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【Garden Story連携企画】早春の訪れを告げる儚い花 スプリング・エフェメラルを育ててみよう


ガーデニング・植物の魅力や、花・緑にまつわる暮らしの楽しみを紹介している「Garden Story」との連携企画! 今月は、いち早く春の訪れを伝える草花「スプリング・エフェメラル」を6種紹介します。スノードロップやユキワリソウ、フクジュソウなど、色とりどりの花々は冬枯れの庭に彩りを加えてくれます。ガーデンで育てる際のコツも併せてお届け!

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早春に咲く花々

提供:Garden Story
一年の中で、早春から初夏頃までの短い期間だけ姿を現す植物、スプリング・エフェメラル。ほかの花に先駆けて開花し、春への希望を感じさせてくれます。私たちの身近にもさまざまな種類のスプリング・エフェメラルがあり、ガーデンで見かけることもよくあります。今回は、ガーデナーにも人気の高い代表的なスプリング・エフェメラルを6種ピックアップしてご紹介します。

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AGRI PICKではGarden Storyとの連携企画として、毎月季節を彩る花をご紹介しています。
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スプリング・エフェメラルとは

スノードロップ
提供:Garden Story
スプリング・エフェメラルとは、直訳すると「春の儚(はかな)いもの」という意味。ほかの植物がまだ眠っている早春に花を咲かせたあと、夏頃までには葉を落として地上部をなくし、また春が来るのを地中で静かに待つ植物たちの総称です。春先にだけ見ることができる小さくて可憐な姿から「春の妖精」とも呼ばれ、冬枯れが目立つ庭に早春の訪れを知らせてくれる、ガーデナーにとって嬉しい存在です。私たちの身近にあり、ガーデンでもよく育てられる代表的なスプリング・エフェメラルを6種ご紹介します。

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スノードロップ

野に群生するスノードロップ
提供:Garden Story
その名の通り雪の雫(しずく)のような純白の花を咲かせるスノードロップ。スプリング・エフェメラルの中でも早くに咲き出し、一番に春の予感を感じさせてくれます。ヨーロッパではあちこちに群生し、開花期になると白い絨毯(じゅうたん)のような光景が見られます。日本では、球根が大きく葉幅も広いエルウィシィが広く栽培されています。

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ユキワリソウ

ユキワリソウ
提供:Garden Story
スノードロップに少し遅れて咲き始めるユキワリソウ。愛らしい小さな花を咲かせます。発色のよい整った丸い花弁と繊細な花心を持ち、花色、花形ともにバリエーションが非常に豊富なので、コレクションする愛好家も多い人気の花です。葉が三角形になっていることから、三角草(ミスミソウ)とも呼ばれます。

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フクジュソウ

フクジュソウ
提供:Garden Story
日本原産で、本州から北海道に広く分布する山野草で、時に雪の間から明るい黄色の花を咲かせます。「福寿」というおめでたい名前から、お正月の鉢ものとしても人気がありますが、本来は立春頃に開花します。落葉樹の下や明るい木漏れ日の当たる場所で育て、梅雨時期に葉が枯れたら休眠します。

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ニリンソウ

ニリンソウ
提供:Garden Story
里山などでよく見られる山野草で、キンポウゲ科らしい整った形の白花を咲かせます。1本の茎から2輪ずつ花茎が伸びることが多いのが特徴で、ニリンソウという名前の由来にもなっています。春先は日が当たり、夏場は半日陰になるような落葉樹の下などで育てるとよいでしょう。より大きな花を1輪だけ咲かせるイチリンソウもあります。

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カタクリ

カタクリ
提供:Garden Story
日本にも自生し、早春の落葉樹林に群生してピンクの花を咲かせるカタクリは、春を代表する野草の一つ。かつては片栗粉の原料としても使われていました。ガーデニングでは、丈夫で育てやすい北米原産の品種がよく利用され、花色もピンクのほかに黄や白のものがあります。栽培の際は球根を入手して植え付け、乾燥に注意して育てましょう。

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バイモ

トレーに載ったバイモの鉢植え
提供:Garden Story
日本の山林に自生するバイモは、すっと伸ばした細い花茎に、釣り鐘状の淡い黄緑色の花を咲かせます。細長い葉の先端もカールして軽やかな印象。清楚(せいそ)で品がある風情が、茶花や生け花にも好まれる花です。ガーデナーに人気の高い球根花フリチラリアも、バイモの仲間です。

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スプリング・エフェメラル栽培のコツ

夏頃までに葉を落とすスプリング・エフェメラルは、生育期間が短いため、葉が出ている間に株を太らせるのが栽培のコツ。ただし、肥料が多過ぎるとかえってダメージとなるので、芽出しとともに緩効性の有機肥料などを置き肥し、山野草用に薄めた液肥を1週間~10日に1度を目安に与えるとよいでしょう。植え場所は、生育期には日が当たり、休眠する夏場には木陰となる落葉樹の下や、草丈の高くなる植物の足下などがおすすめです。鉢植えの場合は、夏は風通しのよい日陰などで管理しましょう。

早春を彩るスプリング・エフェメラルを楽しもう

野に群生するエゾコンゴウグサやヒトリシズカなどのスプリング・エフェラメル
提供:Garden Story
一年の多くを地中で過ごし、早春からのほんのひとときだけ姿を見せるスプリング・エフェメラル。まさしく「春の儚いもの」ですが、その姿は春を告げる先触れとして、多くの人に愛されてきました。ここでご紹介した以外にも、青い花を咲かせるエゾエンゴサクや、白いブラシのような花を咲かせるヒトリシズカなど、スプリング・エフェメラルに分類される花はいろいろあります。ぜひ身近なスプリング・エフェメラルを見つけ、その繊細な美しさを愛でてみてはいかがでしょうか。

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「Garden Story」には、日々を彩る花や植物の育て方、初心者から通まで楽しめるガーデニング情報がたくさん掲載されています。ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
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