敷石おすすめ15選＆おしゃれDIY実例！庭や玄関アプローチに置くだけ

お庭や玄関アプローチ、駐車場をおしゃれに演出したいなら「敷石」がおすすめです。一見施工が難しそうですが、置くだけで簡単にステキな空間に！ぬかるみですべりやすい雨の日も、敷石の上なら泥で靴が汚れにくく歩きやすく、雑草を防ぐ効果もありますよ。
この記事では、敷石のおすすめ商品やDIYのやり方、種類や選び方、敷石を使ったアイデア例をたっぷりとご紹介します！

敷石とは？敷石を敷くメリット

敷石（しきいし）とは？

敷石とは、お庭や玄関アプローチ、駐車場や地面に敷く石のこと。
素材や形、色や大きさなど、さまざまな種類があります。

置くだけでお庭がおしゃれな空間に！

設置が難しそうなイメージの敷石ですが、実はとても簡単です。重みと厚みがある敷石やジョイントタイプの敷石なら、置くだけでお庭がおしゃれな空間に生まれ変わりますよ。

歩きやすく、靴が汚れにくい！

お庭や玄関アプローチなど、雨の日に水がたまって泥だらけになってしまうスペースはありませんか？そんな場所には敷石を敷くことをおすすめします。敷石があれば、歩きやすく水もたまらず、靴が泥で汚れることもなくなります。

雑草対策にも◎

ほっておくとボーボーに生えてしまう雑草。雑草が伸びると、草むしりは本当に大変です。そんなとき役に立つのが敷石。敷き詰めることで太陽光を遮断し、雑草の光合成はもちろん生える隙間を与えません。防草シート付のジョイントタイプの敷石なら、より効果的です！

敷石の種類と選び方

敷石にはさまざまな種類があり、庭や施工場所のイメージ、使い方によって選び方が変わります。
こちらでは、敷石の形や材質の違いについて詳しく説明していきます。自分に合ったアイテムを選ぶためのポイントもご紹介しますので、敷石選びに悩んでいる人は要チェックです。

種類＆形で選ぶ

敷石の種類は大きく分けて、「平版」「ジョイントタイル・マットタイプ」「飛び石・踏み石」「ピンコロ石」の4種類。選ぶ種類や形によって、庭の雰囲気を変えることができるのがポイント。それぞれの特徴についてご紹介します。

平板

平板は、正方形や長方形の平らな敷石。表面が平らなので、歩きやすく、芝生道や土間でのぬかるみ対策として◎厚みがあるものなら、置くだけでも簡単に設置できます。直線状にカットされた形なので敷き詰めやすく、初めて敷石を使う人にもおすすめ。大きいものなら飛び石や玄関アプローチとしても最適です。

ジョイントタイル・マットタイプ

ジョイントタイル・マットタイプは、レンガや天然石などのさまざまな石がシートやマットに貼り付けられている敷石。カッターやハサミなどで石と石の間を自由にカットでき、いろいろなアレンジが可能です。ジョイント式なので施工も簡単で、広い範囲を敷き詰めることができます。防草シートつきのものなら、雑草対策もできます。

飛び石・踏み石・ステップストーン

飛び石・踏み石タイプ・ステップストーンの敷石は、土の上を歩きやすくするために、とびとびに置ける敷石。歩きやすくするだけでなく、空間を美しく演出してくれます。形は、丸型・スクエア型・かわいいデザインなど、バリエーション豊富。1枚でも華やかでお庭のアクセントになるおしゃれなデザインのものがいろいろあります。

ピンコロ石

ピンコロ石は、石を約9cmほどの立方体に切り取った形の敷石。庭に小道を作るために敷き詰めたり、花壇を作るために積み上げたり、幅広い用途で使用できます。色の組み合わせや別の形の石との組み合わせなど、さまざまなアレンジが可能です。

材質で選ぶ

敷石の材質には、天然石とコンクリートとFRPがよく使われています。扱いやすさや風合いなどが大きく異なるため、見た目の好みや施工状況を考慮して選ぶようにしましょう。それぞれの特徴を詳しく説明していきますので、材質で悩んでいる人はチェックしてみてください。

天然石

御影石や石灰岩など、天然の素材を使用しています。ナチュラルな風合いで庭ともなじみやすく、濡れると色が変わるのが特徴です。天然の石を使用しているため、重量感や高級感があり、1枚1枚風合いが違います。価格は少し高めではありますが、その分耐火性や耐久性に優れています。

コンクリート

コンクリート製は、透水性や保水性といった機能性に優れたものも多く、歩きやすくすべりにくいです。

FRP（強化プラスチック）

FRPとはFiber Reinforced Plasticsの略で、強化プラスチックのことです。水に濡れても色が変わらないので、いつでも同じ見た目を保つことができますよ。軽量で扱いやすく、初めてでもDIYしやすいのがポイント。土に埋め込んで設置し、なじむまで少し時間を置くのがコツです。

