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 -  AGRI PICK 編集部
AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。…続きを読む
 
 
 
 植物の水やりや園芸ツールなどの洗浄、手洗いなど、何かと水を使う庭仕事。でも「水道はあるけれど、水はねして使いづらい」「水で地面がぬかるんでしまう」などといったお悩みもあるのでは?
 そこで、ぜひおすすめしたいのが「ガーデンシンク」です。庭に設置すれば手軽に水が使えるうえ、水はねなどの心配もありません。おしゃれなデザインのものを選べば、庭全体の雰囲気もぐっとアップしますよ。
 そこでこの記事では、ガーデンシンクの選び方やデザイン性に優れたおすすめの商品をピックアップ。さらに、ガーデンシンクが自作できるDIYアイデア、お得な価格で手に入る中古情報も紹介します!
ガーデンシンクを庭に設置するメリット
 ガーデンシンクは、園芸作業の効率をアップさせるだけでなく、庭で過ごすひとときにも重宝するアイテムです。ここでは、ガーデンシンクの設置で得られるメリットを紹介します!水洗いや水汲みが楽になる
庭の水回りといえば、柱状の水栓である「立ち上がり水栓」が一般的。しかしこれだと、ものを洗うときには腰をかがめなくてはならないし、水はねも気になります。ガーデンシンクならちょうどよい高さで物を洗えますし、水はねで服や靴が汚れる心配もありません。また、シンクにバケツやじょうろを置けるので、家庭菜園や花壇の水やりも楽々!作業効率が格段にアップします。バーベキューやホームパーティーに大活躍
ガーデンシンクがあると、庭でバーベキューをするときなども、準備から終わった後の片付けまですべて庭でできるので、とっても便利!庭で行うホームパーティも、自然と回数が増えるかもしれませんね。庭のアクセントに
ガーデンシンクは、庭全体の中で最も人目を引くポイントになります。おしゃれなデザインのものを設置すれば、雰囲気をさらにグレードアップできますよ。すてきなデザインのものがたくさんあるので、庭の雰囲気に合わせて選びましょう。ガーデンシンクの選び方
 ついついデザインを重視してしまいがちなガーデンシンクですが、見た目だけで選ぶと、サイズが合わなかったり、使いにくかったり…という失敗も起こりかねません。自分に合ったものを選ぶためには、以下のポイントをしっかりチェックしておきましょう。Point1. 素材を選ぶ
ガーデンシンクは、屋外での使用に耐え得る素材であることが重要です。また、食器を洗うことが多いなら、流しの表面はステンレスやFRPがおすすめ。陶器や石よりも食器が割れにくいです。丈夫で安いステンレス
 ステンレスは見た目もシンプルで、飲食業の業務用シンクにもステンレス製のものが使われていることからもわかるように、耐久性、衛生面でのメリットがあります。雨風にさらされてもサビにくい頑丈さ、汚れても磨けばすぐにきれいになる点は、屋外で利用するガーデンシンクには最適です。価格も比較的安価に入手できるのが魅力です。経年変化を楽しめるコンクリート
 コンクリート素材のガーデンシンクはマットな外観が控えめな印象で、どんなお庭にもマッチします。衝撃によって端が欠けてしまう、油汚れなどが染みこんでしまって落としにくいというデメリットはありますが、逆にそれが徐々に使い込んだ良い風合いになり、庭の風景となじんで、使い手の存在を感じる一つだけのシンクになってゆくところに魅力があります。デザインをとるなら陶器や石、タイル
 石や陶器を使ったシンクは、もともとの素材が天然の土や石なので庭に置くのに相性が良いです。デザイン性も高く、庭で目を引くポイントになるでしょう。磁器タイルを使ったガーデンシンクは、色やサイズ、デザインなど選択肢が多く、女性に人気。使っていないときも植木鉢や寄せ植えを飾っておくことで、より一層庭を華やかに演出できます。軽くて丈夫なFRP
 FRP(繊維強化プラスチック)はプラスチックにどんな繊維を混ぜるかでさまざまな選択肢があります。一般的には安価なガラス繊維が使われており、浴槽や車のパーツなどに使われています。高い柔軟性と衝撃性があり、屋外で使用するガーデンシンクには申し分ない素材です。また、FRPは軽量なうえ、そのまま使うことも、表面の加工も自由にすることもできます。表面にタイルを貼るなどの加工も簡単ですので、デザインを工夫できるのもうれしい素材です。
Point2. サイズを選ぶ
 単純に「物を置くことができる」、「設置スペースに収まるサイズである」というのは必要最低限のこと。プラス、外観のバランスやデザイン上も適切なサイズであることを考慮しましょう。ガーデンシンクのサイズは、狭い場所に置ける小さなものから、作業に適した大きさや深さがあるものまでさまざま。洗う物の大きさや量、材質などを考えると、おのずと選ぶサイズも決まってきます。野菜についた泥を落としたい、植え替えのときに植木鉢を洗いたいという場合は、泥はねをしっかり防いでくれる、深さのあるシンクの方が使いやすくなります。
Point3. 高さも重要!
