香りが良く花もかわいい!レモンタイムの魅力
生育旺盛でよく育つ
レモンタイムは生育旺盛で、特別な管理もなくすくすく育ってくれるので、初心者にはもってこいのハーブ。冬は生長が止まり、霜にあたって変色することもありますが、完全に葉っぱがなくなるわけではないので、緑や香りが常に楽しめます。室内でも育てられるハーブ
カバープランツとしてもおすすめ
レモンタイムの育て方
栽培カレンダー
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
植え付け | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||
肥料 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||||
切り戻し | ● | ● | ● | |||||||||
開花 | ● | ● |
種まき
植え付け
地植えの場合は、水はけの良い土に苗間を10cm以上あけて植え付けます。レモンタイムはあまり根を深く張らないので、プランターや鉢植えの場合は、浅めのものでも問題ありません。地植えと同じく、苗と苗を10cm以上離して植え付けます。土は、培養土に腐葉土やバーミキュライトを1~2割混ぜるのがおすすめです。 レモンタイム 苗
9cmポットに植えられたレモンタイムの苗です。花壇やプランターで育てるのにちょうどいい、3個セット!
・状態:ポット苗
・サイズ:直径9cm
・数量:3個
・状態:ポット苗
・サイズ:直径9cm
・数量:3個
水を良くやれば、プランターで、あっという間に3倍以上に伸びてきます。
出典: Amazon
日当たり
水やり
土が乾いたら水やりしましょう。蒸れやすい夏場は、水やりを控えめにしてください。肥料
4~6月、9~11月に、固形の肥料を置きます。肥料は多過ぎると香りが薄くなるので、たくさん与え過ぎないようにしましょう。収穫
剪定・切り戻し
植え替え
植え替えは、植え付けと同じ時期に行います。根を傷付けないように、一回り大きな鉢へやさしく移しましょう。枯れている葉や茎も取り除いてください。地植えしたレモンタイムを植え替えたいときは、よく耕した日当たりと水はけの良い場所へ移植します。挿し木で増やす
木化した枝を、約5cmの長さで切ります。下葉を落としてから、1時間くらい切り口を水に浸けておきましょう。その後、挿し木用の土に挿して、切り口から発根させます。発根した苗が大きくなったら、プランターや花壇に植え替えましょう。挿し木の成功率が高い植物なので、ぜひ挑戦してみてください!病害虫
レモンタイムはほとんど病害虫の心配がありません。とくに対策しなくても、すくすくと元気に育ってくれますよ!季節ごとの管理
夏越し
高温には弱い植物です。真夏は涼しい半日陰に移動させる、鉢を二重にするなどの工夫をしましょう。地植えの場合は、寒冷紗やよしずなどで遮光し、高温になるのを防ぎます。冬越し
いっぽう寒さには強く、関東以南の地域では特に防寒しなくても、問題なく越冬します。地上部が枯れてしまっても、春になればまた新しい芽が出てきますよ。レモンタイムの楽しみ方!保存や料理の方法は?
フレッシュなまま生で使う
レモンタイムを乾燥保存
レモンタイムは乾燥させても香りが残るので、たくさん収穫したら乾燥保存して、好きなときにいつでも使えるようにしておくと便利!自然乾燥させてもOKですが、電子レンジを使えばスピーディーです。葉っぱがパリパリになるまで、様子を見ながら加熱してください。しっかり水分を飛ばしたら、密閉容器に保存しておきましょう。乾燥レモンタイムをハーブティーやお菓子に
レモンタイムは、育てやすくてキュートなハーブ
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レモンタイム 苗