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有効成分が食品原料由来の2つの製品、「やさお酢」と「ロハピ」は、どちらも家庭菜園初心者でもとても使いやすく設計されています。「やさお酢」は病害虫の駆除・予防、「ロハピ」は病害虫の駆除に使うことがおすすめで、併用して使用すると病害虫予防・退治にいっそう効果的です。
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トマト栽培の準備はいつから始める?定植や防除のタイミング
家庭菜園でトマトやミニトマトの栽培を始めるのに最適なタイミング、防除が必要な時期について解説します。トマトの定植に最適な時期は?
トマト苗の定植は温暖な地域では4月下旬~5月、寒冷な地域では5月下旬~6月が目安となります。初めてトマトを栽培する場合、日中の気温が20~30℃になるタイミングで元気な苗を購入し、定植するのがおすすめです。難易度は高まりますが、種から育てることも可能です。その場合、種まきは温暖な地域で3月ごろ、寒冷な地域では3月下旬〜4月中旬ごろが目安となります。
トマト栽培に必要な防除は?
病害虫を放置してしまうと、食害が増える、病気が進行するなど被害は拡大します。その結果、収量が落ちたり、生長が止まってしまったり、場合によっては枯れてしまうことも。日々植物の様子を観察し、発生後すぐに対処するのはもちろん、病害虫が発生する前に予防するのも大切です。◆トマトに発生しやすい害虫
・アブラムシ
・コナジラミ
・ハダニ
◆トマトに発生しやすい病気
・うどんこ病
毎日使える食酢100%!病害虫予防ができる「やさお酢」の特長
トマトの葉には目視で確認するのが難しい害虫がつくケースもあります。発生してから対処法を考えるのではなく、発生前から予防するのがおすすめです。「やさお酢」を習慣的に使うことで、病害虫予防ができます。◆「やさお酢」の特長
・100%食品(酢)で作られている
・人や植物などに悪影響を与えない「特定防除資材」
・有機栽培にも使用可能
・通常の酢よりも展着性が高い
・病害虫の予防ができる
効きめの秘密はしっかりまとわりつく「展着性」にあり
「展着性」とはくっつきやすさを表す専門用語です。展着性の高い「やさお酢」は、一般的な食酢と比べて、葉や虫にくっつきやすいのが特長です。アース製薬独自のブレンド技術で製造されており、葉の表面や虫の体にまとわりつきやすくなっています。使用回数や使用方法などのポイント
◆収穫直前まで毎日散布OK
◆苗の段階から使用できる
◆希釈なしでそのまま使える
◆葉の表裏に滴るぐらいしっかり散布
◆植物を元気にする効果も期待できる
使用上の注意
著しく弱った植物にかけると状態が悪化する可能性があるので、植物の様子がおかしいと感じた場合は使用を中止してください。また、吹きかける量が少な過ぎると効果を発揮しませんので、葉の両面にしっかりと吹き付けます。「やさお酢」は水溶性なので、水やり前後の散布は避けましょう。花弁につくと変色の恐れがあるため、散布時は花弁にかからないように注意してください。「やさお酢」の詳細を見る
有効成分が食品原料由来なのにしっかり駆除できる!「ロハピ」の特長
病害虫は予防をしたからといって、完全に防げるわけではありません。もし病害虫による被害を見つけた場合、いち早く対処することが大切です。食品原料99.9%でできた殺虫剤「ロハピ」なら、手軽に使えるうえに高い効果が期待できます。一定の殺虫殺菌効果も認められています。◆「ロハピ」の特長
・99.9%食品原料で作られている
・病害虫発生初期の駆除に使用できる殺虫殺菌剤
・ナチュラル成分ながら即効性がある「気門封鎖型薬剤」
・比較的体の大きい虫(アオムシなど)にも効果がある
「気門封鎖型薬剤」のメカニズム
「気門封鎖型薬剤」とは、害虫の気門(空気の出入り口)を防ぎ、窒息死させる殺虫剤を指します。虫の気門に薬剤が入り込むことで呼吸ができなくなるため、散布後すぐの殺虫効果が期待できます。気門封鎖効果は「やさお酢」「ロハピ」に共通しています。使用回数や使用方法などのポイント