 ガーデンシンクは、腰をかがめずに作業できる高さが重要なポイントになります。収穫した野菜の水洗いやアウトドアクッキングは思った以上に手間がかかるもの。十分な高さや深さがあることで、作業はぐんと楽になります。また、子どもやペットの足についた泥を落としたいという場合は、低い位置に蛇口があると良いですね。場合によっては2段シンクにするなどの工夫をしてみては?
Point4. 安定性も確認
 重量があるガーデンシンクは、安定した設置ができるものを選びたいもの。グラグラしていて、何かの拍子に倒れたりすると大ケガの元になりかねません。安定感のある設計やデザインになっているか確認しましょう。また、設置する場所も、地面が凸凹していたり、段差があったりする場所は避けるようにしましょう。Point5. 蛇口は目的に合わせて決める
 ガーデンシンクには、蛇口がセットになったものと別売りになったものがあります。蛇口が付属しているシンクは、自分で水道栓と接続する必要があります。接続の仕方や規格が合っているか、事前に確認しておきましょう。また、蛇口が別売りの場合は、自分で好みのものを選んで設置します。蛇口の高さや排水パイプの長さなど使いやすいものを選びましょう。デザインも、シンク本体とマッチしているものを選ぶと見た目のバランスが良くなります。
おすすめのおしゃれなガーデンシンク
ここからは、編集部が厳選したおしゃれなガーデンシンクを紹介していきます。シンプルモダンなものからナチュラルな雰囲気のものまで、さまざまなデザインがあるので、庭に合ったシンクをぜひ選んでみて下さいね!1. 施工不要で気軽に設置!細々したツールの置き場にも便利
施工不要のモダンシンク
庭に置いても邪魔にならない、コンパクトサイズのガーデンシンク。手持ちのホースを蛇口代わりに使用するので、面倒な施工の必要はありません。小物をつるせるフックや棚板もついており、園芸作業に必要なツールを収納することもできます。
| サイズ | 本体/幅75×奥行40×高さ80cm、シンク内寸/幅37.5×奥行32.5×高さ12cm | 
|---|---|
| 材質 | シンク/ステンレス、そのほか/アルミ | 
| 重量 | 6.5kg | 
2. 壁面取付式で狭い場所にも設置可能!
オンリーワンクラブ プリート ガーデンシンク
壁面に取り付けるタイプで、通路などの狭いスペースにも設置することができるガーデンシンク。無駄を省いたシンプルなデザインに、ステンレスの輝きがマッチしています。フロント部分の木目パネルもとってもおしゃれ!シンクの底板は外して洗えるので、お手入れも簡単です。
| サイズ | 幅40×奥行20.8×高さ32.8cm | 
|---|---|
| 材質 | ステンレス | 
| 重量 | 約4.5kg | 
| カラー | ブラック、エルム、タモ、タモアイボリー | 
3. 作業に合わせて使い分けできる2口仕様
ガーデンシンク フィーノII
モダンなデザインが目を引くガーデンシンク。スリム設計で、設置場所にも困りません。水栓柱は2口仕様になっており、作業に合わせて使い分けができます。また、上部蛇口の吐水パルプと下部蛇口の吐水部分が360℃回転するので、使い勝手も抜群です。
| サイズ | 幅30×奥行37.2×高さ114.3cm | 
|---|---|
| 材質 | アルミ、ステンレス | 
| 重量 | 6.1kg | 
| カラー | ブラウン、シャンパンゴールド | 
4. 高級感のあるウッド調ガーデンシンク
タカショー エバーアートウッド ガーデンシンク
タカショー独自開発のアルミシート「エバーアートウッド」を施したガーデンシンクです。まるで天然木材のような見た目でありながら、耐久性は抜群。シンク下の収納スペースは格子扉になっており、収納している物がひと目で確認できます。天板に作業スペースがあるのもうれしいポイント。
| サイズ | 幅72.5×奥行43×高さ75cm | 
|---|---|
| 材質 | アルミ、エバーアートウッド | 
| 重量 | 23kg | 
| 色 | ダークパイン、ブラウンエボニー、ナチュラルパイン、ホワイトパイン | 
5. 腰をかがまず立ったまま使えるから楽々!
