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じつはトロピカルフルーツには、自宅でも栽培しやすいものもあります。基本的には温暖な地域で育てる果樹ですが、鉢植えでも果実が実り、冬は室内に取り込めば冬越しも可能。観葉植物としても魅力的なので、葉の美しさを愛でながら、レアな果実も味わえます。今回は、家庭で育てやすいトロピカルフルーツを4種ご紹介します。
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パッションフルーツ
パッションフルーツの植え付け適期は4~6月。暑さに強い一方、耐寒温度は3℃程度なので、冬は屋内に取り込んで冬越しさせましょう。生育期に茂り過ぎていれば、適宜剪定を。花が咲いたら人工授粉をするとより確実に結実します。実は約2カ月かけて5~6cmほどの楕円の球形に生長し、濃い赤紫色に変わったら収穫の合図。収穫後に追熟させるとより甘みが増します。
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ストロベリー・グアバ
ストロベリー・グアバの植え付け適期は3~5月。日当たりのよい、高温多湿の場所を好み、温度が高いほうがよく結実します。開花から2カ月ほどすると徐々に実が色づき始めます。実が黄色くなり、果肉が少し柔らかくなったころが食べごろです。完全に熟すと自然落下するので、完熟の少し手前で収穫して追熟させるとよいでしょう。
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バナナ
春から初夏くらいに苗が出回ります。5~11月は屋外の日当たりのよい場所で育て、寒くなってきたら室内に取り込みましょう。大きく柔らかな葉は強風に当たると破けやすいので、建物のそばなど風当たりの弱い場所に置くとよいでしょう。暑い時期や実がついているときは水切れに注意。また、実が大きくなってくるとバランスを崩して倒れやすいので、丈夫な支柱や柱などにしっかり固定します。耐寒温度は0~3℃程度ですが、葉を美しく保つには8℃以上、実がついている場合は12℃以上を心がけましょう。
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フェイジョア
フェイジョアの植え付け適期は3月頃。植え付けから収穫までは3〜5年かかります。株が大きく育って込み合ってきたら、適宜間引き剪定や切り戻し剪定を。冬に枝の先端に花芽がつくため、春に強く切り戻すと花が咲かなくなるので注意しましょう。開花後は人工授粉をするとより確実に結実します。収穫は自然落下を待ち、落ちたものを拾って収穫します。収穫期は敷きわらなどを敷き、果実が傷むのを防ぐとよいでしょう。枝についた実も簡単に取れるようであれば、そのまま収穫できます。15〜20℃の室温で3〜10日ほど追熟させると甘さが増します。
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トロピカルフルーツの育て方の基本
冬越しの際は、紅葉を目安に鉢植えのまま室内へ移動し、春まで室内で乾かし気味に管理します。特に小さな株は寒さに弱いので注意しましょう。窓のすぐ近くは朝晩に温度が下がりやすいので、厚手のカーテンを引くか、夜は部屋の中央付近に移動すると安心です。暖かい場所といっても、暖房機の近くや風が直接当たる場所は避けましょう。寒さに強い種類を戸外で越冬させる場合は、寒風が当たらない、建物近くの南側に置くとよいでしょう。
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