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花・緑・庭がある暮らし方を提案するウェブマガジン。専門家とガーデニングに精通した編集者が、さまざまな視点から記事を発信。ガーデンで過ごすライフスタイル、自然に寄り添う暮らし方、植物の育て方などの情報を毎月新たに約60コンテンツという多彩な内容でお届けしています。…続きを読む
ガーデニング・植物の魅力や、花・緑にまつわる暮らしの楽しみを紹介している「Garden Story」。植物を取り入れたライフスタイルの発信とDIYや料理レシピなどの豊富なコンテンツが魅力的なサイトです。
AGRI PICKではGarden Storyとの連携企画として、毎月季節を彩る花や植物をご紹介しています。
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育てやすいミニトマト
プランターでミニトマトを栽培するときは、株元にバジルを合わせて植えておくのもおすすめです。トマトとバジルはコンパニオンプランツとしても有名で、バジルが鉢内の余分な水分を吸ってくれるとされています。料理でもトマトとバジルの相性の良さはお墨付き。カプレーゼなどにさっと使える寄せ植えになりますよ。
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ミニトマトの植え付け
ミニトマトは大きく生長するので、植え付け後は支柱を立ててサポートします。苗を植え付けたら、鉢の隅に3本の支柱を立て、上部をひもでまとめて固定します。支柱の立て方はプランターや鉢に応じたもので大丈夫ですが、差し込みが浅いと倒れやすくなるので、深くまでしっかりと差し込みましょう。支柱を立てたらミニトマト苗の主枝を支柱に誘引し、ひもやビニタイなどでとめて固定します。
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ミニトマトの育て方
水やりとともにやりたい日々の作業が、わき芽かき。わき芽とは、主枝と葉茎の間の根元から出る芽(枝)のことで、そのままにしておくと、わき芽に栄養分が取られて実付きが悪くなったり、風通しが悪くなって病害虫が発生しやすくなります。そのため、ミニトマト栽培は、主枝を1本で育てる“一本仕立て”と呼ばれる方法で育てるのがおすすめ。わき芽は小さなうちに見つけるようにし、見つけたら手でかきとりましょう。
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収穫を楽しもう
収穫したトマトは、そのままフレッシュでいただくのはもちろんですが、ドライトマトやトマトソースなどに加工するのもおすすめです。たくさん収穫できるので、その場で食べきれなかった分は加工して保存したり、冷凍して夏場のおやつにしてもおいしいですよ。ドライトマトを作るときは、晴天が続く暑い日を選んで天日干しにするか、オーブンや電子レンジなどを活用して乾燥させましょう。十分に乾燥させないとカビが生えることもあるので、しっかり乾燥させるのがポイントです。旨味がぎゅっと凝縮された濃厚な味が楽しめますよ。
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