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【Garden Story連携企画】自宅でリゾート気分が楽しめる!夏にぴったりのエキゾチックな観葉植物5選


ガーデニング・植物の魅力や、花・緑にまつわる暮らしの楽しみを紹介している「Garden Story」との連携企画! 今月は、お部屋でリゾート気分を味わえるエキゾチックな観葉植物を5種類紹介します。個性的な葉姿が楽しめ、初心者の方でも育てやすい人気の種類をピックアップしました。あわせて育て方のワンポイントアドバイスもお届けします!

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たくさんの観葉植物がある部屋

提供:Garden Story
季節は夏。暑さの中、おうちでリゾート気分を味わいたくなる時期ですね。実際に南国のリゾートでゆったり過ごすことは難しくても、南国の雰囲気を持つ観葉植物を鉢植えで育てれば、自宅でもリゾート気分を味わえます。
ここでは、エキゾチックな雰囲気を持つおすすめの観葉植物を5種ご紹介します。

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AGRI PICKではGarden Storyとの連携企画として、毎月季節を彩る花をご紹介しています。
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リゾート気分が味わえる観葉植物5選

アレカヤシなど5種類の観葉植物の鉢植え
提供:Garden Story
瑞々しい緑がリラックスできる室内空間を作る観葉植物は、今やインテリアの必須アイテム。熱帯や亜熱帯などの高温多湿な地域を原産とするものが多く、耐陰性があり一定以上の気温を必要とするため、室内での栽培が基本です。さまざまな種類やサイズがガーデンセンターや花屋さんなどで販売されているので、手に入れやすいのもうれしいですね。
姿も大きさも多種多様な観葉植物ですが、今回はそんな数ある種類の中でも、南国リゾート風の演出に向くエキゾチックな観葉植物を5種類ピックアップしてご紹介します。

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アレカヤシ

バスケットに入れ窓際に置いたアレカヤシの鉢植え
提供:Garden Story
マダガスカルやアフリカ熱帯地域を原産とするアレカヤシ。長い羽根のような葉が上に向かって弧を描くように伸び、軽やかで美しい姿が特徴で、レストランやホテルなどでも人気の観葉植物です。大きな葉は、アレンジやランチョンマットなどに使っても素敵。

日当たりがよい場所で、冷たい空気が当たるエアコン直下などを避けて育てましょう。気温の高い時期は屋外でも栽培できますが、強い日差しを浴びると葉焼けを起こすことがあるので注意します。耐寒性は弱いので、15℃前後の気温を目安に早めに室内に取り込みましょう。同じく羽根のような葉を持つフェニックス・ロベリニー(シンノウヤシ)もおすすめ。

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オーガスタ

バスケットに入ったオーガスタの鉢植え
提供:Garden Story
エレガントな南国の雰囲気を持つ人気のオーガスタは、インテリアの格をグンと上げてくれるエキゾチックプランツ。上に向かって交互に伸びる硬く長い茎の先に大きな葉を広げ、その重みで茎がしなだれる姿はとても優雅です。ゴクラクチョウカの名でも呼ばれるストレリチアの仲間で、ストレリチア・ニコライの学名でも流通します。

色鮮やかな花を咲かせるストレリチアも、観葉植物としても楽しめますよ。直射日光が当たると葉焼けすることがあるので、レースのカーテン越しの柔らかい光が当たり、風が通る場所での管理がおすすめです。

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カラテア

陶器の鉢に植えられたカラテア
提供:Garden Story
カラテアは種類ごとに葉の模様が異なり、個性豊かな品種がそろいます。エキゾチックで魅力的な模様の数々は、ついコレクションしたくなってしまうほど。品種によっては、夜に葉を折りたたむ休眠運動をすることでも知られています。

カラテアは乾燥に弱く、こまめに葉水を行って株周りの湿度を保つ必要があり、観葉植物の中ではやや手がかかりますが、そのぶん葉の美しさは格別。直射日光は葉焼けの原因になるので避け、レースのカーテン越しの優しい光が入る窓辺などで育てます。耐陰性は強いほうですが、光が足りないと模様が薄くなることがあるので注意しましょう。

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コルジリネ(コルディリネ)

赤い葉のコルジリネ
提供:Garden Story
スラリと伸びる剣状の葉で、庭木としても人気の高いコルジリネには、低木でコンパクトに育ち寒さに弱い、室内栽培に向くタイプもあります。中でもカラフルな葉が美しいコルジリネ・フルティコサは、観葉植物として人気が高い種類。大きく厚い葉や小さく薄い葉、細長い葉など、葉のバリエーションも豊富です。

室内栽培向きですが、日光に当てて育てることで葉色が鮮やかになるため、5〜10月は葉焼けしないように気をつけながら屋外で育てるのがおすすめ。寒さに弱いので、11〜4月は室内の日当たりのよい場所で管理しましょう。

モンステラ

大鉢と小鉢のモンステラ
提供:Garden Story
観葉植物の定番といってもいいほど人気の高いモンステラは、丈夫で育てやすく、サイズも豊富。成長に伴い、葉に深く切れ込みが入ったり穴があいたりしてユニークな姿になり、お部屋に1鉢あるだけで南国の雰囲気を楽しめます。

モンステラを育てる際は、カーテンや遮光ネットなどで日よけをし、5℃以上の気温を保つとよいでしょう。葉が大きいので、時々葉の上に積もったチリやホコリを拭いてやると、きれいな姿を保ち、また健全な生育にもつながります。根詰まりや株の老化により、株元がスカスカになりやすいので、生育に応じて鉢増しを。

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観葉植物の基本の育て方

観葉植物を育てる際は、種類にもよりますが、レースのカーテン越しのような柔らかい光が当たる場所で管理するのがおすすめ。葉焼けや日照不足に陥らない場所を選びましょう。その際、エアコンの風が直接吹き付けるような場所は、植物が傷んでしまうので避けます。
また、水やりの際は毎日少しずつ与えるのではなく、土が乾いたら鉢底から流れ出るくらいしっかりと水を与え、受け皿にたまった水は捨てましょう。必要に応じて葉水や追肥、植え替えを行うと、より健全に生育し、生き生きとした姿を楽しめますよ。

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エキゾチックな観葉植物で南国気分を味わおう

玄関に置かれたモンステラの大鉢
提供:Garden Story
ここでご紹介した5種類の観葉植物は、どれもユニークな葉姿が楽しめ、リゾート気分にさせてくれるエキゾチックな種類です。もっとも、観葉植物として出回っている植物は、その多くが熱帯や亜熱帯を原産とするものたち。ですから、ここでご紹介した5種類以外でも、トロピカルな雰囲気の演出にはうってつけです。
気温の高い夏は、観葉植物が旺盛に生育しやすい季節でもあります。ぜひリゾート気分の演出に、お好みの観葉植物を育ててみてはいかがでしょうか。

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「Garden Story」には、日々を彩る花や植物の育て方、初心者から通まで楽しめるガーデニング情報がたくさん掲載されています。ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
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