈川県の大磯海岸で採取されていた砂でしたが、今では採取禁止に。現在出回っている物は、フィリピンなどの外国産がほとんどだそうです。グレー系に白・青・赤茶などの石が混ざった少し地味な砂利ですが、汎用性が高いのが特徴。敷き砂利以外だと水槽用の砂利として人気があり、さまざまな場面でよく使われています。

落ち着いた雰囲気の庭にぴったり

フィリピン産の天然石で、グレー系の石の中にベージュ・茶・グリーン系の石も混ざっています。乾いていると白っぽい雰囲気ですが、雨天時には黒っぽく色が変化し、よりシックな印象に。和やアジアンテイストの庭にぴったりで、落ち着いた雰囲気の砂利を探している人は要チェックです。


施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.33~5cm48~80kg約11,860~15,810円

10. 砕石砂利

天然石を人工的に細かく砕いて作られる「砕石砂利」。角張った形が特徴で、すっきりとした雰囲気を演出できます。水はけが良く、お庭や玄関周り、ベランダにも使用できますよ。和風、洋風問わず使いやすい砂利で、白や青などの色合いがあります。駐車場に敷く砂利としても人気があり、汎用性の高さが魅力的です。

シックで落ち着いた雰囲気の青砕石砂利

静岡県産の輝緑岩を使った青砕石砂利。乾いた状態でも青緑色をしていますが、濡れているときはより濃い青緑色に変化します。白砕石よりも重厚感があり、シックな雰囲気を演出できますよ。別名「割り栗(わりぐり)」「栗(ぐり)」などとも呼ばれます。

青砕石

・サイズ:約50~150mm
・容量:20kg

施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.33~4cm40~60kg約6,960~10,440円

上品な色合いと使い勝手のよさが魅力の白砕石

愛知産の石灰岩を使った白砕石で、グレーがかった白色が上品。水に濡れると少し鮮やかにはなりますが、ライトグレーの明るくシンプルな色合いです。ベーシックなので、和風・洋風どちらの庭にも合い、玄関まわりやアプローチにもおすすめ。

白砕石

・サイズ:約5~13mm
・容量:20kg

施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.33~4cm40~60kg約5,980~8,970円

11. 防犯砂利

足で踏むとジャリジャリと大きな音がするのが特徴の「防犯砂利」。玄関周りや窓の下など、侵入経路となりそうな部分に敷くと防犯に効果的です。アイテムによっては76.5dB以上と、掃除機と同じくらいの大きな音が鳴る物も。音の大きさだけでなく、石の色や形もさまざまなので、庭の雰囲気に合わせて選べるのもうれしいポイントです。

防犯だけでなく防草対策もできる

踏んだときには80dBと、走行中の電車内や救急車のサイレンと同じくらい大きな音が鳴る防犯砂利です。土にしっかりと密着して太陽光を遮るので、雑草対策もできますよ。原料にはリサイクルガラスを利用しており、焼成加工された無菌・無臭タイプです。

アイリスオーヤマ 防犯防草のジャリ

・サイズ:-
・容量:60L(約14.5kg)

施工面積坪数厚さ使用量目安費用目安(商品価格のみ)
1平方メートル(1平米)あたり0.34cm40L約2,700円

自宅の庭に最適な砂利の選び方

色とりどりの砂利
出典:Flickr(photo by:DeskTop WallPapear Rocks a
おすすめの砂利をご紹介しましたが、いざ購入しようとすると、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。こちらでは、自宅の庭にぴったり合った砂利を選ぶときにチェックするポイントを解説していきます。砂利の「大きさ」と「色合い」に注目すると、間違いなく選べますよ!

