『ヘッジトリマー』で一気に剪定!選び方・おすすめのブランドとアイテムは?

ヘッジトリマーの基本的な特徴や選び方のポイント、使い方の注意点やメンテナンス方法を解説。エンジン式と充電式の違いは?マキタ、リョービなど、各メーカーのおすすめの製品も比較表付きでご紹介!


出典:Pixta
「剪定ばさみで1本1本枝を切るのは大変……」そんな時は、ヘッジトリマーで一気に剪定しちゃいましょう!ヘッジトリマーの基本的な特徴、選び方のポイント、おすすめの製品をご紹介!

ヘッジトリマーとは?

ヘッジトリマーとは、生け垣や植木の刈り込みをする道具のこと。庭木にとってのバリカンのようなものです。「植木バリカン」「生け垣バリカン」と呼ばれることもあります。自分で生け垣や庭木の形を整えよう!と思っても、剪定ばさみで枝を1本1本カットするのは大変ですよね。キレイな形に整えようとすると、なおさら難しいですし、なにより時間がかかります。でも、ヘッジトリマーがあれば、一気に好きな形に整えることができちゃうんです!

ヘッジトリマーの用途と特徴は?

ヘッジトリマーの用途は、おもに生け垣・庭木といった、広範囲の剪定を必要とする植物の刈り込みです(剪定とは、不要な枝を切り落として、好きな形に整えることをいいます)。基本的に、芝生を刈るのには使いません。ただ、芝刈りの機能を搭載している製品もあるので、芝生のお手入れもしたいなら要確認です。ヘッジトリマーの特徴は、大規模な剪定が一気にできること、好きな形に整えやすいこと。自分で生け垣・庭木の形を整えたいなら、ぜひ持っておきたいアイテムです。

ヘッジトリマーの選び方のポイント

ヘッジトリマーを作っている主要な会社は、「日立工機」「リョービ」「マキタ」「ブラックアンドデッカー(B&D)」「ボッシュ」の5つ。どの会社の、どの製品を選べばいいのか、重視すべきポイントをご紹介します。

メーカー

ヘッジトリマーの主要メーカーは、上記5社です。このうち日本企業は「日立工機」「リョービ」「マキタ」、外国企業はアメリカの「ブラックアンドデッカー(B&D)」とドイツの「ボッシュ」になります。
この5社の製品には安心感があり、品質も確か。企業ごとに、デザインの特徴も異なります。普段から電気工具を利用している方は、自分のお気に入りメーカーの製品から選ぶのもよいでしょう。

刈り込み幅

刈り込み幅とは、バリカンの刃先の長さのことです。刈り込み幅が広ければ広いほど、1度に刈れる幅が広いということですので、「時短したい」「広い範囲を、一気に刈り込みたい!」という方は、刈り込み幅の広い製品がおすすめです。
刈り込み幅の標準は350mmほど。細かいスペースを剪定したいなら200mm~300mm、広いスペースを剪定したいなら500mm、スタンダードなものが欲しいならその中間がおすすめです。

エンジン式か、電気式か

ヘッジトリマーには、エンジン式と電気式(電動式)があります。エンジン式の特徴は、パワフルでザクザク切れること。ただ、エンジン式は電気式に比べると重いのがデメリットです。対して電気式は軽く、女性やご高齢の方でも扱いやすくなっています。でも、エンジン式ほどのパワーがなく、太い枝は切りづらいのが難点です。自分の体力や作業時間と相談しながら、好きなタイプを選びましょう。

付属品の有無

製品によっては、延長コードや充電器などの付属品が付いています。付属品がついていない製品は、その分価格も控えめですが、はじめてヘッジトリマーを買う方は付属品が充実している商品をおすすめします。自分で必要なものを買い足す必要がなく、すぐに作業を行いやすいですよ。付属品の有無も含めて、コストパフォーマンスの良さをチェックしましょう。

コードの有無

コードレスのものを選べば、ストレスフリーに作業できます! 邪魔にならないのはもちろん、ヘッジトリマーにありがちな「作業中にコードまで一緒に切ってしまって、コードだけ買い直すはめになる」という失敗をすることもありません。ただ、バッテリーが劣化すると、1度の充電で稼働できる時間が減る可能性も考えられます。本体まるごと買い換えが必要になる場合も。長期的な使用を考えているなら、コードつきを選ぶのもありです。

メーカー別おすすめのヘッジトリマー

日立工機

1.大規模な剪定にはこれ!

