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- AGRI PICK 編集部
AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。…続きを読む
いちご狩りを思う存分楽しむために、便利な持ち物やおすすめの服装、ベストシーズンやおすすめの時間帯、完熟いちごの見分け方など、いちご狩りに行くなら知っておきたい情報をたっぷりとご紹介します!
いちご狩りのベストシーズンや時間帯は?
思いっきりいちごのおいしさを満喫するなら、ベストシーズンがおすすめ!おいしいいちごをお腹いっぱい楽しめるように、いちごがよりおいしい時期や、混みにくい日程や時間帯をご紹介します。いちご狩りのベストシーズンは?
甘くてジューシーないちごは、冬の最高のデザート。摘みたてのいちごはさらに新鮮でおいしい!いちご狩りができる農園の開園時期は、1月から5月下旬頃までのところが多いですが、いちごの甘さが増すのは実が引き締まる真冬の時期。1〜2月がベストシーズンです。
おすすめの日程や時間
おすすめは1、2月の水~金曜日。土日や祝日は混み合うほか、先に来園した多くのお客さんによって、おいしいいちごが食べ尽くされている可能性があるためです。平日に行くのは難しいという方は、休日でも午前中に行くのがおすすめです。予約制のいちご農園もありますので、行く前に必ず農園に確認しましょう。
おいしいいちごの見分け方!おいしく食べるコツは?
いちご狩りに行ったらおいしいいちごをベストな状態で楽しみたいですよね。おいしいいちごの見分け方や上手ないちごの摘み方、採りたていちごの味わい方をご紹介します。色・形・ヘタに注目! おいしいいちごの見分け方
熟していない酸っぱいいちごばかり食べて終わった…なんてことになったら悲しいですよね。いちご狩りに行く前に、ぜひおいしいいちごの見分け方を知っておきましょう。根元まで真っ赤に熟したいちご
濃いめの赤色をしたものが、よく熟していておすすめ。ヘタの部分や、実のつぶつぶがしっかりと赤くなっているいちごは、糖度が高い証拠です。いちごは先のほうから根元に向かって赤く熟していくため、根元が白いものは、まだ酸っぱさが残っています。根元までしっかりと赤くなっているいちごを見つけたら、迷わず摘み取って食べましょう。ひし型のいちご
いちごといえば逆三角形をイメージしますよね?でも、本当においしいいちごはひし形をしているんです。角のぷくっと膨れた部分には、糖分がいっぱい!きゅっと根元が引き締まっているいちごがねらいめです!ガクが反り返っているいちご
いちごは完熟期に近づくほどガクと実が離れていきます。ヘタがグッと上側に反り返っているほど、甘いいちごなんです。いちごをつぶさずじょうずに摘むには?
いちごはとてもデリケート。まずは中指とひと差し指でそっと茎を挟みます。親指で軽くいちごを押さえたら、そのまま手首の方に引っ張るのがきれいに摘むポイント。 強く引っ張ると、つるや実を傷つけてしまうことがあるので注意しましょう。いちごの株自体が傷まないように、はさみを使って摘む農園もあります。
採れたて新鮮ないちごをよりおいしく食べるには?
新鮮で完熟いちごをおいしく食べるには、コツがあります。まずは、いちご本来のおいしさ、甘さを味わうために、何もつけずに食べてみましょう。ポイントは、ヘタの方から食べはじめ、最後に先の部分を口に入れること!酸味のあとに甘みを感じることができるので、一粒で2度おいしく、より甘さも味わえます。何個も食べて舌が慣れてきたら、お好みでミルクや練乳をつけると、酸味と甘みのハーモニーが味わえますよ。
いちご狩りに持っていくと便利な持ち物
いちご狩りを思いっきり満喫するために、持って行くと便利なアイテムをご紹介します!ウェットティッシュ
いちご狩りの必需品といってもいいのがウェットティッシュ。いちご狩り後は手が汚れたり、練乳でべとついたりもします。手洗い場がないハウスもあるので、用意しておきましょう。髪や服が汚れた際の応急処置としても使えます。リュックサック・ボディバッグなど
いちご狩りに持って行くバッグは、両手が使えるようなリュックサックやボディバッグ、小さめのショルダーバッグなどがおすすめ!片手にいちご、片手に紙コップやお皿などを持つので、両手がふさがってしまいます。手で持つタイプのバッグだと邪魔になります。ハウス内の通路は狭く、大きなバッグは持ち込み禁止のことも。ハンカチ・タオル
いちご狩りの前や後の手を洗うときに使ったり、汗を拭くのに使ったりと、タオルやハンカチは必須アイテム。必ず一枚は持っていきましょう。日焼け止め
ハウスの中にはしっかり日が差し込みます。いつの間にか焼けてしまっていた、なんてことにならないよう、日焼け対策をしておくとよいですよ。飲み物
ハウスの中は意外に暑くのどが渇くので、飲み物も持って行きましょう。また、いちご狩りではとったいちごを直接食べますが、汚れが気になる人もいるのではないでしょうか?水を入れておけばいちごを軽く洗って食べるのにも使えます。マスク
コロナ感染症対策として、マスクの着用を必須にしている農園は多くあります。また、いちごにも花粉があるので、花粉が気になる方も必ずマスクを持って行きましょう。練乳
農家さんによっては練乳を用意していないところも多くあります。新鮮なイチゴをそのまま楽しんだあとは、練乳で味を変えて食べるのもおすすめ。持ち込みNGの農園もあるので、持ち込み可能かを必ず事前に確認しましょう。いちご狩りにおすすめの服装
動きやすく、しゃがみやすい服装で!
