【2024年】業務用スポットクーラーおすすめランキング！レンタル・中古情報も紹介!!

屋外の作業現場や工場、屋内の広い場所や天井が高い体育館など、エアコンが設置できない場所ってありますよね。そんな暑い仕事現場を涼しい快適空間に変えたいなら、移動できて設置場所を選ばない「業務用スポットクーラー」がおすすめ！
今回は、業務用スポットクーラーのおすすめ人気商品を厳選しました！冷房能力が高い順にランキング形式で紹介しています。また、スポットクーラーの選び方や特徴、売れ筋ランキング、中古・レンタル情報もお届けしています。

業務用スポットクーラーってどんな冷房？

スポットクーラーとは、キャスター付きで移動することができる、クーラー。
エアコンと同じくらい冷たい風が出るので、冷やしたい人や場所など、ピンポイントに狙った範囲を直接当てて冷やすことができます。
一般家庭の室内で使用する家庭用スポットクーラーに比べて、業務用スポットクーラーは、冷却能力が高く、パワーが強力！冷房能力は一般的に1.7～6.5kWほどで、8～20畳程度の広さに対応。屋外や工場など広い場所でも使用できます！

業務用スポットクーラーの選び方

「100V」か「200V」かを選ぶ

業務用スポットクーラーには、「単相100V電源タイプ」と「三相200V電源タイプ」の2種類があります。一般家庭用コンセントは、100Vです。まず、どちらの電源が使えるかを確認してから選びましょう。

 吹き出し口の数｜1口・2口・3口

単相100V電源タイプの業務用スポットクーラーは、吹き出し口が1口ですが、三相200V電源タイプは、吹き出し口が、1口・2口・3口のものがあります。同時に複数の吹き出し口から、冷風を出したいなら、2口以上のものを選びましょう。

首振り機能あり？なし？

首振り機能がついているものと、ついていないものがあります。首振り機能付きは自動でスイングしてくれるので、首振りなしのものに比べて、広範囲を冷やすことができますが、値段は少し高くなります。

パワーをチェック！

製品仕様に書かれている冷房能力値をチェック！冷房能力値はキロワット（kW）、もしくはワット（W）で表示されます。1kW＝1,000W。この数値が高いものほど冷房能力も高いです。

人気メーカーの新商品＆人気モデルをチェック！

ダイキン

世界の大手空調機器メーカーでトップシェアを誇るダイキン工業。業務用スポットクーラーの「クリスプシリーズ」は、スリムタイプの省スペース設計で設置場所を選ばず、キャスター付きだから、移動もラクラク。クリスプシリーズには、運転可能温度範囲が10～45℃と幅広い「ワイドレンジタイプ」、便利な「自動首振タイプ」と「標準タイプ」があります。

ナカトミ

冷暖房器具の人気メーカー「ナカトミ」。業務用スポットクーラーは、小型サイズから、トリプルダクトのパワーが強力な大型サイズまで種類豊富。排水が出ないノンドレンタイプもあります。

100V｜業務用スポットクーラーおすすめランキング

「単相100V電源タイプ」のおすすめ業務用スポットクーラーを冷房能力が高い順に、ランキング形式で紹介します！

1位（2.7KW）｜【スイデン】冷房能力の高さに定評がある老舗メーカー

2位（2.5KW）｜【アイリスオーヤマ】風量切り替え付き！除湿器としても使える

2位（2.5KW）｜【ナカトミ】自動首振り機能付き！排熱ダクトも付属

2位（2.5KW）｜【山善】天井に向けて熱がこもるのを防ぐ排熱ダクト付き

5位（2.1KW）｜【トラスコ】自動首振り機能付き！ウレタンキャスターで油の多い作業現場でも◎

6位（1.8KW）｜【ナカトミ】小型＆安い！移動がラクラク

7位（0.22KW）｜【広電】狭い場所でもOK！ミニスポットクーラー

8位（2.1KW）｜【ブラザーEP】排熱なし！独自の気化冷却方式で涼しい

200V｜業務用スポットクーラーおすすめランキング

「三相200V電源タイプ」のおすすめ業務用スポットクーラーを冷房能力が高い順に、ランキング形式で紹介します！

1位（6.5KW）｜【ナカトミ】トリプルダクトで超ハイパワーの大型！タンク容量はたっぷり25L

2位（5.2KW）｜【スイデン】あらゆるシーンで活躍！2人用の自動首振り機能付き

3位（2.9KW）｜【ダイキン】3週間に一度の排水でOK！

3位（2.9KW）｜【ダイキン】2つの吹出口が個別にスイング！自動首振り機能付き

5位（2.5KW）｜【ナカトミ】自動首振り機能付き！排熱ダクトも付属

おすすめの業務用スポットクーラーを比較！

100V｜業務用スポットクーラー

200V｜業務用スポットクーラー

スポットクーラーの人気売れ筋ランキング

• 楽天市場売れ筋ランキング
• Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
• Amazon売れ筋ランキング