まずは、日立工機のヘッジトリマーをご紹介! こちらはバザバサと力強く枝を切り落としてくれる、エンジン式です。排気ガスが自分の方にかかりにくい構造で、弱い力でロープを引くだけでスタートできます。それなりに重量感があるので、ご家庭の細かな剪定より、大規模にバッサリ剪定したいシーンに向きます。

日立工機 エンジン式ヘッジトリマ CH22EBP(50ST)
ITEM
日立工機 エンジン式ヘッジトリマ CH22EBP(50ST)
・参考価格:¥24,500前後
・刈り込み幅:444mm
・重量:約4.6kg



2.家庭で使うなら、小回りが利くコードレスタイプ

コードレスのヘッジトリマーです。充電器が付属しています。1度の充電で、約30分間使用可能。青と白の色味が爽やかです。刈り込み幅は300mmと、標準よりほんの少し狭め。家庭のちょっとした剪定作業向きです。

日立工機 電動ヘッジトリマー FCH14DSL(30)
ITEM
日立工機 電動ヘッジトリマー FCH14DSL(30)
・参考価格:¥16,800前後
・刈り込み幅:約300mm
・重量:約1.7㎏

リョービ

1.軽いのにサビに強く鋭い切れ味

こちらの商品は、気になる振動をグリップ部分が吸収してくれる電気式の商品です。さらに、刈り取った枝や葉をキャッチするチップレシーバー付き! 作業後の掃除が楽です。サビに強いニッケルコーティングが施されているのもポイントです。コードレスではありませんが、その分リーズナブルになっています。軽めでちょうどいいスタンダードなアイテムです。

リョービ(RYOBI) ヘッジトリマ HT-3521
ITEM
リョービ(RYOBI) ヘッジトリマ HT-3521
・参考価格:¥ 8,578前後
・刈り込み幅:約350mm
・重量:約1.55kg
・延長コード付き(10m)
剪定ばさみで暑い中こつこつやっていた苦労と時間と肉体疲労を思い出すとさっさと買うべきでした。女性の私でも片手で作業でき楽チンでしかも仕上がり綺麗。ただしスパッと切れちゃうからコードやケガには充分気を付けましょう。使用後はKURE 5-56してます。 出典:Amazon

2.高い生け垣や、手の届いにくい刈り込みに

持ち手の部分が伸び縮みするので、脚立に乗らなくても高い木の枝を苅りやすくなっています。こちらの商品も、枝や葉をキャッチするチップレシーバー付きで掃除が楽チン。刈込幅は210mmと狭く、細かい形を整える作業に向きます。重さは約1.4kgと超軽量!

リョービ 伸縮式電動ヘッジトリマー PHT-2100
ITEM
リョービ 伸縮式電動ヘッジトリマー PHT-2100
・参考価格:¥10,080前後
・刈り込み幅:約210mm
・重量:約1.4kg
・延長コード付き(10m)
イヌマキの高所の玉散らし剪定に通常のトリマーを使っており、脚立からの転落事故を不安に思ってたので、購入しました。刃幅が210ミリと短いので軽くできており、片手作業も短時間なら可能です。玉散らし剪定専用として使っているので、十分満足です。ヘッドの角度が簡単に変えられ、パイプの伸縮が簡便でスムーズなのもグッド。 出典:Amazon

マキタ

1.低騒音と防振ならこれ

使ってみると、意外と気になるのがヘッジトリマーの稼働音。こちらの製品は、気になる騒音を極力抑えて作られているのがポイントです。「近所迷惑にならないか心配……」「早朝や夜に作業したい」という方におすすめ! ヤニ・サビのつきにくい、特殊コーティング刃仕様です。

マキタ ヘッジトリマー460mm MUH4601
ITEM
マキタ ヘッジトリマー460mm MUH4601
・参考価格:¥15,300前後
・刈込幅:460mm
・重量:約2.1kg

2.充電式だけど最強パワー!