おしゃれ スタンドウォッシュ
こちらは、狭い場所にも設置できるスリムサイズと、立ったまま洗える高さが魅力のガーデンシンク。デザインもかわいらしく、毎日のガーデニング作業も楽しくなりそう!蛇口は上下2箇所についており、下部の蛇口は右付きと左付きから選べます。
| サイズ | 幅36.5×奥行36.5×高さ109.5cm(蛇口部を除く) | 
|---|---|
| 材質 | FRP(繊維強化プラスチック) | 
| 重量 | 6kg | 
| カラー | ホワイト、クリーム | 
6. 高級感ある天然木と磁器製シンクの組み合わせ
木製ガーデンシンク
ガーデニングツールがたっぷり入る、キャビネット型のガーデンシンクです。素材には、ウッドデッキにも使われる丈夫なウリン材を使用。磁器製の白いシンクともよくマッチしており、高級感があります。
| サイズ | 幅67×奥行52×高さ84cm | 
|---|---|
| 材質 | 本体/ウリン材、水受け/陶磁器 | 
| 重量 | 45kg | 
7. 自然な風合いが魅力の木製ガーデンシンク
オンリーワンクラブ 木製シンク
ナチュラルガーデンにぴったり!木材を使ったシンプルデザインの本体に、アンティーク調の蛇口がよく映える、おしゃれなガーデンシンクです。
| サイズ | 幅57×奥行42×高さ83cm | 
|---|---|
| 材質 | 本体/ウリン材、シンク/硬質発泡ウレタン | 
| 重量 | 23kg | 
8. とにかく丈夫なコンクリート製!木目調でおしゃれに
ニッコー ガーデンシンク モ・エット
一見木製のように見えるこちらのガーデンシンク、実は木目模様を施したコンクリート製!もちろん腐食することはなく、お手入れも簡単です。扉を開くと中は棚になっており、細々したツールもすっきりと収納できます。
| サイズ | 幅96×奥行49×高さ80.3cm | 
|---|---|
| 材質 | コンクリート | 
| 重量 | 115kg | 
| 色 | ブルーグレー、ブラウン、ホワイト | 
9. アジアンリゾートのようなリラックスした雰囲気に
タカショー タリナ ガーデンシンク
人工ラタンを使用した、アジアンムードあふれるガーデンシンク。庭に置けば、まるでリゾートのようなリラックスした雰囲気を演出してくれます。
| サイズ | 幅100×奥行55×高さ81cm | 
|---|---|
| 材質 | 人工ラタン、ステンレス | 
| 重量 | 13.7kg | 
11. カントリースタイルの庭にぴったり!
ガーデンシンク ショートタイプ レトロブリック
レンガを積み上げたようなデザインが、とてもおしゃれなガーデンシンク。天板部分には、ストーン調のセラミックタイルが施され、細部までこだわりを感じさせます。スペースを取らないコンパクトサイズなので、小さな庭にもおすすめ。
| サイズ | 幅67.6×奥行49.4×高さ78.4cm | 
|---|---|
| 材質 | 本体/コンクリート、天板タイル/セラミック | 
| 重量 | 本体/58kg、天板/25kg、棚板/7kg | 
| カラー | マロンベージュ、ペパーグレイ、ショコラブラウン | 
12. クラシカルなデザインでセンスアップ
ガーデンシンク ロ・コ・コ プラス ステンレストップ
ステンレスのシンクに、マットブラックの脚部を組み合わせた、クラシカルな雰囲気のガーデンシンク。シンク内部の幅は70cmと広く、大きめの物も楽々洗えます。蛇口はオプションで、好みのタイプから選択可能。
| サイズ | 幅105×奥行50×高さ79.5cm | 
|---|---|
| 材質 | 天板/ステンレス製、脚部/ロートアルミ | 
| 重量 | 天板/10kg、脚部/7.5kg | 
13. 天板のタイルがキュートなガーデンシンク
ニッコーエクステリア ロ・コ・コ
シンプルなブラックカラーの脚部に、セラミックタイルをほどこした天板を組み合わせた人気のガーデンシンク。タイルは、ペールトーンがおしゃれな「シャーベット」と、温もりを感じさせる茶色の「クロ―バー」から選べます。
| サイズ | 幅67×奥行49.5×高さ77.5cm | 
|---|---|
| 材質 | 天板/セラミックタイル貼り仕上げ、脚部/ロートアルミ | 
| 重量 | 天板/20kg、脚部/3.1kg | 
| カラー | シャーベット、クローバー | 
14. シンプル設計にマットなコンクリート素材が映える
ガーデンシンク 打放しタイプ
シンプルかつスタイリッシュなデザインがおしゃれ!存在感抜群のガーデンシンクです。本体内側の下部には蛇口がついており、ホースリールをつないでおけば、水やりなどする際にサッと使うことができます。
| サイズ | 幅100×50×80.3cm | 
|---|---|
| 材質 | コンクリート | 
| 重量 | 本体/50kg、天板/10kg | 
15. 2種類のタイルから選んで自分好みに!