敷石のおすすめ5選【平版】1枚でも敷き詰めてもおしゃれ

玄関アプローチにぴったり！天然石の風合いがおしゃれ

カラーバリエーションが豊富なレンガブロックの敷石

四角と長方形の2種類！ステップストーンとしてもおすすめ

置くだけでOK！水たまりができにくい＆すべりにくい

細かい結晶が太陽光に輝く！イエロー系の乱形石セット

敷石のおすすめ3選【ジョイントタイル】設置が簡単！組み合わせも自由

雑草対策も！防草シート付きのおしゃれなレンガ

雑草が生えない防草シート付き！カットも組み合わせも自由にアレンジできる

設置が簡単！デザインカラーが豊富

敷石のおすすめ4選【飛び石・踏み石】置くだけでお庭のアクセントに！

光を受けてキラキラ輝く！置くだけでお庭が華やかに

アリスの世界のようなトランプ型のキュートな踏み石

置くだけでお庭がバリ風に！

和風のお庭に最適！高級御影石の飛び石

敷石のおすすめ3選【ピンコロ】いろいろなアレンジが可能

和風にも洋風にも！花崗岩のピンコロ石の24個セット

高級感がある黒色！玄武岩のピンコロ石の20個セット

洋風のお庭にぴったり！イエロー系の天然岩の12個入りセット

おすすめの敷石の比較表

敷石の人気売れ筋ランキング

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置くだけでおしゃれ！敷石を使ったアイデア例

敷石をどんな風に使っているか気になりませんか？参考にしたいインスタの投稿をご紹介します。真似してみたくなる実例ばかりです。

おしゃれなお庭｜敷石と芝を組み合わせるデザイン

 

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花百合の独り言(@hanayuri._preserved)がシェアした投稿

芝生のなかにランダムに置かれた飛び石がおしゃれです！

玄関アプローチ｜レンガの敷石を使ってのアレンジ

レンガを使った、歩きたくなるステキな玄関アプローチです。

和風｜しっとりしたステキな空間に

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i.d_u.noie(@miii.ig)がシェアした投稿

砂利の中に置かれた高級感ある和風の飛び石が、和の空間をより粋に演出してくれています。

駐車場｜遊び心あふれるおしゃれな石畳に！

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【現在の総工費】41万2742円(@rc_design_house_2022)がシェアした投稿

駐車場が、思わず見とれてしまうような、遊び心あふれるおしゃれな石畳に。

敷石のDIYに挑戦！置くだけ簡単な敷き方

業者に施工を頼むと1平方メートルあたり数千円～数万円にもなりますが、自分でDIYすれば費用も安いし、思い通りのデザインを実現できます！砂利や人工芝、お庭の植物と組み合わせたり、和風の飛び石を配置したり。DIYでお得にビフォーアフターを楽しみましょう。

敷石の敷き方の流れ

1. レイアウトを決める

頭の中でイメージするだけでなく、敷く場所のサイズを測り、簡単に紙に図面を描くとその後の作業もスムーズに進められます。

2. 仮置きする

敷石をレイアウト通りに敷いて、石の周りに輪郭を地面に描いておきます。少し大きめに書いておくのがコツ。

3. 下地を掘る

敷石の高さを地面とそろえ、固定するために地面を掘ります。先ほど書いた輪郭線の内側を、敷石の厚さ＋2〜3cmの深さに掘ります。

4. 下地を固める

レンガやガーデニング用のタンパーなどを利用して叩いて固めます。水平になるように気を付けます。

5. 砂をまく

敷石がちょうどいい高さになるように入れる量を調節し、板切れなどを使って平らにします。

6. 敷石を置く

グラグラする場合には砂を足したり、余分に掘ったりして調節します。敷いたら軽く叩いてなじませます。

7. 仕上げ

目地材（硅砂など）を撒き、隙間に流し込みます。最後に水を撒いて固めて終わりです。

敷石のDIYを動画でチェック！

砂利についての記事はこちら

人工芝についての記事はこちら

敷石を敷いてお庭をステキにリフォーム！

敷石でお庭や玄関アプローチをステキにリフォームしてみましょう！敷石を使えば、お庭や玄関アプローチも雰囲気がガラッと変わり、お手入れもしやすくなります。
砂利の中に飛び石を配置したり、芝とテラコッタでモザイク状にしたり。いくつかの素材を組み合わせてもおしゃれで華やかな空間を演出できます。
敷石は、カインズやコメリなどのホームセンターでも販売されていますが、持ち帰る時に重くて大変です。まとめて購入したい場合は、家まで届けてくれるネット通販をおすすめします。