ちょっとお高めですが、高性能! 550mmと広めの刈り込み幅で、一気に楽々剪定できます。回転式ハンドルは、5段階調整可能。刈り込み幅が広い商品でありながら、狭い場所でも高いパフォーマンスを発揮してくれます。ただ、商品重量は約5.1kgと重め。体力に自身のある方向きです。

マキタ 充電式ヘッジトリマ MUH550DWB
ITEM
マキタ 充電式ヘッジトリマ MUH550DWB
・参考価格:¥39,780前後
・刈り込み幅:550mm
・重量:約5.1kg

ブラックアンドデッカー(B&D)

1.長めのブレードで、作業を効率よく!

ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) ヘッジトリマー GTC1850LBN
ITEM
ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) ヘッジトリマー GTC1850LBN
充電式。女性でも扱いやすい重量感でありながら、刈り込み幅は約500mmと広いです。リーズナブルな商品ですが、充電器・充電池は付属していないので注意してください。

・参考価格:¥9,990前後
・刈り込み幅:約500mm
・重量:約2.53kg
エンジン式の物とマキタの充電式を使い分けていたが、充電式で500mmの物を買い足しした。それぞれ一長一短はあるが使い分ければこれほど便利なものはありません。短時間で生垣が綺麗になります。パワーも思っていたよりあり、キャリングバッグが付いており運搬に便利であると同時に収納に便利である。他社の物は収納ケースを別に購入する必要があるが、ブラック&デッカーはケースが付属しており大変お買い得と思います。同社の除草機も使っていますが、バッテリーが共用できて有効に活用出来る。 出典:Amazon

2.芝生も刈れて一石二鳥!

芝生のカットもしたいならこれ! 普通、ヘッジトリマーは芝生の剪定に向きませんが、この製品は芝生専用のバリカンモードを搭載しています。刈り込む高さを調整するガイド付きなので、初めてでも安心。もちろん、庭木・植木の剪定にも!

ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) コード式 2in1ヘッジトリマー&芝生バリカン GSH1000
ITEM
ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) コード式 2in1ヘッジトリマー&芝生バリカン GSH1000
・参考価格:¥12,490前後
・刈り込み幅:庭木バリカン約256mm、芝生バリカン約160mm
・重量:約1.2kg
芝生と雑草と両方刈りたかったので、とても重宝しています。ポールを使って長くも使えるし、しゃがんで短くも使えてとても良い買い物が出来ました。充電式じゃないので、途中で電源が切れる事もなく好きなだけ使えます。ポールを付けて刈るには向けたい方に歯が向かずまだ慣れないのですが、そのうち慣れると思います。 出典:Amazon

ボッシュ

1.安全性も高く、便利なバッテリー付き

ダイヤモンド研磨刃がパワフルに生け垣を刈り込んでくれます。2ステップスイッチで、安全面の配慮も充分。「不意に稼働してしまってケガをする……」なんてトラブルが心配な方でも、安心感の高い製品です。

ボッシュ(BOSCH)コードレスヘッジトリマー特別セット(バッテリー2個付き) AHS50-20LIJ
ITEM
ボッシュ(BOSCH)コードレスヘッジトリマー特別セット(バッテリー2個付き) AHS50-20LIJ
・参考価格:¥26,500前後
・刈込み幅:500mm
・重量:約2.5Kg
ボッシュのバッテリー駆動の製品を使っています。 草刈機、ガーデンブロワーに続いて、これが3個目です。 それぞれに音がして、音程が違います。 重さや握り手の感覚も違いますが、どれも重宝しています。 非力な私でも使えるので、オススメです。
ヘッジトリマーを使った後は、セスキ炭酸ソーダを溶かした水溶液で樹脂汚れを拭き取ってから、刃物用の椿油を塗っています。 出典:Amazon



2.何と言ってもこの軽さ!

重さはたったの900グラム! 今回ご紹介してきた中で、いちばん軽い商品です。片手で作業ができ、とってもコンパクト。収納のスペースも取りません。「大きすぎるものは持て余しそう」「重いと作業のモチベーションが下がる」という場合におすすめ!

