【風速計おすすめ15選】種類・選び方・作り方・自作方法は?アプリ連動も!

風速や風量が計測できる「風速計」。アプリ連動や温度表示など、機能性に優れた商品も数多く販売されています。ドローンやラジコンヘリを飛ばす際に一般家庭でも購入やレンタルを検討している方も多いのでは?今回は、メーカーごとのおすすめ商品や選び方、使い方、自作方法を紹介します。


「今日の風はどれくらい?」「空調機器の風速測定がしたい!」そんなときに役立つのが風速計です。ラジコンやドローンといった趣味や気象観測、建築設備の点検をはじめとしたお仕事で使われていますよ。風速計の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介します。最近増えてきている、アプリと連動する商品も必見です!

風速計とは

風速計とは、その名の通り風量を計測する装置です。工事現場での環境測定や、空調・ダクト関連の換気風量測定などに使われます。もちろん趣味のラジコンやドローン撮影、ご家庭での気象観測に使ってもOKです。一般に思い浮かべやすいプロペラの付いたタイプや、細かで正確な測定ができる熱線式、防水カップ式などがあります。

どのようなときに測定する?測定位置は?

風速計というと「風の強さを測る」もののように思いがちですが、お仕事の現場で使われる風速計は「空気の流れを確認する」ための役割を担っていることが多いです。例えば、分煙設備の効果を確認したり、換気装置の機能を確認したり、排気装置の風量を確認したり…。測定位置は喫煙場所との境界や、換気装置からできるだけ離れた場所など、風の効果が発揮される場所で測るのがポイントです。

風速計の種類

熱線式(ホットワイヤ式)

熱線式の風速計にはセンサーが付いています。このセンサーを電気で加熱し、風によって奪われた熱を元に風速を測る仕組みです。微風の測定も可能。自然の風というより、空調機器の風速測定に使われることが多いタイプです。

防水カップ式

防水カップ式は、簡単で使いやすいタイプの風速計です。軸に水平なカップ付きアームが3~4本ついており、このカップが一定時間内に何度回転したかによって風速の平均を測定します。雨の日も測定OK。気象風速の測定、給排気ダクト、クーラー吸排気の測定に使われるタイプです。

プロペラ式

もっとも仕組みを想像しやすいのが、このプロペラ式。プロペラの羽が回転する速さで風速を計算するタイプです。屋外に設置され、気象観測に用いられます。プロペラが回転しないような微風には使えませんが、リーズナブルなので家庭用におすすめです。

風速計の選び方

出典:Pixabay

種類で選ぶ

微風を計測したいなら熱線式がおすすめです。熱線式は空調関連の検査や、わずかな空気の流れを計測したいときに重宝します。ただし気象観測が主の家庭用なら、プロペラ式か防水カップ式で充分です。

一般家庭用or業務用

業務用に多いのは熱線式、家庭用として取り入れやすいのはプロペラ式か防水カップ式でしょう。熱線式は高価で、高いものは十数万円、安いものでも1万円以上します。

機能性

三脚を取り付けられる、スマホと連動する、温度の同時測定も可能、過去の測定データを記録できる、USBでパソコンにつなげられる…。商品によっていろいろな機能があります。

風速計の使い方

日々繰り返し観測するなら、いつも同じ場所、同じ高さで風速計を使いましょう。また、通行の邪魔にならない場所で計測するよう気を付けてください。「周囲に対してこの場所の風通しがどうなのか知りたい」というときは、別の場所でも計測すし、相対的なデータを出すことができます。

おすすめの風速計

種類別

熱線式(ホットワイヤ式)

TES 1340 熱線風速計
ITEM
TES 1340 熱線風速計
どこでも風速の計測が行えます。製品開発、エアフロー調査、ダクト内フロー量計測など、お仕事での使用も充分にできる本格派!