◆使用回数に制限がない
◆収穫前日まで使える
◆害虫の増殖や外部からの飛び込みが活発なときは週1日ペースで散布
◆希釈せずにそのまま使える
◆虫の体や葉の表裏にたっぷりと散布
使用上の注意
病気が進行して葉の色が変色したり、食害を受けたりした葉が元通りになるわけではありません。葉の傷みがひどい場合は部分的にカットするなど、本製品を使う以外にも別の対処が必要です。花弁にかかると変色するおそれがあるため、花弁にかからないように注意してください。水やり前後は避け、効果を最大限引き出すためにも葉の両面に滴るくらいにたっぷりと散布しましょう。
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より効果的なダブル使いがおすすめ!「やさお酢」と「ロハピ」の併用方法
今回紹介した「やさお酢」と「ロハピ」ですが、両方常備してシーンによって使い分けるとより効果的です。病害虫が発生してしまうと完全に除去することはできないので、その後の被害を最小限にするために「ロハピ」も定期的に散布しましょう。
やさお酢 | ロハピ | |
使用のタイミング | 習慣的に2~3日おきに散布 | 病害虫被害を発見したら1週間おきに散布 |
使用期限 | 収穫直前まで使用可能 | 収穫の前日まで使用可能 |
散布量のめやす | 葉の表裏に滴るぐらいしっかり散布 | 虫体や葉の表裏にたっぷりと散布 |
「やさお酢」「ロハピ」の使い方Q&A
「やさお酢」や「ロハピ」について、よくある質問とその回答を紹介します。Q1.「収穫前日」とはいつまでですか?
「やさお酢」は100%食品成分のため、収穫直前まで使用しても問題ありません。「ロハピ」は収穫の24時間前まで使用が可能です。散布後は24時間経過してから収穫をしてください。
Q2. 収穫後は洗わずに食べても大丈夫ですか?
「やさお酢」「ロハピ」ともに、ホコリや汚れを落とすためにも水洗いすることをおすすめします。Q3.「やさお酢」の液ににおいはありますか?野菜の味に影響はないですか?
わずかに酢のようなすっぱいニオイがありますが、散布した野菜などに味が移ることはありません。実際の使用感は?「やさお酢」「ロハピ」利用者の声を紹介
「やさお酢」「ロハピ」は、今回紹介したトマト以外にも、あらゆる作物に使用できます。実際に使用した人の声を一部紹介します。「やさお酢」ユーザーの声
園芸作物以外にも観葉植物や庭木など、植物を問わず使用可能なので多品種栽培をしている人にもおすすめです。
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「ロハピ」ユーザーの声
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
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黒星病はバラ栽培ではとてもよくある病害ですが、「ロハピ」の適用病害として有効性が確認されています。「ロハピ」は植物によって適用病害虫およびその範囲が決まっています。詳しくは商品ページをご参照ください。
「やさお酢」「ロハピ」で家庭菜園での病害虫対策を万全に!
有効成分が食品原料由来の2つの製品、「やさお酢」と「ロハピ」。希釈せずにすぐに使えるのも便利です。たっぷり使えるエコパックも販売されています。トマトをはじめ家庭菜園での病害虫対策に、ぜひ使用してみてはいかがですか?ご注意
●使用前にはラベルをよく読んでください。●ラベルの記載以外には使用しないでください。
●本剤は小児の手の届く所には置かないでください。
問い合わせ先
アース製薬株式会社製品害虫駆除に関するお問い合わせ
フリーコール 0120-81-6456(対応時間9:00〜17:00)※土日祝日・年末年始を除く
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