ガーデンシンク 900MAX
セラミックのタイルで本体部分を覆った、ゴージャスなガーデンシンク。タイルは庭の雰囲気に合わせ、細やかなモザイクタイプと大判タイプの2種類から選択できます。
| サイズ | 幅90×奥行50×高さ70cm | 
|---|---|
| 材質 | セラミックタイル、難燃性発泡ポリスチレン | 
| 重量 | 65kg | 
| カラー | MAX、MOZAIC | 
ガーデンシンクを表で比較!
今回紹介したガーデンシンクを表にまとめました。購入を検討する際に、ぜひ参考にしてくださいね!| 商品名 | サイズ(本体) | 材質 | 重量 | 蛇口 | 
| 1. 施工不要のモダンシンク | 幅75×奥行40×高さ80cm | シンク/ステンレス、そのほか/アルミ | 6.5kg | ー | 
| 2. 作善堂 タイル ガーデンシンク | 幅44.5×奥行41×高さ25.5cm | タイル/磁器、下地:モルタル | 約25kg | ー | 
| 3. オンリーワンクラブ プリート ガーデンシンク | 幅40×奥行20.8×高さ32.8cm | ステンレス | 約4.5kg | スワン型 | 
| 4. ガーデンシンク フィーノII | 幅30×奥行37.2×高さ114.3cm | アルミ、ステンレス | 6.1kg | スワン型 | 
| 5. タカショー エバーアートウッド ガーデンシンク | 幅72.5×奥行43×高さ75cm | アルミ、エバーアートウッド | 23kg | スワン型 | 
| 6. おしゃれ スタンドウォッシュ | 幅36.5×奥行36.5×高さ109.5cm | FRP | 6kg | 横水栓 | 
| 7. 木製ガーデンシンク | 幅67×奥行52×高さ84cm | 本体/ウリン材、水受け/陶磁器 | 45kg | スワン型 | 
| 8. オンリーワンクラブ 木製シンク | 幅57×奥行42×高さ83cm | 本体/ウリン材、シンク/硬質発泡ウレタン | 23kg | スワン型 | 
| 9. ニッコー ガーデンシンク モ・エット | 幅96×奥行49×高さ80.3cm | コンクリート | 115kg | ー | 
| 10. タカショー タリナ ガーデンシンク | 幅100×奥行55×高さ81cm | 人工ラタン、ステンレス | 13.7kg | スワン型 | 
| 11. ガーデンシンク ショートタイプ レトロブリック | 幅67.6×奥行49.4×高さ78.4cm | 本体/コンクリート、天板タイル/セラミック | 本体/58kg、天板/25kg、棚板/7kg | ー | 
| 12. ガーデンシンク ロ・コ・コ プラス ステンレストップ | 幅105×奥行50×高さ79.5cm | 天板/ステンレス製、脚部/ロートアルミ | 天板/10kg、脚部/7.5kg | ー | 
| 13. ニッコーエクステリア ロ・コ・コ | 幅67×奥行49.5×高さ77.5cm | 天板/セラミックタイル貼り仕上げ、脚部/ロートアルミ | 天板/20kg、脚部/3.1kg | ー | 
| 14. ガーデンシンク 打放しタイプ | 幅100×50×80.3cm | コンクリート | 本体/50kg、天板/10kg | ー | 
| 15. ガーデンシンク 900MAX | 幅90×奥行50×高さ70cm | セラミックタイル、難燃性発泡ポリスチレン | 65kg | ー | 
ガーデンシンクのDIY方法
 ガーデンシンクを置きたいけれど、「予算的に手が出ない」「ちょうど良いサイズがない」という人は、自作に挑戦してみてはいかがでしょう。材料はホームセンターで揃えることができ、約5,000円ほどと低予算で作成可能!材料のほかに、電動ドライバーやホールソーなどがあると、作業がはかどります。必要な材料
板
サブロク板と呼ばれる1820×900mmの規格サイズの合板をカットし、組み立ててシンクの本体を作ります。12mm以上の厚みがあると安心。プラスチックコンテナ
シンク用に使います。好みの大きさや色を選びましょう。ホース
プラスチックコンテナの排水に必須。排水栓