・バッテリー寿命:約10hr
・サイズ:150×72×35mm

ITEM
Saikogoods ポータブルホットワイヤーデジタル風速計0~30m
空気速度、空気流量、温度の測定ができる風速計&気温計です。目立つオレンジ色なので、屋外で置きっぱなしにしてしまっても見つけやすいですよ。過去350回のデータを記憶できます。パソコンとの接続も可能です。

・電源:1.5V単4アルカリ乾電池4本
・重量:438g


ITEM
柴田科学 ISA-69型 080280-69
片手で操作できるハンディポータブルタイプの熱式風速計です。お値段は高いですが、精密な風速の測定が行えます。より細かな計測がしたい場面におすすめです。

・電源:単3乾電池6本、ACアダプター(オプション)
・重量:約440g

KANOMAX アネモマスター風速計
ITEM
KANOMAX アネモマスター風速計
操作性重視の人におすすめ!風速・温度の切替、測定値のホールド、電源ON/OFFなど、すべての操作をワンボタンで行えます。70.0℃の高温まで計測可能です。

・電源:単3電池4本(付属)
・重量:約100g
仕事で使うために初めての購入ですが、風速とともに温度も測定できるので小型のFAN搭載の
機器開発には便利に使用できます。

ただ、乾電池で動作するので、例えば機器の動作確認で数日動かす時に電池が切れるのが
残念といえば残念。 出典:Amazon


テストー 熱線式スマートプローブ
ITEM
テストー 熱線式スマートプローブ
Amazonで星5評価を多く得ている人気商品!スマホアプリと連動する風速計です。熱線式の中ではリーズナブルですよ。空調機器の風速測定におすすめ。

・電源:単4電池3本
建築設備の定期点検用に購入しました。
他のものを使ったことは無いのですが、この価格でこの性能があれば問題なく使えます。 出典:Amazon

プロペラ式

OTraki 風速計 GM816
ITEM
OTraki 風速計 GM816
プロペラ式なのでリーズナブル!スクリーンにはバックライトが搭載されています。暗所や夜間でも確認できる風速計です。

・電源:リチウム電池
・重量:52g
ドローン用に購入したのですが、家のエアコンや扇風機、ドライヤーなどなど、取り合えず使いたいと言う感じで意味もなく測定してたら、大体の風速が体感で分かるようになりました(笑)
説明書は全て英語ですが、MODEボタン長押しでオンにして風に向けるだけでデジタル表示されるのですぐに使えると思います。
詳しい使い方はググれば出てきますよ。 出典:Amazon


URCERI 風速計
ITEM
URCERI 風速計
風速計だけでなく、温度計も内蔵されいます。屋外でのスポーツやアウトドアにおすすめです。自動電源オフやバックライト、電池残量の表示など、便利な機能が盛りだくさん!

・電源:単4電池
・重量:84g
あまり高価なものは買えないので目安になればとこれを購入。似たような商品のレビューを見ると温度計は使えないとあるがこれは誤差1度か2度程度の様なきがします。風力は大体こんな感じかな?気象庁発表とか比べてないのでなんとも、夏 現場で試すのが楽しみです。 出典:Amazon

カスタム デジタル風速計 WS-02
ITEM
カスタム デジタル風速計 WS-02
0.6~30m/sまでの風量、0~50℃までの温度を測ることができる風量計&温度計。乾電池式ですが、別売りのACアダプターも使用可能です。ワンランク上のプロペラ式をお探しの人におすすめ!

・電源:単4形電池4本 またはACアダプター
・重量:365g
思いのほか使いやすかった。風量測定のための面積入力もわりと楽です 出典:Amazon

ITEM
シルバ ADC ウインド 風速計
軍用コンパスやマリンコンパスを作っているスウェーデンの企業、シルバの風速計です。風速だけでなく、時間、温度、体感温度の表示機能つき!ストップウォッチ機能もあります。

・電源:モニター電池 CR2032

ITEM
カスタム デジタル風速計 AM-01U
風速と周囲温度が同時に表示される、小型デザインのデジタル風速計です。ボタンや画面はごちゃついておらず、すっきりとした見た目が好印象!単4電池2個で約40時間使用できます。

・電源:1.5V単4電池2本
・重量:約135g


ITEM
佐藤計量器 風速計ミニ PC-51D
本体がくるっと回転し、プロペラ・画面部分を収納できます!バッグの中でプロペラが物に引っかからず、画面も汚れません。持ち運びに便利な風速計です。

・電源:ボタン電池CR2032 1個
・重量:約95g

防水カップ式

カスタム デジタル風速計 CW-70
ITEM
カスタム デジタル風速計 CW-70
雨の日も使用できる、防水仕様のカップ式風速計です。データの呼び出し機能あり!屋外での使用におすすめです。