ボッシュ(BOSCH)バッテリーヘッジトリマー ASB10.8LI
ITEM
ボッシュ(BOSCH)バッテリーヘッジトリマー ASB10.8LI
・参考価格:¥14,900前後
・刈込み幅:200mm
・重量:約900g

ヘッジトリマーの手入れ

出典:写真AC
ヘッジトリマーで重要なのは、なんといっても刃の切れ味です。刃の表面が錆びにくいようにコートされている商品でも、どうしても徐々に切れ味が落ちてきます。
そこで、メンテナンスを行いましょう! 基本は、定期的に潤滑油や防錆材を塗りつけてあげること。こうすることで、切れ味が長持ちします。また、使ったあとの刃に樹液や葉の汁がついていると、劣化の原因に。キレイに拭き取ってから片付けましょう。すでに切れ味が悪くなってしまっている場合、刃の交換をおすすめします。

アルス 刃物クリーナー 320ml
ITEM
アルス 刃物クリーナー 320ml

ヘッジトリマーの故障、修理

ヘッジトリマーを故障させないためには、まず購入後に説明書を読み、正しい使い方をしましょう。製品ごとに連続して稼働できる時間が決まっているので、それ以上使おうとするとモーターが持たず、故障の原因になります。
また、ひとつ前の項目でご紹介した、定期的なメンテナンスと、使用後の拭き取り作業も長持ちさせるコツです。もし故障してしまったら、修理に出しましょう。ただ、ヘッジトリマーの構造は比較的簡単です。機械に強い方であれば、自分で修理してみるのもありです。

ヘッジトリマーの使い方|こんな点に注意

ヘッジトリマーの刃は、かなり勢いよく動きます。安全面にはくれぐれも注意しましょう!切れた枝や葉は飛び散ります。身体に当たると痛いので、夏場でもできれば長袖・長ズボンで作業を行いたいところ。軍手や作業用手袋をして、保護用のメガネをかければ、さらに安全です。また、脚立に登って作業するときは、ぐらつかない場所に置き、しっかりロックをかけましょう。

保護メガネ
ITEM
保護メガネ
作業時に必須の保護メガネ

ヘッジトリマーで一気に剪定!

出典:写真AC
バサバサと枝を切りそろえられるのが、ヘッジトリマーの気持ちいいところ! 生け垣・庭木をキレイに整えたいときの、心強い味方です。一般的に、ご家庭用には軽い電気式、業務用にはパワフルなエンジン式が選ばれる傾向にあります。剪定したい範囲や予算と相談しながら、ぜひお気に入りのヘッジトリマーを見つけてみてください。稼働時間の上限や刃のメンテナンスに気をつけて、長く使ってくださいね。

 

紹介されたアイテム

日立工機 エンジン式ヘッジトリマ CH22EBP(50ST)

日立工機 エンジン式ヘッジトリマ CH22EBP(50ST)

¥24,500 税込

日立工機 電動ヘッジトリマー FCH14DSL(30)

日立工機 電動ヘッジトリマー FCH14DSL(30)

¥16,800 税込

リョービ(RYOBI) ヘッジトリマ HT-3521

リョービ(RYOBI) ヘッジトリマ HT-3521

¥8,578 税込

リョービ 伸縮式電動ヘッジトリマー PHT-2100

リョービ 伸縮式電動ヘッジトリマー PHT-2100

¥10,080 税込

マキタ ヘッジトリマー460mm MUH4601

マキタ ヘッジトリマー460mm MUH4601

¥15,300 税込

マキタ 充電式ヘッジトリマ MUH550DWB

マキタ 充電式ヘッジトリマ MUH550DWB

¥39,780 税込

ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) ヘッジトリマー GTC1850LBN

ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) ヘッジトリマー GTC1850LBN

¥9,990 税込

ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) コード式 2in1ヘッジトリマー&芝生バリカン GSH1000

ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) コード式 2in1ヘッジトリマー&芝生バリカン GSH1000

¥12,490 税込

ボッシュ(BOSCH)コードレスヘッジトリマー特別セット(バッテリー2個付き) AHS50-20LIJ

ボッシュ(BOSCH)コードレスヘッジトリマー特別セット(バッテリー2個付き) AHS50-20LIJ

¥26,500 税込

ボッシュ(BOSCH)バッテリーヘッジトリマー ASB10.8LI

ボッシュ(BOSCH)バッテリーヘッジトリマー ASB10.8LI

¥16,092 税込

アルス 刃物クリーナー 320ml

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¥907 税込

保護メガネ

保護メガネ

¥980 税込

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