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冬の寄せ植えのコツは、隙間を詰めて植えること!
寄せ植えを作る場合、植えた植物がこれから旺盛に生育するのを見越して、はじめは株と株の間をあけておく必要があったり、成長とともにバランスが崩れやすかったりするもの。しかし、冬は植物の生育がゆるやかになり、春暖かくなったら再び成長を始めるため、作ったその日から3月上旬くらいまでバランスのよい姿を楽しめ、花の美しさも長く楽しめます。水やりや花がら摘みなどのお手入れや、害虫の心配が少ないのもいいですね。
今回は、そんな冬の寄せ植えの主役花にもなるおすすめの植物を5種ご紹介します。
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おすすめ1 パンジー&ビオラ
パンジー・ビオラは、日当たりと風通しのよい場所で管理します。開花期間は10月下旬〜5月中旬と長く、気温が上がってくる3月下旬くらいからは生育が旺盛になり、こんもりと茂って次々と開花し、初夏まで咲き続けます。花がらはまめに摘み取り、春からは追肥を与えるとより花付きよくボリュームある姿を楽しめます。
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おすすめ2 ガーデンシクラメン
ガーデンシクラメンは日当たりと風通しのよい場所で管理し、開花期間中はまめに花がらを摘みましょう。花がらは花茎ごと手でひねって根元から取り去ります。多湿にすると根や球根が腐ることがあるので、水やりは乾燥したら与える程度にし、随時追肥をして株の勢いを保ちます。
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おすすめ3 ミニバラ
ミニバラは日当たりと風通しのよい場所で管理します。黄色の葉などが出てきたら栄養不足のサインなので、追肥を与えましょう。春の生育期になるとぐんぐん大きくなるので、寄せ植えを作り直すとよいでしょう。ミニバラは樹木なので、植え替えることで長く楽しめます。
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おすすめ4 スキミア
スキミアは主に11~12月に苗を入手して育てます。もともと山の中で育つような植物なので日陰を好み、夏の暑さや直射日光は苦手ですが、冬の日差しであればさほど問題ありません。寒さには強いですが、寒冷地では寒風や極端な寒さに当たらないよう注意しましょう。植え付けの際は根をいじらないよう、土を落とさずにそのまま植え付けます。
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おすすめ5 ストック
ストックは日当たりと風通しのよい場所を好みます。霜に当たると枯れることがあるので、霜の当たらない軒下で管理するとよいでしょう。多湿になると根の張りが悪くなり、ヒョロヒョロと伸びて徒長したり、病気が発生することがあるため、適切な水分管理をすることがポイントです。
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