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花・緑・庭がある暮らし方を提案するウェブマガジン。専門家とガーデニングに精通した編集者が、さまざまな視点から記事を発信。ガーデンで過ごすライフスタイル、自然に寄り添う暮らし方、植物の育て方などの情報を毎月新たに約60コンテンツという多彩な内容でお届けしています。…続きを読む
ガーデニング・植物の魅力や、花・緑にまつわる暮らしの楽しみを紹介している「Garden Story」。植物を取り入れたライフスタイルの発信とDIYや料理レシピなどの豊富なコンテンツが魅力的なサイトです。
AGRI PICKではGarden Storyとの連携企画として、毎月季節を彩る花をご紹介しています。
Garden Story×AGRI PICK連携企画 バックナンバーはこちら。
冬のおすすめ鉢花1-シクラメン
寒さにはあまり強くなく高温も嫌うため、10〜15℃ほどの日当たりのよい窓辺などで管理します。日光不足になると花色や葉色が悪くなるので、暖かい日の日中は屋外に出して日光にしっかり当て、また開花中は必要に応じて肥料を与えるとよいでしょう。
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冬のおすすめ鉢花2-ポインセチア
ただ、ポインセチアの切り口から出てくる白い樹液が肌につくと、体質によってはかぶれることがあるため、剪定などの際は手袋を着用して、触れてしまった場合には流水でよく洗い流しましょう。
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冬のおすすめ鉢花3-シャコバサボテン
丈夫で育てやすく、何年も花を楽しむことができます。翌年以降は乱れた葉を1〜3節を指で捻って摘み取る「葉摘み」をすると、株姿が整いやすくなりますよ。葉摘みをした部分は挿し木にも利用できます。乾燥や強光にはさほど強くないので、真夏は直射日光をあまり当てないように注意しましょう。
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冬のおすすめ鉢花4-プリムラ・オブコニカ「タッチ・ミー」シリーズ
耐陰性が強く、またオブコニカに含まれるかぶれる成分「プリミン」が含まれていないので、小さな子どもがいる室内でも安心です。やや寒さに弱いので、暖かい窓辺などに置き、10℃を下回らないように管理するとよいでしょう。暑さに弱いため、一年草として扱われます。
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冬のおすすめ鉢花5-シンビジウム
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冬のおすすめ鉢花6-エラチオール・ベゴニア
生育適温は20℃前後、耐寒温度は10℃ほどと、暑さも寒さも苦手とするので、暖かい窓辺などで育てるとよいでしょう。環境が急に変わると花が落ちやすいので注意が必要です。
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冬の鉢花の管理方法
ただし、夜間は窓の近くは予想以上に冷え込むため、植物にダメージを与えないよう、窓からは少し離して置くとよいでしょう。強い日差しが苦手な植物の場合は、レースのカーテンなどで遮光します。また、空調が効いた部屋に置く場合は、植物が乾燥しないよう、暖房の温風が直接当たらない場所に置きましょう。就寝時など人がいなくなったときの温度差にも注意が必要です。
水やりは土が乾いてからたっぷりと与えるのが基本です。鉢を持った時の重さや、鉢に竹串などを挿しこんで土が付いてこないかどうかで、水やりのタイミングを計ることができます。植物の種類や生育状況に合わせて、水や肥料を調整するとよいでしょう。
冬の室内でも可愛い花を楽しもう!
「Garden Story」には、日々を彩る花や植物の育て方、初心者から通まで楽しめるガーデニング情報がたくさん掲載されています。ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。