錆び対策はスプレーだけじゃない!湿気対策特集
まずは錆ができやすい場所を知ろう
車体の下回り
車体の下回りは飛び石や融雪剤の付着などによって最も傷つきやすい箇所です。普段はなかなか目にしない箇所でもあるため「気付いたら錆がびっしり」なんてことも。車の中でも念入りな手入れが必要です。車のマフラー
車やバイクのマフラー部分も、同じく錆びやすい箇所です。マフラーは走行中の排気によって高温になりやすく、雨風などによって急激に冷えたりすることもあります。そのため、防錆塗装が長続きしにくい傾向があります。農業機械(金属部分)
田んぼや土の上を走行する農業機械の金属部分も注意が必要です。舗装されていない道は飛び石などがあるのはもちろん、水たまりができやすく、泥はねなども多くなります。そのため、金属部分に水分が付着する機会が多くなり、錆びる原因に。錆止めスプレーの選び方
使用したい場所を確認
屋外で使用する場合、風雨や紫外線、塩害、雪、暴風雨などに負けない、防錆性に優れた錆止めスプレーを使用する必要があります。一方、屋内で使用する場合は、安全性が高く、においがきつくないものを選びましょう。体に有害な物質を使用した錆止めスプレーもあるので成分を確認してくださいね。主成分を確認
錆止めスプレーの主成分は、大きく分けて4つあります。1つ目は油系。塗装した膜が厚くなるため防錆性に優れています。2つ目は水溶性・気化性。引火の危険がなく、扱いやすいのが特徴。3つ目はエポキシ樹脂系で、水や薬品に対して強いです。4つ目は合成樹脂系。仕上がりがきれいで、バランスよく色々な機能を発揮します。スプレーの色を選ぶ
錆止めスプレーを買う前に、錆の状態や錆を防ぎたい場所の色も確認しておくとよいでしょう。スプレーにはシルバー、ホワイト、ブラック、透明などのオーソドックスな色からグリーン、ブルー、赤さび色まで、かなり豊富なカラーバリエーションがあります。錆止めついでに模様替えしてみてもいいかも。おすすめの錆止めスプレー12選
1. 工具箱に入れておきたい!
・容量:400ml
・用途:工作機械、重機、治具、金型などの金属部分、加工や貯蔵、輸送用部品、自動車のドア、ボンネット、トランクルーム、バンパー内側などの防錆処理が必要な箇所、鉄工材、機械類の屋内・屋外保管時
どのくらいの期間効果があるかわかりませんが、手軽に使用出来、重宝してます。
出典: Amazon
2. 2年以上長持ちする優等生タイプ!
・容量:420ml
・用途:金属類
液体タイプと違って広い面に道具無しで濡れるのが良い!
工具を長期保管する際はたっぷり塗ってワックスが固まってから工具箱に収めてください。
全然錆びませんよー
出典: Amazon
3. 扱いやすい定番モデル!
・容量:420ml
・用途:門扉、シャッター、フェンス、鉄骨、物置など
4. 屋外から屋内までこれ一本!赤とグレーの2色から
・容量:300ml×24本
・用途:フェンス、手すり、電気製品、門扉、シャッター、物置など
とにかく早くて安くて感動です。
消費税アップ前に購入しようと思っていましたが
だらだらとあっと言う間に26日に!
あわてて注文したらつぎの朝には納品されました!
ありがとうございました!!
出典: 楽天市場
5. クリアカラーでどこにでも使える!
・容量:300ml
・用途:フェンス、門扉、トタン、シャッター、鉄骨、農機具、遊具などの鉄部、アルミ、メッキ、銅、真ちゅうなど
すぐ乾くので重ね塗りがしやすかったです
厚塗りには向きませんが、すぐ乾くので重ね塗りで厚くできます
結構使い勝手のいいものだと思います
素人ですが上手に塗れました
40センチくらい離さないと泡吹きます
出典: Amazon
6. 長期間効果を発揮!
・容量:420ml
・用途:金属
7. 乾燥するのが早い!
・容量:300ml
・用途:銅、真鍮、鉄、アルミ、ステンレス、クロームメッキ、亜鉛メッキ、ブリキなどの金属製品
カブホイールの錆取り後に使用。今までは、錆取りした後放置してたので、気付くと錆だらけでしたが、この商品を使ってからは錆がまだ発生してません。使用して1ヶ月程ですが、良さそうです。
出典: Amazon
8. 車体下の錆に!
・容量:420ml
・用途:自動車
今までプロスタッフのシャーシブラックを買っていました。一番コスパが良いと思っていましたがこちらの方が安いみたいで試しに買ってみました。
使用したらまた追記します。
ポンコツに乗っているとすぐ車体下の錆止めに使うので安いものがありがたい!
出典: Amazon
9. 耐久性抜群!
