みんな大好きな春の花! チューリップの楽しみ方アイデア【Garden Story連携企画】

ガーデニング・植物の魅力や、花・緑にまつわる暮らしの楽しみを紹介している「Garden Story」との連携企画! 今月は、春に人気のチューリップをピックアップ。色とりどりのガーデンアイデアの中から、好みのものを選んでくださいね。


赤や黄色のチューリップ

提供:Garden Story

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春を代表する花といえば、チューリップもその一つ。中央アジア~地中海を原産とし、丸みを帯びた親しみやすい姿の色とりどりの花は、子どもから大人まで広く愛されています。毎年ガーデンに植えて楽しんでいる方も多いのではないでしょうか? 今回は、そんな身近な春の花であるチューリップの種類やガーデニング実例をご紹介します。

チューリップの種類&咲く時期

ピンクや白のチューリップ
提供:Garden Story
チューリップは鉢植え、地植え、どちらでも楽しめます。品種によって開花期が異なり、3~4月上旬ごろに咲く早咲き種、4月ごろに咲く中生咲き種、4~5月上旬ごろに咲く遅咲き種、その他の原種や雑種に大別されます。
地域や気候により咲く時期は変化しますが、それぞれの種類を上手に組み合わせると、長くチューリップの花を楽しむことができます。もちろん、同じ時期に咲く品種にそろえて一斉に花咲く春の光景を楽しんだり、ほかの草花とのコンビネーションを考えて品種をセレクトしたりするのもおすすめです。

ガーデンプランツとして人気の高いチューリップはカラーバリエーションが豊富で、花形も一重咲きから八重咲き、ユリ咲き、パロット咲き、フリンジ咲きまでさまざまです。個性的な品種もたくさん登場しているので、球根の袋や苗についているラベルを参考にしながら、園芸店でいろいろ探してみるのも楽しいものです。
お目当ての品種があるときは、売り切れてしまう前に早めに購入しておきましょう。

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原種系チューリップ

原種系チューリップ
提供:Garden Story
一般的にチューリップとしてよく知られているのは、大きく華やかな花を咲かせる園芸種のチューリップ。ですが、最近は、素朴でナチュラルな雰囲気の原種系チューリップも人気を集めています。
原種系チューリップにもいろいろな種類がありますが、やや小ぶりなすっきりとした花を咲かせ、草丈も低くコンパクトに育つものが多いです。また、園芸種とは異なり、環境に合えば植えっぱなしでも毎年咲く手間いらずな点も魅力です。

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チューリップのガーデンアイデア

色とりどりのチューリップ
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一つ咲かせるだけでもかわいらしいチューリップですが、まとめて植えるといっそう華やか。春らしい印象のチューリップは、他の草花と合わせて春のガーデンシーンを演出するにも効果的です。

そんなチューリップを取り入れたガーデンシーンの実例をご紹介します。
カラフルなチューリップにスイセンを合わせて。北海道では開花期が重なりますが、暖地ではスイセンが先に開花することが多いので、品種を選んで開花期をそろえるとよいでしょう。

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ピンクのチューリップとワスレナグサ

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空⾊のワスレナグサとピンクのチューリップとの組み合わせは相性抜群。まるでワスレナグサの海に浮かぶようにチューリップの花が咲き、互いの色味を引き立てあってやさしい雰囲気です。白のチューリップと合わせてすっきりとまとめても。
一面に咲くチューリップ
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庭のスペースがある方は、それぞれの色ごとにまとめてたくさんの球根を植え、面で魅せる演出にトライするのもいいですね。
パンジーとチューリップ
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ビオラやパンジーとチューリップの組み合わせは、春の定番の一つです。重厚な鉢が印象的。
チューリップが咲くイギリスの庭
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イギリスのガーデンシーンから。背が高くなるチューリップは、花壇の背景や主役花に、また草丈の低い花と合わせてリズム感のある植栽にもなります。その場合は、同じくらいの草丈にまとまるよう品種をそろえると、より統一感のある見た目になります。

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深鉢の寄せ植え

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パンジー、ビオラなど晩秋から春に咲く花の下にチューリップやムスカリなどの球根を仕込む植え込み方法を「ダブルデッカー」や「トリプルデッカー」といいます。ダブルデッカーとは、本来は2階建てバスのこと。球根が育つと寄せ植えの表情がガラリと変わり、一つの鉢で2度楽しめます。この手法を取る場合には、それぞれの根張りスペースを確保するため、深鉢を準備しましょう。

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チューリップの育て方

濃いピンクのチューリップがある風景
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チューリップは基本的には球根を植え付けて育てます。春になると、芽出し球根の苗も出回りますので、そちらを購入して育ててもよいでしょう。ここでは、球根からの育て方を紹介します。

チューリップの球根の植え付け時期は10~11月ごろ。球根を植え付ける深さは、球根の高さ2~3個分程度が目安です。鉢植えの場合は、球根の根が伸びる下のスペースを確保するため、浅めに植えてもよいでしょう。植え付けの際には球根の向きにも注意を。球根を上から見ると、平らな面とふっくらと丸みを帯びた面があります。この向きをそろえることで葉が展開したときに葉の向きがそろい、葉が重なりにくく、統一感のある見た目を演出できます。植え付け後はたっぷりと水やりをしましょう。

チューリップの球根は内部に栄養を蓄えているため、ガーデニング初心者でも失敗しにくいですが、植え付けた後に十分な寒さに当たらないと、芽が出なかったり花が咲かなかったりすることがあります。球根は屋外で管理するようにしましょう。

植え付け後は水やりを忘れずに。芽が出ない状態だと水やりを忘れがちですが、鉢土が乾いたらたっぷりと与えましょう。ただし、球根が過湿により腐ってしまうこともあるので、やり過ぎは禁物です。冬はそれほど水を必要としないので、一度たっぷりと水をやったら、しっかり土を乾かす時間を取るようにしましょう。地植えの場合はほとんど必要ありません。

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花後の管理

チューリップの球根
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チューリップの球根は、管理次第で翌年以降も花を楽しむことができます。花が咲き終わったら花がらを取り除き、葉は残して球根に栄養を蓄えさせましょう。植えっぱなしでも大丈夫ですが、球根を掘り上げて保管する場合は、葉が黄色く枯れ始めてから掘り上げるようにしましょう。その後、日の当たらない風通しのよい場所で乾燥させ、葉や根を取り除いて風通しのよい涼しい場所で保管します。

狭いスペースに密集させて植えた場合は球根が太りにくいので、翌年は花が咲かないこともあります。また、園芸種の場合は、翌年以降は花が小さくなることも多いので、見事な花を楽しみたい場合は、新しい球根を購入して植え付けるとよいでしょう。

チューリップで春のガーデンを演出!

チューリップは春を代表する花で、定番のガーデンフラワーの一つです。地植えの庭でも鉢植えでも楽しめ、高確率でかわいい花が咲くので、ビギナーの方にもおすすめです。フラワーアレンジメントに取り入れてもかわいいですね。ぜひ春のガーデンシーンに活用してみてはいかがでしょうか?

「Garden Story」には、日々を彩る花や植物の育て方、初心者から通まで楽しめるガーデニング情報がたくさん掲載されています。ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
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