砂利の大きさで選ぶ

用途により砂利の大きさを使い分けることが、より良い使い心地や景観にもつながります。好みのテイストを演出するためにも、ぜひ参考にしてみてください。
また、砂利1粒のサイズは、7厘(約2mm)、3分(約9mm)、5分(約15mm)といった日本伝統の寸法規格(尺貫法)で表記されることもあります。
用途砂利の大きさの目安
ロックガーデンや構造物の基礎材など40mm~の大きいサイズ
庭、基礎地盤、砕石駐車場、ぬかるみ対策など20~40mmの中くらいサイズ
歩道、家周り、庭など20mm未満の小さいサイズ

砂利の色合いで選ぶ

明るくしたいなら白やミックスカラー、シックな洋風の庭にはチョコレートブラウン、重厚感を出したいなら黒、柔らかな雰囲気にはピンクなど、色合いによって庭の雰囲気はガラリと変わります。庭をどのような雰囲気にしたいのか、イメージしてから購入するといいですよ!

砂利の敷き方・固め方徹底解説!

砂利の施工
出典:写真AC
好みの砂利を入手したら、さっそく庭に敷いてみましょう!ここでは上手な砂利の敷き方や、砂利が散らないように固める方法を解説していきます。

用意する物

・お好みの砂利(1平米あたり60~80kg/地面からの厚みは3~4cmで計算)
・防草シート
・シートピン

※以下あればなお良い物
・ショベル
・タンパ―やローラーなどの転圧器具
・レーキ、トンボなどの砂利ならしの道具

砂利の敷き方

Step1. 砂利を敷く場所の面積と厚さを計算

庭や駐車場など、施工場所の面積を計測します。「縦×横m=平米数」で計算してみましょう。例えば、横2×縦5mの場合なら、10平方メートル(平米)となります。
平米数が出たら、砂利の必要量を計算します。砂利の厚さですが、地面からの厚みは3~4cmがおすすめなので、地面からの厚みを3~4cmと設定した場合、通常1平米あたり60~80kgが必要です。ただし60kgの場合は地肌が見えてしまう可能性が高いので、多めの80kgを目安にすると良いでしょう。

Step2. 使用する砂利の量を把握

では実際に用意する砂利の量の目安ですが、「1平米80kg」「厚さ4cm」の想定で計算してみましょう。家族でバーベキューを楽しむことが可能な広さを、幅約8m、奥行き約9mである場合「72平米」となり、「1平米:80kg×72平米」の計算で、必要な砂利の量は「5.76t」になります。駐車場で考えると、乗用車1台分で奥行きが5m、ドアをあけるスペースも加味し幅を2.5mとすると「12.5平米」。「1平米:80kg×12.5平米」で、駐車場1台分に必要な砂利の量は「1t」ということになります。

Step3. 整地・転圧し、下地をつくる

砂利を引く前に、施工する場所を整地・転圧します。転圧とは、土砂などに上から圧力を加えて空気や水分を押し出し、地面の密度を高めること。特に地面が土の場合はこの作業が重要になります。雨が降ったり人が歩いたりして砂利が沈むのを防ぐためです。また、雑草が生えている場合はしっかり根元まで抜いてから、転圧器具か、自分の足で踏み固めていきましょう。

Step4. 防草シートを敷く

砂利の下には、防草シートを敷いて雑草対策も講じましょう!シートがずれてしまったり、すき間ができたりしないようシートピンでしっかり固定するのをお忘れなく。

Step5. 砂利を敷きつめる

下地づくりができたら、さっそく砂利を敷きましょう!レーキやトンボを使って、砂利の厚さを均一にならすときれいに仕上がります。

マイフィット 整地レーキ

丈夫なスチール製の10本爪を採用したレーキ。コンパクトなヘッドで、庭の隅やベランダなどの狭い場所にも使いやすいです。

・サイズ:幅25×長さ139cm
・重量:780g


「レーキ」の特集記事はこちら!


木製トンボ

砂利の敷きならしにおすすめの木製トンボ。幅が広いので、効率良く作業ができますよ。

・サイズ:幅66×長さ150cm
・重量:1.5kg

Step4. 砂利の飛散防止にしっかり固める!