業務用スポットクーラーの中古・レンタル情報

「業務用スポットクーラーを試してみたい」「できるだけ安く購入したい」「業務用スポットクーラーを短期間だけ使いたい」という人には、中古の購入やレンタルがおすすめ！中古品は保証がないので、状態をよく確認してから購入しましょう。

中古

ヤフオク

ヤフオク（スポットクーラー一覧）

楽天市場

楽天市場（スポットエアコン中古一覧）

レンタル

イベント21

イベント用品を中心に多く扱うレンタル業者「イベント21」。業務用スポットクーラーも小型～大型、首振り機能付きなど、いろいろな種類をレンタルすることができます。期間も種類ごとに違いますが、だいたい1日、3日、1週間単位でレンタルできます。価格は、一番安いスポットクーラーで、3日間11,000円～借りられます。
イベント21公式サイト（スポットクーラーレンタル一覧）

エイトレント

大阪・愛知・福岡とその周辺エリアへは最短で即日配送が可能なエイトレント。首振りなしのスタンダードタイプと首振り機能付きのタイプがあります。期間は、3日、1週間、1カ月単位でレンタル可能。価格は、スタンダードタイプが、3日以内で16,500円。1カ月ならお得になり、19,400円で借りることができます。
エイトレント公式サイト（スポットクーラー）

スポットクーラーのメリット・デメリット

メリット

工事不要！どこでも設置できる

スポットクーラーは、室外機が必要なエアコンと違って、工事は不要！電源コードを差し込むだけで、どこでも使用できます。

キャスター付きで移動できる！

スポットクーラーはキャスター付き。一度取り付けたら動かせないエアコンと違って、移動することできます。

ピンポイントに狙った場所を冷やせる

スポットクーラーからはエアコンと同じくらい冷たい風が出ます。またピンポイントに狙った場所や人を涼しくすることができるので、工場など広い場所をエアコンで冷やすことを考えると、電気代の大幅なコストダウンになります。

デメリット

室内の場合は排熱ダクトが必要

スポットクーラーはあくまで一点を冷やすための冷房器具。部屋全体を冷やす効果は期待できません。また、屋外や広い場所では問題ありませんが、室内の狭い場所ですと、排気により室温が上昇ししまいます。そんな時は排気口にダクトをつけて屋外に排熱だけ放出する必要があります。

排水処理が必要・音が大きめ

スポットクーラーは、ドレンタンクにたまった水（ドレン水）を捨てなくてはいけませんが、ホースを使えばタンクを使用せずに水を排出できます。排水が出ないノンドレンタイプもあります。また、エアコンより音が大きいので、静かな現場だと気になるかもしれません。

スポットクーラーの仕組み

大型冷風機やエアコンとはどう違う？

スポットクーラーには、冷風ができる「吹き出し口」と、冷却時に温められた空気が出される「排気口」があります。空気をファンで取り込んで冷やし、「吹き出し口」から冷風を放出し、「排気口」から熱風を排出します。室内で使用する場合、排気口に排気ダクトをつければ、屋外に排熱することで熱の滞留をなくすことができます。

エアコンとの違いは、室外機とドレンタンク。
エアコンは本体と室外機が別ですが、スポットクーラーは一体になっています。エアコンは、冷却する際に発生する水（ドレン水）は、ドレンホースを通り室外に排出されます。スポットクーラーは水を溜めておくドレンタンクが本体に搭載され、タンクに水が溜まると手動で排水しなければなりません。排水が手間な方には、水分を水蒸気として排気できるノンドレンタイプもあります。

冷風機は、水の気化熱を利用して空気の温度を下げて送風する仕組みです。そのため、冷風機はスポットクーラーと違って、温度は下がりますが湿度は上がってしまいます。

連続運転時間は？

長時間連続運転しても問題ありませんが、ドレンタンクに水（ドレン水）が溜まっていきます。長時間の連続使用をする場合は、頻繁に水を捨てなければなりません。排水の手間を軽減したい方には、ノンドレンタイプのスポットクーラーがおすすめです。

業務用スポットクーラーの効果的な使い方

業務用スポットクーラーは、パワーが強力なので、屋外や広い場所でも大活躍！
業務用スポットクーラーは、排熱量が多いので、室内で使用する場合は、排気により室温が上昇しないように、排気口にダクトをつけ、屋外に排熱だけ放出しましょう。室内をより涼しくすることができます。