- GardenStory
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ガーデニング・植物の魅力や、花・緑にまつわる暮らしの楽しみを紹介している「Garden Story」。植物を取り入れたライフスタイルの発信とDIYや料理レシピなどの豊富なコンテンツが魅力的なサイトです。
AGRI PICKではGarden Storyとの連携企画として、毎月季節を彩る花をご紹介しています。
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ルドベキア
花付きがよく、次から次へとつぼみをつけて夏から秋まで元気いっぱいに咲き続けるルドベキア。黄色やオレンジ色などの明るい色彩が元気をくれますよ。生命力旺盛で暑さに強く、手をかけずともよく育つので、ビギナーにもおすすめです。日当たりが悪いと花付きが悪くなるので、日当たりのよい場所に植え付けましょう。草姿が乱れてきたら、草丈の半分くらいまでを目安に切り戻すと、暑さが落ち着いてから再び株が勢いよく生育し、秋にはたくさんの花が楽しめます。一年草タイプと宿根草タイプがあり、宿根草の場合はマルチングなどの寒さ対策をすると冬越ししやすくなります。
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ジニア
ジニアは種まきからでも簡単に育てられる一年草です。咲き姿は一重咲き、八重咲き、ダリア咲き、カクタス咲き、ポンポン咲きなどがあり、花色や草丈もバリエーション豊富。百日草という和名の通り、夏から秋まで長期間にわたって花付きよく花を咲かせてくれます。日当たり、水はけのよい場所を好み、長雨を嫌うエレガンスなどの種類は、鉢栽培にして日当たりのよい軒下で栽培するのが無難。庭植えの場合は、泥はね防止にマルチングをしておくと安心です。咲き終わった花がらはこまめに摘み取りましょう。
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ガウラ
スッと伸ばした花穂の先に、白、ピンク、赤などのチョウのような小花を咲かせるガウラ。少しの風にも揺れる楚々とした繊細な雰囲気で、ナチュラルガーデンにおすすめの宿根草です。群植すればダイナミックな景色にも。以前は背の高くなる品種がメインでしたが、近年ではコンパクトに育つ品種も登場しています。日当たりが悪いと間延びしやすいので、日当たりと風通しのよい場所で育てましょう。花がらはこまめに摘み取り、先端まで咲ききった花穂は元から切り取ります。
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ゼラニウム
太陽の光を受けて鮮やかに咲き誇るゼラニウム。春から秋まで楽しめ、丈夫で育てやすいので、庭植えはもちろん、花壇やプランターボックス、ハンギングバスケット、寄せ植えと大活躍してくれる宿根草です。豊富な花姿に加え、下垂するつる性品種、香りを楽しむハーブ系など、種類も多様です。多湿が苦手で、日当たりと乾燥した気候を好むので、風通しよく育てましょう。凍結すると枯れてしまうので、寒冷地では霜が降りる前に室内に取り込んで冬越しさせます。
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マリーゴールド
種まきからでも簡単に育てられ、オレンジや黄色などのビタミンカラーが元気をくれるマリーゴールド。初夏から晩秋まで長く咲き続け、手をかけずとも丈夫に育つので、花壇の定番として愛される人気の花です。また、マリーゴールドはセンチュウなど害虫を寄せ付けない効果もあるので、コンパニオンプランツとして家庭菜園に取り入れるのもおすすめ。日本でよく使われるのは一年草の品種ですが、多年草の品種もあります。日当たりと風通しのよい場所で育て、咲き終わった花がらはこまめに摘みましょう。
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アルテルナンテラ
夏から秋の庭では、花以上に観賞期間が長く、庭をカラフルに彩ってくれるカラーリーフもおすすめです。熱帯性のリーフは見た目も夏らしく、また暑さに負けずに旺盛に生育してくれるので、夏庭にぴったり。写真のアルテルナンテラ・デンタータ ‘レッドフラッシュ‘は、斑入り模様のある銅葉が美しい、センニチコウの仲間です。分枝して適度なボリュームに育ち、落ち着いた葉色が花壇全体の引き締め役になってくれます。秋になって日が短くなると、丸い白花も楽しめますよ。
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夏から秋まで長く楽しめる花でガーデンを彩ろう!
高温多湿の日本の夏は、植物にとっても過酷な環境。厳しい暑さの日は、外に出ての庭作業も大変です。手をかけなくても丈夫に育ち、夏中長く彩りを与えてくれる花やカラーリーフを育てれば、少し寂しくなりがちな夏の庭も美しく保つことができますよ。夏から秋まで楽しめる、育てやすい草花を取り入れて、夏のガーデニングをもっと楽しんでみませんか?「Garden Story」には、日々を彩る花や植物の育て方、初心者から通まで楽しめるガーデニング情報がたくさん掲載されています。ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。