・電源:単4乾電池4個
・重量:180g

スマホ装着タイプ

ITEM
スマートフォンウィンドメーターVAV-1
無料のアプリをダウンロードして、iPhone・GalaxyなどのスマホやiPadなどのタブレットに差し込んで使います。世界中の計測結果がアプリで共有されているので、他の場所と比べてみるのも楽しいです。

ITEM
ネタトモ 風速計追加モジュール
屋外に設置すれば、風速と風向を継続測定してくれます。お家の外観になじむおしゃれなデザイン!風速計のデータはスマホに転送されるので、高い位置に設置しても楽々確認できます。

・電源:単3電池4本
・重量:約345g

最初、三脚に固定して置いていたのですが、野ざらしでは三脚も傷むので、この方法に変更しました。
材料は足場パイプの部品です。
取り付け部分は、垂木固定用の部品にドリルで穴をあけ、インチネジをねじ込み、それを足場パイプに固定。
メンテの時は下のクランプを緩めて手元まで下ろせば簡単。
費用はパイプを入れても7ー800円くらいでしょう。


ウェザーフローウィンドメーター WFWMT10
ITEM
ウェザーフローウィンドメーター WFWMT10
iPhone、iPad、 Android等のスマートフォンに挿して計測できる簡易風速計です。スマホの充電があればいつでも使えるので、電池切れを心配する必要がありません。専用のアプリをダウンロードして使います。
コンパクトで持ち運びやすく精度が高いので便利。
ドローンを飛ばす前の風向風速計測に重宝しています。 出典:Amazon

おすすめアプリ

風速計 – 風速

「もっと安く風速を測りたい」というときは、有料アプリも選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか?「風速計 – 風速」は、おしゃれなデザインの風速計アプリです。360円で購入でき、日本語にも対応しています。

 

風速計の自作方法

出典:Pixabay

用意するもの

・紙
・のり
・セロテープ
・はさみ
・カッター
・1cm程度の厚みがある発泡スチロール
・竹串2本
・ストロー2本

作り方

1. こちらのサイトから用紙を印刷して、設計図の部品(A~D)をはさみかカッターで切り離し、厚紙に貼ります。
2. 部品のA~Dをさらにはさみかカッターで切り取ります。部品CとDはのりなどで接着しておきます。
3. ストローをT字になるようにセロテープでくっつけます。T字の横棒に、部品B(コの字形に切った紙)を垂らすようにセロテープで付けたら、部品が接触していない部分をはさみで切り離し捨てます。
4. 縦のストローと部品C・Dをセロテープで接着します。部品B~Dのストロー部分に竹串を通します。
5. 部品A(発泡スチロールの台)に方角の紙を貼り、中心に竹串を突き刺します。その上から作っておいたストローのT字パーツを差し込んで完成です。

自作キットも!

風向/風速計 組立キット
ITEM
風向/風速計 組立キット
市販の風速計自作キットもあります。印刷した紙で作る自作方法よりも、耐久性のある風速計ができますよ。親子で楽しく作りながら学べます。

・対象年齢:8歳以上

趣味や仕事に役立つ風速計

出典:PIXTA
大ざっぱな風速測定なら、スマホにくっつけるタイプやプロペラ式がリーズナブルで便利。お仕事で本格的な風速測定をするなら熱線式がおすすめです。1000円以下のアプリから10万円の風速計まで、風速を測る手段はさまざま。予算に合った商品を選んでみてくださいね。

紹介されたアイテム

TES 1340 熱線風速計

TES 1340 熱線風速計

¥41,720 税込

KANOMAX アネモマスター風速計

KANOMAX アネモマスター風速計

¥73,830 税込

テストー 熱線式スマートプローブ

テストー 熱線式スマートプローブ

¥15,594 税込

OTraki 風速計 GM816

OTraki 風速計 GM816

¥3,010 税込

URCERI 風速計

URCERI 風速計

¥879 税込

カスタム デジタル風速計 WS-02

カスタム デジタル風速計 WS-02

¥879 税込

カスタム デジタル風速計 CW-70

カスタム デジタル風速計 CW-70

¥879 税込

ウェザーフローウィンドメーター WFWMT10

ウェザーフローウィンドメーター WFWMT10

¥6,048 税込

風向/風速計 組立キット

風向/風速計 組立キット

¥1,800 税込

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