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一足早い春の知らせを告げる、早春に咲く球根花8選【Garden Story連携企画】

ガーデニング・植物の魅力や、花・緑にまつわる暮らしの楽しみを紹介している「Garden Story」との連携企画!今月は、早春に咲く球根花をピックアップ。春が待ち遠しくなるような数々の球根花をお楽しみください。


色とりどりの球根花

提供:Garden Story

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寒さの厳しい早春は、まだまだ庭の花が少ない季節。たくさんの花が咲く華やかな春から初夏に季節が移るまで、そんな少し寂しい庭を彩ってくれるのが、球根に蓄えた栄養を使って、ほかの花に先駆けて開花する春咲きの小球根です。

秋に植え付けておくと、寒さに耐え、雪の中から芽や花をのぞかせてくれる愛らしいその姿に魅了されるガーデナーも多いのではないでしょうか?ガーデニング初心者でも育てやすいのも人気の理由です。
今回はガーデンでも人気が高い、早春に花を咲かせる球根花を8種ご紹介します。

スノードロップ

スノードロップ
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早春に咲く球根花の代表格といえば、やはりスノードロップ。まるで雪の雫のような純白の花を、うつむきがちに咲かせます。ヨーロッパでは春を告げる花として愛されてきました。スノードロップにちなんだ言い伝えなどもたくさんあり、聖母マリアの花として、純潔の象徴といわれています。

基本的に一度植えてしまえば数年はそのままでよく、さほど手入れの必要もないので、初心者にも育てやすい花です。耐寒性が強い反面、耐暑性がやや弱く、夏は休眠します。十分な寒さに当たらないと発芽しないことがあるので注意しましょう。

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キバナセツブンソウ

キバナセツブンソウ
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スノードロップと同じ頃に咲き始めるのがキバナセツブンソウ。英名のエランティスやヨウシュセツブンソウなどとも呼ばれます。南ヨーロッパ原産で、セツブンソウよりも一回り大きな、黄色の花を咲かせます。輝くような鮮やかな黄金色の花は、色彩の少ない冬から早春の庭でよく目立ちます。

落葉樹の下など、水はけがよく、開花期には日が当たり、休眠期の夏には日陰になる場所に植えるとよいでしょう。鉢植えの場合は、夏は軒下など雨の当たらない場所に移動します。植えっぱなしにもでき、こぼれダネでよく増えます。

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クロッカス

クロッカス
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少し遅れて咲き始めるのが、クロッカス。紫や白、黄色など、色とりどりの花を太陽に向かって広げる姿は愛らしく、見ているだけでも元気をくれるような光景です。特に群生させると見事。草丈が低く上向きに咲くので、芝生の中のアクセントとして、ところどころにクロッカスをまとめて植えるガーデンもよく見られます。

クロッカスは丈夫で育てやすく、4~5年は植えっぱなしでもOK。日当たり、水はけのよい場所を好むので、鉢植え、地植えともに植え場所には気を付けましょう。水耕栽培でも楽しむことができます。

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チオノドクサ

チオノドクサ
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「雪の輝き」という意味のギリシア語に由来する名を持つ、早春に咲く球根花です。花心が白に抜けるブルーの花弁は、その名の通り、早春の光を浴びてまるでキラキラと輝くよう。ピンク色の花や白花などもあります。
草丈15cmほどとコンパクトな草姿で、一度球根を植えると植えっぱなしでも毎年繰り返し咲いてくれます。

水はけがよい場所を好み、やや暑さに弱いので、開花期には日当たりがよく、夏は日陰になる落葉樹の木陰などに植えるとよいでしょう。

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シラー・シベリカ

シラー・シベリカ
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ヒヤシンスの花をまばらに華奢にしたような、星形で深い濃青色や白色の美しい花を咲かせます。ロシア中部~中央アジアを原産とするので、寒さに強く育てやすいのも魅力。ナチュラルな雰囲気が、プシュキニアやキバナセツブンソウなど、ほかの小球根植物ともよく似合います。

草丈は10~15cmとコンパクト。日当たりと水はけのよい場所に植えましょう。夏は涼しいところで育てます。植えっぱなしでもよく増え、次第に群生して咲くようになります。
ややアルカリ性の土壌を好むため、植え付け前に苦土石灰を混ぜ込んでおくと生育がよくなります。

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プシュキニア

プシュキニア
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シラー・シベリカに似た、ヒヤシンスを小さく可憐にしたような姿で、透明感のあるアイスブルーの小花を咲かせます。花びらにはブルーのラインが入るのが特徴で、清楚な印象の美しい花です。

開花期にはよく日が当たり、夏は涼しい日陰になる、水はけのよい場所を好みます。落葉樹の下など、夏はほかの植物の陰になるような場所に植えるとよいでしょう。環境に合えば自然に増え、植えっぱなしでもよく咲いてくれます。

ミニアイリス

ミニアイリス
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草丈10〜20cmほどとコンパクトな草姿に、初夏に花を咲かせるアヤメをそのまま小さくしたような、美しい造形の花を咲かせるミニアイリス。ブルーや紫、黄色、白、ピンクなど、花色のバリエーションもさまざまです。

梅雨時に多湿な状態が続かないように、日当たりと水はけのよい場所に植えると、数年間植えっぱなしで育てることができます。極端な乾燥も嫌うので、鉢植えの場合は注意しましょう。草丈が低いので、花壇の前面や寄せ植えなどにもおすすめです。

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原種系チューリップ

原種系チューリップ
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近年人気が高まっているのが、原種系のチューリップ。豪華な花を咲かせるチューリップに比べ、草丈が低く花も小さめのものが多く、ユリ咲きなど野生味のあるすっきりとした花姿が魅力です。ナチュラルガーデンにもよく似合います。

日当たりと水はけのよい場所を好み、一般的な園芸品種のチューリップとは違い、環境に合えば数年間は植えっぱなしでも花を咲かせます。十分な寒さにあわないと開花しないことがあるので注意しましょう。発芽後に乾燥し過ぎると開花しなくなるので、あまり生長しない冬の時期も、水やりを忘れないように注意しましょう。

小球根を育てて一足早い春の息吹を感じよう!

青や紫の花
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ここまで紹介してきた小球根はどれも比較的育てやすく、環境が合えば数年の間植えっぱなしでも花を楽しむことができます。チューリップや桜などの春の主役花に先駆けて花を咲かせる小球根は、早春の庭に春を告げてくれるうれしい存在。愛らしい小球根を育ててみませんか?

「Garden Story」には、日々を彩る花や植物の育て方、初心者から通まで楽しめるガーデニング情報がたくさん掲載されています。ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
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