接続したホースを固定するために必要です。ワイヤー
散水ホースを天板に固定するフックにします。できるだけ太めのものがおすすめ。隅金具、ネジ
板を組み立てるために使用します。作り方
Step1. 板をカットする
板を天板、側面、裏面、棚板、全面用にカットします。ホームセンターで希望のサイズを伝え、カットしてもらうとすぐに組み立てることができ、時短になります。Step2. 天板にシンク用の穴をあけ、コンテナをはめ込む
天板用の板に、シンクとなるプラスチックコンテナをはめ込むための穴をあけます。板の裏にコンテナを伏せて、鉛筆などでフチに沿ってなぞって外枠の線を描きましょう。その外枠線より、15mm内側に切断線を下書きします。切断線の通りに板をカットし、穴をあけたらコンテナを設置しましょう。
Step3. 板を組み立てる
天板と側面、裏面を組み立てます。問題なく組めたら、前面と棚用の板も加えてネジで固定しましょう。全体を組み終えたら、天面の四隅に隅金具を取り付けて補強します。カラフルな金具にすれば、デザインのアクセントにも!Step4. コンテナに排水ホースを取り付ける
一旦プラスチックコンテナを外し、底面に排水口を開けてホースを取り付けます。さらに排水栓を装着し、固定しましょう。Step5. ワイヤーでホースヘッド置き場を作る
ワイヤーを曲げ、散水ホースのヘッド置き場にします。加工したワイヤーは、シンクにしたプラスチックコンテナの横に固定し、角度の微調整をします。Step6. 防水・防腐塗料を塗ったら完成!
本体全体に、防水・防腐塗料を塗ったらガーデンシンクの完成です。好みの色にペイントするのも良いですね!ガーデンシンクの詳しいDIY方法は、こちらの記事で紹介しています!
防水・防腐塗料のおすすめはこちらの記事で!
おしゃれなガーデンシンクはIKEAやカインズにも
 ベルメゾンやカインズでも扱っているガーデンシンク。お手頃価格でおしゃれなデザインのものがあり、とても人気です。おしゃれなガーデニンググッズ満載のベルメゾン
ベルメゾンでは、ガーデンシンク以外にもかわいくて便利なガーデニンググッズがたくさん紹介されています。手ごろな値段で品揃え豊富なので、一度サイトを訪問してみてくださいね。→ベルメゾンのガーデンシンク:http://www.bellemaison.jp
カインズ
ホームセンターのカインズは、日用品からガーデニンググッズまで豊富な品揃えを誇ります。そんなカインズのガーデンシンクは、実用性重視のシンプルなもの。設置も、お庭の立水栓の前に置くだけと簡単なのもうれしいポイントです。店舗や時期により取り扱いがないこともあるので、サイトで在庫をチェックしておくのがおすすめ。→カインズのガーデンシンク:https://www.cainz.com/
ガーデンシンクを中古で購入するには?
 ガーデンシンクを安く手に入れたいという人は、中古を検討してみてはいかがでしょうか。楽天市場が運営する「中古市場」や、オークション方式の「Yahoo!オークション」などで検索すると、掘り出し物が見つかることも。ただし、お買い得品は商品の回転が速いです。サイトをこまめにチェックし、気になる商品があったら早めに手に入れましょう。楽天・中古市場
楽天市場には、中古品を扱う「中古市場」も存在します。品揃えはその日により、多くあるときや少ないときも。お得なガーデンシンクが出ていないか、ちょくちょく覗いてみてください。Yahoo!オークション
オークションなら、ガーデンシンクが激安価格で手に入るかもしれません。すぐに落札できる即決商品も狙い目です。「Yahoo!オークション」で中古商品を見る
ガーデンシンクで庭仕事やBBQを楽しもう
 手洗いや野菜の水洗いなど、あると便利なガーデンシンク。天板が広いものを選べば、作業台としても活躍します。また、シンク下に棚があるタイプにすれば、植木鉢や肥料、園芸用品など細々としたものもすっきり!ガーデンシンクには、シンプルなものからおしゃれなデザインのものまで、いろいろな種類があるので、庭の雰囲気にぴったりのものがきっと見つかりますよ。
 












 



