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イチゴ狩りの計画なら!ベストシーズンや時間帯

せっかくのイチゴ狩り。思いっきりおいしさを満喫するなら、ベストシーズンに行きたいですね。おいしいイチゴをお腹いっぱい楽しめるように、おすすめの時期や時間帯を紹介します。
イチゴ狩りを楽しめる期間とおいしい時期
甘くてジューシーなイチゴは、冬の最高のデザートですね。摘みたてのイチゴはさらに新鮮でおいしいので、ぜひ旬のイチゴ狩りを楽しみたいところ。農園の開園時期は1月から5下旬頃までのところが多いですが、イチゴの甘さが増すのは実が引き締まる真冬の時期。1〜2月がベストシーズンです。おすすめの日程や時間はこれ!
おすすめは1、2月の水~金曜日。土日や祝日は混み合うほか、先に来園した多くのお客さんによって、おいしいイチゴが食べ尽くされている可能性があるためです。とはいっても平日に行くのは難しい、という人は休日でも午前中に行くのがおすすめです。予約制のイチゴ農園もありますので、行く前に確認しましょう。
イチゴ狩りには車が便利

また、イチゴ狩りは短時間で終えてしまうことも多いもの。時間制限がない場合でも、意外におなかがすぐにいっぱいになって「次どうしようか?」となる場合も。車で行ってついでに周りの観光スポットにも行けるようにしておくとベターですよ。
車がなければレンタカーで
車がない場合はレンタカーも検討しましょう。各会社のレンタカーを一括比較してお得にレンタカーを借りられるサイトが便利です。URL→https://travel.rakuten.co.jp/cars/
全国のイチゴ狩り農園
記事の終わりに地域別のイチゴ狩り農園をリンクしています。計画の参考にしてください。最新情報は必ずチェック!
計画を立てたら、必ずイチゴ農園の最新情報をチェックしましょう。予約が必要だったり、休園予定だったりするかもしれません。農園のWebサイトやSNS、電話で確認を。せっかく農園に行ったのにイチゴ狩りができなくてがっかり…なんてことのないようにしましょう。おいしいイチゴはここで見分ける!おいしく食べるコツは?

色・形・ヘタに注目!! おいしいイチゴの見分け方

熟していない酸っぱいイチゴばかり食べて終わった…なんてことになったら悲しいですよね。イチゴ狩りに行く前に、ぜひおいしいイチゴの見分け方を知っておきましょう。
根元まで真っ赤に熟したイチゴ
濃いめの赤色をしたものが、よく熟していておすすめ。ヘタの部分や、実のつぶつぶがしっかりと赤くなっているイチゴは、糖度が高い証拠です。イチゴは先のほうから根元に向かって赤く熟していくため、根元が白いものは、まだ酸っぱさが残っています。根元までしっかりと赤くなっているイチゴを見つけたら、迷わず摘み取って食べましょう。ひし型のイチゴ
イチゴといえば逆三角形をイメージしますよね?でも、本当においしいイチゴはひし形をしているんです。角のぷくっと膨れた部分には、糖分がいっぱい!きゅっと根元が引き締まっているイチゴが狙い目!ガクが反り返っているイチゴ
イチゴは完熟期に近づくほどガクと実が離れていきます。ヘタがグッと上側に反り返っているほど、甘いイチゴなんですよ。イチゴをつぶさずじょうずに摘むには?
イチゴはとてもデリケートな果実。まずは中指とひと差し指でそっと茎を挟みます。親指で軽くイチゴを押さえたら、そのまま手首の方に引っ張るのがきれいに摘むポイント。 強く引っ張ると、実を傷つけてしまうことがあるので注意しましょう。
採れたて新鮮なイチゴをよりおいしく食べるには?
新鮮で完熟いちごを美味しく食べるには、コツがあります。まずは、イチゴ本来のおいしさ、甘さを味わうために、何もつけずに食べてみましょう。ポイントは、ヘタの方から食べはじめ、最後に先の部分を口に入れること!酸味のあとに甘みを感じることができるので、一粒で2度美味しく、より甘さも味わえます。何個も食べて舌が慣れてきたら、お好みでミルクや練乳をつけると、酸味と甘みのハーモニーが味わえます。
イチゴ狩りに向いた服装って?