・容量:320ml
・用途:車、バイク、自転車のチェーン、農機具、ドアヒンジ、電気工具の金属部・駆動部
自転車のチェーンの防錆に買いました
特に雨の日に効果があるので
使い切れになったらまた買う予定です
出典: Amazon
10. 塩害を防いでくれる!
・容量:420ml
・用途:自動車の下回り、フェンダー内の防錆及び石はねからの保護
11. 防錆以外の効果も!
・容量:420ml
・用途:長期潤滑、さび・油汚れの洗浄・除去、焼付き防止、耐摩耗、水分除去、キシミ止め、強力防錆、水置換、耐水、腐食防止、金属の接点洗浄・保護
水滴の付いた部分に上からスプレーしても油が下にしみ込んで水分を弾いてくれるので
雑巾で拭うという手順を省略でき、手入れがとても楽になりました
また、先端の細いノズルがキャップと一体化しており、ノズルを上に立てるだけですぐスプレーできるので
ノズルや蓋をすぐ無くしてしまうずぼらな自分でも管理しやすく、片手ですぐ使用できる構造が良いです
室内で使用しても匂いがあまりしないのもおすすめです
出典: Amazon
12. メンテナンス用に最適!
・容量:300ml
・用途:自動車のラジエター下まわり、ドア内側、タイヤハウス、ボンネット内側、トランクルーム、フェンダー内部などの防錆処理が必要な箇所、加工や貯蔵、輸送用部品の防錆、鉄工材、機械類の保管時の防錆
鏡面加工したアルミの白錆予防に使用。
ほんとに錆びなくなります!鏡面にした後塗ってもボケたりすることもありません。
出典: Amazon
錆止めスプレーの使い方
事前準備
錆止めをする際はまずは表面に付着した汚れや錆を削り取るケレンという作業をするようにしましょう。表面に汚れが付着したままの状態ではスプレーが浸透しにくく、十分に効果を発揮することができません。また、スプレータイプの製品の場合は吹き付け時に該当箇所以外にかからないように周囲をマスキングテープなどで覆うようにしておきましょう。錆止めスプレーを使うタイミングは?
合成樹脂塗料で塗った鉄部は屋内で5~6年程度、屋外なら3~4年程度で錆が発生するといわれています。しかし、実際には小石などの接触によりそれより早く錆ができてしまうため、可能であれば、小さな錆ができた段階で定期的に錆止めをするようにしてください。錆止めスプレーを使う際の注意点
塗布する物の素材を確認
錆止めスプレーを使うときは必ず、使用できる素材を確認するようにしてください。同じ「錆止めスプレー」であっても、錆の上から直接使用可能なもの、亜鉛メッキに使用できるもの、アルミに使用できるもの、トタンに特化したものなど、適応できる素材にかなりの幅があります。吹き付けたい箇所に対応できるかを確認しておくことが重要です。乾燥時間を守る
速乾タイプのものを除けば、大半の錆止めスプレーは乾くまでに数時間はかかります。また、主成分が油系のものは、とくに乾くのが遅いので注意が必要です。さらに夏よりも冬の方が乾きにくいなど、季節によっても乾きやすさに差があります。生乾きの状態で塗料の上塗りなどをしてしまうと、効果が十分に発揮されないことも。必ずよく乾かすようにしてください。自転車や車などを錆びさせない方法
こまめに拭く&乾かす
とくに海沿いや雪道を走ったあとや台風のあとには、なるべく早く拭いて乾かしましょう。また普段の走行でも、泥はねや融雪剤の付着、風雨による汚れは付着します。最初は少し手間に感じるかもしれませんが、メンテナンスを習慣化すれば錆びにくくなりますよ。ガレージなど屋内に入れる
露天の駐車場は風雨が防げないため、錆びやすくなります。また、紫外線によってボディやタイヤ、ヘッドライトなどが劣化することも。とくに、海沿いにお住まいの方は塩害を受けやすいので、車庫やガレージなどの屋内で保管することをおすすめします。カバーをかける
「錆や劣化は避けたいけど、ガレージは用意できない…」そんなときにおすすめなのが、車体カバーを使用する方法。車体カバーは錆や劣化だけでなく、汚れや温度上昇も防いでくれます。さらに車上荒らしや盗難に被害に遭いにくいという嬉しい傾向も。・サイズ:205×110×70cm
・重さ:800g
・対紫外線:UPF50+
かなりしっかりした材質で長持ちしそうです。1年後も破れないといいですね。台風でも飛ばない意味が分かりました!自転車の下から止める留め具で剥がれないんですねww納得です。以前のカバーは2年で劣化して破れまくったんで買いました。ファスナーも便利だと思います。いい買い物が出来ました。
出典: Amazon
・サイズ:525×200×150cm
・重さ:2.9kg
こまめに油を指す
錆は水分や異物の付着などによって引き起こされます。これを防ぐために、油で表面をコーティングすることは有効です。油を指すと動きがスムーズになるだけでなく錆も防げるので、こまめに油を指してコーティングして、錆を長期的に防ぎましょう。・内容量:4L