農園によっては地面にしゃがみ込むこともあるので、スカートよりパンツが無難です。農園の中やハウスの中を歩きまわるので、動きやすい服装にしましょう。多少土や草で汚れても目立たない服装や、汚れてもよい服装だと安心です。汚れてもいい靴を履こう!ヒールはNG
ハイヒールなどはNG。汚れたり歩きにくかったりするだけでなく、ヒールでシートに穴をあけてしまう可能性も。防水や撥水性のあるスニーカーなど、歩きやすく汚れてもよい靴を選びましょう。雨が降った後は、ハウスに向かう道がぬかるんでいることもあるので、子供は長靴が安心です。黒はNG!?いちご狩りの服は色に注意
いちご狩りをしていると、知らないうちにいちごの汁や土などがついてしまうことがあります。白など汚れが目立つ色は避けましょう。農園には虫がいたり、ハウスの中で授粉用にミツバチを飛ばしていることもあります。蜂は黒い色に寄ってくる習性があります。ミツバチは基本的におとなしく刺すことはありませんが、心配な方は黒い色の服や帽子は避けましょう。
高設栽培なら、ロングスカートでもOK!デートにもおすすめ
腰から上ぐらいの位置にいちごを栽培している高設栽培なら、しゃがまなくてもよいので、長めの丈のスカートでも大丈夫です。虫よけ対策として、スカートの下にはタイツなどを履きましょう。かわいいワンピースも着れるので、いちご狩りデートも!冬のいちご狩りにおすすめのコーディネート
いちご狩りのベストシーズン1~2月は「冬」。外はとても寒いですが、いちご狩りをするハウスの中は、20℃~25℃ぐらいの暖かさ。外との気温差がかなりあるので、脱いだり着たりしやすいアウターがおすすめです。丈が長めのアウターよりも、丈が短めで脱ぎやすく、リュックサックなどに入れやすいものがぴったり。ショート丈のアウターにパンツ、ブーツやスニーカーなどのコーディネートがおすすめです。BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS グログランフードライナー マウンテンパーカー 22FW -2WAY
着回し優秀なライナー付きの2WAYマウンテンパーカー。フードとライナーは好みに合わせて着脱OK。2WAYアレンジだから春秋冬と長いシーズン大活躍!いちご狩りなどのお出かけにもぴったりです。
カラー | オフホワイト、モカ、ブラック |
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サイズ | XS、S、M、L |
全国のいちご狩り農園
全国のおすすめのいちご狩り農園です。お近くの地域の農園でいちご狩りを楽しみましょう!東京都内・近郊のおすすめいちご狩り農園
神奈川県のおすすめいちご狩り農園
愛知県のおすすめいちご狩り農園
静岡県のおすすめいちご狩り農園
兵庫県のおすすめいちご狩り農園
いちご狩りには車が便利!
いちご狩りの農園は、公共交通機関でアクセスしにくい場所にあることも多いので車がおすすめ。駐車場がある農園がほとんどです。また、いちご狩りは短時間で終えてしまうことも多いもの。時間制限がない場合でも、意外におなかがすぐにいっぱいになって「次どうしようか?」となる場合も。車で行ってついでに周りの観光スポットにも行けるようにしておくとベターですよ。
車がなければレンタカーで
車がない場合はレンタカーも検討しましょう。各会社のレンタカーを一括比較して、お得にレンタカーを借りられるサイトが便利です。参考:Rakuten Travel「レンタカー
しっかり準備していちご狩りを思いっきり楽しもう!
計画を立てたら、必ずいちご農園の最新情報をチェックしましょう。予約が必要だったり、休園予定だったりするかもしれません。農園のWebサイトやSNS、電話で確認を!ちょっとした準備や事前の情報収集で、楽しさは大きく変わってくるもの。「あ、失敗したな」なんてことにならないようしっかり準備して、いちご狩りを思いっきり楽しみましょう!