せっかく敷いた砂利ですから、いつの間にか減ってぬかるみがひどくなるのは避けたいもの。砂利を敷き終わったら、最後にしっかりと砂利を固めておきましょう。次の項目で、砂利を固めるおすすめの方法を紹介します!

施工した砂利を固める方法|おすすめアイテム

砂利を固めるアイテムでおすすめなのが、飛散防止スプレー。砂利を固める液体をスプレーで吹き付けるだけで、簡単に固めることができるのです!
ただ、手軽な反面、強度はあまり強くないので、駐車場や人の往来がひんぱんな場所には向いていないためご注意を。
さらに砂利を均一な状態で安定させるには、砂利止めや仕切り材もおすすめです。

砂利飛散防止スプレー

スプレーで吹きかけて24時間待つだけで、ガッチリ砂利が固まる優れものです。吹きかけた後の砂利は濡れ色になって発色が鮮やかになるのも、うれしいポイントです。

かんたん固まるくんスーパー

・容量:4kg

砂利地盤安定材

オランダ生まれの砂利地盤安定材。特殊なハニカム構造のセルの中に砂利を均一に保持し、車の轍(わだち)や歩行による砂利のくぼみを防ぎます。場所に合わせて簡単にカットできるので、施工も簡単です。

グラベルフィックスプロ

・サイズ:76.4×117.6×3.2cm
・材質:ポリプロピレン

砂利止め

砂利の散らばり・えぐれを防ぎ、補修の手間と費用を軽減してくれます。雨水による浸水対策としても有効です。一人でも敷きやすく、車が通っても土の流出を防いでくれます。

NITTOSEKKO 砂利保護材

・サイズ:50×50×4cm
・材質:ポリプロピレン
・内容:4枚

砂利仕切り材(目切り材)

こちらは、芝生や花壇などの境目に打ち込んで、花壇を作ることのできる仕切り材です。砂利の流出を防ぐ仕切り材として使用することも可能!手で曲げられるので、自分の思い通りの曲線を作りやすく使用感が抜群です。

タカショー フリーデザインエッジ

・サイズ:9cm×5m
・材質:樹脂木材

値段を比較!砂利を大量に買うならどこが安い?

砂利の雑草を抜いている手
出典:写真AC
砂利はホームセンターやネットショッピングで購入することが可能です。大量に購入するとなったら、どちらで購入するのが安いのか気になるところですよね。こちらでは、メジャーな白玉砂利を一例に、ホームセンターとネットショッピングの価格比較をしていきます。

ホームセンター

ホームセンターでは、白玉砂利を10kg~の単位で売っているところがほとんど。値段は10kg448円~で、1kgあたり約45円~購入が可能です。ホームセンターによって取り扱っている白玉砂利の種類が違うので、何軒か回って最安値を探してみるのも手です。実物を見てどれを購入するか判断できるのもポイントですね。

通販・ネットショッピング

ネットショッピングでは、650gの少量から100kgの大容量までさまざまなサイズの白玉砂利がそろっています。20kg程度の容量で販売しているアイテムが豊富で、値段は20kg1450円~、1kgあたり約73円~購入が可能です。こちらは商品のみの値段で、さらに送料が加わる場合もありますが、玄関前まで重たい砂利を運んでもらえるのが大きなメリット。

ホームセンターとネットショッピングの値段を比較しましたが、結果としてkg単位の値段が安いのはホームセンターでした。取り扱い商品や店舗在庫はその日の状況によっても変わるので、早めに準備するのがおすすめ。一方、必要な量を必要な日までに確実に用意したい場合や、重たい砂利を運ぶのが難しい人はネットショッピングを利用しましょう。

庭や駐車場に砂利を敷こう!

砂利を敷いた庭
出典:Pixabay
砂利の施工は大がかりなようでいて、意外と業者に頼まずとも自分でできてしまうんです。どんなイメージにしたいのか、砂利の種類などをしっかり決めてから挑戦してみてくださいね。きれいに砂利を敷く際には、きれいな状態を維持するための一工夫もお忘れなく!

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