スカートは避けよう!動きやすい服で
農場によっては地面にしゃがみ込むこともあるので、スカートよりパンツが無難。スカートなら下にレギンスをはくなど対策しましょう。動きやすいものであれば何でも構いませんが、動きやすく多少土や草で汚れても目立たないカーゴパンツは特におすすめです。動きやすく、汚れてもいい靴を履こう
土の上を歩くので、ハイヒールなどはNG。歩きやすく汚れてもよい靴を選びましょう。雨が降った後は、ハウスに向かう道がぬかるんでいることもあるので、長靴が安心です。外は寒く中は暑い!脱ぎ着できる服装で
イチゴ狩りの季節は冬から初春。外はまだまだ肌寒い季節なのでしっかり温かい格好で。でも一方、イチゴ狩りを行う温室の中は25度前後に設定されています。天気のいい日など、いちご狩りに夢中になって動けば汗ばむことも。半袖または薄手の長袖を着て、アウターにウィンドブレーカーなどを着て調整するのがおすすめ。イチゴ狩りの服は色に注意
イチゴ狩りをしていると、知らないうちにイチゴの汁や土などがついてしまうことがあります。白など汚れが目立つ色は避けましょう。また、ハウスの中では授粉用にミツバチを飛ばしていることも。蜂は黒い色を標的にします。ミツバチは基本的におとなしく刺すことはありませんが、やっぱり心配、という方は黒い色の服や帽子は避けましょう。
イチゴ狩りの持ち物は?

イチゴ狩りを満喫する必須アイテム
リュック・ウェストポーチ
片手にイチゴ、片手に練乳の紙コップと両手を使うため、片手がふさがってしまうバッグではなくリュックやウェストポーチなどがおすすめ。ウエットティッシュ
イチゴ狩り後は手が汚れたり練乳でべとついたりします。手洗い場がないハウスもあるので、用意しておくと安心。汚れた際の応急処置にも。ハンカチ・タオル
イチゴ狩りの始まりや終わりに手を洗ったときにふくのに使ったり、汗を拭くのに使ったり。一枚持っていきましょう。こんなものもあると便利!
水筒・飲み物
ハウスの中は意外に暑くのどが渇きます。また、イチゴ狩りではとったイチゴを直接食べますが、汚れが気になる人もいるのではないでしょうか?水を入れておけばイチゴを軽く洗って食べるのにも使えます。練乳・紙コップ
農家さんによっては練乳を用意しているところもありますが、ないところも多いです。めいいっぱいイチゴを味わいたいなら練乳で味を変えながら食べるのがおすすめ。持っていくときには、事前に持ち込み可能か確認を。日焼け止め
ハウスの中にはしっかり日が差し込みます。いつの間にか焼けてしまっていた、なんてことにならないよう、日焼け対策をしておくことをおすすめします。地域別イチゴ狩り農園紹介
地域別のイチゴ狩りができる農園のリンクです。お近くの地域のイチゴ狩り農園を探してみましょう。関東地方
東京都内・近郊:『東京都内・近郊のイチゴ狩り農園14選|東京でもイチゴ狩りを楽しみたい!』https://agripick.com/290神奈川:『神奈川のイチゴ狩りおすすめ農園紹介!子どもにやさしい、食べ放題、横浜市内など15選』https://agripick.com/265
千葉:『千葉のイチゴ狩りおすすめ農園紹介!駅近、食べ放題、人気スポットの近くなど』https://agripick.com/239
群馬:『群馬のイチゴ狩り農園15選!群馬の品種「やよいひめ」は要チェック!』https://agripick.com/382
栃木:『栃木のイチゴ狩りおすすめ農園紹介!「いちご王国とちぎ」の人気農園14選』https://agripick.com/317
埼玉:『埼玉のイチゴ狩りおすすめ農園紹介!駅近、ファミリーに人気など15選』https://agripick.com/304
中部地方
静岡:『静岡のイチゴ狩りおすすめ農園厳選15!おいしいイチゴの見分け方も』https://agripick.com/289愛知:『愛知のイチゴ狩りおすすめ農園紹介!予約なしでOK、地域別おすすめなど15選』https://agripick.com/279
関西地方
大阪:『大阪のイチゴ狩り農園紹介!駅近、食べ放題、スイーツ&ドリンクバー付きなど!近郊の穴場も!』https://agripick.com/312兵庫:『兵庫のイチゴ狩りおすすめ農園を紹介!予約なしOKや、コアラのいるレジャー施設でイチゴ狩りなど【10選】』https://agripick.com/335
九州地方
福岡:『福岡のいちご狩りおすすめ農園紹介!あまおう食べ放題など人気15選』https://agripick.com/285-2しっかり準備してめいっぱいイチゴ狩りを楽しもう!

せっかく行くならめいっぱい楽しくおいしくいちご狩りをしたいですよね。ちょっとした準備や事前の情報収集で、楽しさは大きく変わってくるもの。「あ、失敗したな」なんてことにならないよう準備して、めいっぱいイチゴ狩りを